揶白 (KF)

絵画

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    Works 46
  • 詩の活動

    詩を愛していると、蟲を気にせず人が入れる

     

    ・蟲がアッテルを照らしたもの

     

     

    地蔵がはいってるかのようなリュックと

    死体でもはいっているかのような重いスーツケースを

    ウヌウヌいいながら

    もち上げていたら

    やさしくて細いお兄さんが荷物をグッと持ってくれた。

    その時、なんて自分はズルイ存在なんだろう

    と泣きそうになった。

    出口に到着しても、彼が荷物をもってくれて

    本当に自分はなんて駄目な奴なんだろうと絶望した。

    これから自分でなんでも持てるようになる。

    だれかに甘える癖、本当にやめたいんだ。

    絶対、強くなる。

    5階でもエレベーターは当然ない。

    新しいお家には、

    メキシコで買った変な人形たちが

    お出迎えしてくれる。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    ずっと外にいると知らないあいだに手が真っ黒になること

     

     

    あなたは知ってるだろう

     

    爪の中まで黒くなること

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    ずっと外にいると嫌な顔をするだけじゃなく

     

    わざわざ鼻をつまんだりする奴が現れること

     

     

    あなたは知ってるだろう

     

    どんな姿でも、話しかけてくれる人がいること

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    どこにいても話しかけられない孤独な時や場所があること

     

     

    あなたは知ってるだろう

     

    ニューヨークの町だけが特別なこと

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    ずっと内にいると気分が滅入ること

     

     

    あなたはもちろん知ってるだろう

     

    それでも前よりマシなこと

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    ずっと外にいれば汚いものが一瞬で分かること

     

     

    あなたはまえから知ってる

     

    自分のためだけを考えるのはいつだって汚いこと

     

     

    あなたは知ってるだろうか

     

    身内や友人以外にはみんなあんまり優しくないこと

     

     

    あなたは知ってた

     

    それが優しさでもないこと

     

     

    あなたは分かるだろうか

     

    あなたはきっと分かる

     

     

    外にいることも

     

    だから内にいることも

     

     

     

     

     

    ・蟲がおっちゃんを照らしたもの

     

    悲しみを背負った人は美しい

     

     

     

     

     

     

     

     

    昨日まで憂鬱だった毎日が

     

    君と出会ったことで

     

    まったく違う世界にいるみたい

     

     

     

     

    いつからか

     

    いつも頻繁に会っていないせいか

     

    人と会うには勇気がいるし緊張もするし

     

    会うだけのために、金髪にしたときもある

     

    自分に気合いをいれてからじゃないと

     

    人には会えなくなってた

     

     

     

    当日、相手がなにも考えないで

     

    適当な気持ちで現れたり

     

    キャンセルだって当たり前で

     

    元気かどうかみたかったからとか

     

    他愛のない話をした帰り道

     

     

    なんだかすごく悲しかった

     

     

    それで会うのが最後だったらどうかな

     

    あしたは死んでしまうかもしれないし、きょうかも

     

    それを毎日思って過ごして

     

    「また今度でいいか」

     

    なんて思いたくない

     

    会うなら、もっと特別な1日にしたかった

     

     

     

     

    こんな風に考えても

     

    なにもしていない自分が

     

    何を言っても説得力はなくて

     

    どんどん自信がなって家からでられなくなった

     

    少しのショックでさえ、たえれなかった

     

     

     

    心の中をめくって話すのは勇気も時間もいる

     

     

     

    ようやく少し外に出て働けるようになった時

     

    人と会話するとやっぱり傷つく自分がいた

     

    だけどある日突然君は新しくやってきて

     

    慣れない仕事に追われて

     

    休憩中でも会話ができなかった

     

    行動も仕草も喋り方だって

     

    なんだか気になる


    なにも持ってないと嘆く君は

    なにか持っている人よりもあきらかに魅力的だった



    映画にでてくる主人公みたいに君を眺める

    君は特別だから、いわなくても分かることがたくさんある

    どの時も特別だった

    君は会う度に特別をくれたはじめての友達
     

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  • 考える言葉

    考えは、水を切って考えることのできること。

     

    ・科学の意味する簡素さが大切にされていない、

     

    答えは、精神上遠くにいるから、おそれ、大きく見える。

     

    フランスの仏が言っていた。

     

    米兵は、自分のものを人に譲るのはアメリカ人の侮辱、と言っていた。

     

     

    「生きることに無防備であれ」虚空蔵

     

     

     

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  • 言葉と群勢

    2023/12/10

     

    言葉では、わたしのその餌が「粒」になる

     

    秘め事を表すから、ドウブツではない

     

    「人間という動物」になった

     

     

     

    私は、改良された妖精

     

    50ccゼッペケMMX

     

     

    物好きというこころこどくが救われるとき

     

    切なくなくなった

     

    笑う、と、兄者から心に消える邪神が生じた

     

    あの人邪神は、トンカチのあるお道具箱で星を数えている

     

    小さな釘、の様な涙を兄者はポロっと溢すのだ

     

    思いは視線遠く、同時にまえ

     

    分離不用、と言える心がどこかにある

     

    敵対しても良い意識の太陽、、!

     

    兄者は、修行している

     

    コレルナラツイテコイ

     

     

    求む、そのままのキミ

     

    「欠けた月」を見ているよ

     

    私の成分、ヘイト

     

    hATE of PoWer

     

    これは君

     

     

    地球に来た群生に何故スウハあって、以前の私がコノメに存在するのかわからない

     

     

    時空と時は、この時と思えば一致する

     

    針が時計なら「時間」は前に進まないのだ

     

    やり直しがリベンジになる、すなおな良いコ

     

    repeatさせる そのまま進む

     

    大狼は今入れない

     

    頭が痛い、先で何かあるからだ

     

    熱が出る、打たれても苦さが良いからだ

     

     

     

     

    何重も重なる雨線とは、おばあちゃんの目、歌「あそこに松があるのよ」

     

    知らなくて良いよ

     

    知ってる

     

    雨は、海辺に行くから

     

    祖国とゆ

     

     

    大狼いわく、一人ラーメンの客になるには、視線は遠く、同時に前を見る練習を内包している事だと言う

     

     

    理論が定着するまでリロンさんは、怒鳴っているが

     

    ゴミは必ずゴミ箱であるから、清潔

     

    守護としても役に立つ感情

     

    視線は遠く、同時に前を見る

     

    階段を登るは、ボックスを歩くのとは違う

     

    と言う意味

     

     

    そればかりを考える

     

    歳と味とを考えた時、生身の体は起こる雑念をしまえない、縁起の輪が噛み合うことで、くじ引きのように勝手に出る「問い」に解答が世界中から集まる一つの図が存在したら、それを「解」という

     

    この一人を古くは、協力ではなく参加と言って我に返ったその後の「わたし」は参加者一名という命題を間逃れない。

     

    フゲキという神使いの人である。その観察は、現時点完遂する。

    人が人を使う事を信じた時点で、わけに埋もれて心を過る。それが、単に間違えたという境涯環境ではないから恥をかかれませんよう。

     

    私は参加者一名だ

     

    自分だけで人を頼り、事象を見抜いて行く事を「修行」の一環にあり、大前提とされる。故に動きなどは干渉されない。大きな力を見守ることのその意味で手一杯。

     

     

     

     

    安心でも趣味は続ける、それが命を描いているから

     

    自身が、パズルピースでも自分が存在する為に

     

    転換を取るには、物より大きな自分が良い

     

    して絵画の完成を引き伸ばす

     

    前回のポスターは、

     

    「皆で、木を守ろう」

     

    白人と黒人が手を繋ぎ、日のもとで木を見守る作品

     

    より大きな、よりありのままの

     

    まるで女体の姿を、形として苦しんだその限界点

     

    聞いた作品という概念が、決まって未完である事である

     

    よくわからないが、これにも一致する

     

    限界点についてはその深さは計り知れないが、御賞味には形がある

     

    これが紙の裏表だと、面を感じる心はないとみなされる

     

    器は立体である、紛れようのないお前の証拠がこうある

     

    「有る!」

     

    有るお前のストレスが!

     

    お前の苦さが!

     

    お前の距離が!

     

    全て食え

     

     

     

     

     

    1%を掴むのが、今、誰だか未知だから

     

    如来が存在する

     

    手前に何かがいないことに存在する

     

    「あなた」、運命などは乗り越えれないのです

     

    階段を登るは、ボックスを歩くのとは違う

     

    と言う意味

     

    だから、要は釈迦道

     

    その為にこうする

     

    目の前にある階段は大きく、百段以上ある。これを毎日掛け上る、下る。空海の釈迦道

     

    私は聞いた「お顔のもう見えないほど高く、鍛えられたあなたは、あなた様であっても客観性に於いて考えに変わりのある時はありますか?」

     

    お答えできませんが、自分の目で見なさい。

     

     

     

    ソースに他を入れないのは、ソースには文句がある筈ないから

     

    こうするから、美味しい

     

     

     

     

    閉め出される「夜」の、

     

    そのことで千手観音の心はいない

     

    明るさは、朗るさというから

     

    明るくなくなる

     

    長者は、神の前で「気取る」と言った

     

    取り戻す心を願い養う

     

     

     

     

     

     

    我が仏金伽羅は、コトバの関心を失せる

     

     

     

     

     

     

     

     

    星座はその人の主体から零れ

     

    星座をなぞってつづいて、ふたつ書いても

     

    君から存在するかどうかだ

     

    叉は、夢を見る者のものだ

     

     

    そのノートは、惜しいけど捨てなきゃだから

     

    惜しくても

     

     

     

     

     

     

    詩ならば

     

    「詩」が説明書に代わっても詩なのだから、梅より青空がふさわしい

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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