川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • 大阪空堀町SORAでタクマさん個展開催中です^−^

    アートダイブ#2出展作品を返却渡すのと、
    作品運搬お手伝いで中百舌鳥「なかもず」にてタクマさんと合流〜。

    今回は国道2号線を経由して中百舌鳥エリアまで無事到着出来ました。
    なので堺アートワード2010の時も天王寺→あびこ筋経由ではなく、
    国道一号線→二号線経由の
    ルート28で堺市まで出向く事となりそうですー。

    展示搬入当日だから、かなり緊張していたものの、
    いつも通り楽しくしゃべ栗しながら〜笑、空堀町まで到着。
    車乗りながら会場着くまでアートフルな会話を中心に
    いろんな角度から言霊掘り下げ、様々意見交換しておったのですが
    それぞれのモノ造りに対しての接し方や
    表現を完遂するまでの構え方、
    期日までの追い込み方法、表現する上でのアプローチの仕方など
    似ている面もあれば、相違している部分も多々あって
    なかなか興味深い感じでした。
    拙者はどちらかと言えば短期集中爆発型なのに対し
    タクマ氏は長期粘着持久型なのが、一番明確で分かりやすいかと^^
    後はランダムでアバウト大雑把な拙者に対し
    極め細やかで丁寧.神経気質なタイプなんだろうね、うん。

    搬入の6時まで時間あったので日音色「ひねいろ」カフェにて
    ひとまず小休憩。久々に日音色の麗しき美人オーナーさんと
    ドギマギ緊迫が高鳴り会話いたす..
    今年は日音色キャフェも、おんさ展のカフェギャラリー共同企画に
    加わったのです♪、7つの協賛ギャラリーで
    催し物を随時織り込み開催するみたいなので、
    かなり巡礼しがいある感じですー。
    展示手伝いのお駄賃として摩り下ろし林檎ジュースと
    塩キャラメルチーズケーキをご馳走していただきまちた!
    まったりした控えめな緩やかテイストのチーズケーキと
    自然味溢れる濃厚林檎ジュースを
    ゆるりと召し上がりスタミナ栄養補充完了〜。
    http://www.hineiro.com/file/hineiro-Frameset.html

    そんなこんなでしゃべ栗に、はたまた花が咲いていたら
    搬入時間を大幅にオーバーしてしまい..、
    SORAギャラリーオーナーから
    お呼び出しの電話催促振動がブルブル鳴り響く^−0^

    7時過ぎに駐車場パーキングから急ぎ足で作品一覧降ろして、
    展示会場まで、えっちら.おっちら風情な面持ちの階段を
    かけ降り、ギャラリー会場で梱包紐解きミッション完了^−^
    ちょうど雨がきつくなる一歩手前の状態だったので、
    なんとかピンホール間に合った感じですー。
    ここからは役割終えて帰宅したので、
    どんな展示内容になってるのか、
    今週赴いてからの楽しみでございまする。

    とても底力あって飛躍的伸びやかな成長が
    楽しみな感じの作家さんです^−0^
    画面から湧き上がる情念の様なかけ走る揺らめきを
    是非観に行ってあげてください。
    繊細なミクロワールドが呼応する混沌と安らぎ入り混じった
    小宇宙スペースを是非体感してほしい感じですね、うん。

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  • 新作.トロピカルファントム.夏の季節^^

    0号サイズの最小キャンバスに描いた新作が
    完成いたしました^^夏の季節を意識した原風景を
    象に喩え、描き表した感じですー。、最近は現実世界の
    濁り効いた色合いをイラストに取り入れながら
    製作しとります。パレットで調合繰り返しながら、
    混ぜ合わされた色味を画面へと塗り込んでゆく様な具合です。

    さてさて、鉄男をやっとこさ&ようやく拝観いたしました。
    ハリウッドリメイクされ、世紀を跨いだ新作。
    蒸気機関が爆発した様な、揺れ揺れバイブレーションパワーを
    感じさせてくれる内容でございました。
    鉄男がトランスフォームして変形を遂げるシーンが在るのですが、
    実際、館内がグラグラ地震みたく揺れたんです..!?
    ??これは音響が大きく木霊し、それが振動として
    ぐらついた結果、地揺れを感じさせたんだと思いますが..。
    音だけでそんな風になるものなのか??って、
    かなり不可思議でして。この映画自体、
    何か呪いがかった怨念が
    憑依してるんじゃないでしょうかね、ぞぞぞぉ..。

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  • 堺アートワールド2010審査通過いたしました^−^

    本日、堺アートワールド2010の審査結果が郵送で
    送れてきまちて..。封筒開けるの、もうドキドキですよーー。
    開封までの数秒間5、0メートル走を全速力で走りきった後の
    心拍数と等価くらいあったんじゃないかな〜〜「笑」

    いやぁ..、5月は散々すぎた残念月間でしたから、ここから
    沈みかかった泥船が上昇方向へと軌道変えてくれるはず!?

    去年も審査通過して参加したのですが、
    正直、昨年は通過の通知見てさほど..というよりか
    全然テンション上がらなかったんですよなぁ。
    で、期待あんまりせず、蓋を開け参加したら
    大盛況の満員御礼状態、
    ハッスルハッスルヨヨイのヨイな急展開でしたぁぁ^−^
    大作F50サイズのおおとり飾りつけるため持ってきた
    キリンエンパイヤステイトを堺のご主人が
    購入してくださり、シェイクアートの方々に後日
    フリーペーパーマガジンに作品画像と
    堺アートワールドインタビュー記事を
    大きな紙面使い、掲載していただいたり、アートダイブに
    そこから繋がる流れで参加して、月の絵が
    アートダイブ#01で塩谷母様に、えらく気に入られお嫁に行ったりと^^去年自分が良い流れの源流元の
    軸になってくれたのが堺アートワールド2009なんです!
    堺アートワールドでは、たくさんの方々とのフレッシュな
    出会いや絆が、根強く、より良い形で実を結んでくれて、
    ホントありがとうと、感謝の言葉を目一杯捧げたいんですよ、うん。

    関西ではアートストリーム、アートダイブ、とんぼりワッショイなど
    共同集落ブースでアーティスト達が出展集い、
    集客が多く見込めるアートフェスタが発展途上の真っ只中、
    急成長している感じではあります。
    けれど、イベントによっては募集の傾向内容が傾いちゃったり、
    集客いまひとつ伸び悩んだり、後一押しスパイスが
    必要な要素ほしい感じがあったりいたしますが、
    堺アートワールドは
    アートフェスタの良いお手本市となるだろうなぁと
    胸張って保障いたします。

    これから二ヶ月、手頃なサイズで手短値段の小作品を
    たっくさん製作して、今年一番はっちゃけて
    盛り上がる事間違い無しな堺アートワールドへ
    万全備えつけいたしたいと思います。なのでみなさん
    夏は堺の都までアート鑑賞を
    フルスロットル満喫しに来てくださいね^−0^

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  • 愛知で産直アート展開催中ですよ^−^

    http://kamezo.cc/keyword/131044
    産直アート展に参加させて貰っておりますー。
    第一回展 2010.6.6「日」〜7.4「日」迄
    ギャラリー&画材アートワンにて開催中。
    主に愛知県内の作家さん達が中心集まってて
    拙者みたく他府県から参戦している絵描きも一部
    混じったりもしておりますよー。
    小品5点とポストカード、缶バッチなどの原画やグッズを
    展示販売しているので、お近くに寄られた際は
    是非とも観覧いたしてくださいね。
    http://mixi.jp/view_community.pl?id=5005091

    0号サイズとジャケットサイズを平行させながら
    じわじわ製作しとります。最近は小さめで飾り付けしやすい図像を
    たくさん製作している感じです。おんさ展とササラサラ展が
    目前まで押し迫ってきているので、両方しっかり
    胸を張ってエントリー出来るクオリティーに仕立てる気負いで
    ザックリとコンプリートいたします!

    週末の峠さえ乗り越えれれば..とりあえず一山越えたと
    思えるはず。今月は中盤以降、何かと動きがあると
    思うので、気を引き締めながら油断せずに
    行動してゆきたい心境ですねー。どっちに転んでも
    腹は括ってるつもりだし、
    早く審査結果知らせてくれないかなぁ〜^$^

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  • 今さらながら相対性理論にはまりにはまり込んでおりまする^−^

    相対性理論に、まっしぐらはまっております^^
    あの節分の豆みたく、噛めば噛みしめるほど
    それがお口ん中でボワワン〜っと反復加味され
    泥濘溺れながら、もう一口、後もう一口..と頬張りたくなる感じの
    フレーズがなんともたまりませんねー。
    「もうぉぉやめぇぇたぁぁ、私ぃぃ世界征服やぁめたぁぁ〜〜、
    今日のぉぉご飯〜〜、考えるので精一杯〜〜」バーモンドキッス引用

    アート表現で、その作品がどの様な製作方法で
    展開され、その図像が立ち現れたのか、
    種明かしで教えてもらった時、
    なるほど、こう言う風な過程を通過して
    この図像が出来たのかと一見、納得するのです。
    これなら自分でも真似出来るよなぁーとその方法論を
    取り入れたりして自身の図像に応用可能な場合と
    種の元ネタが分かっても、それをどの様に
    育て上げていけばよいのか分からない、むしくは
    再現不可能な2パターンに大まかに分かれると思うのだ。
    前者の再現可能な場合だと、構築された方法論、むしくは
    そのビジュアル創り上げた表現技法を
    たやすく盗める。なので裏を返せば、やり口が至極簡略的だから、
    作品そのものに確固たるその人ならではの色濃い世界観を
    兼ね備えていなければならない様に思う。

    後者の製作行程の種あかしが、よしんば分かったとしても
    その卓越した技法だとか長年培った高度なスキルが
    至極洗練されたパターンの場合、これは盗みたくても
    一夜限りでは出来ない。たとえ修得出来たとしてもそれ相応の
    途方も無い歳月やその方法論に対しての一手一手を
    こと細かに紐解き、極めるまでの研究で費やす労力だとか気力は
    図り知れないモノだと思うのだ。

    昨年辺りから企画ギャラリーだとかアートフェアなんかに
    頻繁出向く様になって、ふとそんな事柄を沸々考える様に
    なったんだな。代行が効かない、その作家が築き上げてきた
    独自性漂う美の境地。それの深みと高さを同時にビリビリ体感して
    率直思うのは、自身の作品はまだまだ
    踏み込みが弱く、ボディーの重みが
    か細いよなぁ..と率直感じたのだ。良い作品が周りに
    わんさか溢れ返っていて、いつでも観覧行ける範囲の距離間に
    美の都が在るというのは美術活動をする上でとても恵まれて
    いる事なのだと思う。美しい自然や空気は田舎に行けば
    満喫出来るけれど、現代の人々が造りたまいし、美の宝玉たるモノは
    都会まで赴かないと存在し得ないからね。

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  • 一生描き続ける自信はあるのかい?

    これは全ての絵描きに対して言える事ですよねー。
    特に好きで描いてるという理由付けの人にとっては
    簡単な様でいて、これがなかなか難しい様に思う。
    表現活動を上回る幸せの形が転がり込んできたとしたら
    すぐにでも、絵筆をへし折るなんて、至極容易な事だからね^^
    人生折り返し地点の30才手前。60までカウントしたとしても
    後31年の画業人生が遠く遥か彼方の天竺まで
    続き続いているのだ。多分今周りにいる作家達で
    途中下車して違う事にのめり込んでいる人達も
    数多くいると思うのだ。

    今は、いきり立って作家同士の
    勝ち負け勝負だと煮立ち、空回りするばかりで
    結果が全く伴わない駄目絵描きアーティストでも
    年齢を積み重ねるごとにその角は自然と丸く柔らかくなり
    削ぎ落とされるものなんだよ、うん。

    僕の場合、一生描き続ける自信というよりかは、年十年先も
    環境や価値観が、めまぐるしく変容してようと
    何かしらの形で細々描き続けているだろうなぁー..と
    根拠無き揺らめきが不思議と精神の根底に根付いているのだ。

    地道な形でコツコツと数年先も活動してゆきたいし、
    何よりこれを軸にして人生の尊い喜びだとか
    ささやかなる小さな幸福だとかを
    掴み取りより良い方向へと自身を導いてゆければと切実思うのだ。

    結局最後は自分自身との勝負。他人とその場限りの刹那な
    勝ち負けで争ってる卑猥かつ陳腐な
    過去の自分に決別の意を込めて、ここに戒めとして書き記す。
    明日も明後日も、そのまた次の日も
    自身の実直なる心の根底から鳴り響き湧き上がってきたイメージと
    直向向き合いながら、落ち着き払った態度で深深と
    製作活動に挑みゆく事にいたそうかね。

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  • ルート28から堺アートワールドへ侵入予定^−^

    来週はアートイベントのお手伝いで遠出するから、
    今日はスクーターで道のりロードを入念視察する事に。
    当日間違って辿りつけなかったり、
    時間に遅れたりする様な事は
    万が一にもあっては行けない大事な用事だから、
    今日はその進入経路を着実、実らすため
    目的地まで、えんやわんや、行ってきましたー。
    昨年にもこの地には来訪した事、何度かあったのですが
    もう一つの最短ルートから今回は出向く感じしたかったので
    二号線を経由して、ほど良いバイク日和の中、
    初めてゆく道ルート迷いつつ迂回しながら、
    なんとか漂流成功させれて、ほっ..と一安心^−^
    そうか..、二号線を一直線に進んだ後は28号線と
    合流さえ出来れば、後は到達点まで、
    自然と道すがらゴールイン出来るのだなぁー。

    そんなこんなで、亜蛮人パンダン展のフライヤーを
    誰も持っていかなさそうな、カフェド.マルシェと
    ソーイングギャラリーに、計31部設置していただく、残りは119枚。

    カフェドサイドとアートムーブとの間で埋まらぬ
    溝が出来ている事に..少しだけ動揺いたす。
    なので来年はカフェドマルシェ賞、無いかもしれないというより
    サポーター、このままやと抜ける感じやね..。
    今日はグレープフルーツジュースとベーコンツマミを
    ご馳走して貰いながら、拙者なりの提案やら
    なんだかんだいろいろオーナーとやり取りいたしました^^
    拙者の作品の常設展示は夏頃迄設置していただく形と
    なりましたので、お時間あれば、是非一度、カフェドマルシェに
    お立ち寄りくださいね。マロヤカで至極上品な
    季節風味なケーキセットを優美に食しながら、
    まったり気分浸ってみてくださいー。

    鉄男が観たい、是が日でも!!京都シネマで11日迄かぁ..。
    あまりに映像が破天荒&痛烈みたいなので、
    刺激強いスパイス駄目な方には..オススメ出来ませんが。
    京都ギャラリー、フライヤー巡礼の終着地点に定め、
    いっちょ気合引き締めて見ようか、どうしようか..笑

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  • 大阪寝屋川のカフェド.マルシェリニューアル常設展示^^

    明日からカフェド.マルシェがリニューアルオープン
    いたします。日曜は基本、お休みなのですが、
    明日はオープン記念で特別営業するみたいなのです^−0^
    お店入った一階と二階、階段間の壁面に
    ↑画像の作品三点を常設で展示していただく事と
    なりました^^階段の合い間なので、お店の混み具合関係無く、
    ゆっくりじっくり観覧出来る箇所に
    ありがたく設置していただきました〜。
    それと2階に青い象の作品を一点ばかし
    飾り付けていただいたのですが..こちらはお客さんが
    座るテーブルの奥壁での配置だったので
    少し遠くから眺める形になるかと思います。
    寝屋川に用事で立ち寄られた時、気が向いたら
    ふらりとお店へと足を運んでいただけると幸いであります!
    そしてアートムーブのカフェドマルシェ展が平行して
    明日から開催されます。こちらは期間限定の三週間なので、
    6月下旬までみたいですよ。
    http://www.neyagawa.info/cafemarche/

    産直アート展.名古屋のギャラリー画材屋、アート.ワンにて
    6.6「日」〜7.4「日」迄の約一ヶ月
    展示していただきます。小品5点を手頃なプライスで出展
    いたしました。この企画展はギャラリーで一ヶ月展示後、
    ネット上で半年間オンライン展示販売して貰えるので
    得々度数が二倍なホクホクした感じいたします^−0^
    ネットの方で掲載していただいた時に改めて
    こちらの方は再度告知いたしたいと思います。

    亜蛮人パンダン展のDMが150部どっさり無事に自宅へと
    届けられる。ぶ厚くポストに入らなかったみたいなので、
    郵便屋さんから直に受け取る。
    15枚×10箇所を主に京都のギャラリー設置予定。

    ササラサラ展と亜蛮人パンダン展の作品は、実験的かつ研究目的な
    試み施した作品を遊び感覚でさらりとエントリー。
    なんだか一風変わった感じの仕上がりになってるかとー。
    なので、動物画とかキリン図像に期待寄せてくれてる人達には
    申し訳無いですが、
    確実かつ着実に要望裏切る内容作品なので、
    興味あれば足を運んでいただければよいかとー。
    それに対し、おんさ展の方は、かなりまじめ「本気」に
    王道で描いているつもりです^−^試作した実験論を
    アクリル図像へと還元する形で
    新たな歩幅を加味しながら、仕立てておりまする。
    なんたって憧れのイトヘンでの初展示ですから〜〜、もう
    今から待ち遠しい気分ですよ、ふふふっ[m:128]

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  • 上海アニメーションin大阪九条シネ.ヌーヴォ

    シネ.ヌーヴォにて
    上海アニメーション、絶賛上映されておりますー。

    上映前に時間あったで久々に淀屋橋にある
    大江ビルジング内のギャラリー乙.番画廊の二箇所観覧。
    ●番画廊
    野菜の具をミキサーしながら
    フレッシュに切り刻んでアクリルケースへと散りばめた様な。
    紙ツイスターが飛び出る感じの切り張り作品。
    ●乙画廊
    精巧に作り込まれた立体オブジェ作品。カブトムシの角や
    西洋の洋服が現代的なヒーローに融合。
    何処か表情にひんやりとクールに
    冷め渡った視線を人物像から沸々感じる。

    その後、シネヌーヴォーにて上海アニメを観覧。
    プログラムA.B.Cの3回通しお得券を購入。
    立て続けにざっくりと5時間、満腹閲覧いたしました^^
    http://www.cinenouveau.com/index.html

    まずはBプログラム内容
    ナーザの大暴れ.猿と満月.鹿鈴
    A.B.Cプログラム中で、Bプログラムが一番オススメいたしたいと
    思います^−^特にナーザの大暴れは
    もう圧巻するくらいのパーフェクトな
    ミラクルクオリティーでして..。
    DVDをいつか買って、墓の下へゆくまで
    100回はリピート繰り返しながら鑑賞したいと、心底思いましたね。
    とにかく人物モーション一手.一手に
    目を見張ったしなやかで移ろいゆく美の動アクションが
    隅々まで冴え渡り、流動しておりました。
    古典的神話.封神演技の中エピソードが題材になっております。
    ●鹿鈴。
    水墨画アニメーション.淡く澄み渡り揺らめきながら
    響き合う濃淡世界に、うっとり。陽炎の如く瞬いた感じ。

    Aプログラム内容 
    おたまじゃくしが母さんを探す
    三人の和尚.鴫と鳥貝.火童.鹿を救った少女
    ●火童 
    切り絵アニメーションの
    ふっくらしたオリエンタルワールドが壮絶で魅力的。
    昔ながらの物語を胸高鳴らせながら読み解いてゆく様でした。
    中国少数民族の少年が大王に捉えられた父を探しに行く冒険活劇。

    Cプログラム
    不射の射.牧笛.胡蝶の泉.琴と少年
    ●不射の射 弓矢の究極は矢が無くても射抜けるという
    神がかった境地に崇高なる真理の極意を感じました。
    ●胡蝶の泉
    崖の下へと身を投げ出した後、蝶になって、ひらひらと
    上空を旋回するクライマックス。か細くて儚くも美しい
    生命の揺らめきが印象的なラストにじんわり。

    良い作品まとめて見た後は、作品作りが
    勢い良く捗りますね。代行不可能な、そのモノが抱え持つ
    世界観が色濃く反映された、
    そこでしか手に入らないイメージスープを
    たくさん味わいながら脳内へとサンプリングさせ
    深い所まで染み入らせたい感じです。
    至福のサンプリング材料を随時探し廻りながら
    随時取り入れ、昇華し、循環させて、
    自身の表現世界へと結びつけ還元させてゆきたいですねー。

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  • 相対性理論な季節到来^^

    フォトアルバムのシステムが
    なんだか心機一転リニューアルしたみたいですねー。
    以前のフォト作品一覧、一体全体何処へいったのか..、
    かなり焦りましたけど、
    過去のフォトアルバムって所で見れるみたいなので、
    なんとか一安心でございます。

    新作は迷彩チックなシマリス君。過去にアクリル絵の具と
    マジックホワイトでペインティングした作品の上から
    ボールペンで形をいつもの如く
    リズミカルなテンポで表現。背景の蓋には紙をボンドで貼り付け、
    その上からオリジナルな壁紙風に仕立て描き描き装飾。

    怒涛でいて嵐の5月が、風と共に過ぎ去り、
    ほっとするもつかの間〜。
    6月もなんだかんだで、そこそこ企画展が入っていて、
    それと共に、作品製作の方も
    気合と身を全開引き締め、挑んで行きたいと思います。

    ビレバンで偶然耳にした
    相対性理論。癖になり染み入るメロディーと
    B級的なキナ臭い感じの歌詞が、なんだか無性にこびりついて
    脳内から離れません〜。ビレバンねぇ..、変り種でフリークな
    品々が店内山盛りで、一日どっぷり入り浸りたい
    気分に高揚させてくれるんですよ。北山のビレバンで
    メビウスや丸尾末広の書物を全て買い揃えたいです、うん。

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