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2021/10/29
空気(にほんじん)が、
いずくの国の音楽で
揺れたか
空気(にほんじん)が
音楽の風に揺れ
こんなにも共にする
あなたが好きだ、と 云わなければ
ゲイ→ガイ(guy)
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2021/10/29
都会にも大都会にも
風は有り
今が自然を知る時なら
自由は
どこ行くそれの 姿 から
捕らえることが出来る
豹のように
自分の国は、
いい加減な言葉をタイトルにして
こんな見つけ方の
在り処かな
「私」が「私」に還るとき
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2021/10/28
カネと情け
「階段一つおりて、点と線を結んだなら、
一息ついても良いよ。
遊ぶトゥデイ」と云う歌謡曲がある。
歌詞のような、心を、その感情になって正直さが開ける。
目にものを見せなければ、人はいやがるが、受け入れられる「私」に近づいてみるのも努力のうち。
電話ボックスの様なカラオケを展開している中国人は、やっぱり進んでると思う。
「それは違う」と云えない日本人って、誰の教育になるのか?
自分の恋人の話と、金の話を合わせてしようと思う。
「 私がきみだったらプライドだけで何でもするだろう。
自分が膨大な借金を抱えているのだったら、我慢しまくって自分のことしてから必ず自殺する。
必ずと云える。
私は「あなたの事」を抱えない。
命は守れると言えるだろうか?
信じれるものがない。
生活保障されてるし、知るかよ。
感情を持ってたら痺れを切らして居た。
私が虚しいのは正しく、
幸せになるなら、ちょっと残念な方が好ましい。(罰も然り、亦風土による)
お金はそれを稼いだ本人や子孫、好きな人、や、友達がいないと意味なく、
( 母が亡くなって勝手に残ったお金で有るが、
大学に行かなかったら学が付きにくく辛く悔しい思いをしただろうが、
案外そればかりでもないだろうし、
寧ろ何もない方が働いて、一見が真面目だったかもしれない。)
しなければいけない苦労がこうやって同じだとしたら、
カネはやたらに大事にするものでは無く、
( 美しい使い方をしたい、と云う、拠って立ち食いの饂飩を旨く啜って食べるのだが、日ごろ夜空に見かける「輝くジェット機」が、
賢人のすがた、それや格調の有る金回りを学ばせてくれる。
是非見つけて欲しい。)
しかしながら、この広さで何かを選び取る方が難易度が高いから、
考えも、考える事も、取り除いて省略することは良い事だ。
私はひとりじゃない。
無人島にいる時、きみを選ばない。
きみは何が綺麗に生きるのだろう、今後の今後の今後もずっと背負って行くからいつか助かるんじゃないのか。
あったまおかしー
「ここ」は、最後の関門。
それでいながら通過点。
更に私なんて、君にとってまんだらけに小売りしている300円のフィギュア程の価値しか無いのが、本当の事だ。
憎たらしい人ではなく、自分より下の可愛い人に目を通し続ければ世界ってのは広がって繋がって行く。。
星占いに書いていた。
居場所じゃないから辛い苦しいのであって、
立ち戻れば、見えてくる。
考えとして人間的にゴージャスなコロナ禍だが、
且つ変わり映えのしない毎日を願う。
君は喋りもしないクラスメイト。
一緒に、幸せになるわけじゃない。
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2021/10/28
季語はピストル
の模型
玉は入って居ない
漢字ならどんどん使えば良いし、何か無い限り間違いをほっとく事でも無いだろう
まして、昨日まで「新しさ」は無いと云われてたし、そんな背丈の俺らが、何を決めることが有るのか皆目わからない
俺も勉強途中だし、隙を見計らってくれるのは、楽しいし人間的にとても有り難い
今の時代、砕けた騒動の中に紛れる、そういう饒舌さがなければパンも買えない
俺? 俺の鞄は、
埃や空の露草
千円のCD
これは、私の飴色の町から枝を分け滝の有る方に買いに行くから
良い物
黒と赤、ジョウネツ、
哀しくてとっぽい町から来ました、妖怪だって居(お)るんだ
下品な風情や、心臓から叩かれた新聞紙やスリッパが出てこないようにこちらでは黙ってる「キツイ」だろうから
や、俺が下町の丈夫で、腹違いの兄は、本当に貴族かと思うほど出来が良いから、臭い、汚い、ばばちい俺と一緒にするな
このピストルを、メディウムに浸けて四角い入れ物に入れる。
乾いたら透明になって、
付き合う気があるのが生半可じゃないから、かといって仲でも友達でも無い、
そういう水にひらけた関係性の中で
別に好きな事をする事って意味。
俺が、すきならすきでいい、って事。
夜半、山手を上がって龍の瓦の家に行って、
色々考え事を話しに行く
歌舞伎を観る
古典を観るとは限らないけど、色々馴染むから、
その、言語的に滑らかなこと、そういうのを美しさって云った言葉がフランスに有って
マス目で躾けられたノートが、
俺はこれではいけないと思ったが、社会の円滑は、報告、連絡、相談に有り、
それはそれで上手く行ってると思うから、
壊さないように、思想は書籍に挟む
月のように垢抜けた形を、メモに書いて本に挟むこと
俺は知らね、だって言葉も行為も、頭も、靴紐も、
「あなた」が選ぶのだ
外は寒い豸
砂利みちは、ころんころん突くような音がする
香しい匂いさえして居るが、ささっと歩いて
足の裏に地をいちいち付けて、自分の心が自分の心に述べるようなテンションを保つ
美学が縁で金の無いような商いがしたい
それも架空の商売で銀を磨く為の弥
こうやってものを譲るって云ったら
そりゃ、あなた後の、くやしい気持は有るだろうが、
街に来たのは俺が後だし
元が月か惑星みたいにつやつやした“思い”だから、それで通った者がゴロゴロするものだと
鞄の作り手としてはその軸は失えないの豸
21/10/28
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なぜモノクロに目がむかないのか
2009/06/09
「哺乳類の体は色彩的にみてとても貧弱なものにすぎない。みんな潜在的な色盲なのだ。
けれど、しかし不思議なことに、人間は化粧をしたり、色鮮やかな衣服を身にまとうことで、もう一度、鳥や熱帯魚や昆虫のように豊かな色彩の世界をとりもどそうとする。
人間に至って、哺乳類ははじめて、鳥や蛇やとかげや昆虫や魚たちが楽しんでいるような色彩の世界の歓びをとりもどすことができた。」中沢新一
漫画が好きで短編をいくつか描いたのは、もう3年以上まえのことだった。
この感覚とは、熱中している当時は気づきもしなかったが、今思いかえせば、天田草太やAlbert Brecciaおとこのこが憧れる漫画家になりたくて、その一心にはじまったが、しかしながらそれ以上の進展は望めそうにもないことに絶望していた。
性別の枠に閉ざされた、おとこのこの憧憬の感覚。そこには黒やシロや灰色のトーンにかぎっては、道端の道路標識の程度に理解され、本を開いたとたん目線はもっとも注目すべきキャラクターの絵と、コマの内にあるフキダシをのぞむようにできている。こうしたことの繰り返しであった。漫画とは印刷されているメディアの、その紙の質などはとくに筆記するに値しないことは今でもそうである。
色彩の実感のない当時の私のやりたいことの方が、いまよりももっとアートをしていたといえるだろう。単純ないち、に、いち、に、と足をはこぶ行進曲のようにして、乏しい調子にしてみると、なぜかもっともっと身をまかせれるようになるのだ。
そうして生まれたモノクロのまんがの面々は、身体の輝きや色彩感覚の豊かさということになると、他のメディアアートのものに自慢できるような豊かさはもっていなかった。
町ではみんなテレビやインターネットや雑誌などによって色彩感覚はもはや取り戻されているといっても過言ではないだろう。豊かな色彩感覚をとりもどした生活を送るなかにいて、その言葉通りの生活をするために私は印刷を選んだ。
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2021/10/27
悲しみは性欲の未消化とも云う。
悲劇とエロをなぞって求める事から、立ち上がり、飽きる頃とは、
自身のアートの始まりなのだ。
笑うこと、喜劇には筋力かいる。
フォレストガンプのように真実を求め、大阪を半ば行ったり来たりし、
心中では劇的な旅をしている。若干勇気と、忘我忘失を「諦めた」強い年齢意識と、自意識の、その結果が、相手に増してブラックジャックに救われたように、
もう一度生きる時間を能わってる。
青春時代や、昔から、何かに憧れたりすることが全くない程、無気力だった。
その中でもやはり対局で、美しい物は、近くに転がっていて、
死が、醜い。と云われるようになったのだから、ますます生きてることも隠すようになった。
人や物事から距離を置いて、
私はある音楽テープを聴いて素晴らしく感動していたが、
「何か良い事がある。」と云う言葉さえ無い平和のうちに、その中で首を吊って死ぬ者だと、自分をそう思ってたので、
くじけてはいないが、自惚れてはいない態度として助かりたいと願った。
涙、排泄物、体重、色んなものに潰れて、その微笑みがやけに綺麗だったらしい。
その時に、美しさ、後天的な想念のタイトルを船にして、
まさか命を試すような事は完全にしなかった、その態度と経験や哀しさの数が、気高い「自分」の前提だったから。
ただ繰り返し経験する人をおいて、嫌悪と好きがあったから、自分ら子供だけで、行った。
出会った闇は、参ったが、闇はと云う考察を得た。
だがますます死っぽくなった。
例えば何事も起こらないことが、私の望みだった。
何者とも結婚しようなどとは夢にも思った事がないのである。
執着せず固まらないで考えると、
少しは、恋などは受け入れ
自分の付ける、終わりまで見て行こうと思う。
「母」が、急に死ぬとかは、全くの何事かで、
そこまで行くと罪というもので、
消えたくても生きてる人をみてきたから、消えるって願望を叶えるような雰囲気はとても嫌い。
どちらでもない人は、どちらでもないまま、その額縁をぶら下げて死ぬときまでそうすべきだ。
そうしないあなたを私は見れない。愛して欲しい。停止しろって云ってるんじゃない、
火のようにブレて、軸を持ち、柔らかく生きると云ってる。
昨日の写真は芸術と思って出したのだが、
PCで見ると目が粗く、わからないものであったので、
引っ込めようと思う。
何事かを、
何が嫌でも避け、回避し、
卵と牛蒡を食べ、細く生きる。
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2021/10/26
おにぎり。
上に登る男は虫だ。
上って概念すら無いのが、猫だ、
「綺麗だろう。」そんな期待を、
鞄に入れ
僕は、お箸を花捺に入れ刺して、あんあん汗をかき、ひっそり煉く、舌根の痺れと、ここにしばらく休もうと思う。
おにぎり。
上に登る男は虫だ。
上って概念すら無いのが、猫だ、
「綺麗だろう。」そんな期待を、
鞄に入れ
僕は、青年の白い歯と閻魔的狡(ずる)さを思い、ここにしばらく休もうと思う。
おにぎり。
上に登る男は虫だ。
上って概念すら無いのが、猫だ、
「綺麗だろう。」そんな期待を、
鞄に入れ
街の美(ふと)んにうもれ、花囁き顔を見て枝先の花を笑み、ここでしばらく休もうと思う。やぁ、と只キスを為る。影を仕舞ひ軸受のフェラ ペロ、温か弥(や)な、
ペロペロ、ペロペロ、ペロペロ、ペロペロ、ペロペロ、ペロペロ、
日本円なんて書けやしない、僕は、好きで、アイソ1万円を語寝て居ます。みすぼらしい、そんな風に遠周りをして、愛等実質無くなるのだから!心の修復のほうが莫大なのです。
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2021/10/25
ジャマイカ人死ぬかと思うほど可笑しかったん
すっかりファンなって4千年なん。
日の丸より日の丸なん。
そう云うって国なん。
そんなアイリーに世界を探すしかなかったん。(リスペクト)
ハッピーの格好良さの格が、違うな。
レゲエって世界一人気あるん、そうは言われへんから、
あ、一歩間違うとヒッピーになる、ぎりぎりの思想なん。
いつもブーゆってるんが、ジャマイカ(ヤマイカ、やばいか、やばいしま)モザイクって意味。
「タダで聴くな。」
泣けてくるは。
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日本は「壊れた思想」っていうヤクザ。せやから美しくなければ、
アングリーが、定まりの赤やで。
そんなアイリーに世界を、探すしかなかったん。(リスペクト)
私たちは(人間は)弱いから、良いものと付き合い学ぶのが、猫みたいに可愛い。
良いものを知り、大切にするんが
笑わせるで。大阪さん、水晶のように輝いてるぜ
ほんまや、さむらい、
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2021/10/25
私はあなたの事を好きだといいつつ、
私はあなたのことを
あなたの世界で一番「思わない」
女だ。
そんな人もいるんだな、と固定して、
干渉をやめてください。
油絵とは、完成しません。
「」やマルを付けるなら、せいぜい自分の名前を入れるくらいです。
果てしがないから、手を込めて終わらせる。
それが自身を探すこと、だと思います。
ありがとう。
ユウももっと、真面目な人には真面目に言い。
「世界に三角の私、太った私、色んなまさこがおっても、
その人っていうのはオリジナルやねん。」
ユウっていうのは、叶った愛や。
ユウ、世界が悔しいな(憎いな。)
ユウ、どこ? 戻ってきて、何で?
それでも僕らを好き
こう作りたい、っていう人がいる。
お知恵をもらおう、
美学があっても、そこで病んだら
拙いねん。
そこで酔ったら、美しくないねん。
愛してないねん。超えてないねん。違うねん。
自惚れてないねん。そんな道を、ゆきたいねん。
答えは?
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2021/10/25
もう一つ。
1日1日を過ごした僕の屍が
18年と少し分だけ
積み重なっている
それが真っ暗なところにあって
蝋燭みたいな青白い顔でくたばってるんだ
今の僕もその内の一人で、もうすぐ死ぬ
時間は心より速い
時計の秒針が僕の寿命を数えてるんだ
時の触手が僕の心臓を抉ろうとしている
もうだめです さよなら…………
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2021/10/25
また良い詩を見つけた。
数日前、
ジーコロ、ジーコロ…
ジリリリリン!
ジリリリリン!
”もしもし?
王子様ですか?
こちら遠方のお姫様です”
ー壊れた古い黒電話を使って、
女が一人遊びしています
”ここはサラサラと砂漠の果ての、
棘だつ白巻貝の奥、
螺旋階段を上がった、
塔の奥の部屋から掛けています”
”砂の舞う日々に豹のしなやかさで
スムースに心を盗む獣のように
風が躍り出て、
その調べに乗っては知らせが
ムスクのように香ります”
”ああ、あなたの孤独と愛を思う心が
灰枯れた天空を舞い、疾駆して、
絨毯爆撃する無数の平和の鳩です
金管楽器が高らかに鳴りたくて
指揮者の指示待ちをして、
神妙な顔でスタンバイしています”
”世界が気配に満ちていると教えてくれたのは
雨を聴く少女のような老母です
冬の閉ざされた窓の傍で
私たちは刺繍をしながら何杯めかのお茶を飲みます
すると澱んだ雲が垂れこめて
頭上に雨を降らすぞ、とえばるので
私と母は腕まくりをして、
次々と雨戸を閉め
この白巻貝の城を守ります
私たちの心は閉じられ、開いています
雨となって滲むなら
冷たさと体温の両方を感じられるでしょう”
”風が強くなってきました
世は情け
濡れた指や頬や唇を甘く感じるのは雨が冷たいから
私が温かいことが輝くと思われますか”
”おちこちで微笑みが羽をつけて呼吸しています
あの呼吸する扉は蝶番が涙で出来ているそうです
女が炎や桃や桜を思い
頬を染める代わりに微笑むと
マニキュアを塗ります
それを知る優しい男は
皆、胸に懐剣とハンカチを折りたたみ
顎を引いて子供時代の夕暮れを惜しんでいます”
”姫や王子の祝福は幼心の、
シロツメクサの王冠の祝福です
夕暮れがその白を朱に染めるとき
口寂しくて飴を噛んでしまう女の心に
迷い蝶がそっと留まることでしょう”
”この塔は夕暮れに朱く身を捩らせて
ひたぶる慈悲の雨の幻影を
まぶたに思い出し、
その先の解ける蕾と少女の面差しを手毬して鳴り続けます
そして巻貝の塔は
そっと冬枯れた砂漠に瞳を戻し、
ただ静かに細かな風砂に打たれ続けるのです
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