揶白 (KF)

絵画

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  • 灰色に延びてくる、土台の違い目

    嫌な人の前に置かれた小魚が、何もを平等としていて、仏縁をかもしている。その過程が透明に映っていて考えた努力がきらきらしている。

     

    自然に生きているとこんな流れが勝手に出来ることを知っていて、

     

    怒涛のように滝が吹き出し、今は戸が立てられている。

     

    ふと深呼吸をして、明日のことをそのまま自分に突き出す。

     

    とうとうかわしてしまった約束、というキーワードが、胸の中でもぞもぞしている。目がないことを、あのひとは神秘的だと言っていた。

     

    川の流れは早く、関係もつかない。友達とも思わない。だから喋ってもいないし、知る限りも過ぎた。こんな透明な空気がちょっと寂しくて心地良い。誰がここまで運んで来てくれたのだろう。

     

     

     

     

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