川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • 新作完成とワンピースよ永遠なれ

    新作、リプトンレモネード.ある日の白昼夢が
    コンプリーツいたちました^^マロヤカ.イエローで下地を
    大らかに敷き詰めた後、ボールペンで描き込んで
    はたまたその上から絵の具を塗して、潰れかかった
    輪郭を再度くっきり浮き上がらせてゆき、ようやく完成〜〜。

    ボールペンやマッキマジック、絵の具の組み合わせが、
    回数を踏まえるにつれ、徐々に理解出来てきた感じです^−^
    今まで絵の具オンリーで造り上げてきた
    テイストとは作品の感じが一味変わってきたので、
    自分としてはその辺り、ちとワクワク嬉しい感じです^−^
    新しい事、恐れず、むしろ好奇心旺盛に手を伸ばし
    捉えてゆけたらええなぁ..と最近つねずね思うのです。
    やらず嫌いはあかんよなぁー。まずは試してみて、それから
    自身の胸へと問い詰めてみるというかー。実行してみて、
    それ以来、無我夢中んなってのめり込んでいったり出来る事柄って
    多い様に思う。直感が働いて
    思考がそれに対し気になり出したら、その事象に対して
    まずは行動してみる事を念頭に挑んでゆきたいなぁ、うん。

    ワンピース今週最新号はかなり泣けます〜〜。
    コンビにで立ち読みした後、かなり気分がしょげて
    スクーター乗りながらちとポロポロ泣いちゃいましたから「笑」
    ルフィーの義兄、ポートガルエースの死..。もう
    意外や意外の展開にびっくり、しゃっくりな感じですから..。
    毎週この先、どうなっていくのだろぉ..って
    ハラハラドキドキな気分に目一杯させられます、うん。
    大人になってからも、ドキドキ気分が高揚さして
    熱い胸の高鳴りが心底木霊してくれる漫画が
    読めるのってなんだか、至極ありがたく幸せやんなぁ^お^

    子供の頃、貰えるこずかい非常に少なく
    ジャンプ買うお金無かったのよね。
    なのでドラゴンボールの続き読みたいがために
    散髪切りに行くたび、待合い室に設置してる
    ジャンプ閲覧しながらワクワクしてたり、
    友達ん家のドラゴンボールコミック、始めの巻から、
    片っ端読み漁ったりしとりました。

    多分こういったサブカルチャーの質レベルが非常に高く
    良い作品がラインナップしていた年代に幼年時代を
    過ごせたから、今現在、アートをしている事と切っても切り離せない
    根っこ部分で繋がってる気がするんよね。
    少年時代、憧れと尊敬の眼差し満開で毎日見続けていた
    アニメや漫画から絵を描く素晴らしさや
    かっこ良さを学んだと思う。そこが出発点であり
    入り口なんだよな。大人になってから20世紀美術だとか
    現代アート、西洋美術や東洋美術にギャラリー巡りを
    はまりこんで開始したけど、元々のきっかけ、始発点は
    あくまでサブカルチャーという代物の財産だったと思うんだ。

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  • 井上雄彦最後の漫画展にて

    密度濃ゆくて実り一杯ある二日間でした^^
    昨日はギャラリーでのポストカード交流会で、
    いつもの面々と熱く、いつもの如く語り合いまして〜。
    アートダイブのゲロ高い料金プランも
    みんな納得してくれたみたいで一安心〜。

    しゃべ栗会でも昨日みたくギッシリ炸裂詰まった
    ボリューム満載な話合いで創作モチベーションや互いの絆を
    がっちり濃ゆくて奥深いモノへと昇華させてゆきましょうぜ^−^
    考える歩幅をまた少しばかし膨らます事が出来た感じです♪

    今月閲覧したオススメ展覧会を二つばかし紹介です^^

    明日まで心斎橋大丸南館でイバラードでお馴染みの
    井上直久展が開催中です。
    http://www.artgallery.co.jp/iblard/
    幻想的で眩いだ煌びやかで落ち着いたトーンの空気感が
    画面からふんわか流動してくる感じです。透明色で塗り
    重ねられ奥味がかった多重層に自身の身体が
    吸い寄せられる感じ。西洋の線遠近法や空気遠近法を
    土台に据えて組み込んだリアルなメルヘンワールド。
    イバラード世界に住んでみたいねーと
    作品見ながら感情高鳴りくすぐられて
    見終わる頃には
    ここの住人の一人になった様な錯覚に陥りました。
    メルヘンの中に存在する確固たる揺ぎ無き芯の強さは
    この人がずっとソルマアートを頑固一徹握り続けた痕跡であり
    軌跡なんじゃないかなぁ。


    天保山サントリーミュージアムで
    井上雄彦展が大盛況開催中ですー。
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/
    なんだかんだで
    エレベーター乗るのに一時間近く待ちましたから..「笑」
    しかもエレベーター一度に乗れるの
    4人までと決められていて..。
    さらに入場制限チケット製で今回の展覧会は構成されているから
    11時半から12時半までのチケットを渡されました。
    僕が展覧会見終わった後、チケットの状況をパネル介して
    みたら16時までの観覧券全て、ソウルドアウトになっていて
    見るのに半日がかりで挑まないと..ってな盛況ぶり..
    ちとタジタジでございました..。

    最後の漫画展、中に入って驚愕したのは、今までの
    コミックに収録されてない
    書き下ろしストーリーが
    一同に見れる仕掛けになっておりましてー。
    つまり武蔵が全ての決闘を終えた老後のお話が
    展覧会を通して初めて公開されるという仕組みになって
    おるのです。展覧会では入り口入ってから
    出口に連なる過程で、命の灯火終えるまでの
    お話が一覧読めるという、なんとも贅沢絢爛な内容。

    作品展開も展覧会使用な度肝抜く内容でして。
    暗がりに墨の濃淡で肉塊蠢く等身大武蔵やら
    大型パネルに描かれた迫力ありありの絵柄が
    目で追いかけれるんです。漫画の枠内だと決められた
    範囲内でストーリー展開するのですが、
    今回の展覧会ではその制約が全く必要無いから
    盛りたてる場面が巨大な図像パネル介して
    鬼気迫ってきたりもします。和紙に勢い良く
    真剣刀で豪快に切りつけたみたく描かれた
    爽快なタッチが気分をその都度高ぶらせてくれます。

    最後の横に連なる屏風作品では屏風手前に砂が敷き詰められ
    自由に砂浜へと鑑賞者は足を踏み入れる事が出来るんです。
    支持体には画面端から端まで壮大に連なる
    母なる海がおおらかに待ち構えてくれている。
    幼少期の小次郎と武蔵が互い歩み寄って遠くの方へと
    走り去ってゆく場面で、この展覧会の幕が降ろされました。
    ラストの方は武蔵が
    穏やかな境地まで到達していて、刺が無数に付いた魂が抜け落ち、
    ようやくそこで
    戦いの螺旋階段から足を洗う事が出来たのだなぁ..と、
    なんだかじんわりしみじみした気持ちに浸っちゃいましたねぇ、うん。

    とっても至福でいて美しい響きが木霊する
    最後の漫画展、無事見終える事が出来ました。

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  • グループシェア戦士の行く末

    いやぁ..あの馬鹿チャンダイブだけわ..。ホント何とか
    改善してほしいよなぁっと..「笑」
    今回も前回同様、こっ恥ずかしすぎるスケールで
    大コケしたら..洗い浚い、未来永劫サヨナラですからね!笑ww

    5.4メートルをシェアパネルで5等分分けて
    エントリーするブースが大体決まりました。多分これが
    いろいろ検討した結論、
    ベストなのだよね..。まだ仮の段階ではありますが。
    堺のちびっこ戦士も快く了承してくれたし、
    多分他の方々も大丈夫な..はず。

    一人辺り有効壁面が108センチかぁ..。んで両日68400円ナリ。
    五人で割ってシェアだから13680円..。
    古都京都なだけ、お高く気張ってるね〜〜^^
    値段表見て、血圧上昇、立ち眩み、吐き気、眩暈、失神状態に
    クラリクラリ襲われちゃいましたよぉ。
    これで二日間集客2300人の微弱ミジンコ
    お子様学生ランチとかやと、
    イベント関係者全員、磔の極刑に処さないとね、うん^0^

    とかなんとか愚痴愚痴、小馬鹿にディスリながらも
    ほのかで微かに灯る小さな希望に淡い期待を寄せつつ
    近々しゃべ栗会を催そうかと。う〜〜ん、泥船だと
    始めから分かりきっている船に乗船するの、とても
    怖く恐い感じ満載ですが、昨年お世話になった
    人義を罷り通すをコンセプトで
    挑みたいと思う所存でございます^^

    マジックのマッキを補充しての二日目。ベタで
    塗りこむ箇所が増えてきた。鉛筆の淡く繊細なタッチも
    画面の中に押し混ぜながら、どんどん新たな試みを
    導入してゆきたいです。とにかく後々の保存とか考える事よりも
    とにかく描きたい衝動をグリグリ誘発させ、
    作品を自由奔放放浪する形で造り込んでゆきたいんです。
    新しい事象に対し真っ向から飛び込んでゆく姿勢を取りながら
    製作してゆきますよ、うん。

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  • マジックマッキによる切り崩し製作!

    昔からちょくちょく好き好んで使用している
    マッキマジックを使って
    製作しちょります^−^背景バックを暖色系オレンジ&レッドで
    敷き詰めてから、マッキマジックで描き描きと形を
    掘り起こしましたー。絵の具で形を造る場合だと
    水加減の強弱だとか、筆に付着させる絵の具の量を
    調整する難かしさありますが..マジックでだと
    途切れる事無くストロークをガシュガシュと
    トコトン置く事可能なので
    肩の力抜いて手頃便利に描けますねー。
    今までのパターンを少しずつ払拭する形で切り崩しながら
    ちょびっとずつ新しい試みを試せれば..と目論んでおります。
    凝り固まった型を破壊するのって大変だよなぁ。常にそれに
    対して反発する様な態度で挑まないと、なかなか潰せない感じです。


    最近たくさんの素晴らしい至極作品群を目の当りに
    して思ったのです。僕の作品はアートな入り口ちょこっと
    入った手前付近に飾りつけてあるんだよね。
    それよりもさらに道の深く先、さらに奥にはもっともっと凄く
    胸高鳴る、えげつない宝玉絵画達が
    何百、何千、何十万という数で飾りつけられているんだ。
    この世界に数限りなく存在する名画を眼前に見据えた後、
    垣間見えてくる自分の立ち位置。自分なんかよりも凄い表現をする
    作り手は五万といるし、それを踏まえた上でそれに歩み寄る形で、
    距離を少しでも短く縮めるのに徹し、創作活動へと
    打ち込まなくてはゆけないと思う。

    オーディエンス、つまり鑑賞者に対して言いたいのは
    僕のアートを入り口付近で観覧した後、それよりも遥か高みに
    這い登る事が出来ている道奥に潜みし優れ秀でた
    作品達を是非とも観覧してほしい。この世界の底知れぬ、
    ぬかるんだ中毒性にドップリと浸かれば一目散で虜になれるはず。
    自分が尊敬する作家達にはさらにその人達が愛して止まない
    高き頂き登りしている表現者が必ず存在していると思うんだ。
    もっと意識をシンクロナイズして表現する事と一体になれればな。
    執念というよりは、むしろ大げさに言ってしまえば
    怨念に近い様な事象を欲したいと思うんだよ、うん。

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  • ブースシェアメンバーに宛てたアートフェアメッセージ^−^

    どうもータクマ先生^−^製作の方順調ですか?
    寒くて手が、かじかむ日が続きますが、もう少しで
    過ごしやすい暖かな季節になってくるので、それまで
    あと少しの辛抱ですぞ^^水泳、次は50メートル制覇ですな!

    アートダイブ、受付が12日から始まるので詳しい
    詳細送ります^−^http://www.artdive.net/
    メンバー5人でシェアする事んなって、どのブースが良いか
    検討した末、↓ブースに落ち着いた感じなのだけど
    どうでしょうか?また意見とか聞かせてください^^
    ショートタイプ「幅1.8×奥行き0.9×高さ2.1」
    これの幅5.4mのバックギャラリーパネル付きブースで
    登録したいと検討いたしておりますー。両日出展68400円、
    シェア一人辺り割り勘で13680円になって一人の有効壁面が108cmであります。
    ちと値段がどのブースパネルもお高くて申し訳無いです〜。
    手伝える事あれば出来る範囲
    何でもするので言ってくださいー。

    他に良いと思うパネルブースとか、展示要望などあれば
    ドシドシ言ってくださいね☆ またメンバーで近々集まる日
    調整いたすので、ドリンク一杯でとことんしゃべ栗しましょうぜ「笑」

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  • オーシャンズレビューと新作向日葵^^

    http://oceans.gaga.ne.jp/
    オーシャンズ、壮大で圧倒される海のスケール感たっぷりな
    風景がとにかくすごくて魅了されます。
    この手合いの映画はDVDでは駄目でスクリーンを
    通してで無いと作品の良さ伝わらないよなぁと思いました。
    スクリーン一杯にフレームアウトしてゆく体調5メートルの
    巨大エイだとか、小魚が群れを成して特大球体に変化しながら
    上昇してゆくビジュアルは、とにかく目を見張るばかりでした。

    昨今のどんな優れた再現力豊かなCG表現も
    自然が織り成す造形美には到底太刀打ちする事など
    出来ないのですよ。同じ様に造形的作り表した代物も
    決して同じラインで重なり合う事はないんだな。
    大自然が爆発される有り余るほどとてつもない
    パワーの前に、人が成す術など無いのです。
    大きなスクリーンを介したシロナガスクジラの潮を吹き上げる
    シーンは一見の価値ありでございますよ^−^
    尾びれを蹴り上げ、水しぶきがスクリーン一杯に
    炸裂満点で飛び散ります^−0^

    そんなこんなで新作を向日葵コンプリート!
    今回はハードパステルや
    鉛筆にボールペン、マジックなど雑食的にミックスさせながら
    即興的に描き表しました。ライブペイントな感覚で
    一日の制約された時間枠で着陸ポイント見定めて
    フィニッシュさせた感じです。
    今回の作品は4月に天王寺界隈で開催される
    人形フェスティバルの外壁にさらして展示する作品として
    仕立てあげた次第でございます。ザックリと乱雑で
    シンプルな具合ではあるんだけど、原色を全体に塗し飛ばせた
    テイストで描き下ろしたので、遠くから眺めても
    ビジュアル的に網膜へと入ってきやすい仕掛けなってます。

    今回はクロネコに無事、三点ばかし作品宅配手続きを
    完了いたしました^−^二つは公募コンクール用で
    もう一つはペベオキャンバスの作品掲載の件で。
    投げかけたこれらのカードが3月終わりまで
    実りある結果導き出してくれる事を、祈るばかりですね、うん。

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  • 鷹野百さんの世界に惚れ込み魅せられる^^^^

    http://www.geocities.jp/takano_momo/index.html
    昨年のボローニャ展で巡り合って以来の
    大大大の大ファンでございます〜〜^0^もうこの人の
    絵本にメロメロ&へべれけ状態でございますから、うん。
    こんなにも素晴らしい図像を描く人がいてくれるから
    素敵すぎる憧れの気持ち目一杯抱きながら
    高い上昇志向闘志に秘めて
    製作に挑め打ち込んでゆけるというモノなんです!

    堀江アートハウスで土曜日、美術館巡りした後、
    ふらりと立ち寄ったら、なんと偶然の偶然にも
    一階壁面で鷹野百の原画個展が開催されちょりまして...
    運命の神様は、なんと言う贅沢なご褒美を僕に
    与えてくれるものだと..感激した次第であります^−^
    ちとウェブサイトでは画像伝わりずらいですが
    これとかhttp://www.geocities.jp/takano_momo/gallery-11.html
    もう..胸ズキュン、バキュン!なハントされた感覚で
    眩暈がクラクラいたちます!!
    ケーキの真下に潜みし、不気味な表情を
    浮かべし複数いる猫達の表情はもう..言葉を喪失するくらい
    たまらないトリップ感に襲われちゃいますーー^^^^

    アートハウスのお抱え作家といえば中村祐介さんだとかH@Lさん
    たなかしんさんなど、凄いラインナップのアーティストが
    目白押しなのですが、それを押さえた上で
    断然、鷹野百さんが一番大大大好きなんです、うん。

    今年に入ってからも、至極素晴らしい作家さん達の図像を
    たくさん拝見させていただき、もっと今より
    より良いイメージスープを練りくりいたしたいと
    強く強く想わせていただきました。いやぁ、
    今年まだ始まって一ヶ月ちょいだけど、良い刺激スパイス満々ある
    ビジュアルと良いタイミングで巡り合う事が出来、
    とてもラッキーな感じでありがたいです

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  • クロネコの返信

    ○クロネコオンライン来訪せずの返信☆

    ETさん
    おおーETさんもオンライン利用してはるんですね☆
    寒い日とか忙しくて外に出向けない時とか
    自宅まで赴いてきてくれるから便利ではありますね^^

    僕も指定した時間よりも早くきはってあれれ??って
    なった事あります「笑」指定時刻に合わせて準備
    進行したいから、決められた時間内に来訪してほしいもんです〜。
    美術品だから
    やたら保険がどうとか〜よく言われたりもします

    モリモリアさん
    一度このサービス使い出したら、クロネコに
    出向くの至極面倒になりましてー。
    なので最近はほぼ100パーセントオンラインから宅配依頼
    しておるのです^0^
    時間遅れるのはそんな気にしないんですが、
    さすがに来訪して来れないと、困り果てますよねぇ

    黒と白は彩度が無い分、表情が単調になりがちなので
    その枠内での微妙なさじ加減で色を調合し合いながら
    膨らみや厚み出すの、とても難しく苦労強いられますー「笑」

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  • 新作、アラクレバシリスクモンキー

    作品を送る時、自宅まで取りに来てくれるサービスの
    クロネコオンラインを利用しております。
    時間と日時さえ指定すれば、その枠内にクロネコヤマトが
    トラックで家まで宅配物を取りに来てくれるという
    大変便利なシステムなのです。ただ..上手く連絡が
    ドライバーに行き届いてない時あっって、
    訪問して来ない事が過去に
    一度ありまして..。んで今日がそれの過ち二度目だって..
    結局作品取りに来てくれませんでした..「苦笑」

    こう見えて性格が心配性なもんですから予定必着より
    大分早く作品郵送する手筈を取っているから
    構わないのですが、明日必着とかやったら
    ホント焦ると思うんだよねー!着実に届けて貰うには
    地域にあるクロネコまで車で持って行けば良いんだけど
    近すぎる距離だと車運転するの、めんどくさくて「笑」

    梱包した作品二点、玄関付近で待機している状況なので
    また今週再度集荷依頼しようかと。今週は気候、
    春並み気温でぽかぽかしていて暖かいみたいなのだけど、週末まで
    雨が続くので、それはそれで厄介ですね、うん。
    かなり梱包適当.大雑把なので、ダンボールの隙間から
    雨水が滴り落ちてきて作品に当たる可能性あるので、
    晴れている日に合わせて郵送いたそうかと。

    新作が出来上がりました。アラクレバシリスクモンキーフォール。
    大地の生命が深く結合、覆い被さり溶け合う様に
    融合変化していっております。アクリルのブラックとホワイトが
    大分減ってきたので、また買出しゆかなくては〜。

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  • 絵画の庭にて

    ゼロ年代日本の地平から|絵画の庭
    http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html
    美術館地下3階と2階オール全て使い切った凄いラインナップ、
    見応え抜群な展覧会になっておりまちたな^0^
    現代アートの最前線で今をトキメクアーティスト群が
    一望に垣間見る事出来ますー。
    奈良美智、会田誠、タカノ綾、村瀬恭子から草間弥生などなど..。

    奈良美智やタカノ綾の画集は自宅たくさん大盛りあるんだけど、
    実は実物拝観するの、今回が初めてでして、うん。
    奈良さんのアートはずっとその空間にドップリ浸っていたくなる様な
    居心地良さがありました。

    タカノ綾は官能的スパイスがキューティフルに効いていて
    SFチックでいて、もう一つの
    アナザーワールドへとトリップしたくなるみたいな感覚を
    作品図像が与えてくれる感じ。
    なんだか妙な覚醒状態に陥るんだな。

    額に収納されてない作品が多いのも、
    生の絵肌を網膜通してダイレクトにタッチ出来るから良いです。
    息がかった臨場感だから作品との距離がとても
    近く感じられるのも、この展覧会の魅力的箇所であると思う。

    会田誠のあぜ道に三年ぶりくらいの再会!前回は
    心斎橋の仮美術館で観覧した記憶がある。

    会田誠、大作のジューサーミキサーは..とにかく
    かなりエグくて..鮮烈で痛々しいったらありゃしない。
    無数に膨れ上がる少女がミキサーに放り込まれて、
    底の方では血みどろで肉片が飛び散り、血しぶきのソースが
    渦巻いてる所..目を背けたくなるよなぁ..
    少しばかし気分が悪くなった..。

    個人的には村瀬恭子と小沢さかえの作品に強く胸打たれ
    魅了されたんだな^^村瀬は10人の女性作家アーティストの
    画集で以前から気になっていた作家さんでして。
    作品からはギトギトした波動の様な抗った
    揺らめきがザワザワと蠢いて
    打ちひしがれ,聞こえてくる様だ。

    小沢さかえの作品は初めて拝見するのだけれど、
    これが猛烈に良くて良くてぇ!イメージスープを全て
    見終わって、即ファンになりました笑
    なんだかグリムで毒気のあるメルヘン世界なんだけど
    とても良いバランス比率でふんわりソフトな柔らかさと
    閃光の様な刹那で、か細い温もりが絶妙な均衡保持しながら、
    光と影の世界を行ったり来たりし合って彷徨っている様ー。
    とても長い時間、小沢さかえフロアーに佇んで、右往左往していた
    自分を観覧後、ふと発見いたしました。

    他にもたくさんの作家達の作品、許容量ぎっちりで
    なんとか見終わりましたが、是非改めて
    もう一度観覧に足を運びたいと思いましたー。
    一度目で衝撃を受けた作家達の作品を二度目観覧の時は
    少しばかし距離を保ちながら、今回発見出来なかった
    図像から吹き上げてくるストリームを再度
    じっくりと腰を据えながら観覧いたしたいと思いました。

    PS.ギャラリー巡りは土曜日なのに冬だからなのか
    何処も活気今ひとつでしたが、国立美術館の絵画の庭の方は
    そこそこの熱気と賑わいに満ち溢れておりました^−^
    今後も現代作家の展覧会を美術館規模で
    続々企画練り上げやってほしいところですねぇ、うん。

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