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2023/03/01
せつない
到底言えない言葉をむしゃりと噛んで
一松、格子、空の彼方に消していく
おもむろに感じた「硝子が壊れる様な」描きたい絵は
だれかの
心が開かれているほど
色々なことを経験するものだ
色、色んなことについて、
どれほど真面目に考えたのか私はわかる
また私の通った道は
その帳尻が取られるだろう
私は顔を見せない
誰に物いってんの?
自分が誰かを問うたことによりこう思われる
劇化するこの心も
怒れる感情だ
簡単なからくりそれは
真面目に生きることだ
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2023/03/01
わたしは目指してた考えの上にいる
自分は人間という霊長である。それが物にしろ心にしろ。故に天は広いと言われる。
先読みができる
落ち着きがある
心は話さず愛想をつかして鳥になった
ただまだ居るというくらい大人になった
好きにさせなければ私なんて簡単に壊れて
父はいつまでも父なのだ
父は日本人だが着物が嫌いである
自分の反骨が勝ったから天の川になって
古典劇を見ながら
揺蕩っている
心はじぶんに明け渡されない
父はそれで良いと言う
心とはその食い違いを生きたのだから
飛び立った姿が綺麗だった
私は何も変えず理由に埋もれるが
愛するものならある
好奇心を如何様も思う父にして私は
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