川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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  • 京都アート巡り

    祇園ぎゃらりぃ西利『3つの物語』http://www.google.co.jp/gwt/x?hl=ja&client=twitter&u=http%3A%2F%2Ft.co%2Fk4Uns8K&guid=on
    今日はシュバンクマイエルのチェコアニメーション展を観覧後、
    祇園へグループ展見に行きます!
    前に一度赴いた事あるのですが、祇園の一等地で人通りも多く、
    集客数もかなり良さ気なギャラリーでしたので、
    是非次回は拙者も企画でよろしくお願いします!..と主催者様にアピールも兼ねて、
    ポートフォリオ持参で観覧行きます^^
    果たして待望の祇園デビューなるのか^^
    麗しき舞妓さんも、凝視しながら見たいぞ^^

    そして今日も無事観覧終了〜。
    シュヴァンクマイエルの奇怪で異質なコラージュ、
    インパクト強烈だったなぁ。脳裏にイメージが纏わりつく。
    意外だったのは若くて綺麗な香しき女性層がとても多かった事。
    しかもかなりクスクス笑いながら楽し気に観覧されていて微笑ましかった。
    最新作のビル窓から一斉に顔覗かせるシュールな鶏の作品も気になる気になる^^

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  • 黒澤明.赤ひげ

    黒澤明、赤ひげを只今、鑑賞真っ最中^^
    冒頭の螳螂女が隔離病棟から脱獄して
    医者を簪で殺そうとするシーン辺りからグイグイと物語へと引き込まれる!
    赤ひげの元へやってきた一人の医者が織り成す、
    この世の果てと言ってもいい様な凄惨なる町の医療現場に奮闘しながら成長する様を
    これから二時間半じっくり鑑賞し見定めよう〜。

    そして赤ひげ観覧終了〜。
    赤ひげ、実は初鑑賞だったのですが、間違いなく不朽の名作ですな。
    一粒の雫が床へと零れ落ちる^^
    生きる喜びや人の人情、真心篭った優しさ、
    あまりに残酷過ぎる運命の導きであったり、不毛な世の習わしなど
    人間賛歌を一本の作品にモノノ見事焼き付け表現させる黒澤明と言う人物は
    偉大であると改めて心底実感いたす、凄いなぁ。

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  • キーワードはスタミナ!

    絵は体力がめちゃくちゃいるよな。
    描き上げた後、しばらく放心状態へと陥る。
    目がしぱしぱして疲れている事を実感。
    一日に使える体力は限られてる、キーワードはスタミナ、
    上手く向き合い使わないと。
    一点、また一点絵が出来上がってゆく、
    いつか日の目を見るその時迄、
    決して安売りなどせず大事に倉庫へと温存してゆく。

    夏バテでチト頭が痛いので仮眠をスヤスヤ取って、
    3時くらいから絵を描き始めます!
    疲れが溜まった時は少々眠るのが一番やね^^
    8月は原画展示する機会ありませんが、
    9月は東京での展示会が二つばかし決まりました〜。
    一つはオークションによる展示形式で
    後一つはポストカード原画によるプチ展示会となっております^−^

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  • 図像が織り成す確立..冒険

    絵を発表する事で0パーセントだったパーセンテージが
    少しずつ上へ上へと上昇してゆく。
    つまりこれが人との出会いであり
    そこから反響与える回転率になってゆくわけである。
    作品と人とを結びつけ遭遇させるためには、まずは発表を定期的に
    続けてゆきながら絵を覚えて貰う事で全てが始まるんだと思う。

    絵がちらほら売れる様になってきてはいるが、これは
    運的な巡り合わせの要素が非常に強いのだと..つくずく実感する。
    絵の質がある水準に達してなければ、それに値する
    値段で取引されないのは最もだが、作品と絵を鉢合わせる
    運命的な、偶然の様に一見垣間見えて、実は必然的な付加的要素。
    これが発動する事で初めて絵が販売へと繋がる。

    この確立は天文学的低確率がクリティカルヒットして
    運がこちらへと転がり込んできたと例えるのがよいのかもしれない。
    デザフェスの集客率は2日間でざっと5万人。
    その内、自身の図像と値段交渉まで縺れ込んで
    販売成立したのは、わずか1名のみ..。
    ほらね、天文学的数字でしょ..「笑」
    定期的に絵が順風満帆売れてる様見えて、実は
    かなり際どい綱渡りをしているのである。
    ギリギリなライン上で
    日々、直向に紡ぎ上げながら執り行ってる事柄が実を結び
    それが運をこちらへと手繰り寄せてくれるんだなぁ。
    水面へと投げ入れた波紋ドライブが自分へと帰ってきて、
    それが元となってまた新たな波紋を誘発させるみたいな..。
    そんな感じで繋がりが、さほど途切れること無く
    なんとか上手い具合に連鎖してゆくのかもしれませんね。

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  • 最近の日々織り成す出来事

    今日は朝からお金にならない絵の仕事に没頭して、
    午後からは生活の資金源になっているローソンの仕分けへと繰り出すのです。
    夏はコンビにのお弁当.おにぎり.サンドイッチが
    一年を通して最も売り上げ伸びる繁盛期なのであります。
    品物が山の様に覆い連なる〜。
    年間を通しておにぎりでは、日高こんぶ.かつおが一番人気。
    ちなみにサンドイッチでは
    ミックスサンド.たまごサンド、サラダハムサンドなどが年間通して
    安定した定番商品なのであります。
    なんだかんだで、味付けが絞られてシンプルであったり、
    日本人の舌触りと相性良く親しみ.愛着を長く持たれてる食べ物が
    定番メニューといして後々まで定着してゆくのかもしれませんね^^

    ホムンクルス8.9巻.宮崎アニメの暗号をブックオフで購入♪
    トレパネーション手術をして垣間見えたホムンクルス。
    主人公が相手に見るイメージの怪物は
    いわば嘘で塗り固められた自分自身なのだな。
    透明水人間の中を泳ぐ一匹のグッピーは
    いわば名越自身を明瞭に映し出した写し鏡なのだ。
    相手の深層心理へとダイブしてゆく。

    最近の自身が描く図像は赤裸々と拙者のある事柄を如実と表してて、
    かなりこっ恥ずかしい。色、色、色、色..。
    普段アートに関しては自分で言うのもなんだが、
    粘り強く諦め知らない雑草精神で突き進むのだが、
    この問題に関しては豆腐の様なへタレ根性で直ぐめげるんだなぁ「苦笑」
    今年中に決着つきそうです、頑張れ、自分!

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  • 最近の呟きメモをいくつか

    イトヘン夏期休廊前の最終個展、抜群に良かった。
    古代の石碑ログポースが現代に表出したかの様なトリップ感覚に立ち眩みいたす!
    伊勢丹ギャラリーの、木下まどかさん個展は、
    女の子の愛らしくキューティクルでチャーミングな図像を
    カラフルな飴涙とその周辺に瞬くキラキラした星レイヤーで表現。
    胸がトキメキ鼓動高鳴る♪

    大阪巡り。イーマにて売れる前からのファンで
    あった有果里さんの原画を購入いたす。
    出展されてる作家さんかなり猛者ぞろいで
    企画画廊や取り扱い作家さんなどの人気クリエイターが
    多数出展しているにも関わらず、価格設定が大変地球に優しくリーズナブル!
    個展では数万円する有果里さん原画も今回3500円でお得購入!
    透明CDケースに収納された、
    各作家お気に入り曲からインスピレーションされ
    出来上がったオリジナルイメージが壁面ずらりと飾りつけされている!
    展示会終了後、ケースから出して、
    このサイズに見合った額を探してきて額に収納する予定なのだ^^
    前々から手にしたかった有果里さん原画を思わぬ形でゲット出来て感無量です♪

    土曜日はサムホール展が開催されてるエデルギャラリーの
    真ん前で宝塚花火大会が行われていて、人の入りも上々なのでありました^^
    画家で友人の橋本さんが、会場に見に行ってらして、
    会場から電話で絵が売れた事をわざわざお知らせしてくださりました、感涙。
    今回の設定価格最高額の2万円でサムホールが嫁入りしました^−^
    売れた絵は、もし売れなかった場合、
    KIAFアートフェアへと持って行って貰おうかと検討していた作品なので、
    売れてくれて、すごく嬉しいんです!
    韓国のアートフェアには
    ちょうど別のサムホール作品を納品したので、
    そちらもこの勢いで売れてほしいですなぁ^−^

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  • 美術館を二つはしごで

    小雨が降りしきる中、京の都までバイクを走らせる。
    まずはお目当ての百獣の楽園を見に京都国立博物館へ。
    今も昔も変わらぬ愛嬌で見るモノを迎え入れてくれる動物画の展示会に魅了される。
    猿のフロアー、鹿のフロアー、猫のフロアー、鳥のフロアーなどに
    区分けされており、どのフロアーも愛らしさ満点で長居してしまいます☆

    その後、京都国立近代美術館をはしごいたす!
    モホイ.ナジの前衛美術に頭をかしげながら謎を作品から探り当てる様な感じで観覧。
    常設の具象コレクションの方が個人的には、形ありきで
    ストレートな見方出来たので気楽に観覧出来ました^^
    金曜日、国立は8時迄の営業なので、
    比較的のんびり物思い浸りながら観覧出来てよいですなぁ^^

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  • あらゆる土地や場所で発表する意味について

    一箇所の馴染んだ場所のみで固定的に身内ノリな関係だけで
    終止するのでは無く、至る所.あらゆる場所へと
    作品を持ち出して展示させる事に
    僕は大きなやりがいを感じている。

    先週エデルの交流会行った所、初対面で話しかけてくださった
    作家さんがいて、どうやら亜蛮人パンダン展で
    キリン作品を見てくださったらしく、
    すごく気にいってくださり、その事が大変喜ばしく励みになった。
    他にも作家仲間がブログでグループ展で作品一覧を
    載せていた所、クリエイターズバンクのサイトから
    フレンド登録の要請くださり、こちらも作品を
    気にかけてくださってるとの事。どうやら関東の作家さんらしいのだが、
    エデルサムホール展で作品を拝見してて
    後日、サイトを見たら、エデルで見たバクの作品が
    クリエイターズバンク作品集に掲載されていたのです^^

    あらゆる場所や土地に作品を出張させ、旅路の先で
    その土地でしか出会えない人達と
    図像がバッタリ巡り合ってくれたらと思うし、
    何よりたくさんの人達に自分の作品を鑑賞してほしい。
    より多くの人に何かしらの琴線へと
    響き渡るモノを伝播させたいんだな。

    ギャラリーなどで発表し続けていると、
    別の展示場所で、絵をみたよ〜..と声をかけてくれる人に
    遭遇すると、笑みが自然と込み上げてくる。
    初めて発表する場であっても別の空間で発表した時の絵を、
    誰かが見ていて印象が残り覚えてくれてたり、
    新しい場所から繋がりが生まれて絵が嫁入りして
    後々先迄、自身の作品を見に個展へと足を
    赴けてくれるファンになってくれたりする事だってあるからね。

    関西では、ちらほら認知度が上がった拙者も東海や関東、
    はたま関西圏外の土地では、ほぼ無名と言ってもよい
    認証レベルではあるが、少しずつ長い月日かけて、
    作品を押し広めてゆきたいのだ。まずは認知される事を
    前提に据えて、そこから興味.関心を抱いてくれる
    オーディエンス.支持者を拾い集めてゆきたいんだな。
    始めの一歩は一点の小さなか細い点であっても、
    それがやがて一本の長い線になって、
    その線が紡ぎ重なり、いずれは
    まとまったボリューム感の面へと昇華させたいんです。
    気長に根気強く1手ずつ着実に突き動いてゆきますよー。

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  • 7月迄の上代集計

    今年7月迄売り上げた原画点数は9点、
    雑貨感覚で描き出したポストカード原画が3点の
    計12点販売へと成立させた感じだ。
    書き出すと一見そこそこ売れてる様に見えるが
    所属作家や取り扱い作家などに比べると
    一点辺りの価格が僕の場合安価なので、
    上代の集計も十万を少し上回る程度な感じなのである。
    絵を売るって難しいなぁ〜。今年の残り三分の一の四ヶ月で
    計105000円からどれだけ収益を伸ばせるかだな。
    目標は後5万上乗せの15000円での年間売り上げ
    新記録樹立を目指すぞい^−0^

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  • キリンの製作プロセス

    キリン作品を今年の2月に封印から
    紐解き再開させてからしばらくして、
    脳内から、ある作家のイメージが
    囁きながら、ちらほら顔を覗かせる様になってきた。
    彫刻家のアルベルト.ジャコメッティー。
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/2002-2008old/exhibition/t_0608/main.html
    細長く伸び渡った印象的な作品で、
    実物を何度か見た事はあるが、その当時は
    そこまで自身の絵とリンクするとは思っても見なかったから、
    少しばかし驚いてる感じ。
    僕の描き表してるキリン作品は、一見簡略的に
    見えるかもしれないが、このシルエットのラインを炙り出す迄に
    かなり気の遠くなる根気と忍耐かかるプロセス経て
    図像がコンプリートされゆくのだ。言いきってしまえば
    細密画に限りなく近い、と言うよりかは細密画なんだと考えている。

    描き出しの初期段階は、まずベースになるイメージが
    頭の中にぼんやり霧がかっていて、それを具体的な
    形へと捻出するため、キャンバスに絵筆使い、
    大まかな下図ラインを形どってゆく。
    その後、立ち現れたキリン達のフォルムをアクリルブラックで
    身体の面を一通り塗りこんでゆく。
    その次に、それぞれの形態を整える作業へと取り組む段階へと移行する。
    首や足.尻尾をそれぞれ、か細くて伸びやかなプロポーションへと
    築きあげてゆくのだ。絵筆をパレットで整えながら先を尖らせ、
    細長いラインへと削ぎ落としてゆきながら、細やかな
    点描も同時に撃ちつけ、生物の細胞が脈打ち鼓動している様な気配を
    感じとりながら、生命の灯火を吹き付けてゆくのだ。
    細く削り過ぎたら、ミリ単位のレベルで首ラインに
    ブラックで肉を付け足してゆき、逆に太くラインを出しすぎれば
    ホワイトを使用しながら、微妙な際どいサジ加減で
    身体の形を差し引いてゆく。それの反復.繰り返しを
    画面内の編集作業として執り行ってゆく内に
    キリンの形が硬くパリッと引き伸ばされたフォルムへと
    落ち着いてくるのだ。
    キーワードは手先の絶妙な足し算と引き算。
    これを超絶技巧と呼ばれる所まで高めてゆくのが
    今年2月から掲げた大きな目標でもある。
    高度な技巧へと昇華させるためには、
    質量をとにかく目一杯こなしてゆかなくてはならないと思うんだ。
    1年先.2年先の進化.進歩した図像を夢見ながら
    それを現実へと具現化させるため、
    鍛錬を積み重ねる日々なのであります。

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