揶白 (KF)

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  • 日記

    2021/10/25

    君に「ぼく」は似合わない、

     

    と云われた。

     

     

    詩人の孤独(修正)

    今日は詩人の気高さを、教えてやる!


    おにぎり。

    上に登る男は虫だ。

    上って概念すら無いのが、猫だ、

    「綺麗だろう。」そんな期待を、

    鞄に入れ

    僕は透明な羽を思い、ここにしばらく休もうと思う。

    悪いやつがおるって、

    かゆいのは、しょーもないやつを

    「相手」にするところ。

    考えられないねって、気取った僕は思うに、

    闘っていく潔さとか、リスペクトとか、

    やや男気があって格好が良い。

    鬼を探したら鬼が見つかるし、だけど、

    文化なのかなぁ、と

    粗んでる君を横目にする。


    孤独とは、ちゃんとあるところの回避もしてて、

    わりと世間的なんだ。

    「表現」は、おもてに訴えること

    だとして、表現しない態度のほどに

    「君が嫌いだ」と云ってのける僕の孤独には、

    ユウも勝ち取らないから、ずるずるしてるんだと思う。

    自分の設置してるイガグリの、当たらないところに来て欲しい。

    人に、嫌いだ、嫌いです、と云う愛(こどく)が、

    僕はいとしく、自分自身であっても良く、

    離れられないで苦しい、

    誰か助けて。

    いつまでも考えてたい、

    気が変わり、気を変えてもらった。

    「恋人」は、金も、今日みたいな愛も、それに対する継続も、そんなジャンクを受け入れる気持ちも、

    単に、何か好き、と云う理由だけで、

    意図的にそうしている、と云うこと。

    良い絵、それのみが僕で、努力している。

    君にわかるはずない、君は嫌う。

    振り向いたって遅い。

    君には好かれない。

    体を抱えて空に浮く、ナンでも許す僕の反抗。

    男の、無感情についての思考。

    僕は不安ではなく、平和的なんだよ、

    存在者は存在してはいけない。

    病気(こい)をしている時は詩は書けない、と

    君も云うが、「声」ばかりと限定しては、

    詩が詩でなくなる。

    そのへんの勘違いがいやで、僕は「余白」に成っている。

    詩はもっとこう、キャスケットを被った、

    工場の、複雑な労働でないと!


     

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