川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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  • 横浜赤レンガ.選抜展決定通知

    2009/10/02

    お知らせ

    毎年、年末年始に横浜赤レンガ倉庫内で
    開催されるU35.500人展。それと併設されて
    開催予定の中型作品選抜展に推薦決定していただきました。
    思えばここの大作エキシビジョン選抜展に昨年選ばれ、
    横浜まで展示しに行ったのがきっかけでして。
    要は一度選抜に選ばれたら必然と毎年、
    お声をかけてもらえるという仕組みになっておるみたいで。
    ここの500人展、なんだかんだで22歳の頃に絵を発表し始めてから
    毎年ずっと出展してるんですよね〜。
    なんだか関東に出す出展公募ん中で
    一番リピートして、出してる率、高いのです。

    ↑上記タイトルが
    何故仮かといいますと、いくつか壁がございまして。
    まず一つ目は直接搬入で現地ゆくのは
    労力と金銭的に無理がありすぎるので、郵送で出展出来るのか
    どうかという事。もう一つは今回の企画、ペーパーワーク
    中型作品展というタイトルのとおり、支持体は紙限定。
    いつもキャンバスや板に直で描いてるので
    水張りで紙をパネルに貼り付けた状態でのペインティングが
    要求されるが、まぁ、始めの水張りを浮き上がる事無く
    きっちりと張りこなせれば問題ないかと。

    最近空堀SORAギャラリーのオーナーさんとお話を
    少しばかしいたしまして。
    http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/71-sora-hp/00-sora.html
    やはりギャラリー空間というのいは一般客に対し
    ほど遠くて近寄りがたい存在なんだなぁ..とつくずく
    話を聞かしていただき実感。
    お茶を出せば、かなりびびられて、要は作品を買わされると
    いう概念が出来てしまっていて。
    普段の身だしなみで絵が飾られてる空間に足を
    運んで良いのだろうかとか、現代美術は
    崇高で難解、不可解なイメージを見に来る側は
    疑念強く抱いている様だ。
    無料でこのギャラリーは観覧出来ますと言うフレーズを
    入れた人に対し語弊を招くから、それは絶対
    止めてちょうだい!!..とかなり怒った事があったんだと。
    つまり、ここは無料だけれど、他は見るのに
    お金を取られるのか!って誤解をされるので。
    ギャラリー空間は何処もかしこも見るだけはただですからね^^

    ここのギャラリーのSORAでは毎年9月に
    大変身近でユニークな企画展を開催してまして。
    今年は大阪日本橋で個展を開催してる内にエントリーが
    終わってしまっていたんだよな..〔笑〕
    サムホール151人展と題したこの展覧会。作家の作品を
    どれも5千円均一で購入出来るという、なんとも手近で素晴らしい
    企画展だなぁ〜。アートって結局、ほしい!って思っていても
    それが何万円もするものだったら、ぶらりと休日買い物
    したついでに買うとか、そんな簡単には到底購入出来ませんよね。
    花を買う様な身近で手軽な感触でアート作品を
    家に自然と飾りつけてほしい、というコンセプトが
    この展覧会にはあるのだそうです。そこの部分、
    自分が目指しているアートを日常生活にナチュラル
    融合させる、庶民感覚とぴったり一致するんだよね。

    モノを作るのって大変なエネルギーと時間にお金が
    かかる訳だし、それ相応の金額を提示して購入して
    ほしいっていう作家サイドの気持ちは痛いほどわかるんだ。
    僕もまがりなりとモノ作りをかたくなに挑んで
    作り続けている人間なので。
    ただあまりに金額を高く設定しすぎている作家作品に
    対し、もう少し買ってもらう側に寄り添う部分を考慮した、
    間くらいの値段でアートに値を付けれないかとも思うのだ。
    少し角度を変えて、こう捉えてみてはどうだろうか?
    自分の描いた作品を心底惚れ込んで購入してくださり、
    それが展示後も役割を継続して担う事が出来る。
    何処かの邸宅だとかカフェや雑貨屋の壁にずっと
    自分の作品が役割を果たせる場所を見出せる。
    これほど画家日和で絵に対しても至福な事はこの上無いのだから。
    ここの部分を検討しての価格設定を作家サイドは熟知して
    算段する必要があると思うのだ。
    考えてみれば、普段ギャラリーに対し、まとまったお金を払った上で
    展示が出来、展示期間もそこそこ限られたモノでしか
    無いわけであって。
    作品売れる事でまとまったお金が入って、製作する上でのサイクルが
    好循環で形成出来、その上ずっと飾りつけて
    貰える場所が与えられ成り立つのだから。

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  • 大阪ギャラリー、フライヤー設置紀行全土

    2009/10/01

    活動記録

    朝10時、近鉄奈良駅付近にあるアートスペース上三条ギャラリーへ。
    久々の来訪にも関わらず愛想良く接していただき
    フライヤー設置も、すんなりと承諾。
    二階ギャラリーでは
    スペイン旅行スケッチした淡い水彩画の数々が
    展示されておりましたー。スケッチブック片手に
    旅先で自然と思うがままに情景を描写するんってなんか良いよねー。

    JRから近鉄に乗り継ぎ生駒へ。ギャラリークラスなぜだか
    閉まっておりましたぁーー。機能してない自動ドアを
    無理やりこじ開け、中のエレベーターに乗車し
    地下一階フライヤー置き場へDM設置して、そそくさと退散〜。

    生駒から中央線に乗り継ぎ久々の南港CASOへ。
    画面様々な箇所で個々特有の動きを繰り広げてるかの様に
    捉えられる抽象絵画がなんとも楽し気♪

    心斎橋
    パライソでは今年もお馴染みの便箋博覧会が開催中^^
    便箋といえど、幅が広くて様々な表情をこちらへと
    披露してくれるなぁ。ドーナツの円形レターセット、
    なんだか無性に愛着感そそられて思わず購入ー。

    アートハウス
    もちろん白石千絵さんの個展目当てでっす!
    生まれ持ったレトロ臭世界が画面のいたるところから
    湧き上がり、脳内を心地良くクラクラ揺ら揺ら
    ぐらつき、揺さぶらせてくれる。

    オソブランコ
    古い民話の世界をオブジェとして見立てた感じの
    立体作品。忘れかけていた遠い日の記憶が
    箱を蹴破り、つつましやかに開かれてゆく。

    セロ
    音声ガイドに従いヘッドホン付けて、会話を聞き入る。

    天王寺ナノギャラリー
    BOフルサイズが空間内をずしりと占拠し、ハイジャック。
    タクマさん、これを車輪の代車にくくりつけ電車乗って
    堺から搬入来たらしいねぇーー笑
    あの子、身長低いからキャンバスに覆い隠れそうじゃない。
    なので遠くからその光景を見た場合、大きなキャンバスが
    駅構内を一人歩きで、動いてる様に見えそうだなぁ..。

    空堀町周辺
    鬼だとか昔の着物を見にまとった少女などの
    昔話を絵に描き起こした作品個展。淡くて強い筆致の
    フォルムに絵心を感化させられる。
    来年のサムホール150人展に
    さっそくエントリーしちゃいました☆なんでも次回のは
    締め切りが早くてオークション形式を取るのだとか。

    風雅にフライヤーを設置してもらい、イトヘンを経由して
    イロリ村へ。イロリオーナーと久々の再開。さっそく
    フライヤーを置いていただき二階在廊の作家さんにも
    手渡しで貰っていただく。

    イロリの時点でフライヤー全て無くなりましたー。
    亜蛮人、搬入がどうやら大分前に終わったみたいで
    シャッター閉められてて間に合わず無念。

    最後はギャラリーかのこへ。無機質な、真っ白い、鹿の角の様な、
    あるいは珊瑚の様な造形作品が
    異質世界へといざなってくれる様でした。
    そんなこんなでギャラリー設置巡礼無事に終え、
    近鉄に乗り、地元寺田まで帰路。
    寺田から自宅まで歩きで15分ばかしかかりますが、のんびりと足を
    踏みしめながら夜道を優美に散歩するのが
    この季節、とても良いですねぇー

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