川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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    Works 305
  • ドラード春のコンペティション2位に選ばれました^^

    ドラードギャラリーで今日まで開催中の
    春のアートコンペティション。
    その人気投票で
    ホエール南国紀行が2位に選ばれました、嬉しい〜^^
    投票くださいましたみなさま、本当にありがとうございました!!

    ジラフに次ぐ即戦力としてホエールを描き出してから、
    4月でいよいよ半年なろうとしております^^
    東京のコンペで、試しがてら、エントリーしてみたら、
    中間報告から3位をキープしていて、
    本日投票が終わり、なんと2位にホエール南国紀行が
    まさか、まさかで選ばれちゃいまして..「笑」
    全く実績の無かった0地点から着実に爪痕を残せた
    大きな一歩となり、すごく自信と励みなった感じなんです、感涙..。
    自信の裏付けって、結果だとか成果なんかが裏打ちされる事で
    確かなる自信へと様変わりするわけでありまして。
    根拠の持てる自信が出来たから、次なる目標に向けて前進させ、
    あらたなる結果がまたそこから生まれ、
    再度自信へと繋がる。結局はこれの繰り返し.反復なんですよね。

    ジラフに次ぐ即戦力としてホエールを
    長い時間手塩掛けながら、
    これからじっくり育んでゆこうと思います^^

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  • アートなピラミッド階層によるライバル

    最近、思ったのは、何もアートの世界だけが
    作家総数多いわけじゃないよなぁ..って考えて、そんで反省してさぁ。
    世界人口総数が現在70億を超えて71億くらいまで
    到達したらしくて。これだけ地球に人が住んでれば、
    どんな分野にも、一部を除いては
    大体は、それぞれの人口総数って必然的に多くなってくるよね^^
    それが料理だろうが雑貨屋だろうが芸術や音楽などなど、
    ジャンルを上げれば、きりが無いんだけど、総数自体
    何処も競争率激しいんだよね〜。
    作家の世界はたださぁ、作家総数に対して
    走らせるマーケットの規模が極端に小さいってだけで。

    最近ネットビジネスで特に羽田さんのトーク集が
    もー、めっちゃくちゃ面白くて、最近虱潰しに見てるんだけど、
    一見胡散臭い印象なんだけど、
    一本の筋道がきっちり通ってて、
    そう言う人のトークって説得力あるんだよね^^
    まぁ、それはさておき、そこから影響受けたレクチャーを
    今日は書き記す事にしようと思う。

    例えば一区切りで分かりやすいから1000人作家が
    アートフェスで屋台構えていたとするよね。
    1000人と競争相手を一括りして考えたら至極大変だけど、
    実際はそうでは無いんだよね。
    断層的にピラミッド階層なってて、これはアートに限らず
    どの職種も、そこの部分は同じなんだよね。
    1000人軒を連ねていたとしても、
    目を魅入る作家数ってのは大体40人くらいまで絞り込まれるわけ。
    つまり960人と40人とは、住む世界が、からっきし違うから
    そこから立ち現われてくる風景も見え方が異なるんだよね。
    960人の屋台ってのは、例えが少し悪いかもしれないけど
    行ってみればチェーン店舗なわけで。
    全国各地何処に行っても在ってさ、
    味に大した違いなんかほとんど無いわけでしょう?
    つまりこの960店舗が競い合ってるのは
    960店舗によるドングリの背比べ。
    つまりミリ単位の背の高い低いで競いあってるわけ。
    来訪する客も、960人それぞれの差異が、
    明確に差別化出来る形で指示されて無いから、
    どのお店で見ようか買おうかをすごく迷うわけ^^
    んで、そこでの明暗分かつ差ってのが、
    鑑賞者のその時々のコンディションや気分なんだよね。
    今日はアッサリした味がお腹に合いそうとか、
    本日はコッテリした味覚を堪能したい気分なんだ..みたいな、
    その日の気分で決まっちゃうわけ。

    残りの40店舗ってのは、それらとは一線を画していてて、
    他店との差異が明確なる差として、それぞれの店舗の
    持ち味として如実ななる形でブースカラーとして反映されてて^^
    鑑賞する側も迷わずに、それぞれに見合ったお店を
    遠目から、すぐさま発見出来るわけよ^^
    960店舗より階層が上な40店舗ってのは
    960店舗をライバル、つまり競い合う相手として認識しなくて良いわけで。
    だって入ってる土俵がある意味違うわけだから。
    40店舗がライバルとしなければならないのは、
    自身以外の残り39店舗。
    ライバルもとして鍔迫り合いするのが39店舗と考えたら
    せいぜい学校で言う所の1クラス程度じゃない。
    しかもそれぞれの持ち味が色濃く分かれているから
    お客もそれぞれに見合ったブースへとシェアし合って
    分散出来るから競い合って打ち負かすなんて言う
    次元の低い方程式から外れる事も出来るわけでさ^^
    それぞれが、ガッツリ鑑賞者を招き入れ、
    黒字経営を着実なる形で挙げながら
    ゆとり持って長いスタンスでお店を持続出来るんだ。
    僕自身、本音言うと1000ブース内40枠に
    実は入れていて、その辺りの確信が揺るぎ無き自身へと繋がり
    着実なる実績へと繋がったんだと強く思っている。
    デザフェスが2900ブースであっても
    ライバルなんて所詮120程度で、しかもそれは
    それぞれの持ち味を分散する形で
    競い会う領域からシェアする聖域へとシフトしてゆけるんだな。

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  • 新たなるモチーフを契約更新^^

    物画をローテーション組んで、自由自在に描き分けながら
    メジャー街道まで昇りつめてる作家さんを心底羨ましく思う。
    けれど自身は同じような方法論で
    効率よく要領噛んで、器用にやりくり出来ないのは
    自身の性質や気質と照らし合わせた上で
    重々理解したつもりだ。
    自身も動物画を看板に長くアピールしながら、
    かもめ食堂を営んできたが、
    赤字経営が続き、店の看板が傾き、
    埃を被ってる様な状態へと成り果てたのだ。
    高い出展料だけ垂れ流しに払い続けて
    投資→リターンの関係性と成る土台ベースを作る事が出来なかった。
    これが2003年〜2010年くらいまで
    延々と続いて、30歳を目前に
    リーサルウェポンなる秘儀を編み出し
    シーンへと一直線に放り投げかけた所、
    それが面白いくらい成功への階段を
    駆け上がる契機となったわけで。


    置かれている環境や状況だとか、
    自身が垣間見えてくる風景もワールドワイドな
    大きい視点へと切り替わっていった様に思う。
    そんで、ようやく足場が安定して
    3年目をめでたく迎えれたわけで^^
    けれど、いつまでもジラフ一本を即戦力として描くのに、
    僕自身、欲求不満が発生してきてさ。
    つまり当初、御旗に掲げた動物画家へと、これから
    長い時間培いながら、じっくり煮込んでゆきながら
    再スタートさせてゆこうと考えていて^^

    これまでの反省点や欠点などを重々踏まえた上で
    再度動物画を御旗に掲げてゆき、
    アートシーンへと着実なる形で定着させるための
    自身のまどろっこしくて、一見非効率にも
    思える方法論を今日は書き記す事にしようと思う。

    ジラフモチーフを主軸モチーフに構えて
    2年目に差し掛かった昨年2012年10月辺り、
    ある出来事をトリガーにしてホエールを描く事となった。
    始めは半信半疑、つまり自身がホエールを描いた所で
    周りは反応や興味を示してくれるのか?と言う疑問が
    脳裏を強くよぎった。
    けれど、この題材に関しては5月までは
    何がなんでも使命感を頑に持続させながら
    任務を遂行しなければゆけないと固く決心していた。
    始めて少しして気づいたのが、題材を与えられた事がきっかけで
    意外にも自身とホエールとの相性が良くて
    エンジョイしながら描き続ける事が出来てね。
    枚数をこなしてゆく過程で
    フォルムの出方やレパートリーのふり幅なんかが
    大きく据え広がってゆき、
    クオリティーが着実に進化していくのを感覚として実感出来た。
    その時、思ったのは僕は、いろんな題材に
    広く手を伸ばすよりかは、一つの画題を、愚直なくらい
    煮詰めながら突き詰めてゆくベクトルの方が
    作品の質をしっかりと目に見える形で
    高めてゆけるんだろうなぁと感じたんだ。

    ホエールは一つのゴールである5月を
    過ぎても継続して描き続けてゆくだろう。
    ジラフに並ぶ即戦力へと成りうるモチーフとして
    契約を結びながら、新たなる1本の題材へと
    根堀り葉堀り、深々と掘り下げてゆくつもりなんだ。

    そこから1段落した先に、ジラフ、ホエールに次ぐ
    第三のモチーフへとバトンを継承してゆきたいんだ。
    膨大で途方も無い時間を費やす事になるだろうけど、
    1つの題材を年単位で1つずつ増やしてゆく事で
    いずれは動物画家として
    即戦力となるアニマルを4つ5つ6つと
    1つずつ着実に増幅させゆくビジョンへと舵取り開始したんだ。

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  • キリンモチーフを看板メニューとして

    結論言っちゃうと動物画で長年売り込んできて
    見違えるほどの成果って..あげれなかったわけですよ^^
    8年間頑なに、愚直に制作打ち込んできたにも関わらず..。
    要するに数ある屑星の一つとしてしか、鑑賞者には
    認識されてなかった事に、ようやく気付いた8年目の2010年。
    んで、何度もリピートになるんだけど
    看板モチーフとしてキリンへと焦点絞って、展開していったら、
    見違えるほどの成果を上げれたわけで^^
    もうなんか心境としては少し複雑でしたけど、
    ある意味そこで悟ったんだよね(笑)

    僕の場合メインな武器となりうるジラフを主軸に
    的を絞って専門アピールする事で、ようやく多店舗との
    差異をそこで見出たわけで^^
    だってさ、29歳の時、冬のクリマに参加して、
    今だから言えるんだけど凄惨たる結果に終わったわけさ。
    キリンモチーフを主軸にまだ構えてなくて、
    いろんな動物をローテーション組んで展開して見せてたわけ。
    1400ブースあるクリマで
    売れたのはエコバックとポスカ10枚ちょいくらいやったかなぁ..。
    2日間でのトータル販売数は3000円ちょいくらい「笑」

    それが2012年春のクリマではキリンモチーフを主軸看板として
    掲げながら展開したら、あれよあれよと小原画が
    飛ぶように売れちゃって、
    50000円近くまで売り上げが伸びたってわけさ「笑」

    前回のクリマと検証して分かったのが、
    単に鑑賞者の好みでは無くて、質による高低の問題なんだよね。

    動物画を展開するかジラフを展開して
    マーケットに放り込むかの、歴然とした大差が
    一つの揺るぎ無き事実として垣間見えてきたんだなぁ。

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  • 二人称ありきで

    嫁や旦那、子供であるとか家族や恋人など。
    芸術家をやっていて一人称を決め込もうが
    周囲に寄り添う人々との関わり合いによる関係性は
    最後の一日まで付きまとうものであって。
    家に収入を年に何十万入れる事を条件に
    旦那から容認してもらい絵を続けている作家さんや
    就職を条件に画業を並行する事で、
    今後恋人として付き合うか付き合わないかの
    決断を余儀なくされる画家さんなど、数多く見てきた。
    一人称で好きな時、好きな風に活き、自由に金銭を
    1人で気の向くままにやりくりしてゆく自由ってのは、
    制約が自身にのみへと降りかかる訳で気楽な面は多々あるのだ。
    けれど独り身でずっと天涯孤独に独身者を貫き通すほど
    僕は強い人間でもなくて、恋人と二人称で人生を
    彩りたいと強く思い、そこから絵が急激に変わり出した。

    昔は絵を描く事が自身の全てであり生きる価値そのものだと
    強く感じていたが、年齢が30才になり
    絵を描く事が自身の持つ価値の
    全てでは無いよなぁ..と思えてから絵を描く事に対しての
    切羽詰まった気持ちが大幅に和らぎ、絵の持ち味や
    方向性なんかも、軸がきっちりと定まってきたんだ。
    2人称である事から視野が
    ワイドに展望され広げられる二人称、つまり
    パートナーありきで得られる1人ではあり得なかった
    価値観の共有であったり、化学反応から混ざり合い膨らむ巨大なパワー。
    僕がここ一二年で二人称から
    得たエネルギーは計り知れないくらい影響力が膨大なのだ。

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  • ジャンルを根掘り葉掘り細分化^^

    絵画とか陶芸、イラスト、舞台、
    それぞれ大きく区分けした種類による1ジャンルですよね?
    絵画を例えれば、さらに細分化してゆくと風景であるとか
    人物や静物、抽象表現など、さらに細かく分類出来るわけで。
    けれど、まだこれでも
    作家総数を考えた時、それぞれのジャンル総数が
    至極多いよなぁ..って思って、そんで、昨日の話の続きね^^

    具象だろうが、抽象であろうが、イラストや立体
    陶芸、音楽に付随する作家連ってのは腐るほど、
    つまり吐いて捨てるほど居るわけですよ「笑」
    つまりここを始発点に据えて、おのおのが
    スタート切り出しながら、それぞれの持ち味を
    根掘り葉掘り、掘り下げてゆかないと、
    数多くの星々の一つとして埋もれてしまうよ..って昨日ブログで
    書いてた続きから、今日はスタートいたします^^

    僕は一点モノのアート原画を
    色濃く掘り下げた絵画ジャンルに位置づけられると思う。
    絵画ジャンルに該当する作家なんて、プロ.アマ、素人から
    ベテラン、ルーキーまで腐って仕方無いほど居座ってるわけで。
    それじゃあ、ここから自身は
    どうゆう形で展開してゆくの?って、話なわけよ^^
    そこをまず前提にして
    作家活動を掘り下げてゆかない事には
    作家の構え、つまりポーズだけ取って、
    「売れず、評価されず、一生終えるよ、このままずっと
    コスプレアート商人のままで良いの?」って話を
    自身に、きつく突き付けてゆかないとね〜「笑」

    絵画をさらに細かく細分化してゆくと
    僕の場合は、動物画に該当すると思うんだ。少しは
    ウェイトが絞れてきた様に思うけど、まだまだ吐いて
    捨てるほど、動物画家なんてのは、ざらに50万と存在在するからね(笑)
    つまり横並びで他のアーティストと
    明確な差異を示さない限り、一生日の目を見ないし、
    成功なんて到底無理なんだよね、厳しい世界だぜ、全く^^

    僕が打ち出した策は
    動物画の中で最もフォルムラインが美しく自身の
    持ち味を最大限に生かせるジラフを主軸に売り出そうと、
    2011年、頑なに決意して。

    絵画ジャンルからジラフまで、大分ジャンルが細分化され
    焦点が絞られてきたでしょ?水鉄砲は穴が小さい方が
    遠くへと飛ぶ原理と同じ!?^^
    けれど、ジラフ、つまりキリンモチーフを題材に
    描くクリエイターってのも、細分化してみても、
    まだまだ星の数ほど居て、本当にこの業界は作家数だけは
    呆れるほど多くて、それを走らせるアートサーキットが
    極端に少ないって言う矛盾を抱えているのだな「笑」

    では細分化しても、まだまだライバルが多い、キリンを題材にして
    生き残るにはどうすれば良いのか?僕の持ち味は類似性の無さ、
    つまり先天的に既に兼ね備えられている能力に+作品枚数を
    熟しの精度、洗練具合を後天的に高めてゆく事だと考えて
    2011年はジラフを95パーセントくらいの割合で、
    つまりジラフ一本に題材を絞り込み、
    ひたすら根掘り葉掘りを反復させながら進化を促していった。
    2012年、ホエールが登場した事で
    そのパーセンテージは少し下がるも90パーセントの率を
    キープしながら、ジラフ一本の切れ味を極限まで
    高めていったんだ。これが他のジラフを描く作家と
    比較した場合、持ち味の相違が、はっきり鮮明に
    作品世界へと現れ出した。例えジラフを題材に描く
    クリエイターが周りにゴロゴロ転がっていようと一際目立つ
    フォルムと形状を遠くから瞬かせているので、
    星の数ほど存在する作家世界であっても
    自然と見る側の目利きに止まり、生き残ってゆく事が可能なのだ

    これから僕は小さなかもめ食堂を
    何年、何十年と運営.維持させてゆくだけの
    はぐれメタルな武器を、ようやく手にする事が出来たんだ。

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  • 個性を醸し出したフェスでのPR

    モンスターフェスタにおいては、数千にも及ぶ
    ブースが立ち並ぶ、いわば出張店舗なんだよね。
    もうこうなれば..混沌と言うかカオスに近くて、
    関西の小規模な出展ブースのフェスでアート作品を
    回転させてた方が、ある意味楽だよねぇ、と思ってしまう。

    モンスターフェスタにおいて、数多くの星々の中から
    鑑賞者に発掘して貰う事は至難の業だけど、
    それを打ち破る打開策も、徐々に分かり出してきて。
    僕の場合、打開策と言うより、自身が何故、
    デザフェスやクリマなどの露店総数が多い中で
    結果出せたのかを、出た後に
    長い時間分析して戦略策が
    おぼろ気に垣間見えてきたのだ。
    2900ブースにも及ぶ中で他のブースに埋没しないための
    鮮烈なPR、つまりアピールが鍵となってくる。

    僕の場合は前にも書いたけど類似品の無さが一つ。
    もう一つは、最近、いろんな文献を読みながら
    なるほど〜っと思った事があって。
    このキーワードとなってくるPRを
    どの様にセンセーショナルで強烈なる形として
    自身のブースへと落とし込みアピール出来るか否かが
    巨大なフェスの勝敗をバッサリ分離すると思うのだ。

    例えば、人物を主題として描く作家って、腐るほど居ますよね。
    そこをアピールした所で
    珍しくも何んとも無く興味を引いてくれないと思って。
    これが「人物画で南米の女の子を主題にして描いてます」とPRすればどうだろうか?
    「人物画を描いてます」ってだけの漠然とした主張よりも
    大幅に該当作が絞られ、希少性のバロメーターが増幅しましたよね^^

    さらに人物の題材を絞ってアピールしてみよう。
    「僕は人物画で南米の女の子とその背景に広がる
    雄大なる自然を掛け合わせた人物表現を
    掘り下げながら追求しております」ってなると
    さらにブースのイメージカラーのPRが強烈になってくる。
    つまり他の横並びになってる腐るほど居る
    人物画を描くブースの中で、自身の持ち味は何か?と
    自問自答しながら、題材を絞り出し、
    このブースでししか魅せれない様な人物表現を展開する事で
    多くの人がブースへと運んでもらう押しの強いアピールとなるのだ。

    僕の去年展開したブースは、独自性の強い
    不可思議なキリン作品群が軒を連ねし、かもめ食堂であって。
    物珍しい形状な上、ほぼキリンだけをメインモチーフとしての
    看板と据えて取り扱ったお店ってのは、
    例え2900ブース軒を連ねた激戦地区な巨大フェスにおいても、
    遠目からは物珍しく映りながら
    興味や好奇心を大いに引き寄せるのに成功したと思うんだ。

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  • フェスはいわば自営業

    アートフェスってのは
    大きなデパートで1ブースを
    借りて自身の持ち味を生かしたお店を
    出張営業する様なモノで。
    たくさん露店の並んだ1つが
    自身が運営する自営業なるお店なわけで。
    最近お金の流れや仕組みを無料のメルマガにて
    毎日購読してて、そこから分かった簡単な仕組みについて
    今日は書き記そうと思う。

    たとえば大手企業のチェーン店など
    組織で働いてお金をいただく場合、例えばマクドナルド。
    お客から受け取ったお金は全て企業の方へとまずは納められる。
    そこから分散、分配して各従業員の手元へと
    給料明細と言う形で納められる。
    特にバイトやパート社員だと、時給や日給が
    ずっと定められた額で決まってて。
    勤務が1年だろうが3年だろうが10年であろうが、
    働いた時間に見合っただけの額をお給料として
    いただける仕組みとなっている。

    これが自営業の場合だと仕組みが違ってくる。
    アートフェスで、スペースをレンタルして
    一日なり二日なりの期間限定のお店を運営するわけで。

    会社勤めだと、例えば2日、15000円、16時間、労働しただけ、
    会社から分配され貰えるわけで。
    いわゆる金銭面においては安定がある。

    自営業でのフェスの場合だと、その保障が
    一切無く、自身の腕っぷし一本に絞られてくる。
    もちろん様々な条件や環境、場所などのリサーチも含めての
    成果が強く求められてくるわけで。
    自営業、つまりフリーランスの
    面白い所は、成果が皆、均一では無いという所だと思う。

    アルバイトの場合だと、5年勤務の経験者だろうと、
    3々月勤務の経験浅い人であろうと、日給で貰える金額は均等。
    これは能力や仕事量に見合わず平等な形で執り行われる。
    一見平等に見える事柄でも
    逆に不平等なシステムで動いているんだよね^^

    自営業でのフェスに話を戻すとしよう。
    アートフェスタは実質、箱のレンタル料を払っているけど、
    後は、おのおののブースに全て運営が託されるわけで。
    つまり販売に繋がった原画やグッズ..ポストカードなどが
    売り手の手から会社を通さず、直に買い手へと
    ギフトされる事に醍醐味がある様に思う。
    鑑賞者が心から良いなぁと思う価値を見出せば、
    それが作家本人へと直接、評価と言う形で
    届けられる所に、自営業での運営でしか
    味わう事の出来ない喜び深さが存在する。
    モノが良ければ、それだけ販売に繋がってゆくし、
    逆にその場所でオリジナル作品の良さを見出して
    いただけないと、時間に反比例する形で
    凄惨たる結果に終わってしまう事だってある。

    アーティスト個人が自身の作品に対して、間を通さず
    直に作者と鑑賞者を結びつけながら反応を伺える所が
    アートフェスな自営業の魅力なんだと思うのだ。

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  • 新たなる題材でアートシーンへ投げ打つ

    キリンを描く作家として関西以外の
    東海、関東エリアでも少しずつではあるが
    認知度やそれに伴う支持者が着実に増えてきてくれている。
    それは大変有り難いし、自身の最も得意とするメインモチーフで
    アートシーンに一矢投げ込んでゆく戦略.戦術は
    実質的にある一定量の成果を上げて成功したと思う。
    ただし、自身にとって、ここからさらなる変則的な
    シフト術による戦略論は、ジラフのイメージを払拭させながら
    良い意味で裏切ってゆこうと思う。

    つまりどう言う事かと言うと
    ジラフをメインモチーフ、つまり
    主軸として描き出して3年目。
    そろそろジラフ以外の題材モチーフを武器とし、
    シーンへと投げ入れたいんだ。
    そちらの方も徐々に精度を上げながら枚数をこなして
    即戦力の一つとして、打ち出してゆこうと意気込んでいるんだ。
    ホエールをジラフと並行して描き出して、
    もう少しで半年になろうとしている。
    当初のポッチャリしたフォルムから
    スマートな形態へと枚数こなす内に
    グラデーションを帯びるみたく少しずつ変化していったのだ。
    何故スマートで、か細く、しなやかなる
    ラインへと形状が変化していったのか?
    その理由は描き続けている上で自然と理解する事が出来た。
    ジラフの伸びやかで細く美しいラインで培った財産が
    ホエールの方にも、枚数重ねる上で連動していったのだ。
    自身の持ち味の、伸びやかで生命感に満ち溢れた
    細長いラインがホエールの方にも、おのずと融合してゆき、
    ホエールのスタイルを確立しつつあるのだ。

    今年は敢えてジラフをホエールの援護射撃に
    回そうと考えている。つまりホエールを看板モチーフとして
    売り出しながら、ホエールの方も枚数積み重ね、
    1年2年.3年と題材を深く掘り下げながら
    追求及び探究してゆく心構えでいる。
    ホエールが、あるきっかけをトリガーにして
    召喚されたのを皮切りに、
    これからどんな風な化学反応を自身の中で巻き起こしてゆけるのか、
    長いスタンスで見守りながら楽しみにしているのだ。

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  • CJキューブ企画LOVE&PICEにて投票一位なりました^^

    ギャラリーCOMPIS×CJキューブによるグループ展
    ラブ&ピース展のフライヤーです☆
    期間中は来場者によるリアルブラボーシール投票が開催され、
    人気投票で1位獲得しました♪
    上位5位に選ばれた作家達で5月7日からギャラリーCOMPISにて
    再度グループ展を招待企画していただく事と相成りました^^
    東京で少しずつ認知度や支持者が着実に増えてきて、
    すごく励みと自信なっております、感謝^^

    人気投票って、屋台が12名「今回のグループ展の数」軒を連ねている箱であって
    味を競い合う様な形で僕の作品が
    そこの傾向にマッチしたんだろうね。
    つまりその場所や環境.客層やニーズなどとの
    相性が最も合致しての結果であってさ。
    各自の極めし持ち味を存分に
    それぞれが生かすのは大事だけど、コンペ同様、
    傾向や場所カラーってのがあって、
    そことのバランス取れた作品が一位、つまりグランプリーに選ばれるんだと思う。
    それぞれの上質なる持ち味+場所が醸し出すカラー。
    ギャラリーの場所や客層、そこの展示空間が求めているものが
    変化すれば、それに合わせた順位も変動してくるのだ。
    それが今回と同じメンバーや作品であったとしても。

    運なる要素も勝ち上がってゆく上では大事なエレメントとも言える。
    会期中、自身の絵と見合った人が訪れて
    絵を購入してくれる事もあれば逆もしかり。
    展示会終わってしまった後に、自身の絵に熱狂してくれそうな
    イメージカラーのコレクターがギャラリーへと
    訪れるケースもまたあるんだな。

    どちらにせよ、今回の展示会に参加した事で
    自身の作品の前から流れてきた、多くのブラボーや称賛なる声は
    本当にありがたく励みとエールを強くいただいた。
    展示に参加するってのは縁を円へと結びつけてゆく事なんだ。
    0を1に1、1を2..3.4.5.6.と着実に応援者を増やしてゆく事で
    自身が運営経営している、かもめ食堂なる小さな箱は
    人の出入りで常時活気ずきながら循環してゆけるんだろうからねぇ。

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