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2022/01/13
「マシにする」ということが、
今人間の出来る(I can)、出来得ることの全てだろう。
人は手持無沙汰で、何かをやっていたい。
何もしない方が、本当はいい。
それは確実なのにね。
誰もそれをしない。
「モノ」は、自分を落ち着かせる為に必要なんだろう。
「繊細な肌に馴染む」モノは、かなしみ、「穴という穴を」埋めてくれる。
この方が良い、こうした方が良いって、いつも云うけど、
自分は何にも知らないのに、
美しさが良いか悪いではないように、
「それ以上」なんて、求めれるわけない。
私もまた同じで、他人の一体の行為を黙って見て、言葉を聞いて、
何か感じている、それだけのことなんだ。
つまらないこと、「忘我」に陥って欲しくない。
感情はどれも、水は、私の内側に起っているだけ。
ただ一つ、「悲しい」は、愛せない。
もっとナウい美術館に行って、どんなものが「存在する」とされているのかを知って欲しい。
それも、それさえ、現代に限るのかもしれないのだよ。
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