川瀬大樹

画家

7

京都府城陽市

0

http://www.facebook.com/home.php#!/pages/%E5%B7%9D%E7%80%AC%...
social
  • 3

    Fav 238
  • 9

    View 632,805
  • p

    Works 305

川瀬大樹

m
r

川瀬大樹

画家

  • 3

    Fav 238
  • 9

    View 632,805
  • p

    Works 305
  • 2010円で作品購入出来る展示会、京都で明日まで開催です

    新作の薄塗り墨汁風味な山脈図風景..、
    勢いと直感的閃きだけを頼りに描き上げました〜。
    アラクレバシリスク「ハチの様な架空の昆虫」が山頂付近で
    空中ボクシング戯れてたり、カブトムシが宙を舞って
    のそのそ演舞決め込んでたりしてるのであります。
    細部にいろんな小さい生物達をコラージュさせ
    埋め込んだので、画面、くまなく探してほしい感じですなぁ^^

    明日まで2010展、京都の五条に在る0000ギャラリーで
    開催してますよー。しつこく告知しちゃいます^0−^
    2010円均一で全ての作品がショッピング感覚で
    購入出来る、得々うどんよりさらにお得感溢れる企画展示に
    なっているので..、部屋に自分だけの一点を飾ろうと
    検討してるお方は、この機会に是非、0000会場でアート作品を
    購入しちゃいましょう^^拙者の作品、普段の5分の1くらいの
    コストでプライス付けているので、買いなさいってば^^
    http://www.0000arts.com/jp/?page_id=16

    ネタバレさせちゃえばね、3分の2くらいの出展作は
    僕が作家活動始めたくらいの頃に描いた作品でして。
    それを2010企画で0000ギャラリーに飾りつけていただいておるんです。
    今回の展示を機に押入れから引っ張り出してみたら、
    なんだか少しばかし新鮮な味を噛み締めた感があって。
    自分の絵なのに、このテイストのタッチは現在出ないなぁ..とか、
    この時期にしか書き記す事の出来ない思いみたいなモノに
    触れた気がして、ちょっぴり懐かしい気分になったんです。
    とりあえず新作がどんどん作られてゆくと旧作は嫌が応にも
    発表する機会失われるし、この展示を最後に
    気に入ってくださった人の元へと手の届く価格で
    買っていただいて、半永久的に飾られる場所へと
    ギフトされるのが、作品にとって一番より良い
    在り方なのかもなぁ..って心底思うんですよ、うん。

    明日はギャラリー行脚&京都アートフェアのボリューム
    トロピカル、エルンストもびっくりシャックリ巡礼を
    敢行するので、ぐっすり睡眠取ることにいたしたいと思います!

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 2010円で作品購入出来る企画展|京都000ギャラリーで開催中^^

    今日は2010展のオープニングパーティーへと赴きました^^
    アート仲間の蛇目君、タカ君の作品が売れてる現場を
    リアルタイムに目撃ー^^お手軽な2010円価格で次々と
    購入されてゆく作品を横目に羨ましい気持ち満開で
    まざまざと眺めておりました^−^
    拙者のアニマル作品も期間中、一点でいいから、
    売れたらいいんだけど..はてさて、どうなる事やら。
    9日は京都アートフェア巡った後、0000ギャラリーへと
    再度様子見に赴こうかと。http://www.0000arts.com/jp/?page_id=16

    展示一通りじっくり眺めた後、あじこ氏と
    夕食を共にしてから、地下鉄にガタゴト揺られ
    無事家路へと辿り着きました。帰宅後、お酒グビグビ飲みながら
    ブログ書いてるので、いつも以上に
    誤字脱字多いかもしれませんがご了承くださいね〜。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 寺山修司映像展大阪九条.シネ.ヌーヴォにて

    京都 「¥2010 exhibition –Spring 2010」
    開催日時:2010年5月7日(金)
    18:00 open-23:00 close・8日(土)・9日(日) 
    12:00 open- 22:00 close
    Opening Party:7日 18:00- 00:00 場所:0000 Gallery
    明日の午後六時から京都のOOOO「オーフォー」ギャラリーで
    2010展開催されます^^全ての作家作品が
    とてつもなく得々価格2010円ぴったしで
    買えちゃうという..イエス.キリストもびっくり、しゃっくりな
    奇跡的展覧会なのです^−^京都に買い物ショッピングする
    感覚になって手軽で身近なギャラリー展示を
    拝観いたしに赴いてくださいね^−0^
    http://www.0000arts.com/jp/?page_id=16

    昨日は0000ギャラリー搬入無事終えた後、
    大阪九条にあるシネ.ヌーヴォへと京阪特急と地下鉄経由
    しながら行って参りました。
    http://www.cinenouveau.com/index.html
    前売り三回分鑑賞券をファミマで購入いたし、
    2時半から8時まで入れ替え休憩挟みながら
    みっちりガッつり鑑賞してきました^0^

    一本目上映作品、○書を捨てよ町へ出よう 
    とにかく出だしから内容が挑発的でありましてー。
    鑑賞者へと主人公が語り部を展開させ、物語の幕が開かれる。
    アングラ臭フルスロットルなんだけど、
    昭和的な名残りたっぷりな哀愁ドラマを滲ます
    寺山修司の映像世界に、目をぎらつかせながら
    興奮しきっておりました^−^いやぁ..、自身がかなり
    アブノーマルな部類の人種だと
    この作品肯定する事で思い知らされましたよ..。
    とにかく弾けぶっ飛んだリズミカルBGMビートと
    攻撃性と卑猥で陰鬱な過激シーンが
    満開入り交ざっておりまして。
    ワンシーンとワンシーンの濃密かつ鮮烈なシーンが上手い具合に
    縫合され、次の場面へと切り替わっているのも
    画面へと引き込まれる要素の一つとして
    効果出してた感じでした。
    兎狂いの妹とか万引き常習者で虚言癖のある祖母とか、
    スタンダード社会から規律外れた位置ずけとして存在する
    登場人物達に、愛着一杯芽生えてきますね、うん♪「笑」
    奇怪な行動の数々に目を奪われ、グラリとした衝撃を
    脳内にドロップしつつ映画が終わってゆきました。

    二本目、○実験映像集B 
    元ある映像画面を切り取ったり、上から釘やら紙を
    張り合わせコラージュが
    印象的、ストーリーはあって無いような感じかも。

    三本目、○実験映像集A
    始めの草迷宮が抜群に良かった!死んだ母親の手毬唄を
    探して旅をする少年の物語を綴った短編作品。
    奇怪な妖怪メイクを施した怪人達に刃を向け斬りつける
    畳での活劇シーンは目を見張るモノがあった。
    血走り我を忘れた主人公を嘲笑うかの如く
    愉快軽快に逃げ惑うモノノケ達が
    怪奇な笑いを誘いました。

    寺山修司の世界観って
    今は見る機会がほとんど無くなってしまった
    昔ながらの痕跡があって、それが色香漂わせてたり、
    覗いては決していけない様な危険エリアな
    アングラゾーンをまざまざ覗き穴から
    垣間見る気持ち良さが、最高に萌えるんですよ、うん。
    特に書を捨てよ、旅に出ようはDVD、日を改めて
    必ず購入したい!!、って思える宝玉作品でした〜〜。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • とんぼりとタワーチーズバーガー

    度が過ぎたタワーチーズバーガーを..とんぼり帰宅後に
    がっつり頬張る!!!もう気分は戦争ですよぉ、ある意味でね「笑」
    チーズバーガーにパテェ肉10枚加えた
    前代未聞の正に満点爆裂サイズ、相応しいかと..。
    巨大な肉塊ボールをお口あんぐり開きながら
    1リットル飲料水と共に無理やり流し込みました〜〜〜。
    塩分がちと濃ゆくて、頭がクラクラいたします。、
    ちと濃厚すぎたなぁ..。

    とんぼり上段は人通りすごく良い歩調具合ではありましたが、
    あくまで橋と橋にある通り道の役割な感じなんです。
    道行く人のほとんどは皆、別の目的があって
    それに向けてひたすら足を進めている感じなんですよね、うん。
    興味無い人がふと目を惹かれ足を止めてくれるんって
    ホント稀なケースなんだと思う。
    興味無い代物は興味向かないままってのが
    正論なのかもしれないなぁ..と、まざまざ思い知らされた気分です。
    一握りの興味持ってくれた人と
    今回も絵を通して出会えたのは率直良かった!そういう人とは
    話しててもキャッチボールがほど良く爽快に
    飛び交えるし、何より共通項キーワードが多いのよね。
    今回の女性客さんの荒井さんとは奈良町のよつばキャフェと..、
    カナカナがキーワードでしたぁ「苦笑」

    蛇目君が、とんぼり見にふらり立ち寄ってくれたり
    パーティー店長やキリンさんらとも会話ちらほら出来、
    なんとか一日やり遂げる事が出来ました。
    来年はもう、とんぼりには絶対100%出ないけどさ^−^

    小さい積み重ねだけれど、確かな小さくきらりと光る
    雫粒子が形んなって血肉へと
    還元していった感はあります。それの地道な反復を繰り返し
    着実にやってゆく事って、とても大事なんですよね。
    それを踏まえた上で
    挑むべき刻に備え、力を蓄積してゆきたいと思います。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 明日は道頓堀でアートイベントとんぼりワッショイだよ^^

    水をたっぷり絵の具含んだ
    透明色の黒を軸に据えて作品製作しとります。
    これを今まで培ってきた技法スタイルに
    加味させながら、摩訶不思議ワールドへと導入させて
    ゆきたい感じですね。墨絵風味なテイストはB1サイズとか
    大きくなると水調整が難しくて、薄めた濃淡の垂らし込みが
    ひとひと画面下へと垂れてくるんです..。ジェッソで
    覆い被せて、荒い箇所を掻き消しリセットした後、再度
    描き込んでゆきたいと思います。床に寝かして
    描き進めてゆくのも有効な一手かと検討中であります。
    水をまずはある程度身体に
    慣れ覚えさせ、コントロール制御してゆきたいですね。

    明日は道頓堀川でのアートイベント
    とんぼりワッショイ参加するのであります。
    http://tonbori.info/
    始めは車出して出陣しようかと思ったけれど
    荷物、充分手持ちで持てる量だったのと、コスト削減のため
    近鉄電車にガタゴト揺られながら参りたいと思います。
    ゴールデンウィーク中は交通渋滞も酷そうなので。
    以前、8月の帰省ラッシュ時に堺まで車で出向き
    到着するまで5時間以上かかった
    忌まわしき悪夢がありますからー「苦笑」

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • アートダイブ出展者一覧掲載されてますね^^

    http://www.artdive.net/artists/ad02/
    アートダイブのウェブサイトで出展者一覧情報、
    観覧する事が今日から出来るみたいです^−0^
    プロフィール作品画像、貼られて無い作家さん、
    まだ多い感じではありますが。
    知ってる作家さんちらほらお見受けいたしますが、知らない
    作家さんの方が、やはり多いですかね。前回から引き続き
    エントリーされてる方やアートフェスタには高い確率で
    出没される作家さんなど出展傾向はいろいろな気いたします。
    どちらかと言うとアート商品に展開しやすそうな
    ライトで幅広いアートクラフト系統作品が
    ウェイト比率多く占めてる印象を、
    アーティスト一覧からヒシヒシ感じた所ではあります。
    5月29.30の両日、京都みやこめっせでグループシェア出展するので
    観光がてら、ゆるりくらりと見に足を運んでいただけると幸いです^^

    なんだかんだで5月は展示過密月間でありまして..、
    おおまかにメモ書きして整理整頓してゆこうかと。
    詳しい詳細は一つずつまた改めて開催前に告知いたします。
    とんぼりわっしょい!、これは明後日4日に道頓堀川通路沿いの
    路上で展示販売いたしますhttp://tonbori.info/

    京都五条にある出来立てホヤホヤの0000アートギャラリーで
    京都アートフェアと日程合わせて開催される2010展に
    エントリーいたしました^^全ての作家作品が2010円で
    購入可能なんです。大変親しみやすくて手の届く範囲で作家作品を
    ゲットする事出来る、得々展示会になってる感じかも。

    ギャラリーイントラート鳥取支店オープン企画に参加。
    開催日は5月下旬くらいだったと思う。これは、また日を改めて。
    http://www.intro-art.com/

    10Wの猫展やSOHOアートサラダ3周年企画などにも
    作品飾りつけるから、計6つのアートイベント入ってるんだよね。
    じっくり一つずつ落ち着き払い、向かい合いながら
    実り良き結果をそれぞれのイベントで出せる事を念頭に
    挑んで参りたいと思います。
    後、自分の中でかなり受かりたい
    某大型コンペ2つにエントリーいたしましたが、
    こちらはどうなる事やら..って心境です。
    一つでも運良く審査通過出来たら、かなりハイテンションで
    天狗になってるかもですが、毎度の事なので許してくださいね「笑」
    一つは今月7日発表されるので、
    0000アートギャラリー交流会&京都アートフェア
    満喫した後、自宅帰路してから結果をバクバク確認
    いたしたいと..思いますーーー[m:244]

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • ミロコマチコinサントリーミュージアム天保山

    ミロコマチコさんの展覧会がサントリーミュージアム館内の
    鉄筋コンクルート壁面全土を使って開催されております。
    猫展の搬入帰りにのらりくらり鑑賞してきました^^
    動物アニマルを主題モチーフとして描かれる人です。
    先月イトヘンで絵本の原画個展を開催されていて
    その作品を巡回させる形で天保山まで持ってきた感じ。
    ミロコさんは昨年のアートストリーム2009で
    サントリーミュージアム賞を受賞され、それの特権として
    今回の企画展が実現したんです。絵本原画を展示しているフロアには
    警備員が常に監視ガードしておりまして..。
    ミュージアムショップ内にはミロコさんポストカードや
    小品の麻布に描かれた昆虫作品などが物販されておりまして。
    改めて賞の見返りの凄さを垣間見た感じです。
    動物の形がひょんな具合に崩されていて、その辺り、目をやりたくなる
    大きな要素になっているんだと思う。チーターの顔が異様に
    ちっこくミートボールみたいだったり、カンガルーの尻尾が
    驚くほど太っちょだったりで、それらが見る鑑賞者に
    クスリと思わず笑みをもたらすんじゃないかな。
    生き物のバランスもしっかり保たれているから、
    動物達が意気揚々と伸びやかなフォルムで
    ホップ.ステップしている印象持てるんだと思います。
    館内照明が全体的に暗く、薄暗い影を作品達に落としていたから、
    イトヘンの個展みたくクリアーに画面が浮き立ってなかったのと
    壁に鉛筆で書かれていた文字の演出が鉄筋壁で書けないので
    施されて無かったのが、ちと残念な所ですかねー。

    その後、現在開催中のレゾナンス、
    人と響き合うアートを観覧
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/
    視覚を通してインパクト強い感じで見るものに
    危機迫ってくる作品が多かったです。う〜ん、この
    ガツンとした強烈な感じが災いして、
    かなりドン引かれたり、目を伏せたり、スルーしてしまう
    要素はらんでいる様に思うのだ。
    もう少しライトなアート作品も織り交ぜながら入り口を広くして
    見せる拝領をもうちょい考えてほしかったかな。
    メッセージ性は強いのは分かるんだけど、ちと早足で館内を
    進み行く人が多かった気いたします。駅とかに
    ポスターがかなりの量で貼って宣伝してる割には
    集客がやばいくらいガランとしていて「笑」
    なのでこのレゾナンス展
    ずっこけてるんが丸分かりやったからね、うん..「笑」

    新作、板の上に絵の具載せて仕上げた↑絵が完成いたしまちた^^
    濃淡の墨絵風味、または墨絵もどきな感じではありますが「笑」

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 10w猫展や、とんぼりわっしょい^^

    今年の猫展は大阪7つのギャラリーで提携開催されるので
    去年以上に勢い抜群パワーアップな予感がいたします^^
    http://www.10w.jp/index.html
    8000部刷り上ったフライヤーの一部を
    さっそくアートハウス.
    オソブランコ.セロにばら撒いて参りました。

    墨絵風味の濃淡を効かした新作の小品が
    10Wオーナー坂井さんにもっぱら評判が良く、
    自分としてもお気に入りの
    作品なのでホクホク嬉しい気分に浸れました^0^
    今回は原画作品5点のみ.グッズ無しの販売形式を
    とります。なんとか一点くらい売れてほしい感じですなぁ。

    5月4日に道頓堀の川辺で行われるアートイベント、
    とんぼりわっしょいに参加いたします^^
    サイトに出展者の作品情報やプロフィール、とんぼりに対しての
    意気込みなどが記載されているので、よければ見てくださいね。
    パネルに絵を飾りつけ、床にはシートを敷き詰め、ポストカードや
    缶バッチ、小品を並べる感じです。
    ゴールデンウィークの大型連休の終盤に是非
    ゆるりと遊びに来てください^−^
    今年は上段ブース取る事が出来たので、後は
    用意周到に準備取り掛かる感じです。どんな反応や
    手応えが木霊してくるのかドキドキソワソワ楽しみであります
    http://tonbori.info/

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • アート作品が部屋にある生活^^

    上記↑画像はアート友人の作品。
    僕的に、かなりクリティカル気に入りまして、「しばらく
    貸してくらないか、家に飾りつけるから!」、..と提案した所
    あっさり.すんなり貸してくれたのです、うん。
    錆びれ果てた、人通り少ない路地裏に雨風晒されて、
    その痕跡がザックリ刻み付けられたポスターみたいな装いが
    すごくかっこよいよなぁ〜..っと、心魅かれた感じなのです。

    他者の作品が家にあるのって、なんだかいつもの部屋の空気が
    何処かしら変化してるみたいで、ちょっとした
    違和感かもし出てて面白いよねー。知らない人の
    気配が飾り付けた壁を源泉にして
    そこから周りへと流れ出てる感じかも。

    自分の絵も家中一杯飾ってはいるんだけれど
    あくまで自分の分身的な存在としてあるというか..。
    違う一面だとか、見たこと無い顔を立ち上らせてくれるのが
    作品表現の楽しみであるけれど、あくまで自分自身を
    軸にしているのには変わりないよね。
    他人の場合だと、分身と言うよりは全く別の個体としての
    アイデンティティーが根付いているわけで、
    そこが人の絵に惹かれる理由でもある様に思うのだ。
    自分の表現には見い出せない感性から
    立ち現れる作品世界に思わずドキリと驚きドヨメキ、
    心の揺れを感じる瞬間に立ち会えるからね。

    他者の作品を飾りつけ、酩酊する悦に浸かれるというのかな。
    その人の表現から滲み出るウォッカな味わいを
    定期的に入れ替えながら
    心にたっぷり栄養注入いただきたいのだ。
    美術館やギャラリーに行ったりする行為とも、その事象は
    同等だと思うし何より他者の原画作品を美術館やギャラリーで
    飾るみたいに、随時自宅で立ち変え入れ替えしてゆくのって
    なんて贅沢で至福な事柄なんだろう..って思うんです^^
    なのでこれからちょくちょくアート仲間に交渉しながら
    絵を借りてゆきたいと思う次第なのでありますよ「笑」
    もちろん僕の作品も無償でお貸しするので。
    今まで自分の過ごしてい部屋には無かった
    空気や匂いや色だとか気配が
    ぼわわ〜〜ん、っと立ち現れるのって
    アラジンの魔法ランプみたいな感じかもね、うん。
    空間の意見合いを作品一つ飾りつける事で
    変容させれる醍醐味を実り豊かな気分で味わってゆきたいんだよね。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
  • 第9地区の海老宇宙なレビュー^^

    新世界展も無事終わり、雨がきつく降るしきる中、
    搬出へと繰り出して参りました^^
    まずはアート仲間の自宅へ2010展に出す作品をチョイスしに
    お邪魔いたす。どれも2010円で購入するには得々な図像
    ばかりなので、是非一点でも多く売りきって
    購入いただく事の喜びを噛み締めてもらいたいところだねー。
    まずは手短に手が届く範囲で買っていただく事を
    最優先添えて、そこから徐々にプライスアップ
    させる形で引き上げてゆく事が大事な気がするなぁ。

    搬出後、タカ氏とあじこ氏とボダイジュカフェで開催中の
    しおみさんの個展、見に行く事に。
    メルヘンな柔らく暖かい世界に現実世界の思い出が結合。
    自身が今まで経験してきた記憶の断片がいろんな節々から
    顔を覗かせ思わずほっこり顔が緩んでくる感じだなぁ。
    実家で長い時間共に暮らし飼っていた愛犬が登場したり、
    所属されてる輪音建物だとか
    展示中のボダイジュカフェが立ち並んでいたり、少林寺拳法時代の
    部活仲間達とランニング繰り出したりなんかと、いくつもの
    物語が統合的で等身大な記憶絵本絵巻として
    立ち現れている感じでした。

    その後、恒例の天一ラーメンで
    こってりチャーシューを注文しつつ、
    一昔前のパンドラトークで大いに盛り上がる〜〜^^
    最後の下りの例のあの問題部分が一番のツボでした..笑

    ○第9地区鑑賞レビュー
    舞台は現代のアメリカ都市上空に巨大UFOが飛来。
    ピタリと微動だにせず、上空で停止したままでいたため
    中を抉じ開けた所、海老型宇宙人群が栄養失調になり
    弱り果てた状態で蹲っていたのです。
    それらを空中から地上に連れ帰り保護して
    第9地区と言われるエイリアン居住地区に住まわせる事と
    なったのです。隔離された地区には一部のギャングを除き
    人間が出入りする事はほとんど無い感じだったのですが、
    逆にエイリアン達は人のいる区域に過剰侵入し
    いろいろ問題行動を繰り返すのです。
    それが外側住民達の怒りやうっぷん、不満、暴動の引き金となり
    第9エリア退去命令が政府から下る事となる。
    人々が近隣に住まう地域から
    遠く離れた第10地区へと
    移送される大仕事を主人公が請け負うのですが..。

    ストーリーが進むにつれ物語は
    生々しく苛烈で混沌とした泥沼化へと濁流してゆきます。
    主人公が宇宙人のエキスに感染してしまい、徐々に身体が
    海老宇宙人へと変貌を遂げてゆく。いわば人とエイリアンの
    混同種的な存在になっていくんです。なので人なのだけどエイリアン
    の遺伝子が組み込まれた状態なので宇宙人の武器を認証する事が
    出来、唯一人類でエイリアンの道具が操れる事が分かり、
    その力を悪用しようと企むギャングや政府の人間に
    命を狙われる事となってしまうんです..。

    この映画、全体を通し見渡してみて思ったのは、
    不道徳で悪意に満ちた行いを
    してるのは、外来したエイリアンより、むしろ地球に住まう
    人間がしているんだよね、うん。
    彼等はあくまでトラブルで
    この惑星に長い時間留まらなくては行けなくなった
    者達であってそれを人類の利権や私利私欲のために
    利用してしまってるからねぇ..。
    ここでの生活で生きるため、いた仕方なく食料略奪する
    エイリアン達を
    一方的に非難するのではなく、どの様にすれば
    互いがほどよい間合いを測りつつ
    折り合いつけて共存出来ないか?とか、
    その辺りを考察してほしかったところだよね、とか思ったのでした。

    Comment

    • ログインするとコメントを投稿できます。

      投稿
k
k