川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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  • つれが鬱になりました

    アート仲間の友人細川君が鬱になって、今月一杯で仕事も辞めるそうなのである。
    しばらくは療養しながら、ボチボチと日々の生活を送る感じになるのだろうか?
    見えない先行き。来年の4月に日本橋で企画個展も決まっており、
    何かと今の製作段階において、最も重要な時にこの事態。
    要は画家としての勝負運がすごく貧しいんだと思う。
    つまりここぞと言う勝負時に結果を付けてゆける作家が
    アートシーンにおいてより速く出世するし、
    実力があっても勝負運の無い絵師はここぞと言う踏ん張り所で不運が
    自身へと覆いかぶさってしまったり、
    勝負事の重圧で身が押し潰され競り負けてしまう。
    後者は焦らずにマイペースで長い時間かけじっくり結果を付けてゆけば良い。

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  • 画家の休日

    半日製作終えた後、昼からソーイングに
    アート仲間の展示.音楽ライブ鑑賞へゆく。
    大勢の人達が絵と音の中に浸かってる光景が微笑ましい^^
    その後、補充の絵の具を買い足しにアークオアシスへ。
    帰宅後、毎度のアートブログ&情報収集のネットサーフィンしながら
    夕食を食べて最後は新日曜美術館を観覧するコースで締める予定〜。

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  • 京都みやこめっせへ

    アートダイブの方は予想していたより、人の入りが好調な印象を受ける。
    回を重ねる度に注目度が上がり、足を運ぶ人がうなぎ昇りに増えている様だ。
    会期を京都画材祭りと日を合わせたのも、賢いと思う。
    アートブースに雑貨メインのコーナー、ライブペイントブースに
    フード食べれる飲食コーナーや、アート相談所まで多種多様。
    3階会場で催されているアートダイブと
    1階会場で開催されてる京都画材祭りを、はしご観覧。
    アートフェスの見本市と、画材見本市がお互い相乗効果となって
    上手い具合に連動していた感じだ。
    画材祭りは絵の具を実際に体験して使えるワークショップコーナーに
    人だかりが出来、活気溢れていた。


    一つでもいいので自身がアートシーンに通用する最高の武器を。
    その事を決意表明して結果が思った以上に付いてきた2011年。
    自分の得意とする武器をいくつもほしいと願い
    試行錯誤しながらいろいろいと試すも..結果が思う様に実らず
    泥沼へと墜落していった2010年。
    何も無いより一つでも美術作品として通用するモノを会得しよう。

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  • 周りの支援者による作品保護についての役割

    波乱万丈な人生を送り、画業で成功を納めしモノ。
    それは美術の歴史として文章となり後世へと語り継がれてゆく。
    ゴッホやセザンヌ、ヘンリーダーガー、石井一男などなど。
    けれど彼等はあくまで画業で成功を成し得たから、
    後世に記録として残ってるのであって、
    世に出る事の無かった氷山水面中に眠りし画家達は星の数ほど居る。

    つまり歴史に埋もれ発掘されずに埋葬されてしまったお宝なんてのが、
    美術の世界には膨大な質量で存在すると想像してみる。
    美術の目利き通して芸術品の烙印を押されなければ、
    ゴッホの様な名画でも鶏小屋の雨を凌ぐため使用する道具となってしまう。
    周りの支援者による作品の保護も絵を生かすために大事な役割を担うんだな〜。

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  • ルドン展とデロリな劉生展を、はしごで観覧いたす^^

    昨日はルドン展、岸田劉生をはしごで観覧。
    ルドンは、奇奇怪怪な世界の中に
    何処かユーモアを連想させる遊び心が見る側の感覚くすぐる。
    片足をしなやかに上げた人の顔をした蜘蛛や、
    目が上に見開いている隙に
    城から抜け出そうとする騎士と姫の姿を描いた版画、すごく好き。
    眩く鋭い凄みある色彩もこの人の持ち味なんだな。

    岸田劉生は、数十枚にも及ぶ自画像と、
    日本美術史上、最も有名なモデルと称される愛娘.麗子の人物画が数十点、
    会場ワンフロアーを陣取る!堅物でいて自信家の様相を劉生自画像から感じる。
    麗子のデロリ表現は、座敷童子だとか、日本人形にも見えたり、
    大人の表情が漂ってたり何処か不気味で歪な存在感を解き放っていたんだなぁ。

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  • 作業用靴下を想定

    予定より早くサムホール作品が仕上がったので
    後半は立体キャンバスに地塗り施す。
    計13枚のサムホールにペインティングナイフで
    ザックリ.マッコリと厚塗りで色を盛り立ててゆく。
    作業服や作業ズボンに色が付くのは想定内であるが
    地面にベッタリと零れ落ちた絵の具を踏みつけ靴下汚してしまう。
    作業用の靴下もどうやら必要だな、うん。

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    • 川瀬大樹

      2011/10/19 22:45

      Mi-koさん
      最近はキリンのボディーを黒色から茶系統に移行しながら展開しとりますよ^^
      小さな作品を立て続けに描いているので、そろそろ
      大きな大作にも取り掛かりたい感じです☆芸術の秋で過ごしやすい季節なので
      お互い良質な動物作品を数多く生み出してゆきましょうね♪

    • Miiko

      2011/10/19 12:48

      新作の立体作品すごい立体的に盛り上がってますね。キリンさんがお洒落で可愛くて好きです☆またまた新作、楽しみにしてます☆☆

  • ATMにて自動更新ナリ^^

    通帳の記載が一杯になったので、新しいのに代えるため南都銀行へ。
    しばし窓口で待たななぁ..って思ってると、
    最近はATMに古い通帳入れれば、
    新しいのに自動切り替えしてくれる仕組みになっておるみたいでして。
    通帳の絵柄をモニターで二種類から選んでしばらく待ってると、
    新しい通帳がATMから出てきて、無事更新終了〜^−0^
    今年は昨年の売り上げ8万の二倍以上、19万円近く絵で稼いでおるので、
    残高がジャカジャカ月を重ねる事に増えて行っておりまする^^
    去年は残高、減るいっぽうでヒモジイ生活送ってたので、
    いろんな意味で絶好調!彼女も出来てハッスル.ハッスル。
    明日はデートに恒例の中崎行ってきます^^
    今年の今現在が一番ラブラブで胸トキメイテ楽しい感じです^−^

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  • サイン横に年号を記載

    作品サイン横に描いた年代を書き記す重要性について。
    この作品がどんな過程を経由して現在に至るのか。
    そしてここから、どんな展望を切り開いてゆくのか?
    作家を時代別に辿ってゆくと、それぞれの時代に
    クリエイティブされたモノとしてのテイストが浮き彫りなってくる。
    この時代の作風が好きだなぁ..とか相対的に見渡せる。

    自身が敬愛する絵描きや音楽家でも、
    この時代の音が一番好みかも..とか、
    この時期の作品は停滞期に入ってるよなぁ..ってな具合に、
    作り上げられた年代によって良し悪しが分かれてくる。
    生身の人間が造りしモノだから、
    脂がガッツリ乗ってる時代があれば、
    作り出す作品不作続きで落ち込んだりする時期もまたあるんだな。

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  • 眠気

    昨日のオフと今日の午後からの半日を費やしサムホール富士8合目。
    明日で細部の調整しながら、画面全体に息吹与え、まとめあげたい所だな。
    製作は良い。だれた心やタルンダ心引き締まり、
    精神を気高き状態へと押し上げれる。
    眠気がこの時間帯になると押し寄せてくるので
    軽く読書してから眠り、明日も製作へと繰り出すかな。

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  • 10月迄の総売り上げを算出

    原画作品合計173500円とグッズ売り上げ16200円 トータル 189700円 

    最小限の公約数で最大限の公倍数を叩き出す様な。
    電卓打ち鳴らしながら今年の原画.グッズ売り上げを寸分狂い無く算出。
    今年になってようやく、きっちり絵師としての売り上げを記録する様になりました。
    昨年迄は、おおよそ原画のみでグッズ売り上げは集計に入れて無かった事を反省。
    たかがグッズと侮ってはいけないなぁ〜。

    電卓叩き上げながら思ったのは
    自分の現時点での立ち位置はプラマイ0の場所なんだよな。
    アートイベントや画材費で支出した分だけ
    絵やグッズ売り上げでリターンさせて
    マイナス地点から0のスタートライン迄、舞い戻しリセットさせてる感じ。
    来年は黒字を目差して、小遣い程度の小銭を
    財布や貯金通帳へと還元させたいよなぁ^−0^

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