川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • むしろ薄利な餃子でGO☆

    餃子とフレンチ高級レストラン、の本を購入。
    まだ全然読んでないんだけど、
    前にこの本を紹介してた内容に凄く興味持って、
    今の自分とピッタリだなぁ..と思い、購入へと至ったのだ。

    本日は利についてコンテンツ展開しようと思う。
    利益率高い商品って、一見魅力的に見えて
    喉から手が出そうなっちゃいそうなるのだ..^^
    実は実は..、これが仕入れビジネスにおいて
    凄く危険な落とし穴となっている事は、
    仕入れ購入してから手痛く痛感する運びとなるのだ。

    例えば1個の販売で5千円の利が生み出せる
    高価商品を、数万円仕入れにて購入。
    しかし、しかしだよ、この高い価格滞のプレミアム商品は、
    回転するのが遅いし、なかなか売れてゆかないんだよね〜。
    利益率が高くて回転速度も速い商品だと全然問題ないんだけど
    仕入れ値の高い商品は販売する時も高価な値段で
    取引されるので、全体的に回転速度が非常に遅いのだ。
    それが販売へと繋がったとしても、
    およそ数か月もの、長期間を要する..。

    仕入れた商品が数か月先まで
    回転してゆかない高額商品を、
    たくさん仕入れるのって、とても危険な事なんだよね。
    あくまで1つか2つ、利益高そうなのを
    一か月に1.2度くらいの割合で仕入れるくらいが丁度良いんだと思ったね。

    仕入れビジネスは、利益率よりも回転速度の方が大事であり重要なのだ。

    例えば数千円の商品Aを10個仕入れて
    1個から出せる利益が500円だとしよう。
    それに対して数万円で1個仕入れた
    高価商品Bの利益が5000円だとする。
    ぱっと見、美味しく見えるのは
    利益率が高い方..だと初心者の仕入れ段階では
    大きく勘違いをしてしまうのだ。
    例えに出して、トータル一か月で互いの商品の売れ行きを見てみよう。
    商品Aは一か月で安定的に5個売れて、
    翌月も5個販売へと繋がり、
    二ヶ月でトータル5000円の利益を上がる事が罷り通った。
    そして、3カ月目、4カ月目共に
    安定した回転速度を維持しゆき、4か月トータルで
    10000円の利益を叩き出すまでに至った。

    それに対して、高級仕入れ品のB。
    一か月目、2か月目、共に
    鳴かず飛ばずで商品が手元へと残り、
    3か月が過ぎ、
    4か月目の終わりに..ようやく販売へと結びつく事が叶ったのだ。

    この場合、トータルとして見れば、総合的な利益を大きく速く
    捻出出来たのは、Aの薄利商品となるのだ。
    短いスパンでのみ捉えていれば
    Bの利益率高き商品が光り輝いて見えるかもしれないが、
    長いサイクルで全体を見渡した時、
    輝きを長く解き放っているのは、Aの薄利商品なのである。

    小さな利から連なる積み重ねによる、Aの商品が勝っている結果となった。
    餃子が高級フレンチに、利で競り勝つ原理を本日は展開してみた^^

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  • 巡り合いゆく大河

    幾重にも枝分かれした川の流れが
    いつかは、一本の大きな合流地点でにて巡り合いゆく。
    それが、大河なのだ。
    アートストリーム2013、存分に羽根を伸ばしながら
    満喫出来た3日間であった。

    このローカルで緩やかな流れの中で展開される
    アートイベントで大切に想っているのは
    仲間達と巡り合い、再会を果たせるという事が最も大きくて大切なんだ。
    1本の大河を通し、巡り巡り、訪れゆく再会。
    普段、離れ離れの地域や場所にて
    作家活動を、それぞれの立ち位置で展開している仲間達との再会。
    いわゆる同窓会的な意味合いが強いのだ。
    作家同志と数か月ぶりの再会であったり、半年、一年ぶりの
    巡り合いがアートストリームなる大河にて取り結ばれゆくのだ。
    時の流れと共に変わりゆく事柄や
    昔から今も変わらずに在る事、それらを
    肌で感じながらの3日間は風と共に過ぎ去っていった。
    たくさんの人と、多くの言葉を交わしながら
    それぞれが歩んできた人生の物語であったり、
    各自の置かれている今を知ったり、人との出会いや再会を
    至福素晴らしいモノであると実感出来た3日間だった。

    合言葉は、それじゃあ、また! 
    それが彼等と取り交わした、再会するための合言葉。
    絵を描き続けていれば、近くにいつかまた再会を果たせる。
    だから涙は要らないんだ。時が流れだし、それぞれの
    流れゆく場所へと皆、帰っていった。
    次に巡りゆく大河でまた会おう。そしたまた幾重にも
    連なる言葉を紡ぎ合いながら再会の握手をしようじゃないか。

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  • アートストリームへGO

    本日と明日の2日間は作家が2日共在廊するので
    作品とセットで本人が拝めるのだ。
    セルフイメージが存分に発揮されるのだよね、アートフェスは。
    本人も込みで作品のイメージが上乗せされるので、
    クリエイターとしての自身をどの様に演出させるかなんだよ^^

    演出とは、自身の打ち出したいイメージを選択により
    押し出してゆく事なのだ。
    つまり選択によってセルフイメージが出来上がってくる。
    例えば人参が好きか嫌いか..の一つの好みを
    打ち出したとしてもセルフイメージにおける演出が加味されゆく。
    それを選び取るのは本人の選択に委ねられるのである。
    つまりクリエイターとして自身の理想とするイメージを
    形成するのは選択における演出の集積で
    セルフイメージが出来上がってくるのだ。
    どの部分を選び取り、またどの箇所を敢えて選択しないのか..を
    随時セレクトしながら肉付けしてゆきたく思う。

    昨日は少しばかし在廊したのだが、去年の金曜と違い、
    人の入りが良くて、会場は熱気に満ちていた。
    今日もこの流れが続いてゆく事が予想されるので、
    暇を持て余す事無く、1日を実り豊かな形で終える事が叶いそうだ。

    さてさて、それでは、今から心斎橋大丸へと
    阪急電車に跨り行ってくる事にしようと思う。

    アートストリーム2013心斎橋大丸北館14階イベントホール
    15日金曜日〜17日日曜日までの3日間開催
    10時〜20時まで 最終日は18時終了 http://www.n-a.jp/artstream/

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  • 移動における収穫祭

    さてさて、本日も物販ビジネスで、ふと気付き発見した事を
    コンテンツツへと落とし込んでゆこうと思う。

    自身がビジネス展開している物販。
    この物販における利へと繋がるゴールデンルールを見つけたので
    定着させるため、書き記してゆこう。

    本日も例に準えて、市場Aと市場Bを元手にしながら展開してゆきたく思う。
    僕が仕入れで赴く市場Aにおける仕入れ店。
    ここは、どちらかと言えば大衆向けな物を中心に取り揃えており、
    ユーザーも大衆向けな商品をどちらかと言えば購入してゆく傾向にある。
    ここを念頭にしながら逆転の発想で仕入れてゆくのだ。

    A店舗では客層と噛み合わず、ニーズも低いので
    当然商品価値は下がってゆく。
    お店というのは長く置いている古くなってきた商品は
    保管する上で邪魔になってくるので、当然値下げ敢行を遂行してくるのだ。
    要は売れ筋の立てられる商品で利を上げて、
    ニーズの低い商品は安くても良いから、回転させながら掃く事で
    少しでも利益を上乗せしたいと考えるのが妥当な所なのだと思う。
    そこを狙い、A店舗においては属性や場のニーズと合致しなく、
    価格滞が大幅に値下げされた商品を購入してゆくのだ。
    そして、ここから安く仕入れた商品を高く跳ね上げて
    販売するという手法を自身は取っている。

    A店舗においてニーズがなくても、
    属性の合致するB店舗においては
    需要があって必要とされながら潤いが在るのだ。
    だからAで求められてない品であっても、Bの店舗では
    強く必要とされ、その価値を高く評価している市場へと流通させてゆく。
    これが自身の中で編み出した一つのゴールデンセオリーであり、
    後はAでは価値価値が低くとも
    Bにおいて価値基準が高騰している商品を
    ひたすら見つけ出しながら、それをリスト化してゆけば良いのだ。

    着実に履ける商品数を多く見つければ見つけてゆくほど、
    安定した収益へと繋がり、
    ビジネスを長く大きな形で展開してゆく事が可能なのだ。
    半年後、一年後、自身の物販ビジネスが
    どの要は発展や成長を遂げながら展望してゆけるのか、
    楽しみにしながら執り行ってゆきたく思う。

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  • アートストリーム2013開幕

    今年も心斎橋大丸にて開催される
    アートストリーム2013へと審査を通り、無事参加する運びと相成った。
    http://www.n-a.jp/artstream/
    今年はメインモチーフのジラフに加え
    新モチーフとして、昨年10月から登場し出した
    ホエールを壁面へと押し出しながら飾り付ける予定なんだ。
    「まだか、早く活躍させろ..」と、
    ジラフやホエールが鼻息荒くしながらエキサイトしているのだ。
    そして自身も鑑賞者の魂に宿す琴線へとコミュニケーション取りながら
    共鳴させゆき、揺さぶりを存分かけてゆきたく思う。

    アートストリーム2013心斎橋大丸北館14階イベントホール


    15日金曜日〜17日日曜日までの3日間開催
    10時〜20時まで 最終日は18時終了
    今年のアートストリーム2013も
    会場に熱気と興奮の揺らめきが、スペース全体を覆いつくしゆき、
    実り多き収穫祭を、それぞれの作家達が味わっているの、想像できるんだ。
    そして自身も、激動なる2014年へとバトンを着実なる形で繋ぎゆくための
    重要なる布石としてアートストリーム2013を捉えているので
    今からテンション高ぶりながら
    血流沸き立ち、骨肉舞い踊りゆく気分なんだ。

    早く週末のメインストリームなジェット気流へと合流したい!

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  • トータルとしての利益における美徳

    例えばゲームショップにおいての仕入れ。
    ゲームソフトを4点10000円でメーカーから仕入れたとしよう。
    そして、その内2点が売れて、2点が売れ残った。
    この場合、どの辺りをビジネスの観点から見れば良いのかと問われれば、
    全体としてのトータルで利益が出せるか否かなんだと思う。
    どんなお店でも売れ残りによる在庫は必ず抱えるし、
    爆発的に売れるヒット商品の影には、
    閑古鳥が無く様な停滞商品も存在しうるのだ。

    結論から言えばトータルとして純利益が叩き出せれば
    それで良しとする捉え方が成り立つと思うのだ。
    10000円のゲームソフトを仕入れ、2点が店舗にて販売。
    2点の売り上げ合計が15000円であり、
    そこから仕入れ値10000円を差し引けば、純利益5000円という計算になる。
    仕入れにおける利益がこの時点で着実に算出出来ているから、
    残りの売れ残りソフト2点は時期を見計らい値下げしてゆくのがベストだろう。
    そうする事で、お店での商品における販売回転速度が
    5000円の純利益からさらに上乗せする形で跳ね上がってくるのだ。

    簡単に言えばどのお店でも、
    この全体としてのトータルバランスを見据えながら
    お店を運営しているのが如実として分かると思う。
    売れない商品はどんな細心の注意を払っていても
    必ず出てきてしまうので、ある意味いた仕方ないのだ。
    それよりも全体象としての好循環がしっかり機能しながら回転出来ていれば、
    お店は継続してゆけるのだな。
    どの店舗においても2割のヒット商品と
    8割の平均的な売り上げ商品による割合で成り立っていて、
    トータルにおける全体的な利益を
    念頭にいれながらお店を運営してゆく事が必要となってくるのだ。

    売れない在庫に怯えながら躊躇するよりも、
    着実に爪痕を残せるヒット商品で全体を潤わしながら回転してゆく。
    ビジネスにおける基本概念を今日はコンテンツへと書き記してみた。

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  • 友人帳と夏目レイコ

    夏目の祖母に辺るレイコ。彼女が残した友人帳には
    妖怪達の名前が膨大に書き記されていて。
    何故レイコが若くして無くなったのかは、まだ定かではない。
    そして時は流れ、孫である夏目へと友人帳は受け継がれゆくのだ。

    日々奪われた名前を返せ〜..と、夏目の元へと妖怪達が頻繁に訪れゆくのだ。
    モノノケが強引に襲撃してきたり、
    優しくて無垢な心を持ちし妖怪や、
    ユーモラスで愛嬌たっぷりの妖怪なども来訪したりしながら、
    物語が展開されゆくのだ。

    普通の人間には見えない妖怪達。
    夏目は霊力が人よりもずば抜けているがゆえに
    妖怪の実像が見えゆくのだ。
    自分にしか見えない世界、他者には理解されない世界。
    ゆえに自分一人が孤独を内に抱え込みながら、
    夏目はこれまで生きてきたのであろう。
    けれど、それを分かち合える仲間が出来たり
    新しい土地で彼を暖かく見守ってくれてる養父や養母の存在や同級生の友人達。
    そして夏目の用心棒である憎らしいけど憎めない愛嬌在るニャンコ先生など。
    夏目の内に秘めし孤高なる心は、少しずつ解き放たれ
    成長しながら変わりゆく姿が愛おしい。

    「僕にもナニカ出来る事は無いだろうか?」 

    「今の自身がやるべき事は何なのか?」

    夏目を取り巻く世界は夏目の心境の変化と共に
    少しずつ動き出しながら、
    グラデーションを帯びる様、イロドリが変わり始めている。
    来週から始まる友人帳参へ繋がりゆく物語の
    緩やかで確かなる流れによる片鱗を
    じっくりと取り毀す事なく拾い上げゆき、そっと見届けてゆきたく思う。

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  • トータルなスタイル

    人は強さを求め行く。
    強いとはナニカ?
    強くなりたいと願い、強さを目指したいとも想う。
    しかし、この問いかけとは裏腹に、人は
    身も心も弱き者であると悟りゆくのだ。

    自身から見れば強く見える人物も、
    強く在ろうとしているだけであって。

    人は誰もが皆、か細くて弱く、儚き生き物なのだ。
    その事をまずは、素直に認めれるかどうかが、大事な様に思う。
    自身の弱さや脆さ、甘さやコンプレックスなどを隠さずに
    曝け出してゆく事も、やがて必要な場面が訪れゆくのだ。

    人は自身の弱い部分、観られたくない箇所を条件反射で
    ひた隠そうとするが、それらの短所も含めた上で
    自分自身が成り立っている事を理解しなくては。
    コンプレックスや短所などが、
    自身の手強い武器に変わる事だって、時と場合によっては在りうるのだ。
    短所も長所も、得意分野や苦手な分野も、
    好きな食べ物から苦手なフードまで、それら全てひっくるめて、
    個人のスタイルが出来上がっているのだろうな。

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  • 偶然を必然に変化させし力

    人は叶わないと自身が諦めし願い事を
    神頼みする時が多々ある様に思う。
    普段は信仰や宗教とは無縁の者達も
    都合の良い時のみ、神へと寄り縋い、こう言うのだ。

    「神様、お願いです、どうか自身の今置かれている現状を変えてください」..と。
    都合の良い時のみの神頼み、
    自身の手に負えない時だけの運まかせ...笑
    これでは、いつまで経っても手に入れたい事や
    叶えたき願いなどが成就などするはずもなくて。

    人の心は弱くて脆い。自身では問題を解決できない時、
    架空の存在しえない大いなる力を盲信したり、
    運による天文学的な確立のみに、身を捧げてしまうのだ。
    そうなってしまった時点で、自身が紡ぎし道は途切れてしまい、
    その先に在る道へは進めなくなる。
    ありもしない盲信に身を委ねるよりも、
    必然的な策を練り上げ、目的地までのプランを入念に計画だてながら
    着実なる形で果実を実らせる方がよっぽど有機的であり健全なのだ。

    もし神が居るとするならば、
    それは置かれてる現状を外へと放り投げる形ではなくて、
    内へと宿りし自身の中へと存在しうるのだ。
    つまり自身が世界を切り開きし創造主になるという事であり、
    自身の紡ぎしストーリーを
    自身の赴くままに主体的なる形で外の世界と絡んでゆく事なのだ。
    偶然を必然へと変化させ
    目標地点へと到達するために必要なる布石を
    ありとあらゆる形態で用意しながら
    様々な角度から分析.考察しゆく。
    そうする事で、自身が掲げし到達地点へと
    一段ずつ布石を積み上げてゆけるのだ。

    全ての布石を積み上げたその先には
    自身が成し遂げたかった場所まで登頂する事が出来うるんだ。

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  • 流れによる転換期

    100年に一度の発明と呼ばれる代物は、それを成しうるために
    99年もの歳月を費やしたとも捉える事が出来る。
    セミが地中から抜け出し
    自由に飛び回れる期間はわずか3日。
    しかし、それを成すために数年にも及ぶ長き月日を
    土の中で長く粘り強く過ごしてきたのだ。
    運気にも流れによる転換期というのがあって、
    ある時ある瞬間から流れが
    一気により良いベクトルへと転がり出す事がある。

    好循環な流れというのは、誰にでもいつしか必ず訪れる。
    自身の目指すべき場所まで辿りつくには、
    粘り強く、泥臭くなりながらも諦めずにやり続けてゆけるか否かで
    明暗がクッキリとコントラスを付けながら別れゆくのだ。

    例えば仮に自身が
    掴み取りたかった目標地点にあるナニカへと辿り着くのに367日かかったとしよう。
    それまでの道のりは長く険しいだろうが、
    それに必ずいつしか、何が何でも辿り着くという飽くなき執念と強固な姿勢が
    いずれはそこへと足を踏み入れる事叶ってくる。
    しかし道半ば半分の所で引き返したり、下山しゆけば
    辿り着いたであろう流れによる転換期であるチャンスを
    自身の手により自ら放棄してしまう残念な結果へと終わりゆくのだ。

    上記の例の様に、その辿り着きたい目的地点が
    具体的に何日目に訪れるのかは誰にも分からないが、
    そこへと向かいゆく果敢なる姿勢が要は重要であるのだ。
    流れが下降から上昇へと変わりゆく瞬間というのは必ずしや巡り巡ってくる。
    そこへと辿り着くためには
    自身の行いを信じ続けてゆけるかどうかに、かかっているんだろうな。

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