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2010/06/06
来週はアートイベントのお手伝いで遠出するから、
今日はスクーターで道のりロードを入念視察する事に。
当日間違って辿りつけなかったり、
時間に遅れたりする様な事は
万が一にもあっては行けない大事な用事だから、
今日はその進入経路を着実、実らすため
目的地まで、えんやわんや、行ってきましたー。
昨年にもこの地には来訪した事、何度かあったのですが
もう一つの最短ルートから今回は出向く感じしたかったので
二号線を経由して、ほど良いバイク日和の中、
初めてゆく道ルート迷いつつ迂回しながら、
なんとか漂流成功させれて、ほっ..と一安心^−^
そうか..、二号線を一直線に進んだ後は28号線と
合流さえ出来れば、後は到達点まで、
自然と道すがらゴールイン出来るのだなぁー。
そんなこんなで、亜蛮人パンダン展のフライヤーを
誰も持っていかなさそうな、カフェド.マルシェと
ソーイングギャラリーに、計31部設置していただく、残りは119枚。
カフェドサイドとアートムーブとの間で埋まらぬ
溝が出来ている事に..少しだけ動揺いたす。
なので来年はカフェドマルシェ賞、無いかもしれないというより
サポーター、このままやと抜ける感じやね..。
今日はグレープフルーツジュースとベーコンツマミを
ご馳走して貰いながら、拙者なりの提案やら
なんだかんだいろいろオーナーとやり取りいたしました^^
拙者の作品の常設展示は夏頃迄設置していただく形と
なりましたので、お時間あれば、是非一度、カフェドマルシェに
お立ち寄りくださいね。マロヤカで至極上品な
季節風味なケーキセットを優美に食しながら、
まったり気分浸ってみてくださいー。
鉄男が観たい、是が日でも!!京都シネマで11日迄かぁ..。
あまりに映像が破天荒&痛烈みたいなので、
刺激強いスパイス駄目な方には..オススメ出来ませんが。
京都ギャラリー、フライヤー巡礼の終着地点に定め、
いっちょ気合引き締めて見ようか、どうしようか..笑
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2010/06/05
明日からカフェド.マルシェがリニューアルオープン
いたします。日曜は基本、お休みなのですが、
明日はオープン記念で特別営業するみたいなのです^−0^
お店入った一階と二階、階段間の壁面に
↑画像の作品三点を常設で展示していただく事と
なりました^^階段の合い間なので、お店の混み具合関係無く、
ゆっくりじっくり観覧出来る箇所に
ありがたく設置していただきました〜。
それと2階に青い象の作品を一点ばかし
飾り付けていただいたのですが..こちらはお客さんが
座るテーブルの奥壁での配置だったので
少し遠くから眺める形になるかと思います。
寝屋川に用事で立ち寄られた時、気が向いたら
ふらりとお店へと足を運んでいただけると幸いであります!
そしてアートムーブのカフェドマルシェ展が平行して
明日から開催されます。こちらは期間限定の三週間なので、
6月下旬までみたいですよ。
http://www.neyagawa.info/cafemarche/
産直アート展.名古屋のギャラリー画材屋、アート.ワンにて
6.6「日」〜7.4「日」迄の約一ヶ月
展示していただきます。小品5点を手頃なプライスで出展
いたしました。この企画展はギャラリーで一ヶ月展示後、
ネット上で半年間オンライン展示販売して貰えるので
得々度数が二倍なホクホクした感じいたします^−0^
ネットの方で掲載していただいた時に改めて
こちらの方は再度告知いたしたいと思います。
亜蛮人パンダン展のDMが150部どっさり無事に自宅へと
届けられる。ぶ厚くポストに入らなかったみたいなので、
郵便屋さんから直に受け取る。
15枚×10箇所を主に京都のギャラリー設置予定。
ササラサラ展と亜蛮人パンダン展の作品は、実験的かつ研究目的な
試み施した作品を遊び感覚でさらりとエントリー。
なんだか一風変わった感じの仕上がりになってるかとー。
なので、動物画とかキリン図像に期待寄せてくれてる人達には
申し訳無いですが、
確実かつ着実に要望裏切る内容作品なので、
興味あれば足を運んでいただければよいかとー。
それに対し、おんさ展の方は、かなりまじめ「本気」に
王道で描いているつもりです^−^試作した実験論を
アクリル図像へと還元する形で
新たな歩幅を加味しながら、仕立てておりまする。
なんたって憧れのイトヘンでの初展示ですから〜〜、もう
今から待ち遠しい気分ですよ、ふふふっ[m:128]
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2010/06/04
シネ.ヌーヴォにて
上海アニメーション、絶賛上映されておりますー。
上映前に時間あったで久々に淀屋橋にある
大江ビルジング内のギャラリー乙.番画廊の二箇所観覧。
●番画廊
野菜の具をミキサーしながら
フレッシュに切り刻んでアクリルケースへと散りばめた様な。
紙ツイスターが飛び出る感じの切り張り作品。
●乙画廊
精巧に作り込まれた立体オブジェ作品。カブトムシの角や
西洋の洋服が現代的なヒーローに融合。
何処か表情にひんやりとクールに
冷め渡った視線を人物像から沸々感じる。
その後、シネヌーヴォーにて上海アニメを観覧。
プログラムA.B.Cの3回通しお得券を購入。
立て続けにざっくりと5時間、満腹閲覧いたしました^^
http://www.cinenouveau.com/index.html
まずはBプログラム内容
ナーザの大暴れ.猿と満月.鹿鈴
A.B.Cプログラム中で、Bプログラムが一番オススメいたしたいと
思います^−^特にナーザの大暴れは
もう圧巻するくらいのパーフェクトな
ミラクルクオリティーでして..。
DVDをいつか買って、墓の下へゆくまで
100回はリピート繰り返しながら鑑賞したいと、心底思いましたね。
とにかく人物モーション一手.一手に
目を見張ったしなやかで移ろいゆく美の動アクションが
隅々まで冴え渡り、流動しておりました。
古典的神話.封神演技の中エピソードが題材になっております。
●鹿鈴。
水墨画アニメーション.淡く澄み渡り揺らめきながら
響き合う濃淡世界に、うっとり。陽炎の如く瞬いた感じ。
Aプログラム内容
おたまじゃくしが母さんを探す
三人の和尚.鴫と鳥貝.火童.鹿を救った少女
●火童
切り絵アニメーションの
ふっくらしたオリエンタルワールドが壮絶で魅力的。
昔ながらの物語を胸高鳴らせながら読み解いてゆく様でした。
中国少数民族の少年が大王に捉えられた父を探しに行く冒険活劇。
Cプログラム
不射の射.牧笛.胡蝶の泉.琴と少年
●不射の射 弓矢の究極は矢が無くても射抜けるという
神がかった境地に崇高なる真理の極意を感じました。
●胡蝶の泉
崖の下へと身を投げ出した後、蝶になって、ひらひらと
上空を旋回するクライマックス。か細くて儚くも美しい
生命の揺らめきが印象的なラストにじんわり。
良い作品まとめて見た後は、作品作りが
勢い良く捗りますね。代行不可能な、そのモノが抱え持つ
世界観が色濃く反映された、
そこでしか手に入らないイメージスープを
たくさん味わいながら脳内へとサンプリングさせ
深い所まで染み入らせたい感じです。
至福のサンプリング材料を随時探し廻りながら
随時取り入れ、昇華し、循環させて、
自身の表現世界へと結びつけ還元させてゆきたいですねー。
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2010/06/02
フォトアルバムのシステムが
なんだか心機一転リニューアルしたみたいですねー。
以前のフォト作品一覧、一体全体何処へいったのか..、
かなり焦りましたけど、
過去のフォトアルバムって所で見れるみたいなので、
なんとか一安心でございます。
新作は迷彩チックなシマリス君。過去にアクリル絵の具と
マジックホワイトでペインティングした作品の上から
ボールペンで形をいつもの如く
リズミカルなテンポで表現。背景の蓋には紙をボンドで貼り付け、
その上からオリジナルな壁紙風に仕立て描き描き装飾。
怒涛でいて嵐の5月が、風と共に過ぎ去り、
ほっとするもつかの間〜。
6月もなんだかんだで、そこそこ企画展が入っていて、
それと共に、作品製作の方も
気合と身を全開引き締め、挑んで行きたいと思います。
ビレバンで偶然耳にした
相対性理論。癖になり染み入るメロディーと
B級的なキナ臭い感じの歌詞が、なんだか無性にこびりついて
脳内から離れません〜。ビレバンねぇ..、変り種でフリークな
品々が店内山盛りで、一日どっぷり入り浸りたい
気分に高揚させてくれるんですよ。北山のビレバンで
メビウスや丸尾末広の書物を全て買い揃えたいです、うん。
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2010/06/01
いやぁ..祭り的な楽しさは有るも
プルプルゆとりが無くて激しかったです、うん。
けれど頑張った割りには大コケして結果の出なかった
5月のアート月間でありました〜。流れが下降気味なのを
沸々感じますね、うん。前回、同じく濁流を痛く味わったのが
昨年11月かな..。あれは多忙過ぎた割りに、はちゃめちゃ酷かった!
アートストリームやら二人展やら、その他企画展など
過密スケジュールだった割に、見返りゼロ、収穫無しの
落ち武者月間に完敗でございまする[m:78]
ハイパースケジュールでいろいろエントリー準備して
大コケした時のショックは凄まじく大きい。
6月、盛り返しを図れるのかは、定かでありませんが、
はしゃぎすぎで馬鹿みたいに、
喜べる報酬を期待したい所でございます、うん。
アートダイブ前日の夕方頃、
タクマさんの作品荷物を預かる〜。
アートムーブを一緒に観覧した後、
天一で僕とタカ君とタクマさんの三人で
11時過ぎの終電真近まで、ひたすら、しゃべ栗、しゃべ栗^−0^
途中、タカ氏の呆れ返る言動の数々にタクマさんが
うなされ頭を抱える場面が、最高に可笑しくて^^
三者三様のそれぞれが紡ぎ出す会話がいい具合に
絡み合いながら、最高に愉快な舞台装置を作り上げておりました。
アートダイブ初日
両手に荷物を抱えるも、かなりの重量に敢え無く断念!!
電車で行く予定だったけど、荷物の安全も確実に見越して
みやこめっせまで車を走らせる〜〜。
到着後、すでにシェアメンバーの蛇目君、あじこさんが
作業に取り掛かってる最中でした。11時開始を過ぎて
ようやくディスプレイ完了!!よい具合でそれぞれの
作品の個性が響き合いミックス混同された、ゆとりと
広がりたっぷりのシェア空間になったはず〜。
前回のアートダイブよりも人足が良い具合で
集客率も2300→3400に上がったみたいなんです。
けれど出展料の高さの割にはまだまだ..。
イベントとしての活気とお客さんの熱中度および作品との
のめり込み具合、アート作品との距離感の近さなど、
もうちょい歩みを縮めつつ根付かせてほしいのが本音な所です。
目標10000人をリアルな数字に掲げて、命がけで奮闘してください。
アートダイブ二日目
日曜日の方がやはり人の流れが大きく、そよそよ聞こえてくる感じ。
知り合いの方やアート仲間さんなど、土日共々
来ていただいて。中には初めてリアルに話す
マイミクさんも居て至極感動^^やはり拙者の作品と波長合う
女の子はかわゆくて、綺麗なべっぴんさんが多い事が
素直に嬉しいなぁっと^−0^
今回原画をかなり手軽な設定にして飾りつけたのですが。
残念ながら一点も売り裁けず、残念、無念ナリ..。
シェアメンバー蛇目氏、あじこ氏は
作品の評判もっぱら良くその上、作品購入者が
二人とも付いたの、かなり大きく羨ましい〜。
なんだかんだであっという間の二日間でした。
結果としてはシェアブースで拙者一人負けな感じでした[m:246]
打ち上げは北山駅近くにある2000円菜食バイキングのお店に
打ち上げ行きました。野菜メインではあるけど、
大好きな唐揚やら肉類もしっかり用意されていたので、
唐揚を真四角のお皿一杯、零れ落ちそうなくらい乗っけました^^
オレンジジュースやグレープジュース、林檎ジュースなど
果汁たっぷりドリンクを
コップ10杯くらい、狂い咲いた様に自棄飲みいたしました〜〜。
なんだかんだで祭りだワッショイなノリで
仲間達とチャカポコ話し込みながら二日間、
滑り傾き気味なアートダイブをエンジョイできたんは、
自分史の1ページに刻みこまれた良きメモリーになって
良かったですけどさ^^
次回開催のアートダイブは
お客さんとして入場しながら、
ゆったりまったり見回り、会場赴きたいと
強く渇望いたしたアートフェスタでしたとさ。
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2010/05/27
今日はアートムーブの表彰式、展覧会前日公開&作品批評会、
ギャラリー菊での食事交流会などなど。盛りだくさんでいて
ほろ酔い刺激とほど良い疲労感が
身体にキリリと刻み残る感じの一日でしたー。
初めて顔合わせする作家さんともそこそこ会話したり、
作品ファイル見せ合っていろいろ
意見交換し合ったり出来てよかったです。
それにしても今日は肌寒くてなんだか空気がピリリと冷えますね。
帰りはスクーター乗って、京の都まで帰宅したのだけど
肌寒かったので防寒のため
カッパ着込んで一時間半の道のり後、帰路へと辿り着きました。
今日もお酒グビリと飲みながら
キーボード、カタコト打っているので誤字脱字だらけかも
しれませんが..ご了承くださいね「苦笑」
アートダイブがもう会期間近、目前まで押し迫ってきてるので
開催日まで毎日しつこく告知しちゃいますから〜〜^−^
以下アートダイブ紹介文コピペ
2010年5月29日(土)・30日(日)
「京都アートフェスタ2010・artDive#02」
が開催となりますので、お知らせさせて頂きます。
第二回目となる本年のartDive(アートダイブ)は、
全国から約270名のアーティストが集う、
関西最大級の屋内型大型アートフェスタとして開催します!
普段接する機会の少ない、アート作品やアーティスト達とコミュニケーションを取れるのはもちろん、
音楽ライブやダンスパフォーマンスなど、
さまざまな芸術が楽しめるイベントになっております。
入場は無料ですので、是非お越しください!!
◆◇◆-------会場内には170を越すブース!
絵画、写真、イラストレーション、クラフト、ファッション等、
会場を埋め尽くすブースには様々なジャンルのクリエイター作品が展示・販売されています。
アーティスト自身が販売まで行っているので、アートを中心としたコミュニケーションが楽しめます!
鑑賞するだけではなく、是非お気に入りの一品をお買い求め下さい。
◆◇◆-------5組のアーティストによるライブペイント!
大阪を中心に活躍するアーティストCHIAKI、
Whole9など、5組のライブペインターが
2日間のイベント会期中に巨大な壁画を描き上げます。
◆◇◆-------新たにパフォーマンスステージを新設!
より様々なジャンルの芸術が集まるフェスタを目指し、本年より新たに設けたパフォーマンスステージ。
新進気鋭のギャラリスト集団「0000(オーフォー)」
によるトークショーや、
実験的芸術集団「Alphact」のパフォーマンス、
コンテンポラリーな日本舞踊で魅了する「HAJIME」など、
ハイクオリティなパフォーマンスが繰り広げられます。
是非会場にてご覧下さい!
◆◇◆------会場内にて、「SHAKE ART!EXHIBITION2010」開催!
関西美大生団体「SHAKE ART!」が、
artDiveの会場内にて企画展を行います。
現役美大生、卒業生の中でも、
より優れた作品を生み出している若手アーティスト7名の
瑞々しい作品を一斉に展示します。
http://www.shakeart.jp/event/cat53/125.html
また、会場内にはカフェスペースもございますので、
ごゆっくりとイベントをお楽しみ頂けます。
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京都アートフェスタ2010 artDive#02 概要
【開催日時】 5月29日(土)〜30日(日) 11:00-17:00
【入場料】無料
【会 場】京都市勧業館みやこめっせ第3展示場Aフロア
【アクセス】京都市営地下鉄東西線・東山駅より徒歩7分
【主 催】 アートダイブ実行委員会
【制作・運営】Arcphilia inc. / SHAKE ART!
【W E B】http://www.artdive.net
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2010/05/26
アートダイブの準備やら、カフェドマルシェに常設委託作品梱包など
一通り無事終わりました^−^キャプションも
無印カードに書き書きし終えましたので、多分
書き残し無いはず。万が一のため、無印カードと
ボールペンをリュックサックに入れ
スタンバイさせときましたけどー。
ちょうど押入れを整理してたら古い作品群が
ちらほら出てきまして..。当然過去の作品ですし
拙くあどけない感じのする印象を受けます。
画像左は22歳の頃、初めてのグループ展に
出した、当時思い入れある一品なんです。幼いながらも
昔の自分にしか描けない感じの情景だとか
その当時の空気が、たゆたっている気がする作品を
アートダイブで今一度飾りつけたいと思いまして^^
そして画像右側の萎びた救いようの無い
愚作品達は^^..絵に気力無き燃え尽きた印象で、
緩くて見るに耐えない
こっ恥ずかしい匂いプンプンしてますね。
駄目さ加減満開ですなぁ..。
もうこのパターン系統の作品に関しては
絵筆を入れて、加筆させるなり、
塗り潰し一度リセットした後、新たな土台から
再度作品を一から構築させてゆくかの、
二者択一しかありませんからね、うん。
さてさて、今回の第二回目開催となるアートダイブの
展示内容のコンセプトは、
ずばり在庫処分セール、むしくはバナナの叩き売りバーゲン^−0^
過去の売れなかった、たくさんある作品からチョイスした
絵達を中心に新作も交えつつ着飾りたいと思います。
アートダイブ#2.京都みやこめっせ第三展示会場Aフロア
30日.31日両日出展 開催時間11時〜17時迄
http://www.artdive.net/
たいへんお買い求めし安いハイパープライスでいて
欲しい人が手の届く手土産感覚な感じで、
ショッピングしていただければ、至極よろしいかと^^
原画は均一価格の5000円〜10000円迄に設定。
多分、それでも売れるかどうか微妙というか..、
買うための土壌サーキットがまだ根付いてない気がするので。
とりあえず、作品現物をきっちり見ていただき、
そこからコミュニケーション図る事をまず第一に据えて、
二日間まったりゆったりな気分で
アートダイブ満喫出来れば、幸いであります!
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2010/05/25
今月は、もう少しばかり幾つか必須で
見たい展示が残っておりますが
とりあえず5月後半の極楽浄土スープ一覧を
レビューいたしたいと想います^^
ギャラリーイトヘン 佐藤貢個展
本来は立体の錆びれ朽ちた感じの釣り糸だとか
古い木などの長い歳月が刻み、流れ染み付いた素材を
立体オブジェに仕立てる形で構成される造形作家さんなのです。
今回は平面メインで展示スペースが一新された
わわっと驚く感じの内容で絵画作品、閲覧出来ます。
色の介入を極力抑えた退廃的な絵画空間に
プロレタリな断罪的イメージ。
黒煙が顔の中央から左右に移り広がり、青白色の裸婦が
左右それぞれに寝転がりながら、うなだれている姿が
悲し気な暗雲トーンを靡かせる。
スペース奥にある夥しい数で埋め尽くされ乱舞した
ドローイングエスキースの集積。何か儀式めいた
地下室にある禁断の部屋で執り行われている
見てはいけない光景を目にした様な気分に陥り、
それがずっとこの亜空間へと
長々居座り抜け出せなかった要因なのではないかなぁ^^
宝塚ギャラリーエデル
2010年5月20日(木)〜6月1日(火)
シンガポール在住の若手アーティスト
Max Kongの個展を観覧に、久方ぶり、宝塚の地へと降り立つ。
野性味溢れる亜熱帯な密林だとかジャングルの奥地に足を
みっしり踏み入れ、流れゆく滝スポットを
ディスカヴァリ「発見」連想した様な見方をしながら
画面をくまなく探索。
なんだか遥か遠い地にあるはずの風景をギャラリー内通して
手が届く臨場距離でそれらと
直に触れ合いながら、味わい濃厚、噛み締めた感じでしたね。
http://gallery.edelcoltd.com/ja/j-exhibition
芦屋画廊 モリミカ.モリのオキテ展
http://www.ashiya-garo.com/work/index.html
昨年のアートムーブで芦屋画廊賞を受賞された
作家さんの展示を見に芦屋へと行って参りました。
周りは高級住宅地で絵の具塗れの
普段着で踏み込んでよいのかしら..と
かなり躊躇しながらドギマギしました..^^
画廊内にはミクストでサラリと威勢良く踊り出しそうでいて、
無邪気かつ、プリミティブに切り崩された
ひょうきんなアニマル達が飾りつけられておりました。
展示されてない作品が事務所の端っこに
いくつかポツンと置かれてあったので、
画廊スタッフの人に質問した所、展示作品の中で
展示空間とそぐわしくないから、..という事らしく
飾りつけられなかったみたいなんです。
その辺は企画画廊のシビアで
手厳しい所なのかもしれませんね。それにしても
画廊スタッフさん、ゴールドの金ティアラを首に巻きつけてて、
いかにもな、お金持ち風貌を
プンプン香ぐわしておりましたなぁ^−^
中津アートカクテルsight music企画展
http://www.art-cocktail.net/
5月23日(日)〜6月6日(日)
ジャケットサイズの正方形30角サイズに
それぞれの展示作家が想い入れあるミュージシャン曲から
連想し、インスパイアされた音源イメージ作品が
ずらりと展示されております。どんな曲を聴きながら
このイメージが出来たのか説明書き読みながら
絵と照らし合わせると、各自の作品の
イメージ背景が音と絵世界が
重なり重複しながら垣間見えてくる感じでした。
知ってる曲なんかのイメージだと特に、「おおっ、なんだか
この曲、ビジュアルで描き表したら、こんな感じに
とても近いかも」..とか、首を縦に振りながら
見入ったりも出来たりする感じでした。
10W猫展搬出
立体キャンバス10角小サイズにボールペンでユーツベ
聞きながら、軽い遊び感覚で描いた作品が一点だけ
売れておりました..。価格設定が500円で、その内
3割はギャラリーに納めるので、手元にわずか350円ばかしが
還元されました「笑」まぁ、全然知らない若く可憐な女性が
買ってくれたとの事なので、その一点においては
嬉しい感じでしたけど^−^今年は一日だけ期間中、休廊したので
去年よりも集客は少なかったとの事。一日、一歩
少しずつでも、動き進むのって
大事な大事な事だよなぁ..っと、つくずく思いましたとさー。
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2010/05/24
岩井俊二、スワロウテイルを久しぶりに鑑賞。
墓の下まで持ってゆきたい宝玉なる一本に間違いなく
自分の中で入る、極上映画である事を
再度実感、認識いたす。芋虫だったアゲハが
蝶に変わるまでに、めまぐるしく
アゲハの周囲にある世界が変容してゆくのです。
●むかしむかし、円が世界で一番強かった頃、
いつかのゴールドラッシュの様なその街を、
移民達は円都「イェンタウン」と呼んだのです。
けれど、日本人はこの名前を忌み嫌い、逆に移民達を
円盗「イェンタウン」と呼んで蔑んだのです。
ここは円の都、イェンタウン。円で夢が叶う夢の都。
そしてこれは円を堀りにイェンタウンへとやってきた
イェンタウン達の物語なのです。
磁気記憶が帯びた偽札を
大量に産み出せるカセットテープでアゲハ達は
貧しさから抜け出し次なるステージへと進みゆく事となる。
けれども、次第に叶えられたはずの希望が
刹那の如く音を立てて無残にも崩れ落ちてしまうんですよね..。
失ったモノをもう二度と自分達の手中へと
取り戻す事なんて出来ない。モノは買い換える事が
可能でも人の命はそれっきりの一度きり。
クライマックスでは大枚のお札を大きな炎に包まれた車へと
放り込み、一枚残らず埋葬焼却させゆくんです。
失ってしまったら、代行など決して効かない、仲間への
弔いも込めて、立ち込めた灰煙が大空高く舞い
モクモク登ってゆくのです。
ここはイェンタウン、円で夢が叶う夢の都..。
さてさて明日から鳥取に出来た
イントラート2号店オープン記念小品企画展に
参加させていただきます。ギャラリー近くには
のどかくつろげる温泉だとか風情溢れる街並みがあったりと、
疲労した心と体を、回復、整えさしてくれそうな感じですね^^
一度、鳥取まで赴いて観光含め、満喫したい感じですな^−^
サムホールサイズを今回は6点ばかし出展いたしております。
全て一万円設定にしての展示販売。
過去の黄緑を薄めて描いた墨絵風味な作品を二点。
最近描いたのでは、アラクレモンキーシリーズ作品二点と
アフリカ風土なキリン一点。もう一点は
イエローカラーレモネードの背景に白昼夢な摩訶不思議で
夢見がちなワールドを表現したリプトンイエローの計6点を
エントリーしております^−^展示終了後は
名古屋本店イントラートにて作品委託、
取り扱っていただけるみたいなので、
そちらの告知はまた、日を改めて執り行いたいと思いますー。
5.25「火曜」〜30「日」
鳥取オープン記念小品企画展11時〜17時
http://www.intro-art.com/
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2010/05/23
SOHOアートサラダ三周年交流パーチィーに参拝して参りまちた^−0^
千日前通りにあるSOHOに着いた時には
すでに人の熱気で蒸々しちょりまちたぁ〜〜^^
ギャラリーん中は満員電車なキチキチ感だって
さらに外側の歩道にまで人で溢れ返る盛況っぷりでして..。
そんな光景に漠然としながら
いつもの面々で長々しゃべ栗しながら
10時半くらいまでワイワイ、がやがや!!
道路沿いをアーティスト達が目一杯ごった煮に
なっていて、パーティの途中、ポリスマン「大阪府警」が
注意促しに来る場面も!!!!作家達はそんな事も
全然お構い無しのマイペースがハイペースな..気分で
むしろそんなハプニングも祭りの一環として
エンジョイしとる様でしたなぁ^^「自分も含めて」
おおしろ晃さんにアートムーブで大阪市教育委員会賞を
アッパレな感じで取ったブロマイド付き作品集を見てもらい
「君のために心身共、身を捧げる気持ちなりながら
命がけで受賞した賞だよ〜〜^^」と
そんな感じの、きな臭い台詞を吐いて愛を告白^−^そんな
健気な僕に対し..、おおしろ嬢「嘘臭い事ばっかり言ってると、
鼻がキノピオみたくニョキリと伸びるわよっ」..と
軽くあざ蹴り笑いながらひらりと回避されまちて
亜蛮人の上田氏から貰った
モテ飴の効果が全くわびしいと言い切ってもいいくらい無かった事に
しばし唖然と立ち尽くし..遥か銀河彼方遠くに瞬くお星様を
小一時間ばかし眺めた気持ちに浸る^^「苦笑」
友人のタカ君の作品が、なんと売約の赤札付いていて、
自分としてもかなり嬉しい気分になりましたねぇ^−^
2010展に出した時はクラシカルな林檎、連なる山脈、緑の鉄球が
立て続け売れまして。そしてそれに引き続き
↑画像のネコ君がSOHOアートギャラリーで
女子大生の女の子に買っていただき羨ましいったら
ありゃしないよ!!!
今月に入って売れたの4点目でハイパー凄いよね、うん。
これはかなり大きな良い大波が
ようやく訪問した感じいたすなぁ^^
まぁ..プライスやら出展作のチョイスだとか、
2010展に至っては搬入、搬出および、買って下さった方々への
お礼状など、プロモート.マネジメント全般は
拙者が全てやってあげたんだけどね...。
そんな拙者の鋭いマネジメント力あってこその
売り上げだったと思うので、
チャーシューラーメン「丸源ラーメンで一番お高いやつ」と
ギョーザ一人前を、ささやかな見返り報酬として
おごっていたたきまちた、ありがとうございます!!!”
爆裂しながら胃袋押し込み反転するくらいの勢いで
麺とおろし醤油スープを激流流し込んで、
満腹おいちく平らげる事に成功いたしましたとさ^^
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