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2009/07/25
おおっ〜ギャラリーかのこ、さっそく行かはったのですかぁぁ
のどかな風格漂う和室空間で、お昼寝も出来そうだねー。
今週の展示、僕的には、わりと好みでした☆
帽子被った人魚の愛らしい作品に、しばし見とれておりましたよん〔笑〕
momoさんの展示、行ってきたよートロピカルに、とろけそうな
色彩見てると、ケーキを無性に注文したくなる感じ。
イチゴの型紙に包まれた電球装置もギャラリーにモモソースな
胸ときめく香りをすごく上手い具合に演出していましたね
およよー語るねぇ、かもめ食堂♪しかもタクマさんの
一生ん中でベスト5ときたかぁぁ!!
そこまで絶賛するならDVD購入しないとね笑笑
かもめ食堂のDVDとスワロウテイルのDVDが無性に欲しいっス♪
そう、そう!物語序盤頃からの定番いらっしゃいませーが
クライマックスでも、いらっしゃいませーの着飾らない、ナチュラルな
笑みで綺麗に幕を降ろされてる!うん、僕もあの場面
すごく、ぐぐっと込み上げてくるとこだなぁ..。
それにしても、日本被れの男子、初めての入店客だからって
毎回珈琲無料は羨ましすぎるぅ
スイカ??どんなドラマなんだろうー。ツタヤで一度探してみます〜。
ビックフィッシュは前々から気になっていて、今回タクマさんの
オススメだったので近い内にレンタルします
良い映画を見て、日々生きてく、大いなる活力に転換させたいです。
最近夏バテ気味で製作ペース、少し落ちてるんです〔苦笑〕
アートカクテル、後々まで繋がりが持てて良い
感じだなぁ〜。末永く作家の成長をじっくりしたサイクルで
見てくれる所、すごく好感持てます
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2009/07/22
小学生の頃だったかな..美術の授業で
絵の具12色を、全てパレットに一通り置いて並べなさいと
教えられました。後、黒は極力、よっぽどの事が無い限り
使っては行けません!画面を濁し、作品世界を
壊すから!..とか言ってたと思うんだな、だな。
現在、その方法論とは180度真逆の手順で
絵を制作している感じだ。黒は画面を引き締め全体の
バランス均衡をずっしりとした身構え方で
受け止めてくれる。色はその都度、その都度の感覚的閃きで
紙パレットに載せてゆく。セレクトさせた最低限の
色数からスタートさせるの、的が絞れて良い様に思う。
要するに教えてる側も、素人同然の先人達から
同じ様に教育を受けてきたと思うし、最低限のノウハウを
記号的暗記でうる覚えした程度の知識で教壇に立ち
教えていると思うんだよなぁ。日本の
美術教育がこの国のカリュキュラム
で占めるウエイトなんて、所詮微々たるモノでしかないし、
アートは趣味で嗜む程度、職業としては絶対に
成立し得ないモノだと一般的には思われているんでしょうね。
うん、確かに絵筆一本で飯を食えてる人間なんてのは
少数稀な数でしか無いし、お金に換算すると
これほど効率が悪く、マネーにならない不安的な職業は
アートを置いて他に無いんじゃないかな。
なので、絵だけで飯食えてる人らって凄いの一言に..
集約されるよね、うん。
まぁ、そこまで自分が成れないにしても社会的役割は
担いたいと切に願うし、アーティストにとって、
それは在るに越した
事は無い。絵にお金を値札付けてそれに対して
対価を払うだけの価値を人に認めてもらう。手元にある作品を
一点でも多く、人の元へと嫁入りさせたいし、
人から値段に相当し得るアートをがっちり提示するんだと言う
強いプロ意識も必要なのだ。そこが密接に繋がって
ゆかないと質の取れた作品を一点、一点しっかりと
産み出せない様な気がする。大分前に描いたお蔵入り、むしくは
自分の中で今現在見渡せば、酷い有様の作品達に
もう一度絵筆を入れ直し加筆をしていっております。
再度完成した作品を日の当たる場所へ、自信持って胸を張り
太鼓判押してやれる様な画を作り出してあげるから、うん。
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2009/07/21
軽くエアクッションを当てるラフな感じで
梱包が安易に終了〜。ミックス展の方は出来たて
ホヤホヤの新作を、しばらくジジジッ〜と眺めながら
すぐさまダンボールに詰め込む〜。
旧作B2に板を一枚継ぎ足しました。サイズにしてF30くらいの
↑画像作品が夏らしく誕生いたしました!
ハラペコ鳳凰図屏風が威風堂々のコンプリートな
グラシアスでございます。色を多色でペタペタ
塗りたくるの好きなのですが、崇高的な神々しい存在感とは
相反した仕上がりに僕の場合、なっちゃいますねー。
カラフルでポップな愛らしさがあるので
女性受けはそこそこ良いのですが
玄人の頑なで年期の入った頑固者達には、いつもながら
首を傾げ、嫌そうな顔で見られる作品なんだろうね..笑
いやぁ..夏になると毎度の事ながら
スタミナが途切れに途切れて
きついっス!体力が削げ落ちてくると、精神の方まで
へなげてきて、思考がマイナス方面へと
雪崩れ込み、危険きわまりないですよ、トホホッ。
なんだか一日中ぼんやりと天井を見上げながら
物思いに耽りたいですが、常に何かしてないと
気が済まない性質なモノでして、うん。美術書を
読み漁ったり、CDをヘッドホン着けながら
長々と聞き入ったり、人様のブログ、開始当初から現在までの
痕跡を事細かに俯瞰したりとそしたら意外な一面や
知られざる過去が露呈されたりしとって、つい一時間くらいは
ここ毎日解読しながら、自分の中へと情報をインストールして
自分と照らし合わせたり、そこから考えを自己へと
問いかけたりなんかしたりしてます。
姫路の最果てまで京都駅から快速で一時間半かぁぁぁ。
八月末までオディロン.ルドン展やっとって、
是非是非行って参りたいけど
交通費も往復で5千円がヒラヒラと宙に飛ぶよぬぁぁ..。
なのでルドン+姫路城観光+動物園クロッキーの
一日周辺満喫フルコースな、優雅にその日を満開に
過ごしたい感じだよねん
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2009/07/20
19,日曜の午前
終わる様でなかなか終わりそうになく、あと一サジな感じの
作品を毎回の如く、ぜぇぜぇ..と頭を抱え、のた打ち回りながら
ネガティブな思考も介入しつつ手を入れる。
頭痛が昼頃鳴り響いて、敢え無くリタイヤ〔笑〕
昼から京都のルーヴルを見にゆくも長蛇の大列が
美術館の外まで羅列し,DNAみたく折り重なり
続いていて敢え無く断念。
ルーヴル+休日+フェルメールの三重効果で
この勢いは留まる事を知らないなぁ、うん。平日行くか、
夕方辺りにふらりと立ち寄れば、少しはゆとり持って
鑑賞出来んだろうか。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
そんなこんなで団体展とコレクション展を二つ
続けて鑑賞。コレクション展の方はルーヴルチケットあれば
半額で突入出来るらしいのですが、そこまでしな
見に来てもらえない日本美術って、なんだか
侘しくて悲しいなったらら〜っと。
僕はルーヴルチケット、当然持ち合わせていなかったので
正規の500円払って入場いたしましたよ。
隣のルーヴルから幼子の鳴き声やら、民衆のざわつき声だとか
靴を踏みしめる夥しい数の足跡が、こちらの、ガラリとした
空間へと響き、木霊する感じだ。コレクション展は
腐るほど京都市美術館行くたび観覧してるので、
顔馴染みの画家達が描いた作品、ちらほらとお見受けする。
竹内栖鳳、秋野ふく、美人画の巨匠作品などなど。
もう一つの団体展では一つの絵を仲間内で囲って
ぼそぼそと会話している風景がなんとも滑稽で儚げだな..。
交流会の時間が迫ってきたのでスクーターに飛び乗り
枚方星ヶ丘まで猪突猛進で一足飛びに歩もうとするも..
お腹がギュルルゥ〜と空いてきたので
横綱ラーメンで小休止。まったりした甘みスープに張りの効いた
麺が特徴的で店員達も活きが誠に良い!
星ヶ丘には、5分前に到着。狭い構内の庭には、ぎっしりと
車が駐車。それの横端、草が薄っすら生い茂ってる場所へと
スクーター置かせていただく。
http://sewing-g.com/sg/
受付では赤い食券が手渡され、スタンプが10個刻まれている。
ジュースなら一枚で、ビールは二枚、
サンドイッチ4枚という感じで引き換えするんです。
ひんやりと冷えた自然食な無添加ポテトサンドと
竹筒にすっぽりと入った、ようかんなどをオーダー。
食の展示はいわゆる、食の屋台販売の様なモノで
この日のためにアーティストが!..と言うよりかは
食に精通した料理人達の一工夫されたディナーが
食べられるというもの。なんだかんだで大勢の
作家や一般客が参加したせいか次々と
あっと言う間に完売した感じです。
ちなみに交流会では亜蛮人一周年の時、冷凍餃子で一位に
輝いた松本さんが会場に来られてて、ずっとしゃべってました〔笑〕
そんなこんなで7時が過ぎ
日が翳りを見せ、夜が顔を覗かせた頃に
ラジオゾンデのライブは開幕されました。
教室の一室に古ぼけた椅子が並べられ、そこへ腰掛ける。
窓の外は森が広がり、電灯の明かりが林を
煌びやかにライトアップしていた。
照明が開始前に落とされ、ライブ会場正面の
蝋燭が教室内を情景豊かに薄っすらぼんやりと
照らし出す。大気の膨らんでゆく揺らめきや
空を飛んでいる時の様な
上昇する気圧を福与かにザワザワと体感させてくれるみたいな、そんな
感じのライブでした。途中、ラジオ放送の演出が
流れ続け、それに共鳴するかの様に楽器が重複され
外に降りしきる雨も自然とそれらと溶け合い、しっとりと
綺麗に、はもった感じ、とても心に染み入りましたとさ。
http://grainfield.net/rs/
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2009/07/15
http://www.swimy.info/
四つのカフェギャラリーが提携したおんさ企画展、今年も
開幕いたしますー。カフェが目的で足を運ぶ人は
これをきっかけにアート作品へと興味持ってほしいし、
アート好きな人達は逆に
カフェでゆったりと寛いで時間を過ごす楽しみだとか
そこでしか食べれないオリジナルメニューを空間と
馴染み調和させながら、まったりと味わってほしいですね。
互いの相乗関係で新たな波紋が生まれて
縁が芽生えてくればとても素敵ですね、うん。
画像は展示させていただいているバイエル展示空間。
二階にズラリと本棚並べられた洋書ページを
ゆっくりとパラパラめくりながらお茶をまったり
嗜み、心ゆくまで、この空間へと居座りたくなります。
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2009/07/13
ポケットに軽く収納出来る感じの
お手軽サイズな作品集を
発注して作って戴いたのが、出来上がりました!
縦横7.5センチ四方のリトルミニマムサイズでございますー。
http://www.creatorsbank.com/index.php
クリエイターズバンクで最近始められた
マイブックやオリジナルポスターなんかの
リーズナブルなグッズ注文サービス、すごくオススメでございますよ♪
餃子の王将での食事バリエーションパターンは自分の場合、
ほぼ4種類くらいかと。
天津飯と餃子、天津飯と焼き飯、焼きそばと餃子、
まれに焼き飯と餃子..。
かれこれ、このパターンが10年くらい、続いている気します、うん。
最近これに加え、日替わり定食なる代物が
バリエーション5パターン目に加わりまして
日によって内容は当然違い、そこが一期一会な哀愁感と
もうこの組み合わせは二度と出てこないんじゃないかーって
思わせるプチレア度がなんだか、無性に頼みたく
なってしまう気がいたします。値段も税込みで
682円とボリューム豊富なわりに得々な値段設定で
良い感じだなぁ。〔日替わりは王将に限らず何処も手頃なんだけど〕
シャフル展、東京のパラレル展、大阪南港のミックス展、会期が
モロ被りで、各自どの作品をチョイスするかで
頭を抱え込んでおります..。一番良いパターンは
それぞれメインの大作一点に加え、中サイズ作品数点
組み合わせて飾るのが良いかな。
パラレル展にはクワトロ戦士、ミックス展、新作屏風二枚組、
ボダイジュ、アボリジニキャット。
そしてF10サイズやB3サイズのスタンダードな
作品を組み合わせて投入させようかと。
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2009/07/09
最新作キリン、マトリョーシカまでの道のりが完成♪
いやぁ..いつもながらしんどいです、表現するのって。
エネルギーの消耗がとてつもないんだよなぁ。
作品を一点、期日までに仕上げてよ!..とか軽がるしく言うけどさ。
アーティストの作品作りの立ち位置について
いろいろと考えさせられる事が多いんだよね、最近。
同世代に生きる作家達のモノ作りの在り方について。
アーティストAは自分のペース配分をしっかりと守れる
人なのだと思う。専属アーティストになれば、自分の速度で
モノ作りする事が出来ないから、敢えて美味しい話にも
耳を貸さない。過度に依頼される事で、
作品作りを急かされ、じっくりと画面に対して向き合えなくなるのを
きっちりと理解している。
自分の世界観を掻き乱され、表現濃度を薄めてしまうのが
嫌なんだと思うし、自分がしっかり納得出来るまで
筆を握り走らせたいんだろうなぁ..分かります。
自分の表現領域を
頑なに守る姿勢、大いに見習わなければいけないと思う。
目を引く作品を作ってると周りからの誘惑が多くなるからね。
それに対し冷静に対処、俯瞰する必要がある様に思う。
アーティストBについて
依頼されれば、なんでも臨機応変に対応出来る
マルチで器用な絵心と、野心が苦おしいまでに噴出した様な
タイプの作家さん。スタイリッシュな系統の作品やかわいい
絵柄の作品など、なんでも受注されれば、
それを自分の表現世界へと、昇華してしまえる技量を
持ち合わせているんだよね。
この人は絵を描ける事自体に悦を感じられる人で
自分の表現技法〔領域〕やこだわったモチーフ世界が特に
無い様な気がする。とにかくなんでもいいから話を
貰えれば、それに対して、変幻自在な包丁裁きで
器用巧みにテーブルへと美味しい料理をお届け出来るんだな。
アーティストC
このタイプが自分が見た中で一番凄くてやばい系列に入ると思う。
大抵のアーティストって一つの境地を深めて
昇華し開拓してゆくタイプが大多数の様に思う。
けれどこの人の場合、様々なバリエーションの開拓境地を
同じ質のバランスでいくつも兼ね備えている。
平面、それに工作的な仕掛けを演出。
立体のオブジェ、それにぺイントを施したり、
板をいくつもばらして、それを一つの集合体に見立て
入念な計算の元レイアウトなどなど。
ペインティングの系統で見渡すだけでも
驚愕ナくらい、多種多様な引き出しを幅広く持っていて
クオリティーがどれも一級品で、どのカラーのモノも
玄人を納得させ、一般の人にも入り込める魅力的な
作品なんだと分かる。つまり万能的強さが、この人の
アートには、あるからね。
これはもう天賦の才で
持って生まれたモノだとしか言いようがないんだなぁ、うん。
なんだかんだで、他の作家さんらが表現を生業にしてゆく上での
表現スタンスと自分の立ち位置、身構え方を
思い巡らせながら考えあぐねたりしておりますー。
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2009/07/02
メッセージ読ませていただき、今の絵に対する思いや葛藤、
仕事を両立させる事の困難さが切実と伝わってきました。
僕の場合、自由奔放に両親から絵を描かせて貰える時間を戴き、
ホントありがたいと思っているし、描く時間にはある程度余裕が
持てる状態なんです。アルバイトで時間を
ほどよく調整しながら絵を描いているんです。
金銭的にも、親と同居で依存してるところがあり
申し訳ない、と思う反面、自分にとって現在、絵に費やす時間とお金は
最優先だというのは自分自身がよくわかっておりまして。
不安になる時は、しょっちゅうあるけど、僕にはこれ以外、生きる道が
無いし、今はとにかく寡黙にモノ造りと真摯に向き合ってゆく覚悟でいます。
とりあえず30歳をメドに、それまで土台となる下地作りを
20代の内にやっておきたいんです。
なので、いずれ安定した職につく事になっても、絵に費やしてきた
地道な下地が必ず大きな原動力になって、それ以後の作家活動の
支えとなり生きてくると思うんです。
あなたは、まだまだ若いから、これから幾らでも新しい事に
どんどん挑み挑戦し、打ち込める事が
出来るし可能だと思うんです。時間に
秒殺され、真にやりたいと思っている核にある事象を
時の流れと共に置き忘れてしまうのって、あまりに悲しいし
ずっと後悔しながら、生きてゆくより、一度きりの人生なのだから
思いきって、自分の最も打ち込みたい事に
身を捧げてみてほしいと思います。とか書きつつ
無責任な事言っててゴメンなさいね..
僕のあくまで一意見なので。
両親の承認が戴けたのはすごく大きいですねー。
これから美大に進んだり、絵を最優先に置く立ち位置で考えた場合
いろいろと支え、助け、
応援してくれる事が製作の負担を軽くしてくれるはずです。
作家活動長く続けてゆく上ですごく助けられてるなぁ..って
最近つくづく思う事があって。同じ表現を志すアート仲間の
存在が、ものすごく大きいなぁって思っていまして。
交流会や同じ発表の場で
集い、言葉を交わす。日々の製作での様々な喜びや苦悩を
話合い、製作への意欲だとか志し、モチベーションへと転化させてゆける。
一人で製作し続けてると視野がどんどん狭くなってくるので
いろんなタイプの作家さんに会ったり、外に出歩いて
他者のアートを吸収してゆきながら、自分の作品へと還元してゆくのって
とても必要な事の様に思います。
同時代、同世代に息づく作家の魂に触れ合いながら
今いる自分の立ち位置を肌で実感してゆき、
描きたい形や色を丁寧にゆっくりと汲み上げ紡いで、自分の世界を
拡張、上昇させてゆく。そんな感じで最近は煮詰まりながらも
製作しております^^
上手く文章がまとまってなく申し訳ないです〔笑〕
今居る状態が良い風向きへと好循環する事、切実に願ってますし
僕に出来る事あれば、微弱だけど、力にならせていただきたく思いますー。
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2009/06/30
ネタバレ全開の満開なので..読むと..全て分かって..
しまうから..エヴァの新作をこれから見ようと胸高鳴らせてる人は
これより先、絶対に読んではいけません!
あらすじを事細かにメモ書きいたしておりますから
エヴァンゲリオン劇場新4部作の
第二作目を鑑賞してきました。劇場第1作目の序が
テレビシリーズを忠実に再現してたの対し
今回の破では多少の脚本アレンジが加わっている模様です。
アスカの名字がしきがみだったり、
5号機登場だとか新キャラクターなどなど。
今回の破は主人公三人、それぞれの心の変化、つまり
個々が他者に対して
分厚い殻を作っていた部分が徐々に紐解れてゆく、
前向きな姿が印象的でした。
綾波が普段作った事の無かった味噌汁を懸命に
調理し、慣れない包丁裁きで切ってしまった
傷だらけの指が特に感慨深かったです。手がバンソコーだらけ。
前半の比較的ライトな展開は万人の映画鑑賞用にと
見やすいモノ
あえて意識して作られた様にも思えました。
20世紀末に公開された劇場エヴァのエアーと、まごころを君には
かなり殺伐としていたし、
見る者の心を抉り取る様な
過激な内容で意識がかなり重苦しくなる作品でしたからね。
ところがどっこい..後半はかなり白熱していて目を
覆いたくなる内容が終盤まで続くのであります!
今回はアスカが新型の3号機に搭乗する設定に
なっております。エヴァが使徒に侵食されてしまい、
使徒としての迎撃命令を受ける事となる。つまり
エヴァ三号機抹消の命令が下る。ネルフより命令を受け
シンジがエヴァ初号機に乗るも、目の前にはコックピットで
意識を失い脱出不可能なアスカが使徒に侵食されてしまった
3号機に乗ってるのをもちろん知っているわけで..。
最終的にはダミーシステム〔自動操縦〕に切り替えられてしまい、
見るも無残な姿で3号機はズタボロに破壊されるんだよなぁ..。
エヴァンゲリオンは使徒をコピーして作られた
巨大な生命体で
あくまで外部コードを接続されたロボットは仮の姿。
身に纏う武具はエヴァ本来の強固な力を抑圧するための
モノなんですよね..。エヴァには人の魂が内蔵されていて
覚醒状態でそれが目覚めると暴走を始め、狂った様な
状態になり制御が効かなくなる。
エヴァが覚醒した状態で物語は人類補完計画の
最終段階へと近づいた所で幕を閉じる〜。
最後の使徒、渚カヲルが登場。彼は人間の姿まんま
なので初期に登場していた巨大でオドロオドロしい
使徒の面影は、もはや存在しない。
エヴァは情報量や謎が多く、いろんな解読書が一時期
本屋で出回り、読み漁ったものです。それくらい
のめり込んだし、並みの哲学や文学より奥が深く
計り知れないアニメーションを超越した
アニメだとすら思っております。
だだ、未だに分からない事や??が頭をヨギル箇所、キーワードが
自分の中で数多くあり、
誰か教えてくれませんか〜状態なのですわ〔笑〕
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2009/06/29
27日
昼からルーブル美術展鑑賞に大阪国立へ。入り口から人ごみで
ごった返す。神々しいブロンズやブローチ、絵画などが
ガラスケースへと厳重に保管されている。
国立2Fでは、やなぎみわ展が開催中ー。
グランドマザーシリーズが一挙に公開。
若い女性達が老後になりたい理想像へと
扮した10人10色の写真群が立ち並ぶ。
奥の照明が暗がりから灯されたブースでは
グルム童話風味なストーリーの一場面をクローズアップした
写真達が息を潜める。こちらの展示が抜群に良かった!
妖しく深い迷宮通路へと迷い込んだ様な感覚に陥り
脳内が心地よく覚醒トリップ。
ギャラリーWKS
南国風土な画面からトロケテきそうな色彩が印象的。
ギャラリーHOT
線を網状に入り組ませた抽象絵画。
ロータスル−ツ
二人展来て下さった御礼を満面の笑み浮かべながら
ペコペコ&へコへコとお辞儀した後
香ばしくサックリ感抜群のクルミケーキを小刻みに食す。
http://lotusroots.org/
ロータスルーツで急ぎ足な時間を忘れさせてくれる様な
ゆるりクラリな時間を満喫してる内に7時を回る〜。
亜蛮人の交流会に小走りで行くも
すでに多くの人が押し寄せ、ギャラリー外にまで
活気が満ち溢れている。
食が並べられてる
テーブルにズシリと居座り、唐揚頬張り、白ブドウワインを
胃袋へとドバドバ流し込み、早くもほろ酔い気分へと酩酊。
28日
続け様に二日目の亜蛮人交流会へと足を運ぶ笑笑
昼間仮眠を取った後、まずは生駒で開催されてる
ギャラリークラスへ。アート仲間のアーネ君が
企画展に参加されていて、僕も以前から
ここで展示させていただきお世話になっております。
http://web1.kcn.jp/gallery-class/index.html/
今回はイラストテイストに
描かれた絵が全体的に多かった様に思いますー。
展示最終日だったので何人か作家さんが在廊しておりました。
アート仲間の知り合いが共通項で一緒だったり、今展示してる
ポストカード展に参加されてたりと共通点がちらほらあり。
あ〜ネ君が5時過ぎくらいに来訪しそこから、
搬出終えた後、いろいろしゃべりながら日本橋へと向かう。
2日目交流会では一日目には無かったタラコパスタが
用意されており、お皿一杯にドバドバと注ぎ込む〜。
今日はビールを
飲み干しながら早くも顔が真っ赤になりつつ、蛇目君と
しゃべくっていると見覚えのある顔が〜笑笑
絡んでおちょくり捲くらないとなぁ、ウハハハッ
タクマキミさんと個展以来の再会!!!
今回展示されてる作品がとてつも無く素晴らしく
ええなぁ〜ええなぁって心底思ってまして
不可思議でとめどない生命の囁きが
森ん中から満ち溢れている。崇高的な誉れ高き空気感が
見る側の気持ちをきりりと力強く引き締めてくれる感じ。
作品交換を提案したら、物凄くあっさりと承認してくれて
ちとびっくりするも、非常に嬉しいなぁ〜〜〜っと☆
チョコレート坊やと作品交換なので堺アートワールド説明会ん時
持参して行くからよろしくぅ
9時で亜蛮人閉店してから、11時近くまで
日本橋近辺の商店街中にあるカフェで雑談。
結局最終の新田辺止まりに乗り、そこから
二駅までの道のりを自宅まで汗だくで帰宅したのでありました。
夜に歩く風景は蛙の鳴き声がゲコゲコ田んぼから
鳴り響いていたり、暗がりに点灯された街頭が
ロマンチックな夜景の風情を導き出していて良かでしたー。
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