川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • ニューヨーク100人展フライヤー

    2009/08/31

    メモ

    9月中旬の展覧会に出す作品が苦戦しております。
    これはお誘いをいただいた、大事な企画展に出す
    作品なので、なんとしてもガッチしと提示させなくてはならない。
    自分はつくずくプレッシャーに弱い絵描きだと
    再認識させられるんだよね。
    期日だとか納期、作品のテーマなんかを決められると
    途端に息苦しく窮屈な思いが画面へと圧し掛かってくるんだ。
    それを上手くあしらって跳ね除けれれば
    良いんだけど、これがなんともいかなくて、う〜ん。
    今までは自由奔放に好きな感じで
    仕立てた、良い出来の作品をコンクールだとか企画展に
    エントリーしていたわけで..。まぁ、これが作家にとって
    一番気を楽にして描ける最善のやり方なんだと思うんだけどさ。

    ただそれだけじゃ、今より先へと航路を進めて
    ゆけないので、決められた制約や時間制限のある中でも
    しっかりと約束事を守れる絵描きでありたいと思う。
    むしろ厳しい制約の中にこそ
    開放的な自由というモノがある様にも思えるし。

    自分自身、甘ったるくて気持ちが弱い性格なので、
    その辺は戒めとして
    真摯に受け止めて、製作をしていかないとなぁ..。
    新しい企画展には新作を常に納得出来る質で
    見る側へと放り投げてゆかないとぉぉ〜って思った今日でした。

    画像は先月まで開催されていたニューヨークアーティスト100枚展の
    フライヤーですー。作品返却が大幅に遅れているらしく
    未だ返ってこずなんだなぁ。

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  • 消費されゆく時間と共に

    2009/08/30

    メモ

    昨日、今日と3時間ちょいずつ画面と向き合う。
    スタミナを浪費しながら、じんわりと終わりへと
    エネルギーが注ぎ込まれる。終わらないと嘆いていた
    画面もいつかは終わりが来るのだと実感。
    どれだけの刻をアートへの時間へと捧げ費やしてきただろうか。
    僕は絵の忠実な下部とも言えるしアートに身を挺する
    奴隷だとも捉える事が出来るのではないだろうか。
    第一優先を芸術に身を置いている現在。それは不幸な事と
    幸せな場所が同居する諸刃の様な拠所なのかもしれないな。

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  • ピースサマー、スタンプラリー行脚完了〜

    スタンプ巡行が終了すると同時にスタンプカード
    真っ二つに割れてしまいましたー。ポケットに入れながら
    動き回ってたので、ダメージが蓄積してたんでしょう。
    ボダイジュも合わせると11箇所、今週と先週かけて
    行脚する事出来ました。イロリ村、亜蛮人、エッジ、
    ナノ、ソーホー、ボダイジュ、
    SOZ,ハイアット、LOOP,
    10W、スプーンなどのスタンプが揃った感じ。

    今週まずは大阪駐輪場にスクーターを預けて
    一日乗車券を購入。金曜の週末は850円の所が
    600円、割安なので、かなりお買い得でございます!
    私営地下鉄、御堂筋線→本町から中央線→コスモスクエアから
    人生初のニュートラム線を乗り継ぎ、高級すぎる
    ハイアットホテルへ朝一で靖国参拝するかの様な
    気負いでゲートをくぐる笑
    ニュートラム線、無人電車で自動操縦なのには、かなり驚きだ。

    高く聳え立つエンパイヤステイトなハイアットタワービル。
    ホテル一階フロア全体が大理石で覆われている
    豪華絢爛な造りに、たじたじでございました。
    ハイアットギャラリーでは
    シャキンと緊張した井手達でキリン達が
    たたずんでいるかの様にも見えて「笑」
    一通り見渡してスタンプをペタンと押した後、
    ニュートラム線から中央線を経由して御堂筋線で心斎橋へ着陸。

    パライソ
    学生達による写真グループ展
    アンケートを適当に味気なくサラサラと書き記す。

    LOOP
    普段ショップなどに使われてる空間が
    展示会場へと煌びやかにモデルチェンジ。
    現在のアニメーションを
    象徴する形のコミック作品を垣間見る事が出来るかと。

    アートハウスでは裏ボローニャ展が威風堂々の開催
    恋焦がれる様な
    香ばしさ浮き立つ作品達に目から鱗でした。

    セロ
    こちらも版画作品の方は、かなり良かったかと。古びがかった
    コラージュが自分の脳内で眠っていたイメージスープを
    そそり立たせてくれる感じだ。

    あんず
    迷いながら結局行けずに断念。

    SOZ
    平面作品から立体作品へと設計図を組み替える
    1+1=無限をテーマにしたピースサマー展。
    なんばパークスのガーデニング庭園の奥が目印。

    亜蛮人
    プラモのパッケージだとか、天王寺の路地に貼り付けられてる
    感じのちょっぴり小恥ずかしき、チープな作品展。

    10w
    毎年恒例のやつですよ。ここは例のこれを売りにしてるとこ
    あるからな。見たい人は実際に足を運んで確認あれ。

    ボダイジュ
    リニューアルしたばかりの
    店内にてスタンプをぺたりと押して貰う。扇公園祭の影響か
    店ん中は人で溢れ返っていたねぇ。
    白くて爽やかな白樺の様な木の柱が清涼感擽られるなぁ。

    イロリでペベオキャンバスワークショップをする事に。
    限られた時間だとか大勢の人前だと
    上手く手が回らなくて悔しいー。
    ギャラリー空間、真上に走る電車の振動で
    作品達、どれも均等に傾いておりました。

    最後は天満に戻り駐車場近くの白ギャラリーへ。
    濁りある鋭いエッジの効いた回転する様な音が
    ギュルギュルと絵から響いて聞こえてきそうな抽象表現。

    そんな感じで今回は押せずじまいになった
    スタンプ会場もありましたが、最新のアイポッド
    抽選権利の7箇所ノルマ、なんとか達成出来ました。なので
    今日さっそくメール便でピースサマー事務局まで
    ビリビリ真っ二つにモーゼが海を引き裂いたみたく
    割れてしまったスタンプラリーカードを無事送り出せましたとさ

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  • ギャラリー巡りをして

    一日の時間をアート巡礼で消費して履き潰す。そんな感覚が
    とても好きなのだ。大阪の私営地下鉄を乗り継いでゆくので
    一日乗車券は必須でございます。
    朝から電車に乗って日が陰る頃にやっとこさ
    巡礼を終えて家路へと帰る。そんな一日を歩き通しながら
    行脚するのが休日のつつましやかな贅沢絢爛な楽しみ方でございます。

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  • 月と猿のアートイラスト同時並行で

    月と猿を二点同時並行で描いております。
    普段、相容れぬ異質な組み合わせですねー。

    白の無地が目立って気持ち悪かったので
    コンポーズブルーを画面へと
    勢い満タンでぶちまけてやりました。
    空気の層が、つつましやかに、流れている状態、
    画面から出てこれば良いのですが..なんとも難しい。

    アラクレ大猿王の方は前回のF30号サイズが
    縦構図だったので、今回は横スクロール画面を
    立ち回り思案中でございます。

    どちらも、やっとこさ、大まかな形の骨組みが出来て
    きた状態なので、さらにここから、細かい作業を
    モチーフへと探り探りしながら、9月上旬には
    完成させたい感じですよ、うん。

    ピースサマーは今日が搬入日だけど郵送する形を
    取ったのでどんな空間になってるのか、
    日曜行ってからのお楽しみでございます。

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  • 爆裂する画面

    2009/08/27

    活動記録

    絵を描く事はホント爆発の様な行為なわけで。
    はじめる段階からフィニッシュして筆を下ろすまでに
    どれほどのエネルギーが画面へと注ぎこまれたんだろうか。
    そうして出来上がって提示した作品が人の心を
    鷲づかみにして、虜に出来るモノだとしたら
    アーティストはなんて贅沢な行為を満喫出来てるんだろうかと思う。

    甲子園野球の様な白熱した青春の様な甘くて苦くて
    歓喜を震わすドラマが画家と作品の対話ん中でも
    展開されてるわけで。はたから見れば、画面をただ黙々と
    地味にいじってる様にしか見えないだろうけど、実は
    物凄い喜怒哀楽の感情が犇き、揺らめいてぶつかり合う
    台風の目ん中に画家は身を置いているわけでして。

    奇跡的な好プレーが出来る日もあれば、ノーヒットでしがなく
    苦悶しながら暮れてゆく日もあるのさ。

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  • サントリーミュージアム休館

    天保山アートミュージアムで、
    作品展見れるのも今年で見納めか。
    休館するらしいね、今年一杯で。
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

    ちなみに海遊館はサントリーとは別のとこが経営してるみたいなんで
    来年以降も変わらず運営されるみたいなんだなぁー。
    このニュース聞いた時、海遊館の魚達は、
    どうなるんやろうかぁぁーーって心配しとりましたが
    一安心でございますね。
    情報調べる内に、どうやらサントリーミュージアムが出来る
    以前からあったみたいです。そういえば小さい頃
    何度か行った記憶があるかなぁ..「笑」

    関西で現代アート、むしくは現代に息づく作家作品を
    大々的な形で見渡せる、希少な美術館施設だって
    良かったんだけどなぁ。毎年、億単位の赤字負債が
    続いていたらしいので、止む終えずなとこは、しょうがないか。

    あっ、そうそう、ピースサマー2009はハイアットで
    参加出展しとりますので[m:1]http://moonstruck.in/
    明後日の8月28日「金」〜9.2「水」
    まで南港にある高級ホテルハイアットギャラリーで
    開催されます。フライヤーに誤りが一部あったみたいで
    11時〜17時と記載されておりますが
    正しくは19時迄でございます。
    ハイアット、大阪駅からの無料シャトルバスで行くと
    所要時間30分で着くらしいのでご利用くださいー。
    最終日の水曜は作品展15時迄なのでご注意くださいね。
    ちなみに30の日曜は14時半くらいから在廊しているかと思います[m:31]

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  • 絵を描く行為にて

    2009/08/25

    活動記録

    四時間、間を空けながらも絵筆を必死で走らせる。
    絵と向き合ってる4時間は密度が濃ゆくて、ぎっしりと
    詰まっている感じがする。
    ぼんやりとネットしたり、音楽聴いてると
    流れるくらい驚きのスピードで刻が過ぎ去ってゆくのに唖然とする。

    何かを成し遂げる充実感には
    苦痛であるスパイスが必須なんだな。
    毎日、しんどい、しんどいと喚き散らしながらも
    結局は画面と格闘しちゃうんだよ「笑」

    日々繰り返される日常の中でしっかりと噛み締めて
    捉えられる事の出来るリアリティーを体に打ちつけながら
    あっという間な短い人生を生きてゆきたいものだ。

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  • よつばカフェギャラリーや奈良町とか

    よつば時代から、僕の絵のファンでいてくれとる
    栄長さんから暑中見舞いの、ありがたい絵葉書が届いた。
    なんかめちゃくちゃ嬉しい気分ですよ、とても
    富士山みたくほっこりと盛り付けられた、イラストを眺めながら
    今年の夏こそはかき氷を食べねばと強く
    心に誓いを立てたのでした。

    よつ葉カフェの日浦さんにも挨拶にそろそろ
    行きたいな、うん。結婚されてオメデトウって
    鹿の缶バッチ携えてゆこうと思うんだ。
    ホント、日浦さんには、お世話になりっぱなしで
    感謝しても、しきれないんです。
    http://www.h7.dion.ne.jp/~yotsuba/yotuba.html

    奈良町の、ゆっくりと時を刻む空気感がたまらなく
    好きだし愛おしいんだよ。よつばカフェの二階に僕の
    展示を見に来てくれた大勢のお客さん達。
    懐かしいんだなぁ、すごく。
    そこで出会ったかけがえのない人達。
    素朴で、のどかな土地柄を
    人柄へと写し出した様な人らが僕はたまらなく大好きなのさ。

    奈良町と自分とのカラーは抜群に良くて。
    そして世界で一番素晴らしくて素敵すぎて、
    最高で極上のよつばカフェに出会えた事が
    自分のアーティスト根幹、深々と
    生きずいているのだと、
    最近つくずく実感しているんです。

    奈良1300年祭が来年催され、それに合わせ
    壮大なアートプロジェクトが
    起動し始めているとフライヤーずてに知る。
    なので来年は奈良へと回帰するぞぉぉ!!
    よつばキャフェでも
    カナカナでも
    上三条でも、ドドンと真正面から構えて作品発表
    する事、固く..決意したんだ!!!
    奈良町が自分のイメージソースの起動原点であり
    こればかりは、何がなんでも絶対に外せないし譲らない

    一般のアートとは無縁の人達に僕のアートを
    提示していたあの頃。目がキラキラと光輝き、喜びに
    満ちた表情で帰ってくれる姿が今でも目に焼きついてて
    離れないんだ

    味に飢えた玄人ばかりを相手して一体
    なんになろうか?それじゃあ、アート雑誌の中だけの蛙に
    過ぎないし、逆もしかり。アートを普段から、たしなむ
    習慣の無い素人にも分る視点と
    玄人を納得させる耐久力と奥深く色濃い、その人独自のオリジナルな
    存在感の両方を合わせ持つアート作品。
    この二つを共有させられる様なアートが自分の中で
    最も理想的で、目指すべきアート表現なんだと思います。

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  • ARTOSAKAとか林俊作展やら亜蛮人へ

    2009/08/23

    お知らせ

    いやぁ..ガツン、ゴツンと
    クリティカルギガントパンチを脳天深々と
    浴びせられた気分さ〜。
    ART OSAKA http://www.artosaka.jp/
    林俊作http://www.hephall.com/の個展に
    木曜続いて二度目の鑑賞。
    今後の自分がアート表現する立ち位置を
    それらとクロスさせ、いろいろ思考張り巡らせる。
    考える材料をたくさんと与えていただいた感じありますよね、うん。

    ○バイクで行く途中、後ろの車が前の車に接触して
    ボンネットが煙を上げ大破する様を、まざまざと目撃する。
    今日は何か一波乱あるな..と、この時肌で感じ取る「笑」

    ○亜蛮人に山村先輩が作品取りに来たみたいだが
    すでに僕が自分の分とまとめて入れ違いで持って帰って
    しまってまして..。どうやら現在、携帯が故障中で
    連絡取れない状態だとブログずてに帰宅後知る。

    ART大阪はホテル8階から11階までの各階が
    アートフェア展示会場になってました。そこの一室内を
    各ギャラリーがアート作品を展示販売する
    催しなのですー。浴槽の中やトイレだとかベット、
    壁にアート作品が飾られているのです。
    展示されてるギャラリー群は関西から関東、台湾や韓国など
    海外からの参入もあり、豪華絢爛な顔ぶれが
    一同に閲覧出来る感じです。
    アーティクルのLee「中国アーティスト」特大原画を
    生でまじまじと目に焼きつけて見れたのにはホント感激!!

    入場料が1000円要りますが、それを払うだけの価値は
    充分あったかと思います。ニュートロン石橋さん、
    久々に見た感じだ。リーゼントをばっちりと決め込んで
    風格のある、たたずまいをされながら接客されとりました。

    それにしても集客がそこそこあるのは目に見えて
    おりましたが、ホテルの狭い個室に人がわんさか
    詰め掛けるから、間を縫って細々と鑑賞していった
    感じです。背中リュックが作品に当たらない様
    神経を尖らせて見てたので、見終わる頃には
    少し疲れたかもです「笑」なんたってゼロの額が
    一個違う訳やから、恐いんですよ。

    そんなこんなで、上流貴族が寝泊りする堂島ホテルを後にし
    二度目の林俊作見にヘップホールへ!!
    土曜日は特に鑑賞者多かったです。床に座りながら
    林君ライブペイントをじっくり見ている
    ヤングな鑑賞者達。それらの視線を全く気にする事無く
    自分の世界へとトリップしながら天地創造世界を
    造りあげてゆく林俊作。タオルで水の部分を拭いて調整
    してる様を遠巻きで見る。今回は10メートルの大画面
    右側の世界が立ち現れ姿を覗かせておりました。

    天満駐輪場からスクーターで亜蛮人ギャラリーまで
    舵を取る。http://www.aband.jp/
    濃ゆい猛獣達の集いし
    空間でドンちゃんしながら、盛大に宴。

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