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2022/01/20
体、相、うそう、さそう、あとなんだったか、
惜しいな、と思って枯れた部分をゴッホのように眺めている。
千切っておくのも粋なのは、心臓の音、リズムを聴いて居るから。
賢い先生だったのだ。
自分が勉強する項を残す為に、五行や天地の説明は行きあたるだけ。
聞いてみても、答えて頂けない。
その理由さえ、あ、も仰らない。ただ、しっかりと、それだけ。
本当に良い物を、惜しそうにしながらにこやかにと思う、
そういう事の高さ。
茶碗を毎週、少しずつ見せてもらえる。
鋏を持つ手の仕草だって全然違うと、苦いような思いは存分にある。
関係性さえ綺麗。
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