川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

画家

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    Works 305
  • 請求書だとか納品書とか

    不慣れな請求書とか納品書を何度か書き直しておりました〜。
    ようやく完了してメール便で送付する事に。
    なんだかバタバタしている一日なわりには、
    実り少なき感じでしたー。夏ばてで少し停滞しているので
    明日は友人のイラストグループ展と
    国立での講演会&作品鑑賞、おんさ写真.ポストカード観覧、
    ギャラリー汗だく巡礼などを観光で
    京の都へと密度ぎっしり行って参りたいと思いますー。

    ワンピース新刊読了。
    白髭、ポートガル.エースの両名が亡くなり、
    大海賊VS世界政府によるマリンフォード頂上決戦が
    幕を閉じる。最強の白髭が脅威で仕切っていた
    新世界海の秩序が崩れ、未だ誰も見た事の無い新時代が
    幕を開いてゆくのです。
    ルフィーの実父、モンキーDドラゴンが
    革命家としてどんな風に一手を打ち付けてくるのか、
    今後の動向に注目ですね。

    製作に取り掛かるっていうのは
    これからひとっ風呂浴びて
    心身を洗い流す感じに近いよなぁ..とふと感じた今日。
    錆びたチェーンに油を差してメンテナンス決め込む様な、
    むしくは弦の音程ずれた楽器の響きをチューンナップ
    させる様な感じなのかもしれませんね。
    たるみや歪んだ気持ちをキリリと引き締めたり
    とめどなく流れ行く時間に杭打ったりしたりとか。
    自己の内面とひたすら対話を繰り返しながら外側に向かって
    イメージ見開いてゆく様な。
    細々とした雑務を全て的確にクリアーしながら
    合い間合い間を縫っての製作を大事にしてゆきたいと思いますー。

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  • 真夏の大阪ギャラリー汗だく巡礼^−^

    9月に151人展のサムホール展が開催されます。
    それのフライヤー刷り上ったとの事なので
    さっそく空堀町まで行くルートでいざ靖国参拝^0−^

    まずはイトヘン
    抽象的なひっそりした森ん中をテクテク歩いてるみたいな
    由々しき感じを作品風景から覗き見る。
    一発目から早速のヒット〜。今週日曜まで開催しとりますー。

    ギャラリー白
    常設作家のグループ展な印象。以前から、ちらほら見た事のある
    作家さん三人による展示会。麻キャンバスがザックリ窪んで
    クレーターみたくぽっかり空いた模様になってる
    作家さんの作品が一番良かった。
    抽象的な作風からは未知なる生物が宇宙空間を
    ヒラヒラ這いずっている様に見えた。

    ギャラリーエッジ
    こちらの版画作品、モロに僕好みなタッチでした^^
    青を基調にした神秘的かつ落ち着いた、不可思議な情景が
    作品世界からヒョッコリ楽し気な顔を出しているんです。
    宙に浮いた手こきボートに、月が祭られた山。
    ライ麦畑を掻き分け進み行く船や、酒に酔っ払って
    三日月でスンヤリ酔い潰れたおじさんなど、
    しっとりたゆたう空気の中から
    お茶目なメルヘンワールド垣間見れて素敵でした。

    ギャラリーeyes
    赤い土着的な画面からぼんやり突き出てくる
    線のフォルムを目で追いかけながら瞑想的気分に
    浸っておりました。

    ギャラリー菊
    かなりの点数がギャラリー手前と奥の二面スペースに
    ぎっしり盛り付けられておりました。かなりの賑やかさなので
    気合入れて見る事をオススメいたします。
    個人的には鳥山さんの作品が新しい題材に
    挑戦されていて良かったです。横顔の黒いシルエットの
    少女に花びらが上から下へと
    ヒラヒラ並び降りながら舞い落ちていて。
    タヒチに住まう感じの女の子に野性的な花の髪飾り。
    それがヒラリくるりとブローチさせながら、夏の息吹を
    鑑賞者へとギフトしてくれる可憐な面持ちに
    思わずうっとり釘ずけなっておりました。

    ピースサマーのフライヤーも、
    ちらほら各ギャラリー置き場でお見受けいたしました。
    今年も猛暑ん中、スタンプラリーへと
    繰り出してやろうかと企んでおりまする。
    題して真夏の猛暑汗だく千本ノック巡礼と
    命名する事といたしましょう。

    そしてギャラリーSORAに。
    古めかしい色合いで刷られたフライヤー。
    海賊が宝のありかを指し示したシワの入った地図を
    ばっさり見開いた様なイメージを連想させる
    かっこよろしいフライヤーになっておりました。
    勢い余って外に設置してたのと合わせて150枚ほどいただく事に。
    冷房効いたひんやりしたギャラリー内では
    大阪大学の美術部さん達による、祭りをコンセプトに据えた
    グループ展が開催されておりました。
    奥へと続く通路には夥しい紙の札が張り巡らされており、
    ある角度から焦点合わせると神社にある何かへと
    形が浮き上がり出てきます。
    在廊してるかわゆす女子大生に
    ポートフォリオ見せたら、かなり脈アリ手応え充分な反応が
    返ってきて、かなり僕の作品を気に入ってくれた様です^−0^
    なので調子ずいて公募展の事だとか、
    オススメギャラリースポットの情報などを
    事細かに説明レクチャーいたしました♪

    帰りにソーイングギャラリーで、おんさ展を再度鑑賞。
    一度目見た時には見落としていた新たな形や色の
    響きを画面から見つけ、発見できたり。
    いつ来訪しても気分が和らぐ最高に素敵な
    憩い空間なんですよね、ソーイング〜。

    そんなこんなで最後はブックオフで
    原田郁子だとかくるりのバラの花なんかを
    100円コーナーで見つけ出したので 即、購入して帰宅さいましたとさ

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  • 22歳からの物語

    以前からちらほら書いてるけど
    僕が作家活動を始めて作品を世に初めて解き放ったのは22才の頃。
    そこから4年間、26歳の夏まで一点も作品売れた事が
    無かったんですよ。始めた当初は絵が売れるなんて
    雲を掴む様な話なんだと思っておりまして。

    26歳までの4年間の作家生活では、貸しギャラリーで作品発表して
    会期が終われば、展示終えた作品を押入れ閉まい込む事の
    繰り返だったんです。あの頃は今もそうだけれど、
    発表する事自体が素直に嬉しくて、自身がお披露目した
    絵に対し、声が跳ね返ってくるのが、
    たまらなく爽快だったんだと思うのです。
    けれども、作品は押入れに溜まってゆく一方で
    短い仮設の表舞台に立った作品の辿る末路は薄暗い
    光がほとんど差し込んで来ない様な、ひんやりとした
    押入れ倉庫でスヤスヤ眠りにつく未来が待ち構えているのです。

    26歳の夏、大好きだったよつばカフェで三回目の個展を
    開いていた時、韓国風味な様相を挺したカナダ人が
    カフェギャラリー展示場2階まで上がってきて
    興味深そうに作品を長い時間眺めてくれていたのを
    今でもクッキリと覚えている。この作品がほしいと言ってくれて
    値段を伝えるとすぐさま財布から一万円札を僕に
    手渡してくれたんです。その時の舞い上がった気持ちは
    とにかく凄まじくて..。その日は終止テンション高鳴り、
    飛び跳ねる様に喜んだ事を今も鮮明に覚えています。

    29歳になった現在、あの頃の自分は予想さえしてなかった展開で
    自身の絵が必要とされる様になってきた。あの頃とは
    格段に腕前が上がったのも確信と自信持って言い切れる。
    手元にあった作品達を次から次へとお嫁にやれる様になった。
    誰が望むでも無い自身が夢中に画面へと繰り出し、
    描き出した図像達が結果的には社会的に必要とされる形で
    値段付けて購入していただいた後、
    存在証明出来る居場所へと
    旅立っていけてる事が、ただただ感無量な心境なのです。
    自分が理想としていた求むべき在り方へと
    ようやく辿り着いたというか、果実が赤色付けて
    刈り取れる様になってくれた感じなんだと思います。

    短い周期で作品が売れていくので
    手元に作品の在庫がどんどん減って困るだなんて..、
    なんとも贅沢すぎる悩みではないか!
    僕は人に認めてもらったり、それに見合った
    的確な評価受けたり、社会的に必要とされる責任を
    しょっ引いて作家活動続けてゆく方が
    心身共活気ずき、
    パワーが内側からメキメキ湧きあがってくるタイプなんだと
    実感いたした最近でございます。
    これから3年先、5年後の未来では、現在居る自分が予想だに
    しなかったより良い成果を着実に上げられている自身を
    強く切実に祈る様な気持ちで願います。

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  • アートフェア『ART TAIPEI 2010』に小品を出展いたします^^

    今日、エデルオ−ナーの堀井さんから、ありがたすぎる電話を
    いただきまして!!なので、昨日に引き続きハイテンションな
    気分に高揚させていただきました^−^
    2010年8月20日〔金〕〜8月24日〔火〕に台北にて開催される
    アートフェア『ART TAIPEI 2010』
    http://www.art-taipei.com/に小品を一点ばかし
    特別出展させていただく事となりましたぁ〜〜^^
    小山登美夫ギャラリーや椿ギャラリーなど、
    ネームバリュー轟いた大手ギャラリーが軒を連ねた
    今、最も活気づいたアートフェアの一つと
    言ってもいいのではないでしょうかー^−0^

    アートフェアにしろアートフェスタにしても、
    共通して魅力的だと思うのは集客力の持つ威力なんだと
    思うのです。関西のギャラリーで展示する場合だと
    一週間飾り付けて、100人見てくれたら良い方な
    部類に入りますよね。これが企画展示ギャラリー一群が
    一同に大きな同一空間で作品飾りつけられた
    アートフェアなんかだと、
    見てくれる数の桁が数千〜数万人規模にまで膨れ上がってくるんです。
    なので分母の集客力が多ければその分、
    自分を支持してくれるオーディエンスと
    巡り合える率が必然的に多くなってくるんだと思うのですよ。
    単純な換算の例えで言ってみたら
    100人お客さんがいた場合に
    支持者が2人とか3人くらい見つかるとする。
    けれどこれが1000人だと20〜30人、10000万人だと
    200から300人くらいにまで拡張させる事が出来る。
    つまり母体となってる分母の集客率が多いほど
    自身の表現する作風を気にかけてくれる分子の支持者と
    巡り合える可能性を広げられると思うので
    集客率は大いにこした事ないと思うのです^−^

    さてさて、ようやく新作に取り掛かれるというか、今月は
    製作強化月間であります〜。9月はタツヤンナーレで
    龍屋ギャラリーに作品を一点、向かいにある自然公園スペースに
    飾り付ける作品を一点エントリーいたします。
    京都にある公共施設で開催される月を題材にした展示会で
    F20号サイズを一点、ギャラリーSORAで開催される151人点の
    サムホールも一点ばかり仕立てあげなくてはなりません。
    8月以降もアート作品を外側へとブンブン放り投げて、
    自身へと有機的な見返り与えられる形で
    還元させてゆけれれば幸いであります^^

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  • 日照り満開な堺アートワールド2010

    7.31と8.1はアートワールド2010に
    堺の中百舌鳥まで出向いて参りました。
    いやぁ....正直、去年ほど勢いとか
    盛り上がった圧倒的凄みは、今年感じられなかったです。
    決してイベント全体が傾いたとか集客が物足りなかったとか
    そんな印象はさほどなかったのですが、グッズ系統に
    人気が偏っていた感は否めないですよね。アートグッズの
    実用的機能を有した商品は何処に持って行っても
    安定した売れ行き熱をキープ出来るから、少しばかし羨ましいですね。

    今年は一般客に原画作品をじっくり
    見てもらえない風潮あった感じです。
    なのでアートに所縁深い関係者達と二日間通して会話を
    じっくり長々とキャッチボールした印象でした。
    作家同士で情報交換し合ったり、ギャラリー関係者に
    的を付いた指摘だとか貴重な数々の意見を聞いたり、
    東京でのアートフェスタと関西の
    アートイベント比較したりいたしました。
    関西のアートシーンって場所を借りて
    業界関係者達で祭り事ドンチャンした
    内輪ノリ終止するのがあたり前になっているのだと
    悲しく実感いたしました。それと同時にデザフェスとかの
    反応聞いてたら、やっぱり関西圏内にどっぷり浸かってるのが
    馬鹿らしく、その現状に居座っている自身を危惧しないと
    いけない所だよねーと、痛感させていただきました。
    遠征、遠方をキーワードに添えて2010年後半は
    舵取りしてゆきたく思います。

    31日は昨年F50号のオオトリ作品を購入してくださった
    堺の夫婦が来訪してくださりました。去年との
    絵の変化にまじまじ注目しながら見てくださったり、
    とにかく長い時間、作品と対話していただいた事が
    素直にありがたかったです。原画作品は購入して
    終わりなのでは無く、作家のその後の成長も視野に入れて
    買ってくださる事が多いので、画家冥利につきますよね。
    展示終えた後の交流会は軽くお菓子をむさぼりながら
    小一時間ほどの限られた時間で言葉交わす程度のものでした。

    1日は馴染みのアート仲間達が駆けつけてくれて
    チキンの差し入れ持ってきたり展示そっちのけで
    昼を優美に楽しむ事になったり^^久々に再開する
    アート友達と、ほっこりしゃべ栗したり、
    前に展示してた企画作品から興味を持って
    かけつけてくださった方や
    エデルの美人女性スタッフさんもおいでくださり
    胸をときめかせながら、一日終える事が出来まちたぁ^−^

    なんだかんだで2日間、堺まで遠征クタクタでいて
    MPが限りなく0状態まで磨り減った状態でした..。
    売り上げの方も4桁をなんとか..届いた..感じの
    伸びがいまいちだったから、少しばかし落ち込んでおりました。
    けれど今日!!、東京で個展の売り上げ詳細を
    オーナーさんがお知らせくださり、な.ん.と..〜〜〜
    展示していた作品、全て売りきっちゃったのですよ、うはははっ^0^
    そんなこんなで敗北で赤字急降下の堺アートワールドでしたが
    がけっぷち形勢逆転、東京での諭吉ヒラヒラ売り上げで
    黒字にまで金銭回収出来たのは
    思いもかけないミラクルラッキーだったかと思いましたとさ^−^

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  • インセプションやらトイ.ストーリー3だとか

    見たい映画を今月分を、とりあえずコンプリート〜。
    来月も気合入ったムービー一群を続々見に足を
    運ぶ事いたしましょうかね〜^−^

    まずはインセプションから。
    ディカプリオをスクリーンで見るのは
    タイタニック以来なんですよ。
    年取っても、いい面構えには変わりないので
    もっぱら女性客が多く足を運んでいる模様。
    ストーリーは他人のアイデアを夢ん中に忍び込んで
    盗む事を生業とするコブが、最難関ミッション、
    相手の思考そのものに変化促す仕事へと挑む。
    設計したイメージを植え付け、他者へと
    インストールさせた町並みは一見、ありふれた都会での一場面の様に
    思えるのだ。けれど、それを侵入者は自由に組み換え
    再構築出来るのです。町そのものが上空へと反転したまま
    普通に動いていたり、掛っていなかった橋を具現イメージする事で
    架け橋にしたりとか。夢の世界では現実の一瞬時間が
    数十倍の長さまで膨張跳ね上がるのです。
    なので現実世界での5分が夢の中では1時間くらいのゆったりした
    流動で刻打たれているんですよ。
    危険で気をつけなければゆけない所は、深い意識化に
    潜れば潜るほど、夢時間、長く滞在するので、
    そこで死亡すると意識が戻るまで
    数年単位の時間要したりするのです。
    つまり夢の中で年を積み重ねてゆくのですが、
    現実ワールドでは虚無の植物状態へと陥るんです。
    誰かが夢に捕らわれし本人を迎え、助けに行き
    現世まで誘導させなくてはいけなくて。
    映画内容は難解な感じいたしましたが、
    物語の根底には人間感情へと
    訴えかけゆくヒューマンテイストな部分が
    根深く居座ってる印象受けました。
    主人公と亡き妻への、ねちっこいくらいの
    愛情だとか未練が序盤がからライマックスまで、
    一本の真っ直ぐなパイプラインで
    結い結ばれ、そこから物語が成り立っていたのではないでしょうか。

    トイ.ストーリー3レビュー
    1作目では幼かった童子のアンディーも大学生になり、
    ウッディーやバズ.ライト.イヤー.恐竜やバネが胴になった
    ダックスフンドなどと遊ぶ事がめっきり無くなり
    玩具から巣立ってゆく3作目。端の隅っこの玩具箱には
    遊んでもらえなくなった彼等が横たわり、寂しくその時を
    待ち焦がれている。アンディーが大学に入学する事となって
    引越し準備済ませた後、トイ達は屋根裏へと
    運ばれる手筈だったのですが..。その仕分けで入れられた袋を
    誤って母親がゴミだと勘違いして、捨ててしまうんです。
    なんとか難を脱して、保育園施設に行ったり、そこを
    牛耳ってる悪徳ベアの玩具や部下達と戦って懲らしめたり
    二転三転しながらストーリーは進んでゆくのです。。
    クライマックスでは、アンディーのいる自宅へと
    ようやく辿りつくのですが。最後はちょっぴり悲しいけど、
    いさぎ良い分かれ方をアンディーが選択するのです。
    近所に玩具を大事に愛でて
    かわいがってくれる少女に、自分の宝物だからと言い聞かせ
    大事にしてくれる事を約束させた上、その子の家へと
    バズやウッディーを謙譲する事になったのだ。
    車で去りゆくアンディーが乗車しているの車に向かって
    カウボーイのウッディーはこういうのです。「お別れだね、相棒」
    なんだか上手い具合にトイストーリーにピリオド
    打たれた事が、なんだかとても胸を撫で下ろす様に
    ほっとした心境でした。
    個人的にはジブリのトトロがぬいぐるみで出てきた
    スペシャルシーンに、テンション高鳴り
    胸キュンな感じでした「笑」ぱっちりしたお目目に
    大きな口をニンマリ開放させ、とぼけた仕草で佇む
    トトロは今も昔も変わらぬ愛嬌を与えてくれますよねー。

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  • 7.31.8.1は堺アートワールドへ行きましょう^−^

    http://www.sakai-bunshin.com/recruitment_Page.php?eid=00086
    今月末7月31日と8月1日の二日間、堺産業振興センター内で
    堺発のアートフェスティバルが開幕されます。
    去年は1日のみの開催でしたが、昨年、関西のアートフェスん中で
    一番賑わい、盛り上がったイベントとして
    成功収めたので、今年は二日間に渡っての開催なのです。
    堺アートワールド2010| 7.31 12時〜17時 8.1 10時〜17時

    今回一日目はスクーターで赴き、二日目は
    車を使って行くプランに決まりました。荷物は本日、
    クロネコヤマトに集荷していただきました。
    サイズが大きめなのと奥行き一杯ダンボールへ
    詰め込んだので1790円..、かなりお高くついちゃいました。
    なんとか黒字に近いくらいの売り上げまで
    持ってゆければよいのですが、こればかりは
    箱を開けてみない事には分かりませんからね。
    そしてダンボール箱に入りきらなかったサムホールや0号サイズ
    などの小品はnanoギャラリーエコバック展に出展していた
    マイバック活用して、それの中へと作品入れ込み
    スクーターに吊るしながら出向く事なりそうです。
    全ての準備を終えて、後は当日に備えるのみです。
    多少余裕見計らって用意終えれたので、新作F20号に
    筆入れ施しながら次回の展示会、備えようかとー。

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  • おんさ展inソーイングギャラリー

    おんさ展示拝観して参りました。
    そよそよ覆い茂った草っ原から見上げる
    澄み切った青空が心地良いですね。
    もくもく膨らんだ入道雲が夏の調べを告げてくれる様です。

    おんさ展後半スタートしておりますね。
    これまで観覧したギャラリーは6C,ミリバール、イトヘン、
    日音色、そして今回メイン会場的な役割担う
    ソーイングギャラリーで平面部門一覧を観覧してきました^−^
    適度な、ほど良い温度で
    しとしと空間にそれぞれの作品が降りしきりながら、
    鳴り響いている様です。強すぎない主張性で見る側の
    心へとすんなり入り込む余地与えてくれる感のする
    僕好みな作品を数多くお見受け出来てご満悦でごいざいますー。
    能動的な立ち位置に立って、こちらから絵の方へと身を乗り出し、
    問いかける様な..。そんな身近で親しみに包まれたアート作品達が
    おんさ展へと集結している感じいたします。
    今回、アート仲間のLACCAさん作品がとても目を惹きつけました。
    今年見たLACCAアートん中で
    一番好きな位置ずけでございます。
    リズミカルでおしゃれ愉快な背景。
    無垢でちょっぴり憎らしく、いたずらな表情を浮かべた
    やんちゃ風味ライオン、至極良いですねぇ!

    ソーイング展示をじんわりじっくり見渡した後、
    ソーイングテーブルで休憩がてらアイス珈琲を頼む事に。
    ドアの外と中が吹き抜け繋がっておりまして。
    建物と自然との境目が曖昧な廃校カフェなのです。
    くすんだ床土、崩れかかった古い壁、植物の葉っぱが
    室内まで突き破り、顔をひょこり覗かせている様子伺えます。
    珈琲容器は陶器で出来たご飯茶碗みたいな底広の
    一風代わった入れ物にホイップクリームが、
    プかりと圧し掛かりくっついておりました。
    ゆるりと切り取られたローテンポ空気が
    ソーイングギャラリー全体をフカフカ流れてゆきますね

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  • 振り絞る感覚で

    うろたえ、怖気づきながら悶々と考え込むよりも先に
    絵筆動かしながら対話を積みに積み重ねてゆくのだ。
    脱力な身体へと石炭組み込んで、蒸気を
    勢い良く噴出させるSL機関車の様な感じへとシフトさせなくては。
    体が火照ってくると自ずと細胞組織に
    活力漲ってきて、活性感促してくれるのだ。
    逆に臆すれば臆するほど、画面からは
    気持ちが遠のいてしまうのだ。
    ここぞと思い立てば、瞬時に気持ち鼓舞させながら、
    まずは画面に形描き加えたり、色を塗してみたり。

    ありがたい事に自分が発案した
    企画展示にお誘いを依頼した人達から良い返事いただいて、
    一緒にグループ展出来る事となりそうです^−^
    よい刺激をメンバー同士が与え合って
    響かせ合いながら実りある展示会へと昇華できればよいなぁ^^

    トイストーリー3、評判上々な噂を、ちらほら耳にするので
    近々観覧へと赴かなければゆけませんねー。
    インセプションも個人的に、とても気になる感じではありますー。

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  • 週末大阪ギャラリー行脚^−^

    24日
    宝塚のギャラリーエデルにて開催中、
    ワクワクドキドキなサムホール展へと赴く。
    商店街では浴衣でビラ配ってるスタッフの姿が〜。
    エデルギャラリー外ではオーナーさんが正面入り口で
    たこ焼きを焼いておられて。さっそく12個ほど美味しく
    いただき、冷えたビールと併せながら喉を潤す。
    ギャラリー全土を覆いつくす勢いで
    サムホール作品群が、びっしりと飾りつけられておりました^^

    その後、伊丹市美術館にアンドレ.ボーシャン展を見にゆく。
    http://www.artmuseum-itami.jp/
    ボーシャンの描く風景や人物、フルーツなど、全てにおいて
    眼差しが健気でいてつぶらな印象。なんだか
    絵の中で流れゆく時間が、ゆったりスローリーだって
    それにつられ自身もまったり引き寄せられる様に
    図像作品へと足を踏み入れ寛いでる気分でした。

    まがたまカフェの動物展を鑑賞しながらテーブル囲み、しゃべ栗。
    まがたまカフェに連れられ来ていた
    床にのっぺりと寝そべる小型犬や
    大きな声色あげながら威嚇する
    牧羊犬ボーダーコリーなどを目でキョトキョト追いかけながら
    マカロニ風味パスタをぺロリと頬張る^−^

    25日
    太陽がギラギラ照りつける中、南港三角公園へ。
    だだっ広い工場だとかコンテナ、
    真っ直ぐと地平線の先まで続きゆく長い長い道路。
    覆い茂った道を奥へ進みゆくと
    開かれた原っぱに立て掛けられたパネル板が設置されていて。
    音リズムに乗り合わせる様な感じでペインター達が
    各自持ち寄った画材巧みに使いこなしながら、
    ドローイングしておりました。真夏の炎天下ん中のペイントは
    持続感がすぐに喪失するので
    休み休みな感じで間を取りながらの作業を要求されますね。

    月夜と少年
    榊さんの展示を今年も拝見いたす。静寂が包み漂う
    徳島の山々や雨季の水で景色が
    ぼやいだ高野山などの風景展示。

    日音色
    郡山から出張パン屋さんが来店して店内で米粉販売^^
    もっちりぱさぱさした甘さ控えめのカントリーな
    美味しさが目新しかったです。こ日はプレイイベントだっれ
    人がぎっしり。ちょうどほど良い適度な点数で作品が
    並べられている感じです。ザックリ切り取られた
    岩瀬さんが描いたオレンジフルーツの
    果実作品、とても良かったです。何気ない風景にこそ至福なる
    造形美が宿っている事を再認識させていただきました。

    SOHOアートギャラリー
    外国の女性アーティストが日本文化をリスペクトしながら
    ジャポニズムワールド描き表した作品個展。
    アンドロイド芸者は、なんだか一見、押井守の擬態世界を
    連想させるかの様に見えた。

    アートスペース亜蛮人
    妖絶臭が、空間全土を覆い尽くし燃え広がっております。
    怪しくてエロティックでいて毒々しい、
    奇怪な様相挺した幻想ワールド。個人的には奥にある
    真っ赤な人食い花に腰かけた
    少女の作品がお気に入りなのです。窓にはポツリと
    満月が、たゆたっていて、それが窓の中を
    密かに覗き込んでいる様な視点感じられて。

    nanoギャラリー。
    海外のアーティスト2人による2日間のみの
    展示会。ギャラリー内は外国の来客者達で
    ぎゅうぎゅう溢れ返っておりました。オロオロうろたえていると
    コウサイさんがグットなタイミングで登場ー。
    そして事務所の方でずっとしゃべ栗、しゃべ栗^−^
    アートワールドでは缶バッチを
    作品交換いたす事に^−0^なんだか今回も
    ワンドリンク&ワンフードパーティーなのに、
    自分は何も謙譲せず、ギャラリーから出されたシュウマイやら
    ピッツァだとか、オレンジジュースなどをガボガボ召し上がって、
    終電間際まで長居いたしました「笑」
    ササラサラのB1とB2作品を持って帰るの
    めんどくさかったので..
    nanoギャラリーに無理やり寄贈する事になりました
    展示を開催してない時は常設で飾りつけてくれるとの事なので、
    機会あれば拝見しにきてくださいねー。

    そんなこんなで新作、アボリジニキャット銀河鉄道追跡中、が
    完成いたしました。サイズがやはり、
    アートワールドのキャパ要領では
    大きすぎる感じいたすので、後日、別の展示会で
    お披露目いたす事となりそうですー。

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