揶白 (KF)

絵画

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  • 大澤悠の文章

     

     

     

     

     

    夢と鍵は、パズルになっていて、

     

     

    これは私だけど、見た時色々ショックで

     

    大学時代のもの。光について良い考察をして居る。

     

     

     

     


    夢と鍵

     

     

     

     


     

     

    リテイク

    2009/05/16

     

    日記・ブログ

    以前にCASOでグループ展をした際、同居別部屋には東京工芸大学写真の卒展が。
    場合良くなり私のデジカメで被写体にさせてもらい絵を起こしたのがこのF4号リテイクというシリーズ。

    こちら被写体のK氏の容貌にかかっている幾筋の波は、カメラで比較的容易に撮影できるブレ一種だ。一つながりに筋上の光芒が頭上から体内へ降り注いでいく写真と一体になった合成物を表している。


    光にまつわる性質をテーマとしてそれをモチーフにするために一通りの光学機器を配備しての意欲作に順次とりかかっている。





    私のモチーフは「光」である。まず、油彩画とテレビを見比べてみた。

    このような物体を透層や透明な塊で包みこんだものそれから得られる感じ方と、液晶などの発行するモニターを見つめる感じかたとの、これらの視認に前傾の姿勢でのぞんだ。

    それらの結果次第では、発行する画面と典型的古典絵画との、これら二つに関連する項目、有り得ないように思われるが共感する光の性質、これらに期待したが、ままままま。実際には前者が減光混色で視覚7万色以上、後者は屈折または乱反射と加法混色でありこれらはまったく異なるものであったのだ。



    主な調査のなかでいつも不思議に思っていたのだが、神話寓話民間伝承なんでもかんでも伝えられてきた物語の文化のなかに、このような光自体が明確な偶像になった事実には未だ通じていないことである。

    「光」をキャラクターイラストにしようとする難題を掲げるのは、それが触れることが困難であるのにも関わらず、テレビの混色ノイズによって実に容易に視覚化しているからである。つまり目の前にご馳走を並べてあるのに決して手が届かない、この感覚はアニキャラに萌えたことがある人にはわかってもらえるのではないだろうか。



    光が現れる時のさまざまなエモーションが起こっており、また激しい脳波の振幅ではあるだろうが、それでも実態は見えてこず、っていうのは神々に伴った後光や、奇跡の瞬間に伴うまた後光、トランス内部での友人体感のときには光に包まれた不思議な舞台でまた、などど現れては神秘的なことでもその場の雰囲気を残していく。

    こうのような感じる光を、テレビ上で効果として撮影した光のカットを合成するれていくの光源と同列に見なされ見過ごされるのも近いだろう。私たちは非日常的な奇跡体験の数以上に、大量の発行する光源を見つめ続けている。

    万古にあらず近代での不思議な夢体験の例としてはアインシュタインが電線の中を電子とともに泳ぐ夢想にふけった感覚も、光を認識する人類の発見ではなかろうか。私の前にはもうすぐそばまで光がありもう少しで手で掴めそうな気さえする。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    うーん

    2010/10/29

     

    日記・ブログ

    うーん。うーん。

     

     

     

     

     

    集合的煩悩装置をつかってあらゆる悩みをひとつに集める。こいつをやっつけると
    全世界からすべての悩みが消え去る。少なくとも4人分は消える。消えてくれ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    「ペツェッティーノ」書評

    2009/03/25

     

    日記・ブログ




    「ペツェッティーノ」
    レオ=レオニ(Leo Lionni)著





    ほんとうに今の今まで疑いもしなかった。ええ年こいて未だ自由人気取りの独居族であるペツェッティーノは今、人生の際に立ちとても重大なことに気が付いてしまう。

    過去幾多の稚拙な振る舞い、その厚顔無恥を遺憾し真実を求めてホームグラウンド関西を離れ自分探しの旅に出奔する冒頭、いきなり自分という存在っていうのはどういうものなのか標準語で静かに語り出した。

    実のところ「私」という存在とは、「私」より小さな無数の部品によって構成されているのだ。したがって「私」という部品がたくさん集まり、より大きな集合体となる存在なのだ。

    つまりこうしたホロン構造のうちにあり、「自分」とはこのような都市高層ビルの何階層の次元かに入居している部分であるのだ、などどといってペツェッティーノは突然自答をし、それを杞憂など露程も感じず、その真相を追求する悟達の書をもとめて、すべての人々に究極の問いを投げかけ始める。

    未曾有の大不況のなかで親親戚兄弟その他どのような血縁とも縁なき衆生であるペツェッティーノはまるで判を押したような不思議ちゃんの様子を装って二者会談を申し出る勇ましい問答の姿、その一球入魂にして誰もが強く心を打たれる名作。素晴らしい絵本である。


    http://www.kogakusha.com/leo/leo008.htm

     

     

     

     

     

     

     

    二見たちの沈黙

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     ペンネーム:OTOMEDA■ 公開作品数:158■ コメント:しぬかくごはもうできてる■ OTOMEDAさんの作品一覧

     

     

    コ コ ロ ラ ン ド リ ー

    [季節の詩]

     

     

    ここ シミ

    [その他]        澪をひく舟

     

     

     

    μ ー tant guilt - lineup file

     

     

     

     

     

     

    月 虹 冠

     

                              ポォウイェッツ チャムバア

     

    芸法大賞展に入選しました。

    2010/12/14

     

    展示・イベント

    突然ですが、展示があります。
    よかったら足をおはこびください。



    『芸法大賞 展覧会』

    兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

    2010年12月14日〜19日(14日は13:00〜・19日は15:00まで)

    詳細はこちらから

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    この絵本は、後半からとても面白くなって来る。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    かんせい

    2009/07/21

     

    活動記録

    したたるインクの先には木目細かな海綿のようなものが行く手をふさぎ、溜め込まれた容器の内にあるすべての顔料たちはそのインクタンクの出口にむかって流れつぎつぎとスポンジに吸い込まれていく。鮮烈な噴出の霧を撒き散らし紙面上をすれすれに横切り空を渡ると、次の瞬間には散布されたわずかな色の数が加えられ、異なる色の粒の集まりが加法と混ざり合う純然たる水溜りの末路を迎えたときにして、色というモノがその実態の姿を見せる摂胞された混色の灰色が残り、細い繊維を濡らしていた。



    印刷物を用いた作品のうち写実風に仕上げる技法が完成しました。絵でもあり、写真でもあります。

    こちらの方では徐々に完成した画像をアップしていきます。また依頼の受付もやっています。

    このイラストの大きな画像はこちらから。

     

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  • 幽霊は信じちゃあかん

     

    これに似た妖怪なんですけど。

     

     

     

     

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  • ダダイズム

    2021/11/01

    写真

     

     

    闘病中で支離滅裂なこともあるが、

    何かこらえ難く美しい所があるのだ。

     

     

    自分を、と云うよりも「人体」の表現に拘って居る。友人も皆結婚してそれとコロナ禍で被写体が自分しかなくて暇してる。

     

     

     

     


     

     

     

     

     

     

     

    本当に見栄の為に、生きてる人間はおる。お前だけが変わってるんやあない。それやったら、孤独にならなあかんで。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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  • 自分の仏性について

    私は爽快であって、

     

     

    仏のように「晴天」な、それではない事を少し考えたりする。

     

     

    人は青色を求めるが、それは珍しいし

     

     

    人の口に入りやすく、

     

     

    だがそれが一貫して大きさや美しさをはかるものとは、

     

     

    思わないでいる。

     

     

    自分が他人なら、だれも救ったり助けることは、まま、

     

     

    ないだろう。

     

     

     

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  • 月の苦情

    2021/11/01

    ここに、ややこしい人がいる。

     

     

    私にいちゃもんを付け、男でも女でも唾を飛ばしてくる。

     

     

    「私」が、ややこしいひとであっても、

     

     

    「上」って、ひたすらずっとその間でもあって、

     

     

    自分にとって臭いもの、汚いものじゃなしに、

     

     

    それを求めずただただ、なくならない「上」の存在へそれをいって

     

     

    のけること。

     

     

    それだけが大切なこととしてある。

     

     

    それくらいしか、誰も、まして私なんて知らない。

     

     

     

    以上です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    以下は、趣味で日記として書いています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    モラルとして人のあたまの上に上らないように

     

     

    守らせてもらってることに感謝をする。

     

     

     

    もういいから。

     

     

     

     

    ここからは私の妄想だが、イメージを加えて何か喋りたいと思う。

     

    私が以前、「月」と書いて「豚、」を表現した詩のようなものをこのダイアリーに書いた。

     

    その色々有って、返信詩かもしれないがこのような書き物を見つけた。

     

     

    月のプリン


    月の上で
    クッキング!

    銀のミルクに
    プリンミクス

    月のプレートに
    流し込む

    星の夜風に
    よぉく冷やせば

    わぁ~
    できたぁ

    月のプリン♪

     

     

     

    月の上でってところがやるせないとお思いなのか、ニヒリズムなのかは、

     

    私にはわからないが、

     

     

     

    こう書いて居たら、これは好きな人に書いたものだ。

     

     

    これでいいんだって事を、今日はきみに教えたい

     

    後悔先に立たず、ということばがある。

    反省して良い子でいることだろうか?

    歌舞伎の三人吉三では、父土左衛門伝吉が普段から悪事の反省と数珠を首に巻いているのだが、

    昔は悪かったのだと、お坊にいきられたとき言い出したのだ。

    何と言ったかなぁ、何と言って、仏の数珠をちぎっておそいかかる。

     

    どうせ取るのだったら、もっとよく考えていて欲しい。

    本当に反省をするのなら、日々から、何かの「封印」めいた

    佇まいをしないで欲しい。本当に反省をするのならこのように。

    切れてしまう愛なら、そらぁ、矢張りざんねんだあ。

    そんな思いだけはしたくないので、な。

    きみよ、きみに誓うよ。いい事ならね。

    私も(めらめら)火になって、ブレてるから

    「きみが好きだ」「それで良いよ。」と、

    私たちは理想的な弧をかいて


    「君しか居ないような気がする」恋の、

    恋が、弾けた、

    波間で溶け合った愛は

    愛、ぜんぶ一個ずつ拾い集めて

    ぐるぐるの貝殻のネックレス。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    詩は、勝手に他者のものになる性格が有るものであるので、

     

     

     

    歯車と心

    考え方が同じ人に相談したらいいのに、と思う。おぼえることもないし、字はもう流されてる、騒動が終わって海辺で気持よくしてたらまた来てリンチされる。何で話さなければいけないのかわからない。自分が重いからって周りじゃなくてずっと遠くの私に軽くしてって。話しかけるのも今はじめてだ。
     

     

    から、始めて以前にその方に載せていた言葉を再び書き出した。

     

     

     


    おにぎり。

    上に登る男は虫だ。

    上って概念すら無いのが、猫だ、

    「綺麗だろう。」そんな期待を、

    鞄に入れ

    僕は透明な羽を思い、ここにしばらく休もうと思う。

    水でいること。

    肉体的でない、貧しくない、もっと行為した、

    形而上の、透明な精神

    わかるか? 一種の猛烈な拒絶と、

    その成功だ。

    あなたの冷たさを肯定するほどに、

    僕は(この中では)話をしない。

    エクリチュール、と云って書き言葉と話し言葉に差異があるのを、

    絶対に見逃さない。

    (この中では)人間である責任はないときがあるが、

    腐った文章を、その精神は別として、埃を、僕は柔らかく受け止めるとすれば

    言葉も、あなた自身を抱えることもない事に気付く。

    ずっとニュートラルがそうだったので、

    慣れたことだった。

    その人がどんな性格で、何を思ったりしているかを、

    喋ってもわからないことが大切だ。









    僕は黙って「物」に為った


    男は、平気で「ものごと」の上から笑って居る




    千円の着物を切りっぱなしにした


    髪に、4度のワックスを影(か)け


    ハロウィンのバーで歌を、歌う 





     男に、その事を云うた

     

    ・・・

     

     

     

     

     

     

    と、書き直して、

     

     

    何が言いたいかと云うと、自分に感情が存在するのを無しに出来ない事と

     

     

    それ故、拒否を伝えなければいけない事と、感情であるから優しい気持も、

     

     

    「今」して居る事も、いづれも止められない事、

     

     

    そのことだ。

     

     

    だったら嫌味など皆目なかったらいいのに。

     

     

    人なのだから、むかついてもある程度は自己処理しなければならないし、

     

     

    関わりを欲しがるのだったらいらつきとか水は切った上で、いなければ

     

     

    ただの怖い人だ。

     

     

    最低限、水をとってやさしく接す「努力」をするのが詩を書く人間の事だから、

     

     

    だからこういう言い方になった。

     

     

    汚れたというか、ばつがわるいというか。

     

     

    もし、心のもやもやがイヤな人だとして、その間ずっと影では

     

     

    苦情のようなものと私は闘って居る。
     

     

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  • 歯車と心

    2021/11/01

     

    歯車と心

     

     

    僕は黙って「物」に為った


    男は、平気で「ものごと」の上から笑って居る

     


    千円の着物を切りっぱなしにした


    髪に、4度のワックスを影(か)け


    ハロウィンのバーで歌を、歌う

     

     

    男に、その事を云うた


    そしたら酷くしたたか、こころを傷めて何度も反芻して居る

     

    バニーガールを着た女は、最初から「物」と並んで居る

     

    僕は、女と喋らない

     

    男は、自分は、何も知らなかったんで

     

    女を見る

     

    「存在」をそこにする鱗の幸福は、

     

    死と云うよりも、厚化粧の、裏表のある様な

     

    会話の上手さに

     

    丸く ズレた瞳の若さにたいして

     

    光を、待つのです

     


    それは 輝き とは違うのであるが、

     

    歩合のとれた

     

    踵の高さを

     

    一生守るらしい きみと僕のような

     

    久しいお友達こそは

     

    花弁として、

     

    であり、二人の蝶ヤ

     

    「存在」をそこにする幸福は、

     

    生と云うよりも、きすの様に哀しく


    衝動的

     

    会話の上手さに

     

    人間がなにかを愛する

     

    硝子の音は、風呂の給湯機と夜の黒さから

     

    垂れ

     

     


    恋して居る、本の通りに

     

    悲壮のフェイスから涙が零れ落ちる

     

    僕は、ぶるぶる震え花捺をはむ

     

    「存在」をそこにする幸福は、

     

    かなしみと云うよりは、生きる事だった

     

     

     

     

     

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