揶白 (KF)

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    Works 43
  • 前々回の日記に拔陀婆羅を追記した。

    もともといにしえや人の古、老人には生きるヒントがある。

    アフリカの昔のお面に鮮やかなものを図書で見たことがある。

     

    だいだい色の朝焼けが心に響ける。

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  • 天地の道

     

     

     

    「こう(思った)だったけど、こうだ」その作文を書かなければ遊べない。

     

     

    悲しみにたいしてそれ以上はない、自分だけだ、と、感覚的には人を信じる中でいた。悩んでいた。ムーの発見が無いときは、消えない憎しみの心を理性的にわかって、理性的に生きてる人でもそうは感じ取っているから忘却のうちにあった。

     

    戦争のない過去を学び、勉強しても、そのような感性豊かな古来から人間が続いている。それを知ったら、前に目を向いた。

     

    見渡しにくい先がある。私は、手を伸べれば身近にも感じられる近代江戸時代でも、怯えるだけで死んだ人や、親に捨てられる中で生きた人もいると教育に習うが、それでも自分にしかわからないことがあるんや、と思っていた。何もないところを自分だけの工夫でひたすら歩いていく、そんな大昔を思うそこに夢があった。ラク。と言う、幸も不幸もない修練の道。

     

    武将真田幸村の最期は静かであまりにも寂しかった。と読んだことがある。

     

    時代、というもののスケールを生身で感じていることの出来るしあわせが私にはある。

     

     

     

    昔から地の道がとても長いこと、それには意志があり、地獄といった特定の場所を持ち、そこには誇りがある。

     

     

     

    思い知る感想が、凄くしっくり来ること、懐かしさがある。こう感じているのが先祖だとしても、自分の考えは、気持ちは、「助かった!」と素直に思っている。

     

     

    人に合わせて慎ましく、それが法な気がする。薄曇りの視界、見えないけど人のいる安心感、感じ取れる過去の歴史、生きていくには存分だと思う。

     

     

    この感想が、確かな自分の今までの総体としてそう思うんだから、めちゃくちゃ合ってる、正しいと思う。

     

     

     

     

     

    自分が過去に繋がれば今がある。今が未来だと、遥かに繋がった、薄曇りの視界の中が、晴れなくともこうしていれば何か自分のことを知る、それが本当に唯一とか、そう言えるものかも知れない。

     

     

     

     

     

     

     

     

    気晴らしにこれを買った。闇と書かれている。

     

     

     

     

     

     

     

     

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