川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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  • タクマ氏に宛てたお礼状^−^

    こんにちわーわわわぁ参加してくれるのですねーー^−^
    すごく嬉しいし、頼もしい仲間が一人増えて心強いです。
    また近々メンバーと集まって、しゃべくり会を企画してるので
    是非アート談義に花を咲かせましょう!

    年初めからさっそくの受賞おめでとうござります!
    入賞作品ウェブで拝見いたしましたよ♪右上のお家煙突から
    煙がちょこんと添えられていて、愛らしいですね^^
    お家地点から森の方へと光が放出されていて、
    暗がりからシルエットだった形態がクッキリと
    浮き上がり、各々の姿を立ち表せ、植物が目覚め始める予感を
    物語通して連想いたしましたー。気持ちにワンクッション、つまりゆとりが
    出てきた様に思いました。描写の適度な距離を測った間合いから
    線を選び出した、ゆったりスローリーなソウルフルを感じました。
    素敵な作品観覧させていただき
    ありがとうございます[m:242]

    アートダイブ、詳しい詳細内容はまた
    次のメールで送らせていただきますー[m:106]

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  • 無料で7月に一ヶ月展示させていただきます^−^

    なぬぬ..!出展料無料な上に一ヶ月単位の
    長ゆい展示期間があって、しかもどうやら
    食がメインで流れてしまうカフェギャラリーでは無いらしいのだー。
    http://hoppinfrog.jp/

    アンティークやら作家の温もりぎっしり詰まった
    手作りグッズをたくさんあしらったお店らしく
    7月の一ヶ月間、急遽個展する運びとなりました^−^

    無料で〜!企画で〜!!..なんて都合良く決まるはずが無いと思い
    個展を今年は半ば諦めていたのですが、グッドタイミングで
    無人島へとトロピカルヤシの実がプカプカ漂流いたしてきましたぁ^^
    ただ関東が開催場所なので郵送委託で向こうサイドにレイアウトしていただき期間中も、遠征するつもりはさらさら無いですがー。
    あっ、審査もそんな難しくなくて
    7月以降はまだ空きがあるみたいなので
    興味持たれた方はお店の方に詳細メールしてはどうでしょうか

    今日は友人のタカ君に憂さ晴らしがてら、電話いたしました。
    久々に奴と話すと爆笑身内ネタを高い所まで持ってゆけるので
    かなりお腹抱えて笑い倒しました。
    8月に山村先輩から振られ玉砕した時も、なんだかんだでいろいろと
    親身ゆったりした会話で助けてくれてぇ..。
    ホントあの時は崖っぷちから
    自ら飛び降りなくて良かった、良かった〜笑

    最近はアクリル絵の具以外の画材を画面に変幻自在取り入れて
    メキメキ作業しております。身軽に線をサラサラと
    流し置けるボールペンや鉛筆で、ペインティングから
    手早く延長し拡張させる様な..。いろいろ試す事で
    意外と新たな一面を画面が垣間見せてくれ、発見出来る事多いから、
    凝り固まらず、型を再編成してゆきたいと思いました。
    新しい試みを見出す事イコール作品製作をエンジョイ、つまり
    楽しめるって感覚がいたしましたね。
    モチーフの構図を新規リニューアル。
    未だ挑んだ事の無いアングルだとか
    組み合わせた事の無い色面分割を未知なる表現世界へと
    導入させるとか。凝り固まっては駄目だ、硬い捏ねくる余地が
    皆無な硬質粘土の段階まで思考が行き渡ってしまうと
    そこかから切り崩した展開などは、もはや生まれはしないのだ。

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  • 新作.片思いな末路に身を委ねて

    昨年、摩訶不思議世界から突如立ち現れてきた
    黄昏アボリジニ猫、夕暮れ時刻の第二段が年末年始の年を
    跨いでようやく完成いたしました。

    前回.第一弾に書き添えたアボリジニ猫に僕が綴った拙い言葉

    ○2009年の熱い灼熱の真夏が終わりを告げると共に僕の
    淡い恋の儚い物語も泡となり、パチンと狂おしい灰となって
    綺麗さっぱり弾け飛んでいった。
    アボリジニ猫は夕日が紅を真っ赤に燃やす今頃になって、遅すぎた
    想いの叶わなかった恋文をようやく僕に届けてきたのだ。
    僕はこう言い放った..。
    「もういいんだよ、刻が全てを呑み込み、紡いで行った日々
    全て綺麗さっぱりと回収していったんだよ、跡形も無くさ。
    その想い出を記憶の片隅ポケットにいつまでも飽く事など無く
    大事に大事にしながら
    この広すぎる大地で二度と会うことも無いあなたを
    ふと思い出し心揺れ動く。

    人に想いをよせる事はとてもとても麗しく美しい行為なんだと思う。
    それがたとえ片思いであっても思いが最終的に届かず
    破綻してしまい結ばれた絆が紐解かれようと、人を好きになると
    言う事象は率直に素晴らしく、大きな一輪の
    真っ赤なサファイアを優しく、いつまでも愛で見つめられる様な..。

    第二幕.黄昏キャット2010、終わりの始まり
    書き記した僕の手記独り善がりなボヤキ

    君はこう告げるんだ
    「時間が無いの、ごめんなさい、あなたとの約束は到底果たせないわ」

    それに対し僕はこう言葉を返すんだ
    「また時間空いた日、いつでも一緒にと....」

    そこから木霊し返ってきた返事は
    その話題を逸らし、断ち切るかの様な、
    イエスともノーとも取る事が出来ない曖昧言葉。

    それでも僕は愛想付かされるまで、相手から自分を断ち切られるまで
    必死んなって現時点持ちうる最大限、思いの丈を
    表現に想いをギフトさせれる様、一生懸命ベストを尽くすんだ。

    今年、僕が描き表す図像は、上記それに対しての
    ウエイトが画面全体の比重でより多くを占めていると思うのだ。
    大昔に例えるなら、遥か太古の原始民族らが洞窟壁画に
    願いや祈りを切実念じ、動物だとか食物を描き表したみたいなね。
    描き記した儀式が、いずれは作物の豊作だとか動物の群れ達を
    大猟に狩る事が叶うと頑な信じ続けた様に。

    ○銀河鉄道で言うとこの、僕は確実に劣等性ジョバン二で
    決して優等生のカムパネルラなんかには
    いくら引っくり返っても、到底なれないんだよー。
    同級生達がこうからかいながらコケ下ろした態度でこう言うんだ!
    「ジョバン二!、君の父さんは南極からラッコの上着を
    何時になったら持って帰ってくるんだい!?」..ってな具合でさ。

    今年も決して手の届かぬ、相思相愛などになんかは
    どんな足掻いたってなれっこなど無いのに、
    僕は無謀にも、果敢なって挑み続け
    気持ちを手繰り寄せ様とするんだな、うん。
    無償の愛を与え続けて、その先に在る
    心底微笑んでくれた笑顔を見るのが今の僕にとっての
    ささやかな小さな宝物なのだからさ。

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  • アバタ、爽快レビュー^−^

    映画アバタ、かなりのクリティカルヒットでした!
    キャメロンは興奮の坩堝演出が抜群にお上手で
    後半かなり血肉踊ってエキサイティングいたしまして!
    クライマックスまで
    一気に駆け抜けれる神風感覚でございました^−^
    http://movies.foxjapan.com/avatar/

    物語はここに住まう原住民と地球から鉱石を侵略しに来た
    地球人との戦いを描いております。
    原住民ナヴィと地球人との遺伝子を結合して
    作られたアバタ、つまりナヴィそっくりの生命体に
    主人公成りすまして、彼らが住まう居住空間へと送り込まれる。

    ストーリーが突き進む内に
    原住民と主人公との間に信頼関係が生まれるも、すでに時は
    遅く地球に住まう愚民達が彼等の居場所を駆逐、侵略して
    ゆくんですー。私利私欲目的の人類に愛想つかした
    主人公はナヴィ側へと歩みを進め、ナヴィと共に人類と戦う事に。

    今のCG表現はホント精巧すぎて、何処から何処までが
    ホントとフェイクなのか区分けつかないくらい
    精度あって滑らかな表情を作りあげる事が可能なんですねー。

    クライマックスシーンの翼竜に乗って原始的戦術で戦いに
    繰り出すナヴィと最新鋭の飛行メカを重圧的に操り
    攻めてくる人類との目を見張る攻防戦は、とにかく凄いの一言でした。
    銃を乱射してナヴィを打ち落とそうとするヒューマンサイドに対して
    それを軽やかなステップでスピードの渦に乗りながら
    回避するアバタやナヴィ。弓を射った矢がフロント窓ガラスを
    貫通し突き刺さる!!森に住まう肥大化したサイや豹なんかの
    重量的ダイナミック獣達がドカドカ押し寄せてくるも
    大きな見せ場の一つかと。ここの獣は、とにかく身体が大きい。

    時間的には3時間と長く、だれやすい設定になって
    おるのですが、アバタは三時間ノンストップ、目が釘づけ状態で
    堪能する事が出来る事保証いたします!
    画面での、ここぞ!という魅せ方の演出が
    とにかく極上に上手いんです。ジェームズ.キャメロンは
    映画を通しての起承転結.要所要所にあるストーリー
    起爆の盛り立て方が抜群に上手いなぁーといつも関心させられます。
    雄大に浮き上がった島々に翼竜群れが折り重なり飛行してゆく
    シーンは、とにかく見とれてしまう作品世界に覆われておりました。

    そして今月の自分テーマソングは..香港グランプリー!
    些細な事で波が押し寄せ
    沈みゆくもお話を気楽に打ち解けれる人と
    楽しくおしゃべりしてたら、なんだか気分が持ち直した
    今日なのでございますー。何事もなる様にしかならないからなぁ。
    今は黙々と目の前に置かれた課題を片付けてゆくのみだと思う。
    なんとか、かんとかエンジン振り絞って高めてゆきますよ、1月は^−^

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  • 虎になりすました年賀葉書

    最近は大抵メールで年賀あいさつを済ませておりますが
    送ってくださった人には必ず返信いたします、かなり遅く
    なるかと思われますがー。上記画像は福岡に住まう
    トロピカルハイパーメガトンキューティフルバニーちゃんに
    宛てた手書き年賀状なのだぁぁ^0^
    ええ、えこひいきいたしますとも、かわいこちゃんには笑

    後は虎展のフライヤーがたっぷり余っていたので
    そちらを宣伝がてら、送らせていただくんで、あしからず

    あとちょい!あともうちょい!..の日々が続きます!
    なんだかんだで搬入まで一週間切ったしなぁ。
    完成したからといって、余ってる
    わずかなスペースに飾り付けられる保障など
    何処にもありませんが。この作品が駄目な場合を見越して
    小品サイズを何点か持参いたしたく思っております

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  • 昨年のお礼状

    昨年は石田様とチャンスパークやポストカードの展示などの
    イベントご一緒に
    エンジョイする事が出来、とても喜ばしかったです^^
    いつも親切に接していただきありがとうございます!
    石田様の人柄が磨かれているから、周りには
    たくさんの仲間や同士が集まっていて、それがとても
    微笑ましくて羨ましいです。大阪の歩道橋には
    ちらほら通るのですが、まだ路上でお会い出来てないから
    お姿見かけたら、入魂のなる詩を進撃なる一筆で是非とも書いて
    いただきたく思うので、何卒よろしくお願いします!

    川瀬大樹より

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  • 僕の作品は一人相撲なイラストなんだと思います

    イラストレーション..。昔はイラストレーターになりたいと
    思っていた時期もあった様に思う。デザインとかの
    学校、まかりなりにも通っていた名残りは僕の根本思想に
    今も根を下ろし息づいていると思うからさ。
    多分キーワードで有機的栽培であるとか、外側へ投げかけた
    ボールが自身へと倍返しに跳ね返ってこさせる、とかいう
    考え方はイラストレーションとかデザインを
    学んでいた時に形成されたのではないだろうか。今でも
    その辺りの考えは自分の価値基準の中で肯定している
    部分はすごく強いと思う。

    ただ僕の絵はイラストレーションなどには決して
    成る事なんて出来ない代物であるし、イラストレーターという
    職業には、あまりに不適合な部類の属性を性格上
    持ってしまっていると思う。要するにクライアント「依頼主」の
    提示された形を従順に絵に描き表せれないのだ。
    ここのフォルムの傾斜をもう少し滑らかに、だとか、
    もう少し、ここの色調を抑えて暗くして、だとかいう
    オーダーがものすごく苦手で大嫌いなのだと思う。
    要するに自分勝手で頑なに我、つまり自身の画が
    如何せん強くて。自分の規律やルールを取り乱されたくないのだ。
    なので自身の世界感をただただ色濃く
    掘り下げて我が物の境地深めてゆくアートな観点で
    モノを紡ぎ出す方が向いてるのだと思う。

    イラストというのは、つまり落書きだとか個人的、
    あくまで独り善がりの私小説な代物なんだと思う。
    他者の要望を軸に据えてから汲み取り、発信させ、
    二人三脚で作り手と依頼主が歩調を
    ピタリと合わせて折り紡いでゆける、計画的な的絞った
    メッセージが内在するのがイラストレーションなのだ。
    見る人全てに分かりやすく浸透させれる機能を
    兼ね備えたコマーシャル的な消費要素は、イラストという
    概念には存在しない。今日はふとそんな事を
    自分の作品を通して物思いにふけっておりました。
    摩訶不思議作品は中央に位置する主軸モチーフは存在するも
    後はその日、その場で即効浮き上がってきた
    形をパッチワークするかの様に縫い合わせ、
    バトンを次の走者へと繋いでゆく様なー。
    個人的な脳内の見解や一人呟いて、ぼやいた私的出来事を
    作品内へとコラージュ、つまり貼り付けていっている感じなんです。
    こんな一人相撲な絵日記を日々キャンバスへ黙々と
    描き記している作品でも、それを飾り付けてくれる場所であるとか
    必要としてくれてるオーディエンスが受け皿となって
    居てくれる事はホントありがたいし、あながち今まで
    突き進んできた道は樹海へ迷い込んだ遭難経路などを
    幸いにも辿っては、いなかったみたいだな。さぁ、さぁ、
    そんな極めて時代性だとか、協調性ある眼差しなどを
    一切排除した色濃い自分蛍光の強いイラスト作品を今年も
    描いて参りたいので、何卒末永いお付き合いのほど、
    よろしくお願いします〜^^

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  • ミストラス君への返信

    あけましておめでとうございます、今年もいろいろ学ばせて
    ください、どうぞよろしく^^
    ホント悲しい時は声が枯れ果てるまで号泣する事ですよね。
    一段落して気持ち整理出来た後、新たな試練に
    臆せずお互い立ち向かってゆきましょう!
    僕もちょうど同じ様な夢を偶然見ました^−^
    アートフェスタで共にシェアして出展した人らと
    一緒につるんでいる夢だったんです。どうやらこのメンバーと
    5月も同じ場所でイベント参加する運びとなりそうな、
    そんな正夢感を予知夢から体感いたしました。

    9月はアート日和真っ最中なので、何処かの会場で
    作品拝見していただけると良いと思いますー。それまでにさらに先へと
    絵の航路を押し進めて参りたく日々精進いたします

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  • 今年の創作活動をいろいろと振り返る

    明日から2010年だけど、特にそれに便乗する様な気構えなど
    さらさら無く、黙々と精神世界へ今日も変わらずダイビング。

    僕にとって、クリスマスやイブ、年末年始、お正月は、これといって
    メデタイ事象でも特別な事柄でもなんでもなくて。
    日々フラットな身構え方でマイスペースな生活しております。
    でも..まぁ..多少は意識するけどさ「笑」
    来年はどんな一年になるんやろか、くらいはー。

    特番とか見ないですよ〜。初詣にも人の流れがパッタリ無くなった
    一月半ばくらいに、遅すぎるプチ初詣を礼節程度に執り行うくらいで。
    要するに年中行事のお祝い感覚が普通の人より
    気薄なのかもしれませんねぇ。
    それよりアートイベント後の打ち上げだとか
    作品搬入し終えた後のご褒美が一山乗り越えた
    格別な喜びを体感出来るので。

    なので年が明けてからも、ゆったりする事なく
    エンジンフルスロットルで
    元旦から相も変わらず、ペインティングに打ち込むぞぉぉ!
    日々摩訶不思議ナイーブワールドへアートダイビングなのだよ、
    明日も明後日もその次の日もね^−^

    はぁ..それにしても関西からほとんど出ず状態で
    一年終わったなぁ。もっともっと関西圏外の遠方へと
    ちらほら来年はお出かけ観光したいものだよ。
    唯一遠征したのが東海の名古屋。これもアートイベントが
    きっかけになってくれたからね。やはり自分は創作活動が
    コアの中心軸にあるからアグレッシブかつアウトドア感覚で
    外側世界と繋がっていられるんだと思う。人との関係もそうだし、
    行った事の無い土地出向くだとか、好奇心旺盛芽生えて
    くれるの感性なんかの始発点全て
    表現によるお力添えあったればこそなのだ。

    今年は失ってしまった悲しき縁もあって夏に号泣した事も
    悔しくてあったけど、新たな心躍る縁も生まれてきたので
    来年はそれを固くしっかりと信頼.安心出来る絆で結びつけれる様、
    切実思いやりもって接していけれればと思います。
    同じ過ちを二度と犯さぬ様、頑なに自身へと言い聞かす!!

    今年もたくさんの人の揺ぎ無い支えや
    大きな力を僕に与えてくださり
    停滞と後退繰り返しながらも、なんとか良い流れの方向へと
    最後の最後で持ってゆけれた気がいたします。
    来年も悲しんだり笑ったりしを繰り返しながら
    苦楽を共に乗り越えてゆきましょう

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  • 今年の関西アートフェスタ総括批評レビュー^^

    アートフェスタの時代が到来いたしましたね。近年
    全国各地で次々新たなアートフェスタが誕生
    しておりますー。東京のデザフェスや芸祭が事の発端、
    火付け役担い、関西ではアートストリームに続いて
    堺アートワールド、アートダイブなどフレッシュで
    未来に結びつく可能性を秘めたアートイベントが
    続々デビューを飾っております!

    もはや身内や仲間内、一部のマニアやフリークしか来ない
    集客力お葬式な個展をする時代は終わりを告げました。
    個展するのであれば、企画「無料」でだとか、お誘いの
    優遇措置考慮で行うべきでしょう。

    やはり絵を飾りつけるのであれば、一日通して、
    流れが良い間合いで循環する集客力抜群アートフェスタの方が
    断然張り合いや、接客しがいがあるってものよな^−^
    ブースもたくさんのアーティストが寄り集まるので
    作家作品一覧が一つの大きな箱舟を通して
    じっくり腰を据えながら観覧出来るからね。

    アートフェスタ、今年出てみて、やはり展示料金、
    とてもリーズナブルで
    返ってくる声がほど良い感覚木霊してくるんが、
    参加して、どれも良かったことだな。暇な時間とか、
    退屈なテンポの刻も、もちろんあったけど、個展って
    一日中暇で、なんだか、そこに作家が居ようといまいと
    どちらでも良い日ってあるじゃない。そういう呆気らかんとした、
    冷却度合いはさすがに無かったからね、うん。

    今年も残りわずかなので参加したアートフェスタ
    批評レビュー総括いたします!!

    まずは堺アートワールド
    最初は,しがない中百舌鳥天国だし、駄目だこりゃ..って
    説明会ん時、率直に思ったのだ笑
    普段利用者がさほどいる様子も無い公民会館案内された時は
    確実にずっこける気配したしさぁ^^
    これが下馬評覆す、逆転満塁打を打ち放って
    本命アートストリームを玉砕するという
    緊急事態にまで至ったんだよね〜。
    21世紀協会の人を呼び寄せるノウハウ作りの凄さ
    垣間見た気がいたしました。

    アートストリーム
    ライトなユーザーが寄り集まる天保山で原画作品のメイン勝負!!
    しかも出展人数を半分に!!!
    これが大凶となる災厄を招き入れたんだよね..。
    要は海遊館の魚を見たり、クラシカルで名が知れ渡った
    美術館観覧したユーザーが出口から強制的に出展ブース道を通って
    道半ば、嫌々帰路に着かなくてはいけないわけなんです。
    例えるなら、幽霊客船に100円ショップで買った
    発光乏しいライト頼りに
    コテコテの現代アートお化け屋敷を突き進まないと
    いけないのだよ〜〜〜。去年までだと
    ライトなお土産グッツメインに
    夜店が軒を連ねている大衆屋台を、確かな味保証
    安心しながら、観覧終え無事帰路へと帰れたんですがねー。
    出展して一番良かったと心底思ったのは
    交流会での食事が至極美味しかった事^^これを満腹食べに
    一万円出展料を口に流し込んだと思えば、多少煮えくり返った
    はらわたも、ちとは収まりが付くってモノだよ、うん..。

    最後はアートダイブ
    可能性も大いにあるが、はっきり言ってプロトタイプの
    実験段階レベル。学祭程度の延長戦上でしか、まだ闘えて無いし、
    学生間のコネやツテがブースでの賑わいを
    大きく左右していたのだよな..うん。
    良い面は運営者一同若い人達ばかりで、自分達ならではの
    フレッシュな感性を振り絞ったアイデア提示出来る気が
    するんだよ。他のアートフェスタには無い
    面白い土台基盤を作りあげてくれると思っているんだ。
    古く凝り固まったシステムに依存している美術業界は
    はっきり言って、明るい未来など皆無だし、後退の一途を
    辿るだけなんだけど、彼等は次の世代を背負う
    新しい息吹を朽ち果てた大地から芽生えさせてくれるだろうし、
    それと同時代に作家としてイベントに立ち会えるのが
    とてもワクワクして、心から嬉しいと思うのだ。
    不甲斐ない初戦負け戦を、どの様にアプローチかけ
    文句言いようが無い大勝利へと導くのか、
    歴史的変革の道しるべに立ち会う事にしましょうかね^^

    まぁ、そんな感じで来年はアートフェスタメインに活動して
    ゆきます!!名古屋のクリエイターズマーケットも
    視野に入れつつ^−^

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