揶白 (KF)

絵画

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  • 能面

    天祇(あまぎ)の天中、韓国の名のある神が、

     

    魂的に君は「難読」に興味があったのでは。

     

     

    と言語を授けて下さった。

     

     

     

    身を粉にしても、勉強で文殊を知っていていつも踏みしめている文殊の石畳。それは六角形で透き通る様に白く、中に輝く石が夕日にきらきらし、涙を流しながら心の疲れは飛んでいた。街が、何を持たなくても読める本だと気付いた。文殊は菩薩だ。読書は、どこの街風景でも出来るが、文化が思っているよりも豊富に敷かれていて、比較が枠取りになる場合もあるだろう。その時に、ああ、ここはこういう文化なのか、こういう神や霊がいらっしゃるんだ、と神仏との対話を諦めなければ身に付く。

     

     

     

    何も理解の出来ない感性から、死を夢にしても、お能があり、顔を持つとひたすら続くと知る花道は一つであり多岐なのである。

     

     

     

     

    私はだから、苦しいことも簡単なのだ。問題は、やはり、苦しみではなく神だ。自分が対話する以上話してくれる。

     

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