揶白 (KF)

絵画

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  • 悲しい(書き途中)

    目の中の海、普通ならそう感じられる。

     

     

    何か網羅しよう、何かを掴むには飛び起きたまま何の用意もない。

     

    自潮としての君、私は知り、私は何でも傷つこうと思った。

     

     

    権利がないのに聞く力がない、根性がない、勇気がない、ないんじゃなくて、気がここにない。昨日のことさえ覚えていない。

     

    向こうを見ながら、下に責める。そんな認識は他人任せ。

     

     

    痛みはこの辺から走って、怖いが理由で笑いながら人体とかを簡単にスキャンしてくる。

     

     

     

     

    テーマは「全然違うもの」だそうだ。

     

    それをタイトルにしても、そういう存在にはなれないことが、判るだろうか。だって自分から始めてるもん。

     

    威厳、威嚇のあるそれのある黒いと思える色があって、

     

    自分も早く表現してみるが、どんな哀れとか優しさとなると、丸々「俺たち」の姿で、一丁前のピストルなど変形したどうなるか知れない素の形。物語の今後。この詩の書き手が彼から他の人で、嘘をついている自覚があり、さらに、「騙してあげたアモーレ」とぶつかって来る。そういう奇跡的な映画はあったかも知れないが、こんな時に言ったりしない。はっきりとさせて、空と目が合った。

     

    だから、何かを悟してくれる抵抗的なかんじでもなくて、こいつは素でしていて言葉、詩、善、何もかもを運んでいるのは、無心的な光運転。

    めちゃくちゃ楽しくしてるときに邪魔してくるのは、雑念人。ようこそ、と急に上っ面をして追い出す努力をしている。「それは、いけませんよ」と何回も言って疲れたその後だから。

     

     

    目を覚ましたらわかるが、

     

    有名的に救われる人もいれば、無名としての君臨もある。汗が出る。

     

    お前が人のせいカネのせいにしたことで始まった俺らである。おらんかったら、代わりにあったのは、もっと楽しい想像、もっと良い想像。フランスでも裏手で苦しんでいた人がいたんじゃないだろうか、胸が痛くて全部の目を塞いだらなかなか啓蒙的な舞台チックになった。辛い世の中をせめて美しく、そこに始めて文学的なものが生まれ、幻にも興味が浮かぶ。幻と思うのが「私」だからこそ、幻想を思うということが出来る。

     

    大々的なセリフを感覚でつかんで、さらにそれを並べて生きている、フランスのムーは「自分はムーや。」と自覚をしていたが、ただセリフを話すそこに自覚はない。

     

    入試問題という、自分には一枚の紙があって、

     

    川をずっと泳いでいて、水面に鳥がいて、自分のなかから砕け落ちる様の氷見物と、しとしと雨。

    正しければ、彼の活動時間の数センチが誤差で見られる事になる。気のせいで生きてる人は多いとお坊さんが言っていた。理由があってもなくても、小さなものが大きく見えただけで繋がることはある、と確信している。透明、不透明、形の有るなし、これらが点になって合掌し、無縁というのが刻々と、成立する。小さな世界ダ、小さな作業。

     

     

     

     

     

     

     

    何が言いたいかって、

     

    姿違えばやはり神があり、どの神がいくら良くても、頑張るのは自分だから、「自分」にバレる。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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