川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

画家

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    Works 305
  • 空堀町カフェギャラリー日音色

    初めて訪れた、最高のカフェで極上展示に巡り合えて、かなり興奮気味です。本気で購入しようかどうか迷ったくらい気に入りましたねぇ。大阪には個展フライヤーほぼ全て配布完了いたしました。今日は歩き疲れ、雨にも打たれヘトヘトなので詳細のギャラリー、トロピカーナ紀行は明日記載する事に致します。

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  • フレッシュなイメージソース

    新作はエレファント象を久々に描いております!
    しかも大きさがF50サイズやから
    絵の具を食うわ、食うわ、
    ありゃりゃのりゃーー..状態でございまするっ
    買いたてのパーマネントイエローオレンジが一日で
    底を尽きる飲み込み具合に唖然としておりまして。
    やはり大きいサイズは
    膨大な時間と凄まじき爆発力が要求されますなぁ。
    この画面と一ヶ月くらい対話しながら
    じっくりと遊びつくし、仕上げてゆければと思います。

    新しいお店だとかまだ行った事の無い場所に勇気を
    出して踏み込むって大事だよねぇー。
    馴染みの空間だから
    安心して入れるっていう信頼感はあるんだけど
    それだけでは、イメージパターンが
    飽きてきてマンネリ化してくる。
    サラリと記憶から流れ落ちてゆく感じになってくるんだなぁ。
    フレッシュで目新しい経験の始めって
    ずっと記憶に根深く焼き付き刻印される感じなんですよね。
    どんなインパクトや刺激の強い事柄でも人間の脳って
    それに合わせ適応してくるから、新たな風を
    定期的に脳内へと送りつける作業が日々
    繰り返し反復してゆく生活ん中で重要になって
    くる気がする。先月は勇気を振り絞って名古屋まで
    車で行って得られるモノが大きかった。
    次はさらに遠くの東京へと遠征しないとな。思いたったら
    すぐに行動をー。これをモットーにして歩んでゆこう、
    今年残りわずかですけど〔笑〕^^

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  • アーティスト、僕なりの定義

    うん、うん、その劣悪パターンは痛いほど経験してきたし
    アート暦を積み重ねてゆく内、だんだんと理解してきたぞぉ
    もうその手にはひっかからないぜっと!!
    良心的な作家達を持ち上げて、アーティストサイドから
    金をせびろうとするこの手の商売の
    こすずるさに最近うんざり気味でございまする..。
    その作家の作品に惚れ込んでるんやったら
    正規の値段で交渉は常識的にしませんよね?
    企画の無料招待作家扱いとして招き入れるか、
    100歩譲っても半企画として
    開催するのが、ギャラリー側、最低限の礼儀だと思いますよ。

    この国では世界有数の美術学校が軒を連ね、多くの子供達が
    アーティストになる事を志し、美大だとか専門学校などの
    門を叩いてゆく。けれど卒業しても、自分の腕を
    試すレーシングサーキットが僅かで限定されている事に戸惑う。
    なので作品発表始めの二、三年は
    からっきし相手になんかされませんよ、普通は。
    めげずにひたすら自分の誇れる道を頑なに
    貫き通したモノだけがチャンスをモノに出来るのです。

    星の数ほどクリエイターむしくはそう自称するアーティスト達は
    数知れず。レンタルというギャラリー制度にお金を払って
    場所を借りるシステムがあるのは
    日本だけだという事をまず知っておかないとねー。
    このシステムは極めて異質なモノであるという事を
    作家サイドは認知しなくてはいけないと思うのだ。
    つまりお金さえ払えれば展示する場所をレンタル出来て
    展覧会する者であれば誰もがアーティストを呼称
    する事が出来てしまう。ここで問題なのは
    まとまった金銭払って空間を占拠さえすれば
    皆アーティストって呼んでしまうのは
    なんだかなぁ..って部分なんですよ。
    では自分の中でのアーティストの定義を述べさせて
    いただくと、ずばり、一生涯描き続けてゆける人!!
    どんな逆境や苦難、ハプニング、
    事件に見舞われようとも、最後まで表現者として
    人生マラソンに寄り添って
    終わらせれる人の事を僕はそう呼ぶんだと思う。

    大阪のアートシーンでは
    同じ場所で発表していると一年目と二年目、
    ガラリと作家の顔ぶれがほぼ綺麗さっぱり
    一新する現象が起こってくる。
    ここでは大きく分けて二つのパターンが推測される。
    まず一つ目は一年目で急成長を遂げ、狭いフィールドでは
    窮屈で物足りなくなってきた作家達が
    次のステップ、つまり今よりも大きな領域で
    表現活動するため巣立ってゆくパターン。もう一つは
    アーティストの真似事をしたコスプレイヤー達。
    要はベレー帽被って絵の具チューブをパレットに
    流し込んでペタペタ一定期間描く行為を
    続けるだけ続けて、そこからインスタントに燃え尽きてゆくケース。
    この人達はアートより甘くて楽な誘惑が
    見つかれば、驚くほど簡単なくらい
    作家としての生命を放棄してしまうんだ。
    引くのも勇気だと言いますが、このパターンを非常に多く
    見続けてきてしまっているので..これはこれで
    なんだかなぁ..と、ため息がこぼれたりするんだよね。

    自分の周りは、幸運な事に2008年を皮切りに長い時間
    アートと向き合い共に苦難をこれからも歩んでゆける
    同士達と巡り合えた事が自分としては
    とても誇らしい、創作する上での良き原動力になって
    くれていると思う。こんな事を偉そうに書いている
    自分は自分で不甲斐ない部分や、作家として至らなく
    どうしようもないなぁ..と自身に呆れ返る場面が
    創作上多々あります〔笑〕気を引き締めて、
    だれず、もたれず、押し流されん様にしないとなぁ。

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  • アミューズ2009やらイヌコンなどのコンペティション

    タツコンの次はイヌコンたる企画展が名古屋であるそうな。

    タツコンの元ネタになったのがどうやら
    イヌコンみたいで、愛をテーマにした
    作品を募集中だとの事。出展サイズがF50まで可能
    らしいので、エントリーしようかどうか検討中でございます。
    http://www.inucon.com/

    アートジャム..登竜門であがってましたねー。
    http://compe.japandesign.ne.jp/ap/01/art/aj09/
    京都行った時、チラシ置いて無かったんだけど
    どうやら今年も文化博物館で開催されるみたいです。
    こちらも、とりあえず出そうかと。万が一受かった場合
    アートダイブ〔グループ出展予定〕と被るので、
    その場合、アミューズを優先させるから
    みやこめっせには大きな作品を一点だけ設置する予定になるかと。

    もう一つ、今年最後のオオトリコンペがあります、
    例のやつですよ。受かれる率は天文学的不可能に近いですが。

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  • 京都さらさ西陣銭湯改築ギャラリー

    日曜日、昼まで
    ぼんやり、まったりしつつ、二度寝してる内に昼が過ぎる。
    昨日はギャラリー行脚プラスアート仲間個展&イベントの段取り、
    打ち合わせのため京都へ。
    一時半のJR快速に乗り込み、まずは蛇目君と京都西口で合流ー。
    そこから湖西線山科東西経由で蹴上まで乗り継ぐ。

    ギャラリーすずき
    かなり大きな寸法の色画用紙を幾つもの層
    重ね合わせた、形態が揺らめき、上下し動き始める造形作品。

    アートスペース虹
    昆虫をボックスに詰め込んだ
    男心をくすぐる様な作品の沸き立ち感が良かったかと。

    はねうさぎ
    日本画やらミニマルな立体オブジェなどのグループ展示。
    平面の画に対しては、もう一工夫手を加え
    思いを増幅させてほしいところですね。

    院展
    日本画の伝統的な花鳥風月がフロアー全体に立ち並ぶ。
    技法や画材の骨組みが、がっちりと組み込められた図像って
    誰が見ても分かる仕立てになってるとこが
    王道的な世界観の強味ではないでしょうかなー。

    射手座
    こちらも日本画。この週は日本画展示と遭遇する率高し。
    暗がりに照らし出される表情がなんだか硬くて怖い。

    アートゾーン
    毎度、その場しのぎで飾りつけられた様な
    あっけら感な展示に、げんなり。もうちょい
    バシ!っと鑑賞者を唸らせる、息の効いた空間にしましょう。

    ニュートロン
    外壁面の動物画が良い具合だ。
    とろけた目線と装飾的に組み込まれたデザイン性の
    バランス流れが良い響き、印象を与えてくれます。

    地下鉄で鞍馬口まで行き改札であじこ氏と合流。
    それなりの距離を駅から暗がりん中、テクテク歩き
    個展会場へと到着〜。銭湯を改築したカフェギャラリーは
    全てがレトロでオールディー。オルウェーズ全快の
    甘酸っぱくて哀愁感マックスな空間に
    頭がしばしトリッピングしてしまいましたぁ。
    量が多めのオムライスを食べながら古時計とか
    銭湯のエメラルドタイルをじんわり見つめつつ
    ノスタルジーな様相で空間に居心地良く居座る。
    http://sarasan2.exblog.jp/
    二階はギャラリーが完全に下と独立してるので
    展示空間を気兼ね無く、じっくりアートと向き合いながら
    観覧する事が出来ます。

    少しばかしぶっ飛んだ、はちゃめちゃ破天荒で
    愉快なあじこ作品は
    自分の中にはない、ゆったりしたなんとも言えない
    間だとか感覚があるよなぁーっと、そんな事思いながら
    拝見させていただきました。
    マイスタイル崩れ落ちる事なく、画面がスローリーなマイスペースで
    立ち現れてる感じいたしました。
    打ち合わせも無事終わり、後は冬の陣に備えるのみですね〜。

    9月のイベントが全て終わり、10月末まで展示が無く
    その分11月は怒涛のアートイベント習慣なので
    来月は画とじっくり、時間かけながら
    向き合い対話したいなぁと思います。

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  • 滋賀と京都の美術館二件はしごで〜

    なので、自分にご褒美と称して、美術館くるくるハシゴツアーを
    急遽敢行する事にー。いやぁ〜、仕上がった悦で
    妙にテンパッてましてね..。いつもは山科からの
    一号線経由へ滋賀の里までゆくのですが
    今回は久々に宇治川ライン経由ルートへと変更。
    始めの勢いは良かったのですが、ここは走り屋達の峠イバラ街道!
    昼夜問わず腕っぷしに自信あるレーサー崩れ共が、
    中途半端に器用なハンドル裁き巧みに操りながら
    後方から煽りをかけてくるんです、うふゃぁぁ
    どうぞ、お先に、と!左折ランプを点滅させ
    スクーター停車して、暴走機関車が遠いとこまで
    過ぎ去った事を肉眼で確認してから、運転再開ー。
    宇治川ラインは川辺や遠くに見える山々、そこから
    顔を覗かせる青空など、自然の造形美を
    呼吸一杯しながら
    味わってドライブする事が出来るのええよね、うん

    滋賀県立近代美術館とhttp://www.shiga-kinbi.jp/
    そこから京都国立近代美術館のhttp://www.momak.go.jp/
    両方へと行ってきました。

    ○美術館のアート鑑賞について
    全ての作品をまじまじと、じっくり鑑賞するのって
    あれだけの量と大きさ、数があるので、正直きついですよね。
    なので、まずは一通り軽く目で見流す感じで
    観覧しています。そこからパッと自分の目に飛び込んできて、
    縛りつけてくれる作品群をピックアップ。
    自分の中で思い入れの出来た作品はじわじわ
    間を開けて鑑賞する様にしております。
    近距離へとテクスチャーまじまじと見入ったり、
    また遠距離に開けて全体の図像を見渡してみる。
    目を一度閉じて、そこからスイッチをオフにし
    新たな気持ちで目を見開き、改めてその作品を
    俯瞰してみる。どういった感覚を瞬時にこちら側へと
    与えてくれるのか、素直に飛び込んできた味わいを
    身体へと染み込ませる感じで。
    自分の画と目の前にある図像を見比べてみるのも良い気がするな。
    相手の作品がどの程度のスケールあるアートなのか、
    自分の絵には無い境地だとか、その人ならではの
    切り口に見惚れて見るのも一挙かと思う。

    今回も自分の精神世界奥底へと突き抜けさせて
    くれるスケールの絵との出会いがあり、これがあるからこそ、
    美術館やギャラリー巡りは欠かす事出来ませんね、うん。
    自分の心を生涯魅了して切り離せない一生の宝玉になる
    作品のためなら、たとえお金や時間が無くても
    何がなんでも行くべきだと、経験上痛く身に染みております。
    行って後悔するより、行かなくて悔いが残る方が
    断然タチが悪いんですよ、うん。行っとけば良かったぁぁ!と
    思う展示を何度か見逃しておりまして。それが今も後悔の念となり
    ずっと心の奥底でくすぶっておりますわ「笑」

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  • 淡い片思いを書き記した青い情景

    ずっと片思いよせてた子に彼氏が出来て、
    もう二人では一緒に大阪行けなくなりましてね。

    僕が大好きになる人は天使だとか妖精や小人など
    浮世離れした人が実に多いんだな。憧れでいて決して
    触れられない崇高なる存在なんだよ、きっと。
    ふられた後も、残された方は前を見据えて大地に根をずしりと張り
    生きていかなくちゃいけないんだ。

    けなげで愛らしくて、おっとりマイペースなあなたが
    今も大好きだし、これからもずっと愛おしき仲間で
    いてください。君がお腹の膨らんだお母さんになっても
    顔にシワがよった、おばちゃんになっても、背骨が
    捻じ曲がった、姿勢の低いおばあちゃんになっても、ずっとずっと
    大切でかけがえのない人なんです。
    その事実に嘘偽りなどは微塵も無いと思うね。
    あなたに出会えてホント良かった。
    これも絵があったから高校を卒業して大分刻が経過した後
    巡り巡って再会する事が出来たんだ。
    素晴らしき出会いに感謝しないとな。

    もう当分あなたの姿が見れないと考えると
    無性に寂しくて悲しくて切なくなってさ、また目が
    赤く腫れ上がるまで泣き通してしまった、昨日。
    今日の朝食では、いつも目覚ましの役割を果たしてくれる珈琲が
    とても息苦しくて、珈琲の渦ん中に
    溺れて飲み込まれそうだったなぁ..。ああ..気持ちが
    グラグラ動揺し、取り乱してしまいスイマセン。
    あれから大分持ち直して落ち着いてきました。友人に
    電話していろいろと毎度ながら愚痴をいいつつ
    いつの間にか笑い話にトークが摩り替わり、
    なんだかいつもどおりのテンションにバロメーターが
    戻ってきて、それが良いんだか、悪いんだか。

    優しくて思いやりの篭った一つ一つの言葉や仕草に
    いつも助けられて、その度に大好きな気持ちが
    膨張していったんだ。人間味に溢れているあなたから
    買った作品。木馬に乗った双子猫の粘土のオブジェ。
    今も部屋にずっと大事に大事に飾りつけてるよ。
    苦しい事だとか理不尽な事象に遭遇して
    目一杯落ち込んだ時、ふと眺めるとさ、邪念の無いおっとりとした
    柔らかに微笑む猫達に少しだけだけど、ささくれてギスギスした
    気持ちが緩和されるんだ。
    僕は、素朴で暖かさに満ち溢れて、見た人が晴れ晴れと
    元気になってもらえる、プラスエネルギーを
    見る側へとたくさん解き放てる絵を描きたいと思っている。
    何より自分自身がそれを通して救済されるパワーが
    作品に宿っていると頑なに信じているんだ。

    それぞれが元気な姿で、今居る場所が幸せなんだよーと
    お互い心底言い合える、その時までしばしのさよならだね。
    また近況ブログに書くから、時たま覗いてください。
    あなたと間接的にでも魂が触れ合える、それだけで
    僕は幸せだし君は僕にとって今も昔もこれからも
    かけがえ無い溢れんばかりの素敵な人です。

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  • 気で入魂、押し切る感じで

    毎度、画面に向かう時はおっくうで憂鬱だ。
    しんどくてなかなかアトリエに足を踏み込めない。
    筆を持てば覚悟が決まり、そこからやっと
    スタートを切れる感じだ。毎回泣き言を心の淵で
    つぶやきながら、グツグツと製作。
    毎回折れてへちゃぎそうな峠が目の前に姿を
    表わしてくる。ぐっとこらえながら、吐きそうな気分で
    まだかまだかと筆を立ち回らせる。しんどくて
    あと一歩で仕上がりそうな、その一歩が果てしなく
    長いんだなぁ。峠を越えて心地よい気分で画面を
    動かせる頃には何時間も後になってからの事。
    身体が疲労で覆われ、ヘトヘトになりながら
    スタミナを切り崩して毎日が終わってゆく。
    けれど終わった後は格闘出来て良かったと、心底思えるから
    これまでずっと続けてこれたんじゃないかな。
    焦らず長いサイクルで画面とじっくら向き合える気構えが僕には必要なんだ。

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  • アート作品の価格設定

    せいぜい大きなサイズ、F50号でも10万円くらいまでやな。
    それ以上値を付けるつもりは現時点の自分には無いんだ。
    セカンダリーだとか所属ギャラリーについてたりすれば、
    また話は変わってくるのだろうけど。

    自分自身で値段設定を決定打出来る内は
    買っていただきやすい値で設定する事を念頭に置いて
    プライスを決めてゆこうと思う。

    普通の人が財布から何十万も出せないし
    何より、万単位でも選択に思い悩むと思うよ。
    生活が潤った上での芸術だからね。
    だからと言って原価まんまで売るのも安く売りすぎだと思うから
    作家の魂を含めた価格で提示しないとね。
    高すぎず安すぎずのピンホールな間で、が理想的だな。

    作品を買って貰うメリットについて考えてみた。
    個展や企画とかの展示では、お金を作家側が基本的には払って
    場所を借り、展示してるわけじゃない?ギャラリー空間って
    ごく限られた時間軸だけの、仮設展示場でしかないわけで..。

    作品を購入していただけると言う行為は
    自分の描いたアート作品を見終わった今後にも、価値を見出し
    社会的に必要としてもらえるという事だと思う。
    お金の代価を頂いた上、購入後、ずっと長い時間、飾り付けられる
    空間が用意されている、なんとも有難くて、この上無い話ではないか。

    売れ残った展示作品の末路は、薄暗い押入れの中に
    帰還するのが定めなのだ。次に発表で出陣出来るかどうかは未確定な訳で。
    どうせ朽ち果てるなら、誰にも目に触れない日の当たらない
    スペースではなく、多くの第三者に見て嗜んでいただき
    何かしら、心の振り子に振動を与えながら、作品の寿命を
    まっとうさせてやりたいモノだ。
    展示後も役割を担える活躍の場、それを提供出来る様
    アプローチをいろんな角度からかけてゆくのも
    アーティストの重要な任務なのではないだろうか?

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  • ピースサマー、スタンプラリー行脚完了〜

    スタンプ巡行が終了すると同時にスタンプカード
    真っ二つに割れてしまいましたー。ポケットに入れながら
    動き回ってたので、ダメージが蓄積してたんでしょう。
    ボダイジュも合わせると11箇所、今週と先週かけて
    行脚する事出来ました。イロリ村、亜蛮人、エッジ、
    ナノ、ソーホー、ボダイジュ、
    SOZ,ハイアット、LOOP,
    10W、スプーンなどのスタンプが揃った感じ。

    今週まずは大阪駐輪場にスクーターを預けて
    一日乗車券を購入。金曜の週末は850円の所が
    600円、割安なので、かなりお買い得でございます!
    私営地下鉄、御堂筋線→本町から中央線→コスモスクエアから
    人生初のニュートラム線を乗り継ぎ、高級すぎる
    ハイアットホテルへ朝一で靖国参拝するかの様な
    気負いでゲートをくぐる笑
    ニュートラム線、無人電車で自動操縦なのには、かなり驚きだ。

    高く聳え立つエンパイヤステイトなハイアットタワービル。
    ホテル一階フロア全体が大理石で覆われている
    豪華絢爛な造りに、たじたじでございました。
    ハイアットギャラリーでは
    シャキンと緊張した井手達でキリン達が
    たたずんでいるかの様にも見えて「笑」
    一通り見渡してスタンプをペタンと押した後、
    ニュートラム線から中央線を経由して御堂筋線で心斎橋へ着陸。

    パライソ
    学生達による写真グループ展
    アンケートを適当に味気なくサラサラと書き記す。

    LOOP
    普段ショップなどに使われてる空間が
    展示会場へと煌びやかにモデルチェンジ。
    現在のアニメーションを
    象徴する形のコミック作品を垣間見る事が出来るかと。

    アートハウスでは裏ボローニャ展が威風堂々の開催
    恋焦がれる様な
    香ばしさ浮き立つ作品達に目から鱗でした。

    セロ
    こちらも版画作品の方は、かなり良かったかと。古びがかった
    コラージュが自分の脳内で眠っていたイメージスープを
    そそり立たせてくれる感じだ。

    あんず
    迷いながら結局行けずに断念。

    SOZ
    平面作品から立体作品へと設計図を組み替える
    1+1=無限をテーマにしたピースサマー展。
    なんばパークスのガーデニング庭園の奥が目印。

    亜蛮人
    プラモのパッケージだとか、天王寺の路地に貼り付けられてる
    感じのちょっぴり小恥ずかしき、チープな作品展。

    10w
    毎年恒例のやつですよ。ここは例のこれを売りにしてるとこ
    あるからな。見たい人は実際に足を運んで確認あれ。

    ボダイジュ
    リニューアルしたばかりの
    店内にてスタンプをぺたりと押して貰う。扇公園祭の影響か
    店ん中は人で溢れ返っていたねぇ。
    白くて爽やかな白樺の様な木の柱が清涼感擽られるなぁ。

    イロリでペベオキャンバスワークショップをする事に。
    限られた時間だとか大勢の人前だと
    上手く手が回らなくて悔しいー。
    ギャラリー空間、真上に走る電車の振動で
    作品達、どれも均等に傾いておりました。

    最後は天満に戻り駐車場近くの白ギャラリーへ。
    濁りある鋭いエッジの効いた回転する様な音が
    ギュルギュルと絵から響いて聞こえてきそうな抽象表現。

    そんな感じで今回は押せずじまいになった
    スタンプ会場もありましたが、最新のアイポッド
    抽選権利の7箇所ノルマ、なんとか達成出来ました。なので
    今日さっそくメール便でピースサマー事務局まで
    ビリビリ真っ二つにモーゼが海を引き裂いたみたく
    割れてしまったスタンプラリーカードを無事送り出せましたとさ

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