川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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  • 火の鳥未来編。文庫本で再読

    文庫本になった火の鳥をブックオフにて購入。
    昔.雑誌に収められた作品、一通り目を通したのですが
    改めて読むと、今だから理解出来る事象なんてのが
    多々あるよなぁ..って想い馳せたりと。

    未来編
    舞台は環境などの大変動により人類は
    住まう場所が地上から地下空間へとシフトされる。
    5つの都市に都が分かれ、それぞれの都市をマザーコンピューターが
    人々を支配している未来世界。ある時都市と都市のマザーコンピューターが
    言い争いになってその事から核戦争が勃発。
    全人類は瞬く間に滅び去り、運良く地上へと逃れられた主人公とそれに
    寄り添う生命体ムーピー、地上シェルターで研究している博士などが
    人類最後の生き残りとなる。最終的に主人公は火の鳥に永遠の
    命を与えられ、時間が経ち、周りに居た仲間達も死に絶え
    一人きりになってしまう。その後、地球生命の再生を火の鳥に託され、
    30億年という途方もなく長い歳月をたった一人で悠久すぎる永遠の刻を
    孤独に過ごすという、凄まじき内容でした..。
    最終的に肉体が朽ち果て滅び去っても永遠の生命を得てしまったので
    物質的衣は無くなっても意識だけはこの世界に確固として
    残り続けてゆくんです。それが宇宙生命のコスモゾーンと呼称されるモノで
    火の鳥は無数の夥しい宇宙生命の結晶で構成されているんです。

    宇宙生命とは、いわばどんな生命にも宿りゆくものでして。
    それが物質へと飛び込み乗り移る事で生命が誕生するといっても
    いいんだと思う。いわば宇宙生命「コスモゾーン」とは
    根源的な魂の宿り木を意味するのではないでしょうか。
    輪廻転生を繰り返し、やがてそれらが一つの
    大きな渦の光へと還元される様な..。

    壮大で長い時間軸が一つの世界で繋がりリンクされ
    過去から現在.未来まで
    延々と連なり、それぞれの時代でそこで登場する
    人達が様々な苦悩や争いや葛藤、生命賛歌を鳴り響かせ展開してゆく、
    圧倒的スケールで物語が突き進んでゆきます。とにかく
    読んでいておおー..わぁぁ..、って心がグラグラ揺り動かされて、
    読み終えた後もずっと考えを巡り巡らし続けてくれるんです。
    深くてとめどないお話に改めて衝撃受けております。
    いやぁ、手塚治先生、ホント偉大なるお人だなぁ..って改めて
    思わせていただきました。

    未来編は人類が滅びた後、30億年後に新たに再生を遂げながら
    復活して、卑弥呼の居た時代から幕を開ける事となるのです。

    火の鳥は新たに再生した人類に向け、こう囁くのです。
    「今度こそ信じたい」「今度の人類こそ間違いに気付いて
    生命を正しく使ってくれる様になるだろうと..」

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  • 小休止

    という訳で、4月はボールペンお手軽月間と定め
    ラフで手短なポストカード原画中心に製作してゆきます!
    キーワードは本日絵のみな感じで..「笑」

    少し小休止挟みつつ肩の力抜いた作品を描いてゆきたい感じなんです。
    絵の具作品だと、さぁ描くぞ!!..って、あからさまに挑みゆく
    体当たりなエネルギーがとても必要だよね。まぁ、それをメインに
    据えて製作しないといけないと思うんだけど、ちと
    一休みしたい感じなのです、一ヶ月ほど。
    とはいえ、何も製作しないと無性に描きたくなるし、絵の具製作を
    このまま猪突猛進で挑んでも、図像に揺れ動く揺らめきが滲み出て
    こない気がするので、間を取って俯瞰する形で新しい風を
    体内に充分取り入れてゆきたいと思います。適度な距離を測りながら
    次なる航路へと向かいたいですね。

    結局、実演はポストカード原画を現場で描いて自分スペースへと並べて
    ゆく事にいたしました。何かをしながらとか、誰かとしゃべりながら
    ナチュラルに手を動かし作り上げてゆく感じにしたいなぁ^^
    価格はワンコインの500円価格。額を付ける場合は300円加算の800円で。

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  • 人形アートフェスティバルイン天王寺界隈^^

    新作が完成いたしまちた〜。
    板にボールペンでグリグリ描き込みましたのだ^^
    いやぁ..手短に仕立てられるのは良いんだけど、絵の具で描いた様な
    重厚かつ、がっちり轟く画面とは対照的な感じです..。
    アート雑貨な位置づけにあると思うので3000円くらいの
    手頃なプライスで販売しようかとー。緻密に描き込んでゆくと
    きりが無くて、全体的に明度が暗くなってきますね。
    適度な間を意識しながらコントラストをリズミカルに
    次回から付けてゆきたいです、うん。

    人形アートフェスティバルでは普段よりお買い求めしやすい
    庶民に優しいお値段で作品販売するので、気に入ってくださる
    買い手と上手く巡り会えれれば良いなぁー^^

    ポストカード原画の千本ノックを敢行しようかと企んでおります!
    とにかく原画作品を一人でも多くの人ん元へとドロップしたいなぁ、と
    思っておりまして。コーナンでそれに入れる用の額を買い揃えて
    イベント会場でたくさん壁面へと並べてゆきたいです。

    来月.拙者のテーマソングはハナレグミの光と影に即決定〜〜^−0^
    この曲で、4月は、なんとか、かんとか、乗り切れそうな感じです♪

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  • 川瀬大樹.個展風景リニューアル^−^

    昨年11月に開催した個展風景の撮影画像,
    月夜と少年オーナーから送っていただきまちた^−0^
    プロカメラマンが撮影した
    鮮明で彩やいだフォト風景に圧巻です。
    以前自分がデジカメで撮ったのを大分消去して
    フォトアルバムにリニューアル掲載させていただきました!
    鮮明でくっきりと作品の表情が垣間見れて、細部の
    テクスチャーまで如実に見て取れる事に至極感激です^^
    http://mixi.jp/view_album.pl?id=40409635&owner_id=17011425&mode=photo
    興味持たれた方はプロフィールのミクシーリンクから
    フォトページまで飛んで観覧していただけると嬉しいです^−^

    ボールペンで腕が吊りそうで潰れそうです..。
    絵の具で使用する筋肉と
    微妙に違う箇所に力点を置いてる気がするので
    手を動かすとかなり痛いです。腱鞘炎にならない程度に精進
    いたしますかね。とりあえずひたすら前に押し出て
    描き描き塗り込む感じなので仕上がるのは
    絵の具ん時より早い感じですけど。

    今日は天王寺NANOギャラリーから
    エコバック展のフライヤーが
    ドッサリ届くも..会期5日前ですよね〜..「苦笑」
    もうちょっと早く送ってほしかったし、金曜ギャラリー
    行脚行ったばかりだし、うむむぅ..。200部のDMを
    なんとか裁ける範囲で健闘いたします〜〜。

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  • アート業界は広い様で狭し^−^

    VADDアート展の賞金5000円金一封が昨日、書留で送付されてきて
    今日、作品返送と一緒に作品図録と賞状が送られてきました^−^
    図録見てて、うん!?と..気付いた事がありまして笑
    今年の大賞取った赤嶺さんって、
    WKSギャラリーや亜蛮人で覗きカラクリやった人やんなぁ..。
    グランプリ作品は、いまいち画像から
    良さが伝達してこないんだけど、
    覗きカラクリ展の方は素晴らしかったよなー。今は見られなくなって
    しまった一昔前の大衆文化を現代に再現させ
    体感出来るトリップ感がなんとも言えません☆

    画像作品の上下にぶら下ってるアラクレモンキーが
    VADDで入選した作品ですわ。
    入賞.入選一覧がWEB上で一同鑑賞する事が出来ます。
    http://www.art-design.ac.jp/vaad/04.html
    作品図録の方には審査員の方々からの有り難いコメントも
    作品画添えて記載していただいてますので、
    ↓に一覧掲載いたします^−^

    田口 幼少期の言葉とイメージとの分明ならざる世界を
    画面上に快復しようとする..。

    天野 ワルツのリズムにのって踊りたくなる様な
    楽しい絵ですね。

    新村 手の長い猿が、効果的に配置されていたと思います。

    木戸 肩の力の抜けた画面。一見子供っぽい様で実は大人の
    絵だと思う。

    柳沼 着眼、構図、モチーフ、全て楽しく観れますね。
    リズム感ある画のエレメントも成功です。


    ...いやぁ、嬉しいですね〜。いろんな角度からの感じ方や見え方を
    自分の作品通し読み取っていただいて大変嬉しいです^^

    そして今日はギャラリー巡りの途中、アート仲間の李野君と
    心斎橋にある交流プラザギャラリーでばったりと再会^−^
    相変わらず面白い人なんですよ、彼は^0^
    いろいろと情報交換も出来、大いに笑わせていただきまちた!
    とりあえず大芸を無事卒業出来る事を祈っていますよっと

    新世界展のフライヤーをさっそく三箇所ほど設置いたしました。
    月夜と少年 メゾンダール オソブランコ
    僕の方は京の都メインで配ろうかと思います。

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  • 一日一画なアートライフ^−^

    10センチ角のホームセンターで売っている50円価格板に
    ドローイング!そして一日1画!
    頑張ればなんとかなるやら、なんないやら〜..「笑」

    アートマーケットで一時間半を目安に作品を
    その場で作り上げようと試み検討しましたが
    倍の三時間ちょいかかっちゃいましたね..。
    細部をミクロに凝視ながら没頭すると
    なんだかんだで時間食いますのだ。

    とりあえずボールペン画で胸張って威風堂々展示出来るレベルまで
    今年一年かけてずっくりマイルドに取り組んで参ろうかと!

    いろんな画材使って作品を仕立て上げたいんだよね〜。

    摩訶不思議なアニマルだけじゃなくて、人物画も
    描き表したいし、風景や植物なんかも主体に構えて
    描き記したり出来たらいいなぁー。

    要するに一つの境地だけで高みを終止するのではなく
    いろんな種類の型を一から構築して引き上げて
    ゆければと思っているのだ。

    僕自身、いままで垣間見た事の無い新大陸を発見する様な
    心意気で作品作りに取り組みたいと強く熱望しているからね。

    得意なスタイルや決まりきった題材ばかり
    グイグイと追し出すだけでは
    味気無いし、今より先の進歩が、到底待ち望めない気がするんだ。
    苦手だった事柄を克服したり、初めての試みに
    試行錯誤しながらも徐々にコツを掴み
    覚えていったりする喜びってある様に思う。

    レパートリー豊富に据えて、新たな道筋から
    拾い上げ発見出来る世界を積み上げてゆく様な気構えでさ。
    柔軟でいてフレッシュな目線を介し
    作品作り展開してゆきたいんだよね、うん。

    画像の新作.板パネルに
    前回よりもボールペン.ウネリを細かく入り組ませ、
    シナヤカにザラザラと描き出してみました

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  • その場で仕立てるアトリエ感覚で^^

    アートフェスタとか手作り市とかで自分のグッズを
    ただ並べて売るだけでなく、その場で仕立てれる
    タイムリーな作品を作れないモノかと思い、試作中です。
    画像はそんなプロトタイプな作品群です。
    自分のガールズイラストはお世辞にも
    かわゆすとは..言いずらいのですよなぁ..「苦笑」

    人形アートフェスティバルでは初の試みとして
    無の零地点から、途中経過を挟み、
    その作品がタイムリーに仕上がるまでを
    ライブ感覚で作りあげてゆきたいと思っております。
    つまり自分の出展ブースがアトリエスペースの
    意味合いを担う事になるのです。

    始めはお客さんと何かしらのやりとりを通し作品を作り上げて
    ゆこうと考えていたのですが、まずは自分の現場での
    ペース配分を掴むため黙々一人で描いてゆきます。
    現場で出来た作品をブース床面に一つ、二つ、三つと
    並べてゆこうかと。時間は一個につき1時間から一時間半。
    値段はあくまで手作りバザールなお手軽作品で
    最高値1500円迄。身近で手近な緩く間口の広い作品を
    コンセプトに据えて作ってゆこうかと思います。
    ジェッソで地塗りした上から油性ボールペンで
    ひたすら描き描きしてゆきますー。休憩を挟みながら
    午前から終わりの夕刻時間までドローイング祭りを
    ひたすら繰り広げたいと思うので時間ある方、是非遊びに
    いらしてくださいね^−0^
    http://ningyofes.blog21.fc2.com/

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  • 京都アート春先ギャラリー紀行^^

    変人.奇人も..寄り多く集まればなんのその〜、な感じですかね^−^
    一風変わった 珍々仲間達で京都巡礼観光へと
    繰り出しましたぁ〜〜^−0^京都西口で蛇目氏.あじこ氏、
    タクマ氏と合流していつもどおり蹴上から
    三条ストリート下るコースで参拝。

    まずはギャラリーすずき。舞台の幕が上がった感じでページ捲る物語が
    繰り広げられてる様な気分に陥る。キノコ型に形成された
    ハートシンメトリーな作品に胸躍る。

    アートスペース虹
    ニョッキリと突き出た陶器オブジェのパッカリひび割れた作品、
    宇宙生命が真ん前に突如出現したみたいな印象でした。

    はねうさぎ
    向かいのパン屋2階だった所が、新たなギャラリースペース4として
    オープン。暗がりから電球の調整時間によって浮き沈みする
    親子の繋いだ手と手。形状が隆起しながらこちら側へとずんぐり
    迫ってきて、それがまた暗がりへと沈みゆく様は
    太陽の浮き沈みを垣間見た様な麗しさ漂っておりました。

    しゃべ栗しながら京阪三条まで。この辺りから
    あじこ氏の面白さが
    ジワジワとツボに入ってきたんだよなぁ..「笑」

    京阪三条から出町柳終点まで乗ってそこから叡山電車に
    乗り換え一乗寺まで。2車両と連結が短くバスみたいな感覚。
    各駅ごとの運賃料金表が掲示板に表示されておりました。

    待ちに待った待望の恵文社に初上陸
    ここには海外の様々な絵本達が豊富な在庫揃えられていて、
    作品画集も絶版なったのが置いてたりと、
    自分が探し求めていた一冊にトロピカル巡り合える
    ミラクル素敵空間なのです。ここで丸尾末広の芋虫を目撃するも
    少し躊躇の気持ちが走って..買うのを辞める事に「苦笑」
    恵文社奥に在るギャラリースペースも本や雑貨置いてる
    空間からナチュラルに繋がっていて
    とても溶け込みよろしいですね、うん。

    次に恵文社からガケ書房までテクテク歩いてゆきました。
    こちらはマニアックでコアな書籍が
    とても多く取り揃えられているんだとかー。ガケ書房店内横には
    半壊した車ん中に雑貨配置された、
    少しB級的な匂いするオブジェが待ち構えておりました^^
    店内でまたもや丸尾先生の芋虫を発見^^
    もうこれは..買う運命なのだと!、
    腹をくくり..誰にも気付かれない様、そそくさと購入!!

    ガケ書房近くのラーメン屋で少し早い夕食とる事に。
    夕方辺りから外の空気温度がピリリと寒くなってきた感じでした。
    ちりちりのちぢれ麺にニラを大量投入してスタミナ補給完了〜。

    叡山電車から京阪線、東西線の三つを経由して烏丸で降りて
    あじこ氏の個展を観覧にゆく。飲食店の壁部分上に
    フックで横一列に吊るされ作品一同飾りつけられておりました。
    手近でサラサラ描かれた、緩い愛嬌あるキャラクター達が
    カフェと良い具合で同居してる感じでしたねー。

    そんなこんなで今回も予定みっちりバッチリの骨密度120%
    巡礼紀行もエンジョイしまくりながら
    無事終える事が出来ました^−0^
    次回は4月にしゃべ栗メンバー達で、はたまた古都京都を
    順風満帆と練り歩く予定です

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  • ペベオキャンバスの恩恵^^

    今日、画材メーカーのペベオから作品撮影が終わって
    宅配便で自宅へと無事帰還されてきました。
    後日ペベオ会社のウェブサイトや印刷物に
    立体キャンバス作品を掲載してくれるんだと^^
    ピースサマー企画の恩恵が巡りに巡って、返ってきた感じです。
    撮影の謝礼として、ペベオのアクリル絵の具セットが
    宅配ダンボール内に同封されておりまして^^
    木箱ん中には絵筆にパレット、絵の具にペイントナイフが
    豪華絢爛入っておりました。

    展覧会で出展した作品がなんらかの形で自身へと
    跳ね返ってくるの、すごく大事な事だよね。
    具体的な痕跡および足跡を刻み付けるというか。
    展覧会はあくまで仮設、期間内に投機した波紋が
    次なる航路への足枷となってくれたらいいな。
    どんどん自分のフィールドを拡張させ、波紋を様々な
    場所で波動させながら、自分の領土を幅広く根深い感じで
    伝染させてゆけたらいいよなぁ、うん。
    一人でも多くの支持者を追い求めて、自身の世界から発せられた
    メッセージでなんらかの影響送りつけ、
    脳内へと鳴り響かせてゆきたいのだ。

    新作トロピカルイエローな自画像がコンプリート^−^
    真昼の白昼夢で繰り広げられる惑星世界を
    メロディアスな仕草とテンポで描き表した感じですー。

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  • 変人.奇人の巣窟^−^

    2010/03/20

    メモ

    アート業界は一風変わった人が多いよなぁ..とつくずく
    思いますね。それぞれが一癖、二癖ある強い
    オドを発しているというのでしょうかー。

    先日の奇怪でいてシュールな光景が
    なんだかツボに入ってしまい..妙に可笑しな気分に
    陥っちゃいまして<笑>

    テーブル席を囲ってお話を繰り広げていたのです。
    そして僕がある場面で話に入る間を一人模索しながら
    息継ぎしていたのです。それをえらく心配そうな
    表情浮かべながら
    見つめる視線を隣席座っていた
    作家Aさんから感じて、なんだかとてもそれが印象的でして<笑>
    細やかでデリケートすぎる気遣いと
    言葉を必死で搾り出し、探してはいるんだけど、
    最後は行き詰まりながら、
    「ああああっ〜〜〜..なんでもないですぅぅ、私の言った事なんて
    気にしないでくださいぃぃ〜〜〜、ドカーーン!!」..<笑>
    まぁ、そこら辺の、不器用で何とも言えない愛嬌が皆から
    親しみ好かれている所なんじゃないかな〜、うん。

    そして、そんなこんなのテーブルでの珍奇な出来事が
    斜め向かいにて、さらに存在していまして<笑
    作家Bさんは、なんだか
    そんな一風変わった会話飛び交うのとは裏腹に
    どうやらクロッキー帳に絵を黙々と描いてたんですよ、うん。
    なんだか他のメンバーの顔をちらほら眺めながら、手を動かしてた
    感じを受けたんですが、この人はどんな奇怪な時も自分の
    ペース黙々と保ち、舵取りしてる印象を受ける。
    こちらが驚く様なびっくり発言が飛び出したりもするし、
    それが面白いんだけど。
    「試しにレンタルしてみたんですよぉーどんな風なのかなぁと
    思って」..とかね<苦笑>

    そんなミラクル変わった芸術家達がテーブルに何人か集うと
    変人、奇人の変わり種な宴が
    延々と展開されるのですよなぁ^^普通の人が会話を横で聞いてたら
    内容濃ゆい異空間が立ち現れていると思うから、
    短時間で疲労困憊なってしまうのではないでしょうか<笑>

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