川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • セルフトートアート展.YODギャラリーにて

    アート仲間の蛇目さんが出展されてる展示と
    トークイベント聴講を聞きに天満、YODギャラリーへと赴く。
    http://www.yodgallery.com/top.html

    日本では福祉を土台に絡ませてのアウトサイダーアートが
    大々的に紹介されてしまってるらしく、
    障害者アートとしての認識がとても根強いとの事。

    福祉事業の一環として障害を担保にさせ絡ませた展示を企画すれば
    市や府が纏まった予算を
    組んでくれるんに対し
    現代アートとしての企画だとお金が全く降りない..という
    さもしい現状がどうしてもあるみたいで..。
    そこで巻き起こる↓問題、とても興味深かったです。

    http://www.osaka-art.jp/genbi/schedu/index.html
    ●大阪府主催展
    「現代アートの世界に輝く新星」展
    この展覧会、表向きは現代アートと名の付くタイトルで
    企画されてるのですが、実は障害者限定にして
    公募募り、発案されたモノである事を
    現代美術センターの人の口から直々、トークイベント席で
    聞いてしまう事になり、あらら..な感じがいたしまちて「笑」
    要は福祉事業の一環として提示されたイベントであれば
    府はお金をきっちり、出し惜しむ事無く工面してくれるから..。
    アールヴリュットって大文字で言う伝統的なARTとは
    一線を画したモノとされているのに、現代アート展に
    さらりとドッキングさせるのは
    かなり違和感あって、変ちくりんな感じですよな、うん。

    美大だとか専門学校出て無くても、
    取り組んでいる事柄に対して、情報や知識が
    簡単に滞りなく入手出来、学ぶ風土が何処からでも存在し得て
    接続出来る現代社会において、全てを独学で
    気付きあげてきた!..なんてのも有り得ない状況下に在るんですよね。

    絵画の本やアート技法を事細かに説明したDVDやユーチューブなどの
    ツール媒体であるとか。
    ギャラリーや美術館などで絵を見る機会にも恵まれていて
    何らしらの影響受けて、自身の作品へと吸収、昇華させてゆく事も
    出来る土壌にありますから。テレビや雑誌などの
    情報網が無かった時代のアウトサイダーアートに
    指し示し定義していた頃と、現代においてのそれらに対しての
    意味合いはかなり違ったモノになってきてるはずなのです。

    最初から最後までたくさんの興味深い話がぎっしり詰まった内容で
    とても有意義な時間を過ごさせていただきました!
    なんだかんだで一番しっくりきたのは
    現代アーティストって、アートが好きで
    夢中んなって取り組み製作励んでるのに対して
    アールヴリュットの作家達って描かざるおえない人達、
    なんだと率直思いました。

    築き上げられたアート作品を
    理解出来る人が周りにいる事も
    表現世界が世に出る上で、とても重要なのですね、うん。
    いくらそれが素晴らしい作品であるとしても
    それを保護してあげれる人達の存在が必要でして。
    もしかしたらヘンリーダーガとかゴッホクラスの
    名画が潜在的何処かに眠っている可能性も大いにありうるよね。
    それをプロモート、発掘してくれる人物との
    出会い巡り合わせってのも、優れた良い作品が
    たくさん世に出てゆくために必要不可欠要素を
    はらんでいるのだと、実感いたしました。

    ヨーロッパでは画廊にスカウトされた時点で
    障害者アートという概念はとっぱらわれ、セルフトートな
    作品として認識されるのに対し日本では
    まだまだその辺りが弱いみたいですね..。
    福祉事業と根深く連結してしまっているのと、
    日本では画廊サイドがアウトサイダーアート扱っている
    場所とても少なく、その辺りを
    これから改善していってほしいと思いました。

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  • VADDアートと新作ベヘリットなオブジェ

    いやぁ、今年も入賞ならず..って言うか入選したか
    どうかも分かりませんから、もしかしたら今月中に
    作品がヤマトで返却されてくるかもね。来月に持ち越すと
    入選出来てる可能性もあるので、
    ちとハラハラドキドキでございますー!
    http://www.art-design.ac.jp/入賞作品一覧掲載してました。
    最優秀賞の作品、ぐっと迫り来る感じがなくて
    今年はあんまりやよねぇ、うん。

    プロスペクト賞
    「二人のマルスとジュリアーノ・メディチ」

    木戸英行賞「見てはいけない」

    優秀賞「砕けてさえ」 

    僕の好みで言うと↑の上記3作品が
    ピンホールタイプなんだと思います。要するに一見
    ほんわかした世界観があって、愛らしくてつぶらな表情を
    浮かべているんだけど、何処か儚い情景が漂っていたり。
    ふんわかした温もりの中に朽ち果ててゆく物悲しさが
    入り交ざってたり、
    光渦巻く大らかな空気の層に闇の暗い移ろいが
    それと同時刻で存在してたりとか。
    暗闇をちゃっかりしっかりと眼前に見据えた上で
    喜びの歌を肯定しながら歌いあげる様な、
    そんな感じがスンナリと来るのかもしれませんね、うん。

    今回仕上がった新作ベヘリットなオブジェは、
    なんだか、ただならぬ妖気をドヨドヨ発していてて、
    ちと痛々しい感じですね〜。
    真っ黒いエッグから生まれいずる新世界を暗示しております^^
    なんだか偶然塗した絵の具が閉じたまぶたと歪んだ
    口元に見える感じですが..あくまで偶然の産物ですかね。
    もしかしたら無意識のレベルでそういう模様を意図して
    描き出したのかもしれませんが、
    その辺は皆目検討もつきませんなぁー。
    今までに無かった間口の狭い系統の作品なので
    とりあえず発表する場に放り込んでやりたい感じです^0^

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  • アートシェアメンバー通達事項^^

    こんばんわ、タクマさん^^
    なんだかんだで二月、あっという間ですよねー^−^
    年明けてから
    三月までの季節が毎年、とても早く感じられるのは
    僕だけでしょうかねぇー「笑」

    さてさて、3月なんだけれど7と21日の日曜日しゃべ栗会
    開催予定しとります〜。21日の方は是非合流してほしいのです。
    何故かといいますと福岡からメンバーの一人が卒業式のため
    一時帰国されて、多分この人と会えるのは当日まで21日しか会うこと
    無いかもしれない感じなのですー。下見がてらアートダイブ会場視察
    行った後、ギャラリー巡りしてから、お洒落なカフェギャラリーで
    夕食召し上がりながら、ほんわかしゃべ栗トーク出来ればと、
    考えております^^

    21日あじこさん、東京の方に用事で行くみたいで、この日のしゃべ栗会は
    出席出来ないみたいなんです..。
    なのでもし、7日日曜空けれる事、可能であれば
    夕方辺りくらいから堺で合流しませんか?
    来月は作品製作の追い込みで
    とても忙しいと思うので、この日は蛇目君、あじこさん、僕の
    三人で御堂筋線乗って、最寄の中百舌鳥駅まで直接伺おうと思いますー^^
    待ち合わせ時間指定してくれはったら、その時刻に合わせたいと
    思っております。
    この日は軽くメンバー顔合わせと
    テーブル囲いながら簡単にお話いたす感じで良いので^^

    ごめんなさい、いつも無理言ってしまって..7日の日は
    もし可能であればって話なので、21日の方は出来るだけ
    空けていただけると助かります。
    スケジュールの方、柔軟に対応したいと思うので、
    自分のペース配分に合わせて、予定決めてくださいね^^

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  • 音楽×川瀬大樹コラボイベント^^

    <externalvideo src="YT:MyEN_TYWlZk">
    2月14日に難波ROCKETSで開催された音と映像の
    コラボイベントで摩訶不思議アニマル達を
    使用していただきまちた^−^
    当の本人は別件で会場に行けてないのですが..「笑」、画像が
    ユーツベでアップされていたので、威風堂々掲載いたします!
    ハワイアンでオリエンタルなエレキ風味サウンドが
    心地良い感じでござりんす^−^

    最近は色を混ぜ混ぜしながら、画面に余白を加えない
    色面構成をしております。余白が無いので
    絵の具がいつも以上に消費するから、困ったモノですけど..。
    大地をそよそよ走りゆくテイスト、肌で感じながら
    黄土色を敷詰めて、マジックだとかボールペンで
    サラサラ形を即発的に描き加えてゆくのだ。
    ある程度基盤が出来てくると、この方法論は
    仕上がるまでのサイクル、とても早い事に気付かされる。
    絵の具で形を描き加える場合だと色彩濃度の調整だとか
    ストロークの途切れや、水洗いなんかで
    時間じっくりかけてく感じなのですが、マジックやボールペンだと
    半永久的に線をスラスラ、インク無くなるまで出し続けられるから、
    その辺がとても開放的だなぁと。
    とにかく様々な実験や試作をいろいろと織り交ぜて、むしろ
    古い方法論はそれらを助ける補助的な担い手として
    互いが上手く融合し合い、相乗効果を生み出せれればね。
    とにかく枚数をたくさんこなして
    頭と身体で徐々に感覚乗りゆき、理解していきたいと思います。

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  • 京都アートフリ栗紀行^−^

    週末は何かと、いろいろありましたからなぁー..。
    そんなこんなで日曜日へと突入いたしまして笑

    この日はアート仲間達で集まって
    京の都を放浪徘徊紀行いたちました^−^
    京都駅集合で地下鉄に乗り、東西線蹴上駅を下車した後、
    三条界隈に密集している
    ギャラリー巡りしながら、ふらりふらりと散策。
    いろいろと話題満載でのギャラリー紀行だったので
    いつも一人で黙々巡るのとは一味違った
    和やかで面白可笑し気なテイスト巡礼出来て、良かったです^^

    次回のしゃべ栗会ではタクマさん、竹下さんを
    交えてのお話会なので、どういった展開でしゃべ栗トークが
    膨らんで炸裂してゆくのか、ワクワク楽しみでござる。

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  • トイレの神様に敬礼^−^

    2010/02/19

    活動記録

    仲良しアート仲間と日本橋で搬出待ち合わせるまで
    少しばかし昼食取る時間、若干あったので、屋台風味な
    ラーメン展で昼食取る事に^−^
    食券システムになってはいるものの、味がこれまた絶品!
    またリピートして通いたくなる感じなのです。
    ミニの塩ラーメンと醤油ラーメンが別々の器に盛られた
    スープ2通り味わえる、お得感ありありの
    ボリュームラーメンを食す事に。密着したちと狭い店内で
    湯煙立ち上がる中、ずるずるとラーメンスープをすすりながら
    店内ラジオから流れいずる曲に耳を傾ける。
    うん、この曲、凄く良いですートイレの神様笑
    実話体験を元にして作られた
    ほのかで懐かしくて今は無き香ばしい思い出が
    ホワホワとメロディー伝い、耳元手繰り寄せます^−^

    亜蛮人ポストカード展、15枚ばかしカード売れておりました♪
    買っていただいた方達にはホント感謝と
    ありがたとうの気持ちで一杯なんです^−^
    会った事はまだ無いんだけど、フォトアルバム興味持っていただき
    、わざわざ足を運んでくれた人がいて
    なんだかほんわか満たされた気持ちでホクホク
    いたしましたキリン一番人気の売れてるカードのストックが
    もう無くて、大変申し訳ない事いたしました。次回からは
    満遍なく均等に作品カード揃えて収めないととねぇ..
    反省を踏まえながら次回に生かしてゆきたいですね、うん。

    売り上げたお金で帰り道、いつも立ち寄る本屋で
    ドロへドロ最新14巻をめでたく購入いたしましたとさ^−^

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  • 新作完成とワンピースよ永遠なれ

    新作、リプトンレモネード.ある日の白昼夢が
    コンプリーツいたちました^^マロヤカ.イエローで下地を
    大らかに敷き詰めた後、ボールペンで描き込んで
    はたまたその上から絵の具を塗して、潰れかかった
    輪郭を再度くっきり浮き上がらせてゆき、ようやく完成〜〜。

    ボールペンやマッキマジック、絵の具の組み合わせが、
    回数を踏まえるにつれ、徐々に理解出来てきた感じです^−^
    今まで絵の具オンリーで造り上げてきた
    テイストとは作品の感じが一味変わってきたので、
    自分としてはその辺り、ちとワクワク嬉しい感じです^−^
    新しい事、恐れず、むしろ好奇心旺盛に手を伸ばし
    捉えてゆけたらええなぁ..と最近つねずね思うのです。
    やらず嫌いはあかんよなぁー。まずは試してみて、それから
    自身の胸へと問い詰めてみるというかー。実行してみて、
    それ以来、無我夢中んなってのめり込んでいったり出来る事柄って
    多い様に思う。直感が働いて
    思考がそれに対し気になり出したら、その事象に対して
    まずは行動してみる事を念頭に挑んでゆきたいなぁ、うん。

    ワンピース今週最新号はかなり泣けます〜〜。
    コンビにで立ち読みした後、かなり気分がしょげて
    スクーター乗りながらちとポロポロ泣いちゃいましたから「笑」
    ルフィーの義兄、ポートガルエースの死..。もう
    意外や意外の展開にびっくり、しゃっくりな感じですから..。
    毎週この先、どうなっていくのだろぉ..って
    ハラハラドキドキな気分に目一杯させられます、うん。
    大人になってからも、ドキドキ気分が高揚さして
    熱い胸の高鳴りが心底木霊してくれる漫画が
    読めるのってなんだか、至極ありがたく幸せやんなぁ^お^

    子供の頃、貰えるこずかい非常に少なく
    ジャンプ買うお金無かったのよね。
    なのでドラゴンボールの続き読みたいがために
    散髪切りに行くたび、待合い室に設置してる
    ジャンプ閲覧しながらワクワクしてたり、
    友達ん家のドラゴンボールコミック、始めの巻から、
    片っ端読み漁ったりしとりました。

    多分こういったサブカルチャーの質レベルが非常に高く
    良い作品がラインナップしていた年代に幼年時代を
    過ごせたから、今現在、アートをしている事と切っても切り離せない
    根っこ部分で繋がってる気がするんよね。
    少年時代、憧れと尊敬の眼差し満開で毎日見続けていた
    アニメや漫画から絵を描く素晴らしさや
    かっこ良さを学んだと思う。そこが出発点であり
    入り口なんだよな。大人になってから20世紀美術だとか
    現代アート、西洋美術や東洋美術にギャラリー巡りを
    はまりこんで開始したけど、元々のきっかけ、始発点は
    あくまでサブカルチャーという代物の財産だったと思うんだ。

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  • アートイベントに対しての意気込み

    2010/02/18

    メモ

    自身の活動コンセプトはアートと普段あまり関わり合いの無い人に

    作品表現を通して興味、関心抱いてもらい、

    自身の作品世界をじっくり体感してもらいたく考えております。。

    玄人の人に見て頂き、いろいろ的を付いた意見や鋭い批評なども時には大事ですが、

    もっと開かれた大きな土壌に立ってアート作品をお披露目さしたいという

    願望を強く抱いております。なので今回のイベントの庶民的で解放された土壌と

    自身の思い描くコンセプトがとても近いものを感じ、エントリーするに至りました^^


    「アートイベントへの意気込み」

    とにかく自分のブースに来て興味持っていただいた

    お客さんに作品のプレゼンをしっかり丁寧フレンドリーな感じで

    解説してゆければと思います。僕自身も含めたアートブースだと思うので

    作者の親身で空気を和ませる会話も、イベントを身近で親しみやすいモノへと

    昇華させる重要なキーワードになる感じがいたします。

    お客さんと主催者さん、ブース出展している作家達が三位一体となり

    連動させながら、エンジョイ満載のイベントになれば良いなぁと思います^^

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  • 今年も懲りずにエントリーいたす^−^

    2010/02/16

    活動記録

    いやぁ..昨年が昨年やったからね、とんぼりワッショイ..。
    http://tonbori.info/
    昨年は下段ブース大コケの大惨敗でしたけど、その反面
    上段ブース出展者達は、かなり大賑わいだったという
    話もちらほら聞いているので、
    今回しょんぼりならぬ..トンぼり最後の挑戦で
    上段ブースエントリーいたす事にいたしました!

    トンボリあんま出す気は無かったのですが、
    なんだかそういう風に因果律の流れが出来ているんだろうなぁ、と
    今日の出来事を介して思っちゃいました。
    きっかけは東海ギャラリー龍屋さんで14日まで
    開催されていた均一展の作品が今日返却されてきたんです。
    梱包解いて、作品見たら、売れて無くなってる作品が
    なんと、二点も有るではありまちぇんかぁぁ〜〜〜^−−^
    まだ売れた作品の確認、龍屋さんから取れてないけど、
    発送した時に確か、入れてあった↑画像の
    キリンファイナルウェポンと真夜中幻想紀行が
    ダンボール箱に入って無かったのです^^
    この売り上げ金を元手にして
    無謀なる博打に打って出るという、あくなき挑戦を
    敢行いたそうかと思う所存でございまする^−^

    とんぼりは道頓堀川を流れる橋の真下の通路で
    アーティスト達がアート作品やグッズ展開された品々を
    飾り付けるイベントなのです。ただ下段は通路の階段下りた
    さらに下を陣取っているので、そこまで降りて
    見てはくれなかったのですよ...。それに比べ
    上段ブースは向こうの道まで
    直結する通路になっているので、必然的に通りを踏み跨いだ
    人々へとダイレクト直球で飛び込んでくるから、上段と下段の
    落差はあまりに大きいよねー。下段の方は道頓堀川と
    近い距離に位置しているので、流れる川で寛ごう〜、という
    発想になりそうだけど、実はこの川、かなりゴミまみれで
    泥汚くて、川で目を保養するには、あまりに見るに
    絶えないんです..「笑」昨年は亀の腐乱死体がプカプカと
    水面上へと浮き上がっておりまして、その時点で
    駄目だこれわぁぁ..って下段ブースの敗北が
    如実に理解出来ましたから、うん。

    今回は募集開始と同時に上段を真っ先にエントリー
    いたしましたが、審査が今年から入るみたいで、
    落とされる可能性も高いんで、なんともいえませんが、
    もし出展決まれば、上段でゴールデンウィークの陣を
    猪突猛進してゆこうかと思う次第であります

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  • 井上雄彦最後の漫画展にて

    密度濃ゆくて実り一杯ある二日間でした^^
    昨日はギャラリーでのポストカード交流会で、
    いつもの面々と熱く、いつもの如く語り合いまして〜。
    アートダイブのゲロ高い料金プランも
    みんな納得してくれたみたいで一安心〜。

    しゃべ栗会でも昨日みたくギッシリ炸裂詰まった
    ボリューム満載な話合いで創作モチベーションや互いの絆を
    がっちり濃ゆくて奥深いモノへと昇華させてゆきましょうぜ^−^
    考える歩幅をまた少しばかし膨らます事が出来た感じです♪

    今月閲覧したオススメ展覧会を二つばかし紹介です^^

    明日まで心斎橋大丸南館でイバラードでお馴染みの
    井上直久展が開催中です。
    http://www.artgallery.co.jp/iblard/
    幻想的で眩いだ煌びやかで落ち着いたトーンの空気感が
    画面からふんわか流動してくる感じです。透明色で塗り
    重ねられ奥味がかった多重層に自身の身体が
    吸い寄せられる感じ。西洋の線遠近法や空気遠近法を
    土台に据えて組み込んだリアルなメルヘンワールド。
    イバラード世界に住んでみたいねーと
    作品見ながら感情高鳴りくすぐられて
    見終わる頃には
    ここの住人の一人になった様な錯覚に陥りました。
    メルヘンの中に存在する確固たる揺ぎ無き芯の強さは
    この人がずっとソルマアートを頑固一徹握り続けた痕跡であり
    軌跡なんじゃないかなぁ。


    天保山サントリーミュージアムで
    井上雄彦展が大盛況開催中ですー。
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/
    なんだかんだで
    エレベーター乗るのに一時間近く待ちましたから..「笑」
    しかもエレベーター一度に乗れるの
    4人までと決められていて..。
    さらに入場制限チケット製で今回の展覧会は構成されているから
    11時半から12時半までのチケットを渡されました。
    僕が展覧会見終わった後、チケットの状況をパネル介して
    みたら16時までの観覧券全て、ソウルドアウトになっていて
    見るのに半日がかりで挑まないと..ってな盛況ぶり..
    ちとタジタジでございました..。

    最後の漫画展、中に入って驚愕したのは、今までの
    コミックに収録されてない
    書き下ろしストーリーが
    一同に見れる仕掛けになっておりましてー。
    つまり武蔵が全ての決闘を終えた老後のお話が
    展覧会を通して初めて公開されるという仕組みになって
    おるのです。展覧会では入り口入ってから
    出口に連なる過程で、命の灯火終えるまでの
    お話が一覧読めるという、なんとも贅沢絢爛な内容。

    作品展開も展覧会使用な度肝抜く内容でして。
    暗がりに墨の濃淡で肉塊蠢く等身大武蔵やら
    大型パネルに描かれた迫力ありありの絵柄が
    目で追いかけれるんです。漫画の枠内だと決められた
    範囲内でストーリー展開するのですが、
    今回の展覧会ではその制約が全く必要無いから
    盛りたてる場面が巨大な図像パネル介して
    鬼気迫ってきたりもします。和紙に勢い良く
    真剣刀で豪快に切りつけたみたく描かれた
    爽快なタッチが気分をその都度高ぶらせてくれます。

    最後の横に連なる屏風作品では屏風手前に砂が敷き詰められ
    自由に砂浜へと鑑賞者は足を踏み入れる事が出来るんです。
    支持体には画面端から端まで壮大に連なる
    母なる海がおおらかに待ち構えてくれている。
    幼少期の小次郎と武蔵が互い歩み寄って遠くの方へと
    走り去ってゆく場面で、この展覧会の幕が降ろされました。
    ラストの方は武蔵が
    穏やかな境地まで到達していて、刺が無数に付いた魂が抜け落ち、
    ようやくそこで
    戦いの螺旋階段から足を洗う事が出来たのだなぁ..と、
    なんだかじんわりしみじみした気持ちに浸っちゃいましたねぇ、うん。

    とっても至福でいて美しい響きが木霊する
    最後の漫画展、無事見終える事が出来ました。

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