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2024/01/19
最初に見えた真田幸村の心像、
これは、ユキムラ、真田と名のるものではなかった。
歴史を探求して歩く時、
霊として、ここは黒いところがある、
こう思う学びや、
苦労するのはその名前のある地でも、こうぼんやりするんだ、こんな色彩や、
たまたまそこが雪降る町で、
こう武将がいた、と変わらない過去を見つける。
大阪にある真田の墓は、
その地が、宮仕えの最も古いために
一等とした文学性を自ずと保持する形を作る。
真田の地に眞田神社があって、ユキムラの千度の相談が叶う
神は兜ではなく、目深に帽子を被った鼻筋だけが
星でみた、綺麗な大きな影だった。毎日の朝、「日本」と祈っていた。
大神と一体になった世尊、菩薩様だと思う。
そこからは、
本当に楽しいなぞなぞや、多く語られる「道」が
大きく広がる川の様に
長けたその姿そのものと供に描かれ、
入っていくその時その場の器や、陰鬱な釈迦(生まれの良い蟲ー)を
飲み込んで、
「八」の字のように末の開いて行く、明けを
・良い口からかぶりつくこと
下っていく
どこまでも流れる血潮と波と、
「夜」という詩から
走って行く人間と子供の姿が
揺れている
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