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2013/05/08
ハンターハンターの漫画で制約.制約と言うのがあって。
それは何かと言うと
漫画の中で登場する技、念能力を
一気に高めるために交わす約束、
つまり一撃必殺のルールでして^^
自身に制約を掛けながら
誓約として契を交わす事で
突出した能力を手に入れる事が出来るのだ。
ただし、自身が背負うリスクも大きくて..
危険な要素を孕んでいる。
サブキャラクターのクラピカは
一族の仇として追いかけている幻影旅団を
討伐するためにハンターとなり念能力を身に着ける。
さらにそこから制約と誓約によって、
旅団を凌駕するまでの超人的能力を
短期間身につけたのだぁ^^
その誓約により身に着けた圧倒的パワーは
旅団にのみ、爆発的力を引き出せるわけ。
全ての属性念能力を100パーセントによる解放、
つまり無敵タイムで放出する事が可能^^
けれど、この極限技を使用出来るのは旅団に対してのみ。
ゆえに制約と誓約が破られれば、
自身の心臓に埋め込まれた刃が
クラピカへと突き刺さって死に至ってしまう。
結論から言うと旅団限定のみに絶大なる威力が
保障されてる能力なわけなのです^^
絵の世界でも制約と誓約ってあるよね。
夏に東京で開催されるブラック&ホワイトと言う
展示会に招待企画として参加させていただく事となりました^^
んで、さっそく作品作りしてるんだけど、
タイトルの通り彩度の無い白と黒の二色、
つまりモノクローム限定で展開するのだ。
ハンターで言う所の制約と誓約みたいな感じやね^^
けれど、これがかなり面白くて、
色の制限を受けている分、
形を描く事に特化出来て、普段とは違った
引き締まった画面展開が出来るのだ
色が無い分、描きたいイメージがいつも以上に
強固なテイストで形状として絞られてくるので、
純粋なフォルムや描き込みにのみ特化した
画面構成から繰り出される持ち味が出てくるのだ。
これが完成すれば、かなり良い反応が
返ってくる様に思ってて、多分^^
やはりアートの世界は
良質な作品1点1点を作り上げる事の反復で、
今よりもさらに高くて遠く.広い場所まで
自身を連れていってくれるんだと考えている。
一年先には見た事や感じた事の無い
新しい世界が展開してると思うと
ワクワクしてくるし、
毎日の充実感を折り重ねながら
365日を全力投球で紡いでゆきたいと思う。
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2013/05/07
どの業界もそうだけど、特に芸と名の付く業界には
詐欺やペテンが多いですよね^^
もちろんアートの世界もそう〜「笑」
先週やったかな..。フェイスブックページで
知らない人からメールが送られてきて。
美術業者らしいんだけど、これが滅茶苦茶..胡散臭い〜笑
「先生の作品をニューヨークのフェアに持ってゆきたく考えております、
F20号サイズ1点、15万円でいかがですか」..みたいな
怪しさ120パーセントのメール届きましてねぇ^^
当然シカトやったけど、ページに記載してる
携帯番号かけてきて、留守電にまた連絡します..だって..笑
即、着信拒否やけど^^
騙す方が当然悪いのは確かだけど、
こう言った類の悪徳業者に騙されない様な
目を養い、培ってゆくのって、大事な事だよね。
自身の目利きがきちんと物事の良し悪いを
随時、適切に判断出来てれば、
きな臭い手口に引っ掛かる事なんて無いけど、
目利きが弱いと、上手い話術で
言いくるめられて騙されますからねぇ笑
僕が思うに作家活動始めて間も無い人にとって、
ニューヨークや海外で展示しませんか?..って言う
魔法のキャッチフレーズが弱い様に思うのだ。
芸能界で言う所の街中歩いててモデルなりませんか?とか、
役者デビュー出来ますよ?..みたいな、フレーズに
似ていると思うんよなぁ。
その魅惑フレーズを言われれば、自分はすぐにでも
大成出来て、成功を段飛ばしで
納められるんじゃないか..みたいな、
馬鹿な錯覚を騙される側も、しちゃうわけよ「笑」
まぁ、普通に考えたら分かるんだけど、
この甘いキャッチコピーを騙す方も巧みなる話術で
手を変え品を変え誘導するもんだから、
騙される人が多数続出して、
後々取り返しつかない事なっちゃうわけ。
大きな成果なんてのは結局、小さな事柄の
積み重ねでしか達成できないんだから、
それを踏まえて日々鍛錬してゆかないとなぁ。
フェイスブックページにて、
キリンを中心とした動物作品をたくさん掲載しております^^
http://www.facebook.com/home.php#!/pages/%E5%B7%9D%E7%80%AC%E5%A4%A7%E6%A8%B9%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BD%9C%E5%93%81/134117053431630
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2013/05/06
http://gallery-kompis.com/
5.7「火曜日」〜5.12「日曜日」
11時〜18時 最終日17時まで
さてさて、前回開催されたLOVE&PECE展の
第二弾が明日から一週間開催されます^^
前回の人気投票では、ありがたくも
一位を獲得する事となりました^^
この月はドラード春のアートコンペティションの
投票でも2位を獲得するなど、
かなり好調であった月でありました^^
さてさて、今日はアートにおける
一過性と結果による話を書き綴ろうと思う。
展示って結局の所、期間限定による
一過性の現象やから。
期間限定の仮設期間で
良い成果が上がる時もあれば逆もまたしかり。
例えば仮にだよ、個展を開いて、
成果をイマイチ上げられなかったと
仮定してみながら考えてみる。
結果が悪ければ、それが無駄とか失敗であると
思うのは良くないし、
それは消費者マインドとしての考えであって。
例えば一年間、個展までに費やした
時間や労力、お金などは確実に自身の血肉となり
経験となり、確かなるスキルへと還元される。
つまり一年間に費やし捧げた鍛錬は
確実に腕の上達や進歩を促す。
なので個展の成果うんぬんは、さほど関係なく
1年かけて紡ぎ上げた能力は、
永続的に自身の中で生きてくるので、
使い回しがいくらでも効いてくるのである。
個展が仮に駄目でも、
次回のイベント、また次の展示会で
自身が1年かけて費やし身に着けた力は
何処かでフックとなって成果を
如実なる形へと表してきてくれるのだ。
展示会はその期間終われば、幕が降りちゃうけど、
それまでに費やし、実につけしスキルは
実力へと還元されてるので、結果がどうであれ
無駄にはならない。次回が駄目ならその次、
その次が実らなければ、また次へと
展示を繰り返してゆく内にスキルに磨きをかけながら
愚直なるまま挑んでゆけばよいのだ。
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2013/05/04
僕にとって作家活動は自身が永続的に作家活動を
続けてゆくために必要なビジネスであって。
信頼.信用に事足りるアート作品を世に解き放ち、
それに見合う価値の在るモノと
認知される事でそれが金銭に変わりゆく。
嫁入りしてもらった作品は、
僕と購入していただいた人の双方が
価値を相互に見い出し、
喜びを深く味わいながら満足感を得られる。
これがブランディングによる
信用.信頼を得てゆくという行為へと結びつくと思う。
味が確かなのであれば
次も期待されるので、その後の活動もずっと
応援しながら見てくれるファンと言う存在が確率出来る。
それを踏まえた上でブランディングしなければ、
絵を購入して、そこで完結するだけの関係に終わってしまい、
真のファンを確立出来ないと思う。
絵を購入してもらった人=ファンであるとは僕は思ってなくて。
その先に在る生きた一人の人間が刻みし
活動の軌跡であるとか
生き様も含めて見続けてくれる人が、自身にとって
真のファンと認知される人達だと考えてて。
なのでブログでは建前など一切使わず
本音100パーセントのストレート直球を文体へと
刻み込みながら、画業の一環として書き記しているのだ。
作品+それを描き人物のバックボーン、
つまりこれまで生きてきた歴史的背景による
過去から現在に至るまでの成りたち。
そしてこれから、僕がどう言った未来を
より良く、より美しく思い描きながら
希望あるビジョンを構築してゆくのかを見届けてほしいと思う。
そこまでを含めた自身の活動を
ブランディングさせる事念頭に置きながら
今日も拘り抜いた手仕事を
愚直なるままに貫徹させゆくのである。
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2013/05/03
レバレッジとブランディングについて。
レバレッジとは、テコの原理。
これをインターネットの世界では最大限に活用させる事が出来る。
けれど、レバレッジを有効打にさせるためには、
フォロアーの数や質がブランディングとして
しっかりと確保出来てるか否かにより
効果成すか成さないかが大きく分かれてくるのだ。
数増やしのためのフォロアーって言うのは
正直意味を成さないと思うし、双方にとって
有機的な関係性を構築出来ないので、
時に切り捨てる事も必要であると思う。
お互いが興味を成さない者同士であるのに、
友達申請やフォローしてこられても、
困惑するのが正直な所であるしさ「笑」
数百人の気薄なフォロアーよりも、
密度や結束力が濃厚な100人を
まずは自身の周りへと集める事が必要となってくる。
100人の自身と共鳴.共感出来る同士達が
寄り集まれば最低限のレバレッジによる最大効果が
ムーブメントとして巻き起こってくるのだ。
僕の場合、アメブロ、ミクシー、ツイーター、CJキューブ、
クリエイターズバンクの複数の無料サイトを利用しているが、
戦略論としては、アメブロ、ミクシーなどで
集まりし同士や支持者をフェイスブックの方へと流して、
一本の太い軸としての本丸を
フェイスブックで形成してゆく方法論をとっている。
フェイスブックだと本名や顔写真など
リアルな世界の延長線上に最も近しい
コミュニケーションが可能なので、
よってブランディングが最もやりやすい様に思う。
ブランディングとは言わば
信頼.信用関係を定着させる事であって。
レバレッジを最も活かした形で
動かすためには相互間による
ブランディンの形成が必要不可欠であって。
フェイスブックの魅力の一つは、画像ありきで
ダイレクトにタイムライン上にて
強くアピールできる事であると思ってて。
ツイーターだと画像はアドレス添える形で間をとってるので
クリックしてもらう率が極端に下がると思うんだ。
それに比べて、フェイスブックはタイムラインに画像を
ダイレクトに流せるので、具体的な情景が
まずありきで投影されながら、
その上で文章添えて書く付加価値を付ける事可能なので、
アピールする行為が最もストレートで鮮明分かりやすい様に思う。
これを最大限に活用できるのが、テコの原理であって。
自身が発信した情報を一回投稿しただけで
フォロアー何百人にも及ぶ人達一同に
垣間見せる事可能なのが最大の強みだと思う。
これが葉書だと数百人別々に住所書いたり、
郵便切手を何百枚も貼りつけなければ
数百人の人の手元へと届かないしね。
要するに前時代の葉書システムだと
手間や時間、お金を大量に消費してしまい
時間のロスが大幅に発生してしまう。
けれどSNSでは一度の片手間で数百人が一度に
情報を垣間見れるレバレッジ効果のおかげで、
時間とお金や労力を
極限まで節約できる時代なったのだ。
1の努力で数百の宣伝効果が得られるのだから
この利点を最大限に生かすためにも、
まずはブランディングをしっかりと整え、
一定数のフォロアーにレバレッジ効かせて発信してみよう。
そこから得られる効果は
図りしれない威力を発揮するのである。
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2013/05/02
常識って概念ってのがありますよね、常識ね。
あれって、時代や世相であるとか、
寄り集まるフレームによって、大きく異なってきますからね。
常識という物事自体、決められた枠組み内での
一定期間で区切られたルールであったり
限定されたフレーム中でのみ
常識たりうるルール作りが出来ていたりするんだ。
極端に言えば人を殺めたり自決が肯定されて、
それが、その時流や時代での常識ルールであったりもする。
戦争が、その典型的な良い例ですよね。
戦争=他国の兵士との
仁義なき殺し合いによる戦いなわけ。
そこには殺人と言う非人道的な概念ですら
常識化されてしまうし、自決もそうですよね。
太平洋戦争で日本が劣勢を強いられ、
状況下が極端に厳しくなってくると、
自決としての自爆兵が作られる。
戦闘機には行きの燃料のみしか入れられなくて、
つまり敵艦に突っ込み、自爆する事を目的に
訓練された兵士が育成される。
「お国のために名誉ある死を!」..って言う刷り込みを
度重なる訓練でインプットされれば、
それが当たり前であり当然となってくるわけ。
今の現代では、そんな時代がこの国にも在ったんだと、
客観視出来るけど、わずか半世紀前に
第二次世界大戦が勃発して、自国とアメリカが
戦争してたわけやからなぁ。
そもそも常識って言う概念は、
一定数の数が寄り集まる事で一般化して、
一般という概念が普通であり
常識だと言う捉え方となってくるわけ。
クラスで不良グループだと不良グループの
枠内で、ある一定の、
その枠だけに通用するルールが形成されて、
そこの枠フレームではそれが常識化するわけ。
けれど、そのフレームの外側から見れば、
それが非常識という言葉で括られたり、
違和感を感じさせたりするわけさ^^。
アートの世界でもそれは同じやね。
アートフレーム枠の小さな集落では、
そのフレーム枠がルールとなり
一定基準の常識と言う概念へと回収されゆく。
けれど、他のフレーム枠で見れば
異質であったり変人奇人の巣窟として
捉えられたりするわけなのだ「笑」
所詮常識って言うのは、ある意味、曖昧で
限定されたルールや時間や国などの
狭い枠が寄り集まる事で常識化するだけだから、
むしろ特殊であるとか特別な価値にこそ
価値を見出し、それに磨きをかけながら
確かなる価値として掘り下げてゆく事の方が大事ではないだろうか^^
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2013/05/01
ビジネスの在り方は全てにおいて
フロントエンド..バックエンドの
二層なる組み合わせから成り立ってて。
フロントエンドとは、本腰として添えた商品を
広く買って貰うための宣伝やね。
無料でビラを配ったり、
試食にてタダでサンプル食品を食べて貰い、
本丸の商品へと誘導する手法。
これはどのビジネスにも応用可能で、
この基礎となる成り立ちを
知るか知らないかでは、大きな差を生む事となる。
絵で言う所のバックエンドは
自身の作品目当てに自然と展示会へと
来訪してくれる人達の事やな^^
けれど多くの支持者の
足を運んでいただく様にしてゆくのには
フロントエンドによる安定した下地が必要不可欠だと思う。
アートにおいてのフロントエンドを考察してみる。
まず、名刺が挙げられるかな。
例えば集客が多く見込めるアートフェスで
大量に名刺を刷って設置する。
その時は興味がてら
貰ってゆく人が数多く居るわけだが、
それが後々強いエッジとなり
効果表れてくる事が多々あって。
自身の在廊してない時に、限って
興味や関心を強く抱いてくれる人が
ブースへと来るというケースが近年多々訪れて。
その場合、作者が不在である場合、
名刺をかなりの確率で貰っていってくれてるみたいで、
後々連絡をくれる事が多いんだ。
名刺には自身が運営するサイトが記載していて、
そこからブログだとか作品画像を
垣間見れる事が出来る仕組みとなっている。
そこの基点によるフロントエンドから
本丸へと繋がるケースがあって、
後々企画展のお誘いであるとか作品の取扱いや
作品がそこから販売へと繋がるケースなども経験してきた。
なんでもそうだけど、始めの順序は
間口を大きく拵えて作ってゆくべきだと思うんだ。
まずはより多くて、より広くの人に
自身の作品を認知してもらい、そこからコアな部分まで
引っ張ってゆく事が出来る支持者を淘汰させて
ゆけば良いんじゃないかなぁと思う。
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