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2010/02/05
自然物から一体結合し合いながら別の
有機体へと変容してゆく様を描き記した摩訶不思議ワールド。
アニマルとのフュージョンから少しだけ
踏み込んだ、むしくは一手踏み出した、新シリーズでございます。
西脇サムホール、募集要項上がってこないなぁ..と不安になり、
もしかしてすでに締め切りとか、とっくに過ぎたのではー!?と
美術館ホームページ観覧に行ったら、今年は秋の10月に
開催するとの事。サムホール作品、今年は本数
増やしたいし、西脇には三点揃えて挑みたいところだな、うん。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/
サムホールを今年になってたくさん製作
している理由がいくつかあるんです。その内の一つで
ポートフォリオ審査では、
スキャナー取り込んだ図像を生かしたいなぁと。
SMサイズだときっちり縦横の大きさ切れずに取り込めるので
サムホールで揃えてゆこうかと検討しているんです。
僕の様な素人がカメラで作品撮影した場合
光の陰影がまばらに飛び散ったり、作品のごわついた
表情が全く拾い上れないのですよなぁ..。
その点、スキャナーで取り込むとかなりの鮮明具合で絵肌の質感を
汲み取ってくれて、陰影の飛び散りにもデジカメほど
ばらつきが無く、適度に安定しているので良いかと思いまして。
枚数をたくさん作り出し、世に解き放ちたいって
願望もすごくあるんだよね。より多くの人に作品を納品させたいし
何より多くの場所に自分のソウル塊であるアート作品を
飾り付けてほしいのだ。大作の合い間にでも、小作品に
ちょくちょく筆を入れながら、同時並行で製作出来れば良いなぁ。
とりあえずサムホールキャンバスを5.6点ほど
画材屋仕入れに行きます〜。
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2010/02/04
一年前から何百、何千時間という長き旅路を
図像表現と共に歩んできた。一年あればビジュアルは
自ずと変化の兆しを歩んでゆくものなのだなぁと思う。
今年は今までとはまた違った匂いのする新しい変化球投げられる
予感を強く抱いている。どういう風な軌跡を辿り巡って
一年が幕を降りるのかなぁー。
心の内面に耳を深々と傾け、浮き出ゆく形態を一つ一つ
丁寧に正直な態度を持って拾いあげてゆく。
今年はコンクールや作品発表より、まずは最優先作品作り
勤しむ時間を第一にして挑んでゆかなくては。
現在の型ではこれよりも先が無いし、何より数多く
発表だけしても手応えや確かな摘みがいを感じられないと思うしー。
とにかく今までに無い摩訶不思議世界を
自身が拝んでみたいし、それを自分に対し
ほのかに期待している部分があるのだ。
○2月展示予定告知を昨日に引き続き
大阪日本橋|アートスペース亜蛮人
ポストカード展 13時〜20時迄
2010年2月1日(月)〜16日(火) 「水曜.木曜休廊」
名古屋|ギャラリー龍屋
● KIN ITSU TEN
タイトル/KIN ITSU TEN
日程/2010年2月3日(水)〜2月14日(日)
営業時間/AM11:00〜PM7:00 会期中無休 入場無料
http://t2y.petit.cc/banana/
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2010/02/03
mistralさん
デキリコも良いですねー。その時代の歴史的背景を
自動記述で不可思議なイメージソースとして
如実に描き表している印象を受けますー。
ダリやエルンストなど全般的に
シュールレアリスム系統の作家が好きなんです^^
無意識の自分でも制御しきれてない図像を
オートマティスム「自動記述」によって書き記し表現する
製作方法、強く惹かれます〜。
最近立ち寄ったブックオフでルソーなど
20世紀美術の画集がお手軽な価格で売られてたので、現在とても
買いたい衝動に駆られております^−^
ますますさん
ほへへーな感じでしたか^−^
意外とシュールなのですよ、僕自身が「笑」
おおーさすが洋画専攻!西洋の美術史お詳しいですねぇー。
マグリットの画集読み返してみたのですが、
確かに受身でありながら罠を誘発させる装置が
いたる絵に隠されていて、作品世界を
そこから先にある謎へと捲ってゆきたい気分にさせられますね〜。
満点の大空なのに地上にある家や森は
夜の闇で覆いつくされている..。
なんだか無性にそんな不思議異空間へと足を踏み入れてみたい
探検心芽生えてきますよね、うん。
対照的な系統の作品に強く惹かれるのは、自分には決して
表せれない属性に対しての憧れの様なものなのかも
しれないです。自分には持ってない部分を他者が備え持ってる
羨ましさや嫉妬だったり。
日本のシュールレアリスムは作品を作家自身が制御化に置いて
コントロールしている感がするので、歪な印象を受けます。
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2010/02/02
僕はシュールレアリスムの中ではマグリットが
一番大好きで敬愛している。彼の作品は押し付けがましさ無く、
見るものを自然と図像へと誘い込んでくれる。
少し現実にスパイスを加えた
現実にはありえない景色なのだけれど、
そこにあたり前の如くひっそりしなやか溶け込んで
待ち受けてくれている所に魅力を感じるんだ。
ちょうど名古屋で7年前、マグリット展が開催されていて
二輪免許を取り立てだった事とも重なり
名古屋へ強行赴く事となったのを、ふと思い出す。
地上を片道5時間以上かけて、
行きだけで150kmくらいあるであろう
距離を、体力の限界押し切って行ったんだよなぁ「笑」
SOZO展でとても心に響いたコメントがあった。
展示終了後、その人と握手をがっちり交わした。
交流会でいただいたコメントで
「あなたの作品は押し付けがましく主張してない所が良いと
思う。身構えず自然と作品世界に身を浸せる」とか、そんな
感じで言葉を綴ってくれたのだ。
○発表する事の醍醐味は、作品を放り込む事で
思いもかけないレビューを提案してくれる人がいて
それが言葉を介し
自身へとずっしりギフトされ、生涯ずっと心にくいいる
宝物になったりする事だなぁ。
○言葉を毎度の事ながら多く
語り明かせたり、たくさんの千差万別な
アーティスト作品に心を燻られ、
創作意欲を感化されたりとかもする。
○展示スペース借りて作品展する事を告知する事で
その空間へと、わざわざ遠い中、交通費やら時間を捻出して
赴いてくれる人がいる事も率直に嬉しくてありがたい。
最終日、日本橋ポストカード搬入などが重なり
在廊遅れてしまって、
お会い出来なく、残念、無念だったけど、大学の
後輩がわざわざ企画展来訪してくれたみたいで^−^
次回こそは、たくさん言葉を交わしながらワイワイ
ほのぼの、しゃべ栗したいし、なによりまた共に
企画展一緒に出来たら良いなぁ〜^^^^
そんなこんなでタイトルのマグリットから話が
大分飛んでしまったけど、いつもの事なので
気になさらない様に^0^
○2月展示予定告知を昨日に引き続き
大阪日本橋|アートスペース亜蛮人
ポストカード展 13時〜20時迄
2010年2月1日(月)〜16日(火) 「水曜.木曜休廊」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3123894
名古屋|ギャラリー龍屋
● KIN ITSU TEN
タイトル/KIN ITSU TEN
日程/2010年2月3日(水)〜2月14日(日)
営業時間/AM11:00〜PM7:00 会期中無休 入場無料
http://t2y.petit.cc/banana/
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2010/02/01
昼からポツポツと降りしきってきた雨ん中
ポストカード展の搬入へー。
B3サイズの原画2点とサムホールサイズ一点の間に
ポストカードを何点か貼り付けて無事終了ー。
その後、SOZOギャラリーの搬出へと赴く。
6時を過ぎた辺りから大分雨は小降りになってきたので
無事こちらも搬出終えれました。
会場内はすでに後片付けや撤収後で半分くらいの
作品、すでに壁から取り外された状態でした〜。
そんなこんなで11時前くらいまで、いつもの如く
しゃべ栗、しゃべ栗しながら〜移転前最後の
SOZOギャラリー内で
刻を過ごす事となりましたとさ^−^
作品を一つ仕上げるのって膨大なパワーが要求
されますよねー。途方も無い時間を絵と共有しながら
やっとこさ一点の作品が生み出される感じいたします^−^
芸術は爆発だ〜の太郎が言い放った名言は表現する事の
本質を狂おしいまで的確に
言い表していて大好きな言葉なんです
○とりあえず2月展示予定の告知を二つばかし
大阪日本橋|アートスペース亜蛮人
ポストカード展 13時〜20時迄
2010年2月1日(月)〜16日(火) 「水曜.木曜休廊」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3123894
名古屋|ギャラリー龍屋
● KIN ITSU TEN
タイトル/KIN ITSU TEN
日程/2010年2月3日(水)〜2月14日(日)
営業時間/AM11:00〜PM7:00 会期中無休 入場無料
http://t2y.petit.cc/banana/
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2010/01/30
全ての事象は起こるべくして必然的に起こる。
僕が作品作りをする上で大まかなコアたる形
中心に添えるものの、残り8割は偶然性によるもの。
つまり、毎日ニュートラルな状態で画面へと突入する感じなのだ。
始めの脳内活動が停滞している初期段階において
意図してなぞり描いた形がちらほら滲み出てくる。
わざとらしさ満点の作為が
顔を覗かせ、それが見ていて卑しく味気無い。
そんな形を打ち壊す様に絵の具を上から塗したり、降りかけたり、
色水を使った洪水で綺麗さっぱり
打ち消したりする事を繰り返す。そうして偶然浮き出てきた
形態からぼんやりとした思いがけないモチーフが顔を靡かせるんだ。
偶然が産み出した形にそこから見えてくる必然的イメージ、
注意力払いながら、一つずつそれらを拾い上げ
画面へと貼り合わせてゆく。全ての出会いや別れ、
偶然遭遇した様々な事柄や出来事は必然的な成り立ちへと
必ず回収されてゆくのだと思う。人の人智を超えた大きな所でそれは
揺れ動いて、とめどなく、本来あるべき場所へと
帰ってゆくのだと思う。
最近図像に強く追い求めているのは、そんな儚く
無慈悲でとめどない世界観。
それと同時に生命の煌きや灯火などの希望や光。
それらはずっと
今も現在もこれから先も、延々繰り返される森羅万象ん中で
淡々と巻き起こる営みの様なモノを
動物と自然物を融解させながら、描き表して
ゆきたいと思う次第なのであります。もはやそれらはアニマルの
形態を留めていないモノなのかも知れない。別の生命へと変換され
朽ち果てて土に帰還した後、別の命がそこから芽生えて
そこから巻き起こる惑星世界の生き証人として腰を据え
存在していたりだとか。自然物との一体的世界から
さらに先へと踏み込み考察した図像を提案出来ればと思い
日々奮闘しております。
今日はイメージスープが体内から心地良く溢れ返り
絵筆をキャンバスへと勢いよく噴射疾走出来た感じがする。
要するに調子良いコンディションで描けた日なのだと思う。
やはり僕は苦しい事や心の嘆きや叫びを画面へと
ぶつけかますより、些細な楽しい事柄から
イメージを募らせて弄くる時の方が進み具合が
断然良く、描いていて良い方向へとダイス転がせれる
感じがしたのだ。あまりに苦しい事や狂おしい事が
自身の身に起きた時に画面へと発狂ぶつけ飛ばした所で
僕の場合、自己完結なそこから何も産み出せない様な
散乱したイメージに収束してしまうんだなぁ。
今日はモヤモヤした後にウキウキ踊る様な楽しい気分になれ
そこから画面の流れも潤ってきた様な感じがしたんだな、うん。
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2010/01/29
やられたぁぁぁ〜〜〜って感じで脳内がぎゅぎゅと
圧迫された感じですーー。良い具合で2時間半アバターなノリで
刺激栄養素、たくさんいただきました^0^
今週の日曜まで京都市美術館で大好評開催されてるので
是非是非ご観覧あれの調子で強くオススメ出来ます!
他の卒製展、今年は見てないけど、圧倒的な大差で精華大の
一人勝ちでは無いかと断言出来るくらい大激震いたしましたねぇ。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/
卒製だからといって嫌々描きあげてる感じは
ほとんどの作品から見受け無くて、
普段からモノづくり携わるのが彼らは好きで好きで
たまらないんだろうねー。無我夢中で作り続ける事を
当たり前の様にやり続けている方々が
精華大の人には多い様に思うのだ。
進撃かつ積極的な切れ味爆発の作品群がこちら側へと
勢い全快エンジンフルスロットルで訴えかけてくる様でした。
なんだか卒業後も作家を志す学生がとても多い様な
空気観に美術館全体が覆われている感じ醸し出ていて
とても居心地良かったのです、うん。
鋭利で創作渇望に対する欲望がとめどないアーティストカード達
出揃っていたので、気迫の凄まじさや表現に対しての
直向な姿勢、心構えを見直す機会
改めて与えてもらった気分でしたとさ
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2010/01/28
夏の暑い日にギャラリーが提携して作品展を
共同開催する大型連帯イベント、ピースサマー。
去年展示したギャラリーハイアットでの繋がりで
いろいろと面白く美味しい特権が、昨日メールで届いてたので
ちとニンマリしておりました^−^
展示してからも、広がりをさらに継続出来て、新たな場所へと
作品がまた提供出来るのが、とても嬉しいなぁー。
以下詳細
ペベオ・ジャポン株式会社の
3Dキャンバスの使用例として作品をリニューアル予定の
HP等にて紹介させていただきたいとのご提案につきまして、
「2月末ごろに作品の撮影を予定しています」との連絡がありました。
○使用用途 → Web やリーフレットに掲載
○また、3月の画材展示会、弊社ブースにて展示
させていただけたらと考えています。
○謝礼 → アクリル絵具画箱セット及び筆セット(上代1万円相当)
↑画材や絵筆貰えるのは
ホント大いに助かりますです^−^webでの掲載や弊社ブースでの
展示も作品を日の当たるスペースへと誘える役割を
持たせる事が出来るので、こちらも至極ありがたいですねー。
4月に開催される人形芝居フェスティバル、
これのアートブース受付、まだしてるみたいですー。
出展料無料なのでオススメですー。条件で板パネル一枚に絵を
描かなくてはいけないから、とりあえず、それの準備に
そろそろ取り掛かりたい感じですー。
http://ningyofes.blog21.fc2.com/
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2010/01/26
なんだかんだで30歳手前に差し掛かると、
人生折り返し地点なのだなぁーって考えておりまして。
年齢がどうとか言うより60歳まで生きれたと仮定して
アートライフ送る自分を想像しながら
いろいろとシミュレーションしておりまして「笑」
うん、今の所、周りにいるアート作家さん達、
頑張った分だけ、皆それなりに良い結果を残している。自分も
まかりなりとそれに近い具合で伸びてきてる感じいたすのだ。
これから5年、10年先、皆さんどうしてるんだろうねー。
身近で少し先の未来に目線やるので必死だから
遥か遠い先の事なんて皆目検討つきませんよなぁ。
周りが皆、有名所になって、自分だけ細々と絵を描いて
ひっそりと発表しているケースも有り得るよね、うん。
美術館レベルの一般人でも認知していただける
大規模なスペース空間で
輝かしく名を馳せてる猛者もいれば、海外に
作家活動の拠点を構えて発表している人も
出てくるかもしれないな。所属ギャラリーアーティストとして
絵筆一本で生活出来るレベルまで昇りつめてる人もいれば
有名雑誌なんかで随時特集組まれたりする者いたりするかもねー。
自分はとりあえずどんな立ち位置に置かれようが一生を
生業にして絵を描き続けたいし、一生涯かけて極められない事を
必死になって登りながら探究心と言う旗を誇らし気に
掲げていたいのだ。相変わらず小汚い絵の具まみれのズボンに
身を挺して、絵描き誇示しながら、街中
自由奔放に闊歩している自分を、ぼんやり思い浮かべてみた。
そんな状況下になっても絵描きである事に対し
積み上げてきた誇りと自信を持ってアートライフを
謳歌してゆきたいしさぁ。
これから格段に出世して
アートシーン中枢で華々しく活躍するアーティストに
今居る仲間達がなったと考える。
昔の貧しくて愚痴を長々並べ交わしながら、苦楽を共にしてきた僕が
みずぼらしい貧相姿で
華やかな展示会場に赴いたとしても、昔と相変わらぬ
暖かい目線で対等に
どうか話しかけてほしいと切実に願う今日この頃です。
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2010/01/26
SOZOの交流会9時間ノンストップで
しゃべ栗するという..前代未聞!?快挙を成し遂げ、
帰宅後はヘトヘトのへべれけ状態でしたよ!!
もうビールやらお酒をがぶ飲みしながら、ほろ酔い気分で
爆弾真髄トークやら本音の疑惑から
確信をようやく着けた!!!って感じするいくつかの
諸問題整理をなんとかかんとかコンプリートしつつぅ..「笑」
期間 :1/15〜31(13:00〜22:00)
入場料 :無料
場所 / SOZO
大阪市西区京町堀1−12−4
四ツ橋線、本町駅28番出口より徒歩10分。
TEL / 070-6688-0017
HP / http://sozo.sub.jp/
コミュニティー / http://mixi.jp/view_community.pl?id=4393842
大宴会ですよ、日を跨いだ〜^−^なんだか深夜は卑猥な
トークが1ブロック先で鳴り聞こえてきたり、
怪人アーティストが
BGMビート乗っかり踊り狂ったりと、まさに無法地帯な
アンダーグラウンドにSOZO空間出来上がりつつありました。
アートイベントで興味深かった
トークをキリン大御所大先生にレクチャーしていただき
なるほど、なるほど首を立てに振りながら
うん、うん、とう頷き聞き入る。
アートフェアとか各ギャラリーだとか、それぞれが
分散する傾向にありますよね。どういう事かというと
各自のギャラリーカラーが、ピラミッドでの
ポジション優劣を頑なに保守したいがために、
タッグを組んで運営提携を結びたがらない傾向強い様に思うのだ。
もっと大きな規模で都市全体膜を覆う形で開催する
アートマーケットとかを日本でも実現出来れば、今より
もっとこのアート業界が活気立つ様に思うのだけれど。
個々の派閥フィールドだとか
それぞれの旗を意固地に主張して、お互い
敵意剥き出しし合うのでは無く
一蓮托生一丸となってイベント盛り上げれる様に
なってくれればいいんだけど。
一つの理念や思想を掲げた
アートフェスタだけを建物1ブロック内の限られた囲いで
細々やるだけでは無く、フロアー全体を乗っ取れる様な
規模での大きな祭典が催されればいいんだけれどね。
会場内各フロアーでそれぞれの属性や特徴が盛り込まれた
マーケットが連立用意される様な。
若手のアートを主に取り扱ったフロアーがあって
所属ギャラリー一覧
軒を連ねたアートフェアが隣会場では開催されていたり。
そのさらに奥のフロアーではライトなユーザー衆が手を
伸ばしやすい手軽な手作り市が開かれていたりするんが
とても望ましく理想的だ。都市空間全体を生かした
大スペクタクルなお祭りな感じ。
ただでさえマイナーで狭く、顕微鏡で垣間見た程度の
アートマーケットしか育っていない様な発展途上の日本に
おいては、互いのネットワーク、情報網での連なり、
協力し合う体制をもっと互いが築き上げるべきなのである。
目先の利益だとか、互いの揚げ足を奪い合う様な
事ばかりしている様じゃ、この業界、ますますミクロで
閉じこもった世界へと萎縮していってしまうだろうからさー。
アート関係者が互いにもっと距離や間を詰めて歩み寄り
握手を固くがっちり結んだ上で
相乗効果が産み出せる、巨大マーケットを
作り上げてゆくべき時期が来ているのではないのかなぁ〜。
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