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2022/01/20
生まれた時に戻りたい、と、ありもしない自分を求めて、
人にたいして、一番怖いものになる子供について。
「怖いものになりたい。」そう憧れにも思う。
自分が感じる恐怖は自分のものなのに、我慢をしないで「誰にでも」なすりつけて押しどけていくから、
人ではなくなって
純粋なものに帰ることがなくなってしまう
普段から軽いものばかり持っているから、柔らかくて優しい物ばかり噛んでいるから、
いざというとき
頼りない、へしゃげるし、ぽろぽろ零して見落とす
寝ながら文句をいっている後ろから、
「夏目漱石は、彼はなんて言ってんの?」と、私は漱石の文明論で堺に行った時のところ、
本を一読して、
体当たりで未来をみて、悩まんとしている男女がいた。
何を言うんやろう?この人は。という人が周りにもいる。
「いくら、自分はこうだといっても、いくら正しくても、
型がちゃんと出来てるかやなしに、それは大切だけれども、」
どうせ目が顔にあってあるのだから人は形式的で、
日に日に中身どうこうを言わなくなってくる。
それをいう人なんて限られていると知る。
しかし、歳をとると、あるいは時間が経つと理解が出来て来る、
故に、最後に希望があればいい。ト、声揃う。
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