1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2011/11/03
拙者、無所属でして、
何処かのギャラリーに所属して無く、
取り扱い作家として絵を取り扱っていただいてるわけでも無いんです。
つまり黒澤明の映画で言う所の用心棒みたいな感じかな。
時たま招待してもらい個展やグループ展などに招かれる様な事は
近年、少しずつだけど増えてはきました。
けれど、基本は自分でレンタル料支払って場所を借りて
そこで絵を発表する立場な訳で、
あっ、お金払ってる時点で用心棒じゃないか「笑」
なので嗅覚が鋭くなければといけないと思うんです。
例えば同じ3000円を支払うのであれば、
どのスペースが自分のカラーと合致していて、
ギャラリーとしての盛り上がりは
どの程度のモノなのか?みたいな具合に。
東京でのアートオークション展は
今年参加したレンタル企画の中で一番素晴らしかった。
ネットでも多くの人に認知されてて
ギャラリーオーナーが出展者一人.一人の
絵をウェブサイト上に上げてくれて、
そこで鑑賞及び絵を購入する事が出来るのです。
ギャラリーも関東の場合、
関西の絵描き同士や、
そのギャラリー馴染みの常連さんだけで
終止するのでは無く、一般の方や他府県からのコレクターの来場や、
初日には竹之内豊も会場に来たらしい..。
なんだかこう言うのを体験すると、
関西ギャラリーで3000円支払って、狭い囲いん中で
アッケラカンと展示するのが、モノ悲しくなってきちゃいますねぇ。
アートオークション展、絵の方も
全体の半分以上を売り捌く勢いでして、
僕の作品も群馬の遠い遠方から来訪した
コレクターの方が絵を購入してくださいました^^
こう言った光景を見ると、全国規模に向けて
メッセージを発信できる展示会って
反響がモノ凄いよなぁって思う。
投げかけた波紋が2倍になって
自身へと膨らみ跳ね返ってくる様な。
関西から一歩外へと踏み出そう。
そこから自身の住まう土地を見渡してから帰ってき時、
以前には無かった支点が新たに加わり
それぞれに置かれた場所を相対的に見れると思うので。
ログインするとコメントを投稿できます。
2011/11/02
インスタント珈琲の粉を霧吹きで液状化させ
絵の具ホワイトに混ぜ、絵肌作りをしてきた第一弾。
試作2.3.4にそろそろ移行したい所だな。
試作2はカレー粉+ホワイト。試作3はココア+ホワイト。
試作4は紅茶+ホワイト。独自の白..とまでは言わないけれど、1
アクセント加えた効果の在る白色を画面へと敷き詰めてゆくのだ。
2011/11/02
現代美術の捉え方は、とても広くて一括りには
言い包められないかもしれませんね^^
小難しいコンセプチャルな作品から
アニメや漫画などのサブカルチャーモノまで千差万別なんです。
僕なりにあえて一つ、現代美術について区分けするとしたら、
現代と言う時代に生きて活動を続けている作家の事を
僕は現代アート作家だと思っております。
美術館だと墓の下に眠る人が描いた作品が
展覧会の主流を彩っており、生きた評価軸の
定まっていない作家の展覧会を見る機会は
ほぼ無いと言っていいかもしれません。
現代作家の活動場所はギャラリーで絵を展示したり、
アートストリームの様な大勢でブース連ねた
集合体の中で祭りのテンポで行うアートフェスなどがあります^^
こちらは実際に生きた絵描きが絵を展示しているので、
展示したその後の絵の展開や成長などを追っかけられたり、
作品解説を本人から直に聞いたり出来る
面白さがあると思います^−^
ログインするとコメントを投稿できます。