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2009/10/02
毎年、年末年始に横浜赤レンガ倉庫内で
開催されるU35.500人展。それと併設されて
開催予定の中型作品選抜展に推薦決定していただきました。
思えばここの大作エキシビジョン選抜展に昨年選ばれ、
横浜まで展示しに行ったのがきっかけでして。
要は一度選抜に選ばれたら必然と毎年、
お声をかけてもらえるという仕組みになっておるみたいで。
ここの500人展、なんだかんだで22歳の頃に絵を発表し始めてから
毎年ずっと出展してるんですよね〜。
なんだか関東に出す出展公募ん中で
一番リピートして、出してる率、高いのです。
↑上記タイトルが
何故仮かといいますと、いくつか壁がございまして。
まず一つ目は直接搬入で現地ゆくのは
労力と金銭的に無理がありすぎるので、郵送で出展出来るのか
どうかという事。もう一つは今回の企画、ペーパーワーク
中型作品展というタイトルのとおり、支持体は紙限定。
いつもキャンバスや板に直で描いてるので
水張りで紙をパネルに貼り付けた状態でのペインティングが
要求されるが、まぁ、始めの水張りを浮き上がる事無く
きっちりと張りこなせれば問題ないかと。
最近空堀SORAギャラリーのオーナーさんとお話を
少しばかしいたしまして。
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/71-sora-hp/00-sora.html
やはりギャラリー空間というのいは一般客に対し
ほど遠くて近寄りがたい存在なんだなぁ..とつくずく
話を聞かしていただき実感。
お茶を出せば、かなりびびられて、要は作品を買わされると
いう概念が出来てしまっていて。
普段の身だしなみで絵が飾られてる空間に足を
運んで良いのだろうかとか、現代美術は
崇高で難解、不可解なイメージを見に来る側は
疑念強く抱いている様だ。
無料でこのギャラリーは観覧出来ますと言うフレーズを
入れた人に対し語弊を招くから、それは絶対
止めてちょうだい!!..とかなり怒った事があったんだと。
つまり、ここは無料だけれど、他は見るのに
お金を取られるのか!って誤解をされるので。
ギャラリー空間は何処もかしこも見るだけはただですからね^^
ここのギャラリーのSORAでは毎年9月に
大変身近でユニークな企画展を開催してまして。
今年は大阪日本橋で個展を開催してる内にエントリーが
終わってしまっていたんだよな..〔笑〕
サムホール151人展と題したこの展覧会。作家の作品を
どれも5千円均一で購入出来るという、なんとも手近で素晴らしい
企画展だなぁ〜。アートって結局、ほしい!って思っていても
それが何万円もするものだったら、ぶらりと休日買い物
したついでに買うとか、そんな簡単には到底購入出来ませんよね。
花を買う様な身近で手軽な感触でアート作品を
家に自然と飾りつけてほしい、というコンセプトが
この展覧会にはあるのだそうです。そこの部分、
自分が目指しているアートを日常生活にナチュラル
融合させる、庶民感覚とぴったり一致するんだよね。
モノを作るのって大変なエネルギーと時間にお金が
かかる訳だし、それ相応の金額を提示して購入して
ほしいっていう作家サイドの気持ちは痛いほどわかるんだ。
僕もまがりなりとモノ作りをかたくなに挑んで
作り続けている人間なので。
ただあまりに金額を高く設定しすぎている作家作品に
対し、もう少し買ってもらう側に寄り添う部分を考慮した、
間くらいの値段でアートに値を付けれないかとも思うのだ。
少し角度を変えて、こう捉えてみてはどうだろうか?
自分の描いた作品を心底惚れ込んで購入してくださり、
それが展示後も役割を継続して担う事が出来る。
何処かの邸宅だとかカフェや雑貨屋の壁にずっと
自分の作品が役割を果たせる場所を見出せる。
これほど画家日和で絵に対しても至福な事はこの上無いのだから。
ここの部分を検討しての価格設定を作家サイドは熟知して
算段する必要があると思うのだ。
考えてみれば、普段ギャラリーに対し、まとまったお金を払った上で
展示が出来、展示期間もそこそこ限られたモノでしか
無いわけであって。
作品売れる事でまとまったお金が入って、製作する上でのサイクルが
好循環で形成出来、その上ずっと飾りつけて
貰える場所が与えられ成り立つのだから。
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2009/10/01
朝10時、近鉄奈良駅付近にあるアートスペース上三条ギャラリーへ。
久々の来訪にも関わらず愛想良く接していただき
フライヤー設置も、すんなりと承諾。
二階ギャラリーでは
スペイン旅行スケッチした淡い水彩画の数々が
展示されておりましたー。スケッチブック片手に
旅先で自然と思うがままに情景を描写するんってなんか良いよねー。
JRから近鉄に乗り継ぎ生駒へ。ギャラリークラスなぜだか
閉まっておりましたぁーー。機能してない自動ドアを
無理やりこじ開け、中のエレベーターに乗車し
地下一階フライヤー置き場へDM設置して、そそくさと退散〜。
生駒から中央線に乗り継ぎ久々の南港CASOへ。
画面様々な箇所で個々特有の動きを繰り広げてるかの様に
捉えられる抽象絵画がなんとも楽し気♪
心斎橋
パライソでは今年もお馴染みの便箋博覧会が開催中^^
便箋といえど、幅が広くて様々な表情をこちらへと
披露してくれるなぁ。ドーナツの円形レターセット、
なんだか無性に愛着感そそられて思わず購入ー。
アートハウス
もちろん白石千絵さんの個展目当てでっす!
生まれ持ったレトロ臭世界が画面のいたるところから
湧き上がり、脳内を心地良くクラクラ揺ら揺ら
ぐらつき、揺さぶらせてくれる。
オソブランコ
古い民話の世界をオブジェとして見立てた感じの
立体作品。忘れかけていた遠い日の記憶が
箱を蹴破り、つつましやかに開かれてゆく。
セロ
音声ガイドに従いヘッドホン付けて、会話を聞き入る。
天王寺ナノギャラリー
BOフルサイズが空間内をずしりと占拠し、ハイジャック。
タクマさん、これを車輪の代車にくくりつけ電車乗って
堺から搬入来たらしいねぇーー笑
あの子、身長低いからキャンバスに覆い隠れそうじゃない。
なので遠くからその光景を見た場合、大きなキャンバスが
駅構内を一人歩きで、動いてる様に見えそうだなぁ..。
空堀町周辺
鬼だとか昔の着物を見にまとった少女などの
昔話を絵に描き起こした作品個展。淡くて強い筆致の
フォルムに絵心を感化させられる。
来年のサムホール150人展に
さっそくエントリーしちゃいました☆なんでも次回のは
締め切りが早くてオークション形式を取るのだとか。
風雅にフライヤーを設置してもらい、イトヘンを経由して
イロリ村へ。イロリオーナーと久々の再開。さっそく
フライヤーを置いていただき二階在廊の作家さんにも
手渡しで貰っていただく。
イロリの時点でフライヤー全て無くなりましたー。
亜蛮人、搬入がどうやら大分前に終わったみたいで
シャッター閉められてて間に合わず無念。
最後はギャラリーかのこへ。無機質な、真っ白い、鹿の角の様な、
あるいは珊瑚の様な造形作品が
異質世界へといざなってくれる様でした。
そんなこんなでギャラリー設置巡礼無事に終え、
近鉄に乗り、地元寺田まで帰路。
寺田から自宅まで歩きで15分ばかしかかりますが、のんびりと足を
踏みしめながら夜道を優美に散歩するのが
この季節、とても良いですねぇー
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2009/09/30
うん、うん、その劣悪パターンは痛いほど経験してきたし
アート暦を積み重ねてゆく内、だんだんと理解してきたぞぉ
もうその手にはひっかからないぜっと!!
良心的な作家達を持ち上げて、アーティストサイドから
金をせびろうとするこの手の商売の
こすずるさに最近うんざり気味でございまする..。
その作家の作品に惚れ込んでるんやったら
正規の値段で交渉は常識的にしませんよね?
企画の無料招待作家扱いとして招き入れるか、
100歩譲っても半企画として
開催するのが、ギャラリー側、最低限の礼儀だと思いますよ。
この国では世界有数の美術学校が軒を連ね、多くの子供達が
アーティストになる事を志し、美大だとか専門学校などの
門を叩いてゆく。けれど卒業しても、自分の腕を
試すレーシングサーキットが僅かで限定されている事に戸惑う。
なので作品発表始めの二、三年は
からっきし相手になんかされませんよ、普通は。
めげずにひたすら自分の誇れる道を頑なに
貫き通したモノだけがチャンスをモノに出来るのです。
星の数ほどクリエイターむしくはそう自称するアーティスト達は
数知れず。レンタルというギャラリー制度にお金を払って
場所を借りるシステムがあるのは
日本だけだという事をまず知っておかないとねー。
このシステムは極めて異質なモノであるという事を
作家サイドは認知しなくてはいけないと思うのだ。
つまりお金さえ払えれば展示する場所をレンタル出来て
展覧会する者であれば誰もがアーティストを呼称
する事が出来てしまう。ここで問題なのは
まとまった金銭払って空間を占拠さえすれば
皆アーティストって呼んでしまうのは
なんだかなぁ..って部分なんですよ。
では自分の中でのアーティストの定義を述べさせて
いただくと、ずばり、一生涯描き続けてゆける人!!
どんな逆境や苦難、ハプニング、
事件に見舞われようとも、最後まで表現者として
人生マラソンに寄り添って
終わらせれる人の事を僕はそう呼ぶんだと思う。
大阪のアートシーンでは
同じ場所で発表していると一年目と二年目、
ガラリと作家の顔ぶれがほぼ綺麗さっぱり
一新する現象が起こってくる。
ここでは大きく分けて二つのパターンが推測される。
まず一つ目は一年目で急成長を遂げ、狭いフィールドでは
窮屈で物足りなくなってきた作家達が
次のステップ、つまり今よりも大きな領域で
表現活動するため巣立ってゆくパターン。もう一つは
アーティストの真似事をしたコスプレイヤー達。
要はベレー帽被って絵の具チューブをパレットに
流し込んでペタペタ一定期間描く行為を
続けるだけ続けて、そこからインスタントに燃え尽きてゆくケース。
この人達はアートより甘くて楽な誘惑が
見つかれば、驚くほど簡単なくらい
作家としての生命を放棄してしまうんだ。
引くのも勇気だと言いますが、このパターンを非常に多く
見続けてきてしまっているので..これはこれで
なんだかなぁ..と、ため息がこぼれたりするんだよね。
自分の周りは、幸運な事に2008年を皮切りに長い時間
アートと向き合い共に苦難をこれからも歩んでゆける
同士達と巡り合えた事が自分としては
とても誇らしい、創作する上での良き原動力になって
くれていると思う。こんな事を偉そうに書いている
自分は自分で不甲斐ない部分や、作家として至らなく
どうしようもないなぁ..と自身に呆れ返る場面が
創作上多々あります〔笑〕気を引き締めて、
だれず、もたれず、押し流されん様にしないとなぁ。
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2009/09/29
タツコンの次はイヌコンたる企画展が名古屋であるそうな。
タツコンの元ネタになったのがどうやら
イヌコンみたいで、愛をテーマにした
作品を募集中だとの事。出展サイズがF50まで可能
らしいので、エントリーしようかどうか検討中でございます。
http://www.inucon.com/
アートジャム..登竜門であがってましたねー。
http://compe.japandesign.ne.jp/ap/01/art/aj09/
京都行った時、チラシ置いて無かったんだけど
どうやら今年も文化博物館で開催されるみたいです。
こちらも、とりあえず出そうかと。万が一受かった場合
アートダイブ〔グループ出展予定〕と被るので、
その場合、アミューズを優先させるから
みやこめっせには大きな作品を一点だけ設置する予定になるかと。
もう一つ、今年最後のオオトリコンペがあります、
例のやつですよ。受かれる率は天文学的不可能に近いですが。
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2009/09/28
日曜日、昼まで
ぼんやり、まったりしつつ、二度寝してる内に昼が過ぎる。
昨日はギャラリー行脚プラスアート仲間個展&イベントの段取り、
打ち合わせのため京都へ。
一時半のJR快速に乗り込み、まずは蛇目君と京都西口で合流ー。
そこから湖西線山科東西経由で蹴上まで乗り継ぐ。
ギャラリーすずき
かなり大きな寸法の色画用紙を幾つもの層
重ね合わせた、形態が揺らめき、上下し動き始める造形作品。
アートスペース虹
昆虫をボックスに詰め込んだ
男心をくすぐる様な作品の沸き立ち感が良かったかと。
はねうさぎ
日本画やらミニマルな立体オブジェなどのグループ展示。
平面の画に対しては、もう一工夫手を加え
思いを増幅させてほしいところですね。
院展
日本画の伝統的な花鳥風月がフロアー全体に立ち並ぶ。
技法や画材の骨組みが、がっちりと組み込められた図像って
誰が見ても分かる仕立てになってるとこが
王道的な世界観の強味ではないでしょうかなー。
射手座
こちらも日本画。この週は日本画展示と遭遇する率高し。
暗がりに照らし出される表情がなんだか硬くて怖い。
アートゾーン
毎度、その場しのぎで飾りつけられた様な
あっけら感な展示に、げんなり。もうちょい
バシ!っと鑑賞者を唸らせる、息の効いた空間にしましょう。
ニュートロン
外壁面の動物画が良い具合だ。
とろけた目線と装飾的に組み込まれたデザイン性の
バランス流れが良い響き、印象を与えてくれます。
地下鉄で鞍馬口まで行き改札であじこ氏と合流。
それなりの距離を駅から暗がりん中、テクテク歩き
個展会場へと到着〜。銭湯を改築したカフェギャラリーは
全てがレトロでオールディー。オルウェーズ全快の
甘酸っぱくて哀愁感マックスな空間に
頭がしばしトリッピングしてしまいましたぁ。
量が多めのオムライスを食べながら古時計とか
銭湯のエメラルドタイルをじんわり見つめつつ
ノスタルジーな様相で空間に居心地良く居座る。
http://sarasan2.exblog.jp/
二階はギャラリーが完全に下と独立してるので
展示空間を気兼ね無く、じっくりアートと向き合いながら
観覧する事が出来ます。
少しばかしぶっ飛んだ、はちゃめちゃ破天荒で
愉快なあじこ作品は
自分の中にはない、ゆったりしたなんとも言えない
間だとか感覚があるよなぁーっと、そんな事思いながら
拝見させていただきました。
マイスタイル崩れ落ちる事なく、画面がスローリーなマイスペースで
立ち現れてる感じいたしました。
打ち合わせも無事終わり、後は冬の陣に備えるのみですね〜。
9月のイベントが全て終わり、10月末まで展示が無く
その分11月は怒涛のアートイベント習慣なので
来月は画とじっくり、時間かけながら
向き合い対話したいなぁと思います。
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2009/09/27
朝五時から高速乗り継ぎ名古屋へと上陸。
朝の高速はスイスイすいてはいるのだけど、どうも頭が
ぼんやりフワフワしていて、
火種が付くまで、しばし時間かかる感じだ。
タツ屋に9時前に着くも11時から開廊だとの事なので
付近ガストで時間を費やした後、再度タツ屋へ来訪。
立体と平面作品が良い頃合いで織り交ざった空間に
全国各地から押し寄せられた出展作一覧を観覧出来ますー。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=38473658&owner_id=17011425&mode=photo
投票を済ませ、高校の頃、美術を教えてもらっていた
三瀬先生が個展を名古屋で開催すると告知してたので
それを拝観しに中京大学名古屋キャンパスへ。
http://www.chukyo-u.ac.jp/c-square/top.html
奥行きたっぷりのCスクエアギャラリーに、エネルギーが暴発した
躍動感一杯の機関車が汽笛を鳴らし滑走するかの様な
図像に圧倒されますー。
久々に本人とも直接会えてよかった、よかった〜。
その後トークイベントをじっくりと
聞き入らしていただいたあと、タツ屋ギャラリーへと舞い戻る事に。
六時からタツ屋会場ではタツ屋さんの誕生日パーティーと
タツコン交流会が威風堂々の同時開催〜。
焼きあがった、手羽先やウィンナー、焼き鳥なんかの
塩スパイスが効いたバーベキューを
ジューシーな羽衣一杯、美味しく召し上がる。
会場に並べられた料理を思う存分に頬張りながら
参加アーティスト達と言葉を交わしたり、作品ファイルを
見せ合ったりとー。以前から作品を認知してくださり、
興味持っていただいてた方も何人かいらっしゃったので
それがびっくらで嬉しかったです。
そんなこんなで授賞式ではアートライフガーデン賞を
ありがたく受賞させていただきまして
下記のサイト、三年間無料登録でアート作品を
掲載していただく運びとなりました☆また作品一覧が
アップ完了したら、改めて告知したいと思います^^
http://artlife-garden.com/
そんなこんなで濃度一杯だったけど
道に迷い、顔が青ざめ、冷や汗になりながらも
充実した名古屋アートフル紀行を
血肉一杯に巡礼、満喫エンジョイ出来ましたとさ
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2009/09/24
扇町公園で一日だけのアートイベントに参加してきました。
朝四時に目が覚め、すぐに覚醒するはずもなく、
ぼんやりとした頭ん状態で、車に作品郡を詰め込む。
コーヒーを一口、二口飲んで、きやすめ程度に
目が覚めた後、車を走らせ扇公園へといざ出陣〜。
早朝の道路は、道がスイスイと
スケートリンク滑るが如く移動出来ますなー。
雲行きが怪しくて、こん時は、ちと雨が心配でしたが。
関テレ公園内には、
すでにたくさんの作家さん達が集い始める。
会場本部で受付を済ませ、自分の出展ブースへと
代車に作品を乗せ砂地に車輪をジャリジャリ転がせ
足を取られながらも、なんとか端際の展示空間へ到着。
青のビニールシート上に作品一覧をレイアウトした後、
背後に屏風作品を立て掛け設置完了。
立てかけたダンボールん中には、描く前の
F20号サイズキャンバスが3枚ほど詰め込まれております。
〔要は立てかける時、重し代わりの作用を担わせるため〕
集客的にはちらほらと鑑賞者が展示を見にきて
反応してくれる感じでしたので、暇な時に
ライブペイント見たり、他ブースの出展者とお話したり、
仲間内で和気藹々とコミュニケーション取ったりしてました。
なんだかんだで雨の方は、始めにポツリポツリと
小降り程度振ってくる感じだっただけで、
なんとか心配してた天気の方も終わるまでは
持ち応えてくれて、よかった、よかった☆
イベントが幕を閉じ、公園内で打ち上げが行われようかという
まさにその時..雨がシャワーとなってザザザーーっと
打ち放たれてしまい、結局ボダイジュカフェ店内で
ドンチャン騒ぎする運びとなりました
スーパーで買ってきたであろう
赤飯や、から揚げ、枝豆に
ジュースを欲張りすぎるくらい胃袋に押し込みましたーー。
いつもはオムライスだとかスパゲッティーが売りの
お店で上記の食べ物を、ほうばるんは
少しばかし違和感ありましたけど笑
そんなこんなで、アーティスト達が一丸となり
イベントを力合わせ、純粋に団結してエンジョイ出来るって
キラキラ輝いていて素晴らしい事やなぁー..と
つくずく思いました。この野外アートイベントが今よりも
さらにもっと多くの人に知ってもらい、扇町公園の空間が
人で溢れ返り、好循環なサイクルで
人々が往来する大型イベントに成長してほしいですね
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2009/09/20
封書が薄っぺらく、ヒラヒラのペーパーマリオみたいなのが
届きまちてもう破りまくるっきゃない!!..と
無念の思いを噛み締めるも、一応中身確認してから
ゴミ箱ダストシュートいたそうかと力みながら、紙を
取り出したらなんと、審査通過しとりまちたぁ
いやぁ..一年前は審査落ちでしてさ。受かった人らの盛況ぶりを
エンジョイ満喫した話、たくさん嫌ってほど
見聞きいたしましたので..、来年こそぉわぁぁー..の
健気な思いが天へと届いたのか、ありがたい限りですね、うん。
アートストリームは今年で九回目を迎えるにあたり
アートストリームアワードに加え
出展者と美術関係者の交流会も実施してくださるみたいで
公募数を50組にまで厳選させての開催。
ただでさえ審査通るのが
至極難関なのに、それをさらに絞り込んでの展示になるらしいのです。
いやぁ〜、どんな顔ぶれがラインナップするのか
説明会、今から楽しみですけどね
期間中サントリーミュージアムでは
たしか、ウィーン世紀末美術展と被るんだっけかな!?なので
クリムトやシーレなどの崇高で異質なオーラを
立ち登らせるアート作品を観覧した後、肩の力抜いて
リラックスムードでお楽しみいただけると幸いですよ♪
11月はアートストリーム、こみまる展、月夜と少年で個展、
中崎アートフェスティバルと芸術の秋に相応しい濃厚密度で
イベントが目白押し!
なので、この月はアートなサバイブロイヤルハッスル
月桂冠と称したいと思う所存ですよっと
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2009/09/19
なので、自分にご褒美と称して、美術館くるくるハシゴツアーを
急遽敢行する事にー。いやぁ〜、仕上がった悦で
妙にテンパッてましてね..。いつもは山科からの
一号線経由へ滋賀の里までゆくのですが
今回は久々に宇治川ライン経由ルートへと変更。
始めの勢いは良かったのですが、ここは走り屋達の峠イバラ街道!
昼夜問わず腕っぷしに自信あるレーサー崩れ共が、
中途半端に器用なハンドル裁き巧みに操りながら
後方から煽りをかけてくるんです、うふゃぁぁ
どうぞ、お先に、と!左折ランプを点滅させ
スクーター停車して、暴走機関車が遠いとこまで
過ぎ去った事を肉眼で確認してから、運転再開ー。
宇治川ラインは川辺や遠くに見える山々、そこから
顔を覗かせる青空など、自然の造形美を
呼吸一杯しながら
味わってドライブする事が出来るのええよね、うん
滋賀県立近代美術館とhttp://www.shiga-kinbi.jp/
そこから京都国立近代美術館のhttp://www.momak.go.jp/
両方へと行ってきました。
○美術館のアート鑑賞について
全ての作品をまじまじと、じっくり鑑賞するのって
あれだけの量と大きさ、数があるので、正直きついですよね。
なので、まずは一通り軽く目で見流す感じで
観覧しています。そこからパッと自分の目に飛び込んできて、
縛りつけてくれる作品群をピックアップ。
自分の中で思い入れの出来た作品はじわじわ
間を開けて鑑賞する様にしております。
近距離へとテクスチャーまじまじと見入ったり、
また遠距離に開けて全体の図像を見渡してみる。
目を一度閉じて、そこからスイッチをオフにし
新たな気持ちで目を見開き、改めてその作品を
俯瞰してみる。どういった感覚を瞬時にこちら側へと
与えてくれるのか、素直に飛び込んできた味わいを
身体へと染み込ませる感じで。
自分の画と目の前にある図像を見比べてみるのも良い気がするな。
相手の作品がどの程度のスケールあるアートなのか、
自分の絵には無い境地だとか、その人ならではの
切り口に見惚れて見るのも一挙かと思う。
今回も自分の精神世界奥底へと突き抜けさせて
くれるスケールの絵との出会いがあり、これがあるからこそ、
美術館やギャラリー巡りは欠かす事出来ませんね、うん。
自分の心を生涯魅了して切り離せない一生の宝玉になる
作品のためなら、たとえお金や時間が無くても
何がなんでも行くべきだと、経験上痛く身に染みております。
行って後悔するより、行かなくて悔いが残る方が
断然タチが悪いんですよ、うん。行っとけば良かったぁぁ!と
思う展示を何度か見逃しておりまして。それが今も後悔の念となり
ずっと心の奥底でくすぶっておりますわ「笑」
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2009/09/18
薄っぺらな通知書だったので、
今年は審査落ちかぁ〜〜って
落胆して封を切りましたら、
今年も無事、こみまる展公募入選いたしました!
そういえば、去年も封筒薄っぺらかって
あかんのかぁ!!..とか嘆いてた気がするなぁ「笑」
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckbni208/
○こみまる展について
江戸末期に建てられた浜屋敷を
再生した民家で、この空間へ現代に息づく作家達の
作品を飾りつけ、新たな価値感や意味合いを
生まれさせるというコンセプトの展覧会でございますー。
浜屋敷が様々な現代アーティスト作品と兼ね合い
融合し、響き、協調し合いながら、イメージスープが豊かに
膨らみ、増幅してゆく様を拝観しにきてください
期間中は浜屋敷民家で現代アートトークショーが
開催されたり、その後に交流会で手作りの温もりが一杯
詰まった、おでんやら、おにぎりなどを会場で
ホクホク召し上がる事が出来ます!
アーティストトーク+食事会込みで1000円と
なんともお得パックな金銭で、宴を楽しめますです
ちなみに誰でも参加可能なので気軽にお越しください。
詳しい告知はまた日程が近づいてきてからいたします
やっとこさ屏風絵が終わりに近づいてきて
手応え噛み締めながら、製作打ち込めました。
世界が鼓動を上げ、脈打ち、生命の息吹が空間全体へと
鳴り響き、木霊してきた!なのでラストは近いよ!
最後は気合と根気で捻じ伏せるっきゃないね。
焦らず慎重に着実な1手1手を念頭に置きながら
緩やかなフィナーレを飾りたいと思います。
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