川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • プレデターズを熱く語る

    プレデターズを鑑賞したので、とりあえずレビューを。
    プレデター1作目.2作目の現代版リメイクかと
    思いきや..1.2の続編にあたる今作。
    目を覚ませば上空から真っさかさまに下降してゆく
    冒頭シーンで幕が上がる。何故、いきなり空の真上で
    目覚めたのか..この時はまだ誰しもが知る術を知らないのだ。
    同じ条件で地上密林ジャングルへと放り出された
    見ず知らずの男女7人の人物達。特殊部隊出身者であったり、
    日本ヤクザやら殺し屋、死刑囚など多種多様。一つ共通しているのは
    職業や経歴が普通では無い人達ばかりであるという事。
    広大で境界の末端が存在しないジャングルに漠然と投げ出された
    彼等は、いわば捕食者プレデターにハントされる
    格好の的であり、娯楽としての獲物なのである。
    今作はプレデターが住まう惑星へと拉致された
    地球人達がモンスター跋扈する凶暴極まりない惑星で、
    己の生死を賭けて生き残ってゆこうとする
    不毛なる物語なのである。
    今回のプレデターで分かった事。彼等は二種類の
    種族に分けられていて、凶悪なエイリアンのプレデター内でも
    狩る方と狩られる側に分けられているという
    驚くべき事実があるみたいだ。
    光源に身を浸透させ、透明状態で姿を覆い隠しながら
    人よりも一回り大きな体格で、
    熱探知しながら襲い掛かってくるのだ。
    なので密林に潜もうが闇に身を忍ばせようと
    問答無用ですぐ様、発見されてしまうのである。
    最終的にプレデターの宇宙船を奪い、生まれ故郷地球へ
    帰ろうとするのだか、作戦は失敗してしまい
    生き残った二人は、この獰猛過ぎる
    プレデター星へと残らなくてはならないのです。
    そしてまた新たに地球から拉致されて来た人間達が
    上空から気を失ったまま放り出され、緊急パラシュートで
    モンスタージャングルへと降り立ってゆくのだ。

    さてさて、象のファントムを
    はみ出す勢いでクローズアップさせた新作が完成いたしました^^
    作品を同時並行しながらの製作でしたので立て続け、
    図像がコンプリート出来ました。

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  • おんさ展搬出

    突然の集中豪雨に見舞われる事が多い今週。
    すごい雨量で雨粒が降りしきって、しばらくすれば
    何事も無かったかの様に空は元どおり戻り
    スコール鳴り止んでゆくんですよね。

    おんさ展前半が終わり、イトヘンの搬出へ。
    多くの作品は搬出を終えたみたいでガランとした壁に
    取り残された作品が所々壁面へとぶら下っておりました。
    イトヘンオーナーの角多さんに挨拶を済ませ
    冷えたお茶をいただいた後、しばし話し込みその場を後にする。
    身近で親しみやすい距離感で展示できるおんさ企画に
    来年も是非、参加いたしたいと心底思いましたね。
    大きな目標が一つ。いつか招待作家として招き入れられて
    イトヘンで個展開ける様になりたいのだ。なので
    腕をとことん磨いて、日々切磋琢磨励んでゆきますよ、うん。

    新作、銀河鉄道に乗りそびれたラマ!がコンプリート。
    コーナンで買ってきた柔らかな板に
    ボールペンでコリコリ描いてゆきました。
    これに紐をつけて展示スペースへと吊るせる状態に
    いたしたいと思いますー

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  • コラージュ思考.考察

    コラージュを日本語率直に訳すると貼り付ける。こちらの方が
    意味合いとして、しっくり理解出来、飲み込みやすいな。
    ほんの少しだけ、部分的にだけれど、サンドペーパー切れ端を
    コラージュさせながらボールペンへと掛け合わせ描いてゆく。
    自分の中でコラージュは、あくまで主役図像に
    寄り添いながら脇へと添える感じが要素として強い。
    あくまで手描きで描いたビジュアルに
    拡張むしくは延長する形式を取っているのだ。

    ボールペンやマジックを使った
    線画において有効的だと思った事をいくつかメモ書き。
    ボールペン筆致を誤って強く塗り込みすぎてしまい、
    黒味ががり、そこだけポカリ浮き上がったフォルムが
    やけに目立ち失敗してしまう。
    そこが際立っている限り絵としての違和感は
    拭い去れない。とっさの思いつきで誤ったその上に
    黄土色の紙を貼り付けてみて、その上面から
    新たに形態を描き加えてみたら、ざわついた濁点が
    払拭されたのだ。これはアクリル絵の具でいう所の塗り潰し、つまり
    書き足したり、削ぎ落としたりする編集作業にあたる
    感じがするのだ。ただ、ボールペンの修正による張り合わせの場合、
    あくまで緊急的な応急措置として、手を打つべきだと思う。
    あまりにあざとく張り合わせ、縫いつけた箇所が
    そこらかしこに点在すれば、描く事を軸に展開した表現世界が
    見るも無残に音を立てて崩壊してしまう
    危険要因、孕んでくると思うので。

    もう一つ、コラージュ手法で良い手立てだと思ったのは、
    板パネルに始発の段階で
    完成図像支持体をペタリと張り合わせてみる。
    ↑画像は10角サイズ板に描かれた作品を0号サイズの水張り施した
    板パネルへとボンドで接着させたのだ。
    つまりイメージの中心軸が装置として
    存在しているから、コラージュされた模様を紙サイドまで
    延長しながら引き伸ばし構成する事が出来る。

    左端にぺタリと取りつけた、サンドペーパーの文字や記号から
    自身の奏でるイメージへと科学変化を引き起こさせ
    新たな模様を誘発。つまりコラージュする事で、そこの
    出発点を媒介しながら、スヤスヤ眠っていた
    自身のイメージソースが目覚め促し、出発点のコラージュと
    溶け合い、融合.時にパチパチスパーク撒き散らしながら
    反感、共鳴経過しながら全体的なイメージの渦へと
    統合してゆける様な実感をいたす。

    今後はコラージュ技法にもアプローチかけながら、
    実験.研究を積み重ね取り組んでゆきたいところである。

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  • アート大阪やササラサラ交流会&搬出

    まずは京都駅ビル内にある
    伊勢丹美術館でにゃんとも猫だらけ展を鑑賞。
    浮世絵の中に登場する猫達が
    はしゃぎ踊ったり、飛び跳ねたり
    人間の着物着てみたり、だまし絵に化けてたりと。
    いろんな仕草やポーズの猫達を一枚一枚の絵から
    探し当てて見るのが、なんだか無性に
    楽しい気分浸れる展示会でした。

    その後、ARTOSAKAアートフェアを見に大阪へと出向く。
    昨年に引き続き堂島ホテル8.9.10.11階の部屋を
    オール貸しきっての開催。今回は値段が手頃な
    プライスで売られていたのが全体傾向で多かったのと、
    総合的にたくさん赤丸ついていたのが今年の特徴として
    目立っていてお祭り.活気づいてる印象でした。
    ホテル展示ならではの
    ユニークな見せ方も目を前のめり惹く感じですかね。
    浴槽にキャンバスが埋没していたり、机の蓋が開けられていて
    作品が顔をひょっこりと覗かせていたり。
    床カーペットに、まんま放り出され設置している大胆不敵な
    作品もあったりなんかいたしましたー。
    徐々に人で会場溢れ返ってきて
    まさしくごった煮状態でした..。狭い通路を行き来する人達と
    ぶつからない様に気をつかいながら、ゆっくりしたペース配分で
    進んでいったので、じんわりした疲労感が
    後々、身体へと荒波押し寄せてくる感じでした〜。

    その後、nanoギャラリーの搬出へ。
    ↑画像作品が二点も立て続け売れていてびっくり!
    しかも同じ人が二つまとめて大人買いしてくれたそうで^−^
    ポストカードや缶バッチの売り上げも、かなり好調でした。
    自分の作品展示の中ではnanoギャラリー企画が意外と一番
    反響良くて、期待していたおんさ&パンダン展の方は
    あんまり成果上がらず..がっくしな感じなのです。
    企画内容自体はどちら良い出来具合ではありましたが〜。

    そんなこんなで交流会に各自持ち寄られた王将餃子.シュウマイ.
    焼きたてピッツアやらミスドドーナツ.ポテチやイカするめなどを
    満腹ほうばりました^^お酒やオレンジジュースなどを
    も並行しながら、ガブ飲みいたす。そうこうしながら
    話し込んでいたら終電前に差し掛かり急いで切り上げ
    電車へと乗り込む。最終的に自宅二駅前止まりの
    近鉄最終便に乗り込み..
    そこから二駅先まで徒歩で歩きながら帰宅したのでありました。
    帰る前にコンビに寄ったらワンピースの今週号がすでに
    入荷しており、日を跨いでしまった事をひんやり実感。
    新展開はルフィーに、海王の二番手だった、めいおうレイリーが
    一つの提案を促すという、大変冒険意欲引き立てる
    予感内容へと動いてゆきそうですね、うん。

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  • おんさ展.ササラ.サラ展示明日迄です!!

    今週は慌ただしく外に出向きながら搬出だとか鑑賞やらおんさ交流会、
    グループ展示の打ち合わせとかスタッフとしてギャラリー在廊など
    いろいろバタバタしとりましたです。

    久々のnanoギャラリー、居座り当番でして。
    なので開廊から閉廊時間まで
    みっりち在廊いたす。6人ばかしの来客の内5人は
    展示してる人の知り合いばかりでした。少しクーラーの温度を
    下げすぎたか..と反省。お茶汲みしながら、
    展示作品の説明やら、どなた経由で来訪したのかとか聞き出したり。
    来訪者は騒ぎグループの企画女性だったり、
    クロッキー会の主催者であったりいたしました。
    いつもクロッキー帳を常時持参している方は、
    そこがチャームポイント目印なってて、
    すぐに以前交流会で名刺いただいた人だと分かりましたなぁ。
    そんなこんなで冷えすぎたクーラー効いた部屋を後にして、
    報酬がてら、事務所冷蔵庫から生ビールを一本かっぱらい
    無事任務コンプリート^−^

    金曜夕方から中崎でおんさイトヘン交流会。
    少し遅れながらイトヘンへと到着。
    すでにギャラリー内は、約60人ばかしの作家達で
    溢れ返っており熱気ムンムン暑苦しい感じでした。
    なので外でいつもの面々と話し込みながら
    外で焼かれている豚丼出来上がるのしばし待つ事に。
    料理拵えてる方は三重の伊賀から、
    はるばる、おんさイベントのために
    遠出来訪し作ってくれていたのです。
    後味すっきりで喉の奥深くまで肉汁が染み込んでいく
    トロケルハーモニーな極上豚でございました^^

    作品製作、後10日で何処まで歩幅を伸ばせるかが
    良し悪しを形成するポイント分岐点になってくる気いたします。
    一点仕上がれば立て続け勢いがついてきて
    ワンツー仕上がるのですが..。
    なんとかモチベーション維持しながら、現在絵筆入れ続けている
    未完の3点を今月確実に仕上げたいというのが
    切実なる願いでございます。

    明日でおんさ展.ササラサラ展が続け様終わってゆきます。
    しかも11日は夜なるにつれ、雨が強くなってくるとの事。
    せめて小品だけでも持って帰ろうと考えていたのですが[m:101]

    第2回ササラサラ展 
    20107.3土〜7.11日迄開催 開廊時間14時〜19時
    http://nano-gallery.com/

    中崎町|ギャラリーイトヘン.おんさ展
    6.30「水」〜7.11「日」月.火.定休日12時〜7時迄
    http://www.skky.info/

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  • 京都で開催中のボストン美術館展、豪華絢爛ラインナップであります!

    http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
    集中豪雨に一時見舞われるも..早い段階で
    見れてよかったです。この手の西洋美術展示は
    会期後半になればなるほど、観客動員数が満杯増員してくるので
    初期段階で出向くのが健全よろしいかと^−^
    とにかくラインナップが豪華絢爛なのです〜!
    ピカソのキュビズムやらゴッホ.アルル時代の作品とか、
    モネの夕焼け時刻の藁作品など。他にもルノアールに
    セザンヌ.コローにマティスやマネなど近代美術の
    歴史を創り上げてきた偉大なる天才画家達の
    作品群がオースター揃い踏みなのです^−^
    なので関西に住まう人は多少遠出してでも見に行く事
    オススメいたします!
    まだ会期始まって間も無いので,作品スムーズに
    じっくりと離れたり近づいたりを繰り返しながら
    拝み見る事出来ました。特にゴッホの作品と
    マンツーマンで誰にも邪魔される事無く
    一分弱の時間独占したから、かなり感極まって
    目頭熱くなり痛かったです..「苦笑」
    大半の作品がガラスを取り外された剥き出しの状態
    で展示されております。
    だから油彩の感触、ダイレクトに味わいながら
    生々しい油のぎらついた光沢具合や
    筆が画面かけ辿った痕跡を贅沢に眺められるのも
    このボストン美術展の素晴らしい所なのだと沸々実感いたしました。

    ギャラリー巡りの方もボストン美術展と並行して
    絡ませ合いながら巡礼いたしたので、
    オススメのスポットを記載いたします。

    イムラアートギャラリー
    細密かつ精密丹念に描き詰められた、確固たる手仕事が
    モノを言う作品だと思います。

    射手座ギャラリー
    うねうねと蠢った肉塊が背景の涼しげな真っ白い
    イメージの海へと織り合いながらダイナミックに
    膨らみ上がっておりました。
    裏表に同一人物それぞれ違うテイストニュアンスで
    描き分けられている表現が
    ギャラリースペース天井中央から糸に垂れ下がりながら
    ゆらゆら飾られておりました。

    ニュートロン
    支持体全体の、ありとあらゆる箇所にコラージュされた
    作家個人の記憶の断片や片鱗、妄想、叶えたい
    願望なんかが、一つの大画面でいろんな具現的パターン
    張り合わせられながら図像を往来している様でした。

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  • 油彩に埋もれしキリスト像

    親友の絵描き仲間と作品交換した宝玉なる名画。
    それを搬出で持ち帰った作品、さっそく
    大分昔に使用していたF6サイズ額へと額装いたす。
    まぶたを閉じ物思いふけりにながら
    瞑想するイエス.キリストの姿が印象的な一枚であります^^

    最近のSOHOアートギャラリーで見た展示会の中では、
    フーコさんの個展が断然良かった!
    ちょっぴり不可思議に切り抜かれた世界感に
    思わず目を奪われる感じなんです。
    女の子の髪の毛が金色の麦畑にメタファーされていまして。
    かわい気なお家が髪の上でサラサラと波風揺られながら
    ヒュルリと鳴り吹かれてゆく様な感じ。
    のっぺりした山に一見、見立てているんだけど、
    モチーフが実はバニラアイスだったり。
    そこのバニラゲレンデからスルリ滑り落ちゆく少女達に
    クスりと口元が緩んだり。
    フーコさんの作品って、一見なんでもない風景に
    一筋のスパイス加えながら、突拍子無い世界観を
    立ち昇らせてくれる感じが、たまりませんよねぇ。
    麻の張ってない真ん中がすっぽり抜け出たフレームを顔に
    あてながらテクテク歩いてゆく女の子の姿に思わず
    ニンマリとした笑みが零れ落ちる^−^
    ありふれた光景が画家の視点フィルターを通す事によって
    見落としていた場面拾いあげながら
    提出する事で、フト気づき、味わえる見え方ってあるんだよねぇ..と
    思わせてくれる作品展でした。フーコさんの世界を介して
    僕の作品ワールドへとジワジワ影響与えながら
    還元出来そうな予感いたします。
    ちょっぴり謎めいたアクセント響かせながら
    不思議な??を演出させれる
    作品作りを意識しながら、
    押し進めてゆきたい心境でございますなぁ^−^

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  • おんさ展6C|天王寺ナノギャラリー

    昨日は心配していた雨とは間逆の、蒸し蒸しと暑い日差しが
    頭上へと降り注ぐ天候での..ギャラリー紀行でした。
    いつものメンバー達と阪急に乗って、兵庫のギャラリー6Cへと赴く。
    駅を降りてすぐの正面に全面ガラス張りの高級感あふれる
    パン屋が見えてきて、ちょうど一年前にこの地を訪れた時の事を
    懐かしく思い出す。ここの裏手マンションにある階段を
    トコトコ登った三階にギャラリー6Cが在るんです。
    たくさんの植物が
    あちらこちらに置かれている通路を奥側まで入っていき
    オールドチックな分厚い木扉を開けてギャラリーへと
    入ります。ひっそりとそこにポツンと在る
    秘密スペースの隠れ家を連想させる様な
    佇まいが来訪する者を寛大なる面持ちで
    出迎えてくれる感じの素敵ギャラリーなのです、うん。
    中に入るとロープに吊るされた真っ白い板が
    天井から飛行する船みたいなイメージで
    ぶら下げられておりまして。そこの板上には立体作品がほど良い
    感覚でレイアウトされておりました。細かやな手仕事と
    上手い具合に立体物の陰がシルエットとなり
    良い効果出しておりました。
    宙に吊られたシーソーみたいな板が
    なんだか大らかにオブジェを包み込んでくれる
    白い砂浜絨毯みたいな舞台装置にも見えた気がしましたねぇ。

    阪急で大阪まで戻り、そこから地下鉄御堂筋に乗り
    心斎橋でギャラリー展示を軽く見流した後、本町の
    ギャラリーミリバールへ。休日のオフィス街が人の気配
    ほとんど無い様なひっそりした町並みでした。
    ミリバールギャラリー店内の真っ黒い扉の中では映像作家の
    短編作品が4作品ばかし上映されておりました。机に置かれた
    カセットテープやCDプレイヤーからは、日常風景を
    断面的に切り抜いた様な作品だとか、綺麗な声で歌う詩のエッセンス
    なんかの音作品を耳にあて聞く事が出来るのです。

    その後、天王寺にあるササラサラを見に
    nanoギャラリーへと出向きました。
    昨年以上にパワーアップした竹林ギャラリー内には
    取れたて竹の香り一杯広がって香しく響き渡り、
    風情豊かに彩られておりました。
    作品の中には竹の木にべったり張り付いた
    ぬいぐるみパンダ作品や
    竹の葉に覆われ所々見え隠れしていた作品があったりもします!
    今回僕は、大きなサイズの作品+多めに小作品送付したので、
    それら全て飾り付けていただいたので、かなり満足しとります^^

    その後、日本橋の亜蛮人交流会で
    10時くらいまで騒ぎ散らかした後、
    二次会の居酒屋に、はしごする形なりまして..。
    そこでも豪快に、わめき叫びながら、咲き誇っておりました^−^
    終電ギリギリの最終便になんとかかんとか乗り込み
    京の都へと無事帰還いたしましたとさ[m:127]

    第2回ササラサラ展 
    20107.3土〜7.11日迄開催 開廊時間14時〜19時
    http://nano-gallery.com/

    中崎町|ギャラリーイトヘン.おんさ展
    6.30「水」〜7.11「日」月.火.定休日12時〜7時迄
    http://www.skky.info/

    日本橋|アートスペース亜蛮人.あばんどパンダン展
    6.25「金」〜7.6「火」14時〜21時 最終日16時迄
    http://www.aband.jp/

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  • 今日から大阪天王寺でササラサラ展開催です^^

    竹林なの!..のフレーズが..定着しつつ..ある
    天王寺nanoギャラリーで今日からササラサラ展が
    待望始まりました^^ギャラリー内が
    深々多い茂った竹林へと変貌遂げており、
    風情溢れる竹林の中を作品達が
    サラサラ響き合いながら展示されております^^
    第2回ササラサラ展 
    20107.3土〜7.11日迄開催 開廊時間14時〜19時
    http://nano-gallery.com/

    ついでに大阪の中崎町にあるイトヘンやら
    大阪日本橋の亜蛮人ギャラリーの方でも
    参加型企画展が並行開催されているので、
    ギャラリー行脚がてら、まとめてどうぞです^^

    中崎町|ギャラリーイトヘン.おんさ展
    6.30「水」〜7.11「日」月.火.定休日12時〜7時迄
    http://www.skky.info/

    日本橋|アートスペース亜蛮人.あばんどパンダン展
    6.25「金」〜7.6「火」14時〜21時 最終日16時迄
    http://www.aband.jp/

    さてさて第一回目イラスト博覧会という
    タイトルの展示会で使用する15角サイズの
    イラスト作品を描き上げました。
    モノクローム印刷で刷られるので、カラー作品でも
    最終的には白黒で刷り上るから、
    始めからモノトーンのコントラストに世界観を揃える形で
    仕立てました。締め切りが7月10日迄で、出展料無料です。
    http://mixi.jp/show_friend.pl?id=26642302主催者さんのサイト。
    どなたでも気軽に参加出来るので興味持たれた方、奮って
    応募くださいね^−^応募した作品を一つの紙媒体に
    まとめ上げた配布物を作っていただけるらしいです。
    たくさんの人の目に触れる良い機会になるかもしれません。
    今回の新作は2010展で売れ残った作品に..ボールペンや
    マジックで精度上げる要領で加筆いたしました。
    過去の作品って、昔はその時点で終わりだと思っていても
    今、改めて見返すと、隙間だらけで、筆の入れどころが
    あちらこちらにあったりと、てんで駄目駄目な感じです..。
    目利きが鋭くなって描ける範囲が広がった現在だから
    加えられる要所、要所というのが着実にあると思います。

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  • 現在と過去の図像

    掲載画像は21の頃、まだ学生で作家活動ちょうど
    始めたばかりくらいの作品。
    この頃はボールペンでは無くミリペンを主軸に
    使用していたんだな。灰色の淡く着彩した箇所は
    字を描く時に使う、先がシュっと尖った筆ペンで陰影を
    肉付けしていた気がする。
    筆で描いてるのでスピーディーな勢いのある筆致が
    痕跡として刻まれている感じだ。
    昔の作品を整理してたら、ファイルに挟まっていたのを発見。
    これも何かの縁なので、何処かしらの
    展示場でお披露目させないとねぇ。

    15センチ角に白色画用紙をカッティングして
    ボールペンとマッキマジックで描き描きした現在の作品。
    現在の方が昔の図像より形態やモチーフの配置などが簡素なって、
    シンプルに絞りまとまった印象かな。

    夏になって、恒例の脱力的バテバテ感が身体全体を
    包み込んでくるので、なかなか絵にのめり込めれない。
    スイッチを切り替えるまで
    時間がいつも以上にかかってしまうんだよなぁ..。
    一度点火スイッチが起動すると、さして問題なく
    スラスラスピーディーに手が動くのは救いだとは思うけれど。
    ここで仕上がると直感が働いた時は一気にたたみかける
    感じで捻じ伏せると、案外その日に仕上がったりするものだ。
    躊躇して先延ばしにすればするほど、引き締まった緊張感が
    薄れてきて、鮮度が濁ってきてしまう気がする。
    芸術は爆発である!!!..と言い放った
    岡本太郎のあの名言中の名言は
    モノ作りの本質をピンポイントで突いていると思うな、うん。

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