川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

画家

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    Works 305
  • アートパークinなんばパークス展、今日から好評開催中です^^

    いやぁ..搬入設営、かなり時間かかりました..。
    ざっと4時間半..くらいかかったかもです。
    ハイアットでの展示も全体でそのくらいだったけど、
    今回は自身の個人空間に、かなり手こずって、
    終わった直後は、へろへろのへべれけ状態でちて
    けれど、なんとか人前で見せて恥ずかしくない程度の
    レベルへと仕立てられたかな、うむむぅ。

    周りには知っている顔ぶれが、ちらほらいたのは、
    かなり救いでいて、気が紛れ、至福楽しかったですけどねっと^−^
    友人の、いぬいさんとブースを手伝ったり、手伝ってもらったりで
    ワイワイ面白可笑しく喋くりしつつ、設営準備に取りかかれたり、
    奈良町ファミリーの、ますださんと、久々の再会で、
    散々おちょくられ、いじくられつつも..
    まったり楽しく会話したり、よつばキャフェネタで、
    背筋が冷や冷やしたり〜〜「苦笑」

    そんなこんなで空が真っ暗になって、良い頃合で
    パークス街灯が建物反射し、聳え立つ摩天楼の景色が
    ほろ酔く綺麗な刻に染まる頃、
    ようやく全体設営が無事終了いたちました!

    今回時間が最もかかった要因は、ピクチャーレールを使っての
    展示だった事かな。上のレーンにフックを取り付けて、
    そこからワイヤー吊るした後、作品を吊りつけるのですが、
    なかなか垂直水平が揃ってくれなくて。
    脚立に乗っての作業も久々だったから、ちと高い位置から
    下を眺めるの、ホラー映画級に恐ろしかったです「笑」

    僕の展示する場所が正面中央のパネルが二面設営された、
    かなり当たりくじの場所に飾り付け出来たのは本当にラッキーでした!
    今回は完全企画なのでフライヤー代やら会場費など
    全て無料での好待遇だから、もう展示の苦労なんて、
    終わってみれば、なんのそのなー、感じでしたけどね..!
    帰りは自販機で買ったコーラーを思う存分飲み干し、
    傾斜エッジの効いた坂道を車で駆け下りて、帰路まで
    無事帰還いたしましたとさ^−^

    アートパークスinなんばパークス展
    主催aiギャラリー企画
    開催期間10.21「木曜」〜26「水曜日」迄
    開廊時間11時〜20時迄
    http://www.nambaparks.com/index2.html

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  • アートマーケット各階層の整備について

    2010展in心斎橋大丸展示、今日迄ですねー。
    いやはや、今年一番考えさせられる展示会であり、
    革新的な企画展だったと思いますねぇ。
    アート作品が全て2010円ポッキリで買えちゃうという
    親しい距離感で手に取り、感じられるワクワク感が
    味わい所なんですよね、うん。

    値段の高い安いで社会的貢献度合いを
    簡略的に各階層で区分けすると、一番頂上が美術館で
    次に企画ギャラリー、その下にレンタルギャラリー、
    カフェギャラリーなどに並べられる。
    作品の値段というのは、ひとえに社会的必要度数によって
    価格の高低が決定されてくると思うのです。
    企画でだと、それなりの目利きある安定した作品に対し
    買い手がしっかりと付いて、個人の邸宅やら
    会社やレストラン、美容院など、人目つき易い場所へと飾りつけられる。

    美術館に買い手がついた場合だと、さらに注目度合いが高くなる。
    アートを見る事、第一の目的に添えて
    興味持って観覧していただけるのだ。
    美術館に所蔵という点において言うと、
    歴史的に後世へと残す意味合いが見い出されるから、
    保存の効いた状態でずっと先の未来まで
    大事に重宝される魅力も兼ね備えていると思う。

    レンタルギャラリーで絵が売れた場合だと、
    個人の邸宅での所有が
    大半である事が多いのではないだろうか?
    基本的に買い取ってくれた家族や親類、または
    時たま訪れる客人の目へと移り込む様な感じになるのではないかな?

    2010円展では、手が届きやすい広範囲にアートマーケットを
    膨らませる使命を、真っ当出来ているという観点では
    評価すべきだと思う。一般の人からすると絵というのは、
    とても買える様な金額ではないと思っている人が
    ほとんどだと思うから..。誰もが、頑張って財布の中身と
    相談さえすれば、購入可能だという魅力がある様に思うのだ。
    その証拠に2010円展では、500点くらい飾り付けられた3分の1以上は
    二週間ちょいの期間で、売り裁けているのだ。
    これは裏を返すと日本において必然的に絵がほしい人々が
    数多く潜んでいるという、裏付けになるのではないだろうか?
    アートに限らず音楽にしても日用品や食品産業に関しても、
    購買層の多くは手頃でいて、それなりの一定水準である
    品質と安さと信頼性をクリアーした物を
    一番需要し、追い求めていると思うのだ。
    そう言った意味合いでは、今年3回に渡り開催された2010円展は
    縮小.停滞する一途を辿る、日本及び
    関西アートマーケットシーンにおいて、
    潤いある一手を解き放つのに、大変有意義な仕事を
    果たしてくれたのではないだろうか?これに引き継ぐ
    後続的アートイベントをぜひとも発案してほしいものであるなぁ。

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  • 製作過程その1

    11月の北加賀屋での出展作、F50サイズが一点と
    亜蛮人年末企画公募展に出す作品を一点、同時並行で
    製作しとりますー。いやぁ..、それにしても絵の具を
    たくさん食べますよねぇ..。120mℓのフルサイズ、
    チタニゥムホワイトが、わずか3時間で..ほぼすべて
    バシリスクドラゴンに、パックリ平らげられちゃいました..。
    同じくマーズブラックのフルサイズもほぼ一本、
    燃焼し、ほぼ無くなりかかった状態なのですよ、くすんっ

    僕は基本、画面を厚くて多層的に
    ふっくら積み重ねるやり方を好んでいるので、
    必然的に絵の具消費量が
    とてつもなく激しいんです。画面から、ニョキっとアニマルが
    半立体的な表情を立ち表せ、現実世界に、ひょっこりと
    姿を抜き出てくれる様なニュアンスへと仕立てたいんです。

    パネル板は全体的に前ノメリに膨らみ、
    こちら側に差し迫ってきてる感じでして、硬い岩盤が張り付いた
    みたくズシリと重いですよ、うん。

    とにかく現時点で出来うる限りの事柄を作品画面に
    ギュギュっと振り絞って、自身が胸を張って
    見せれる段階まで昇華させてゆきたいです。
    なんだかんだで、いろいろ足掻いたり、煮詰まったりするんだけど、
    それも込みで終着点へと少しずつ歩み進めながら
    行進していってるのだと思いますね。

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  • 大丸2010円展やら日本橋亜蛮人ギャラリー個展とか

    土曜日は朝7時半の眠気満点な中、近鉄電車と京阪と地下鉄を
    乗り継いで心斎橋へと行きました。
    目的は前々から一度出展してみたかった
    泉の滝広場で毎月恒例で行われている
    アートクラフトマーケットに出るためなのです。
    近鉄寺田駅→丹波橋で京阪へと乗換え→京橋駅から地下鉄鶴見緑地線で
    心斎橋駅までゆき到着。10時前に上陸したので
    コンビ二で軽く軽食買ったりとか、地上をユラユラ徘徊してる内に
    搬入時間の10時が過ぎましたー。作品を飾りつける机が
    ずらりとセッティングされてる中、抽選で場所決めをする事に。
    なんと..一番良い通り道の、手前正面大柱横に
    設置場所が大当たりいたし、出足は好調でした!
    しかし..売れ行きはマバラでして..。
    一人の人がまとめて三枚や二枚ポストカードを買ってくれた後は、
    かなり間が出来てしまったり。
    時たま、作品にコメントくれる人がいて、
    その時はかなり胸が高鳴る感じでしたけどね〜。
    アートフェスタにおいて、ちょくちょく流れが途切れず
    反応が一日を通して、さほど偏りが無く、自身へと
    跳ね返ってくる感じが、一番健全でいて
    接客し甲斐がある感じなのですけどなぁ。その点では
    クラフト系だとか、雑貨系統やら、
    その場で実演して作り上げれる販売物コーナーには、
    絶え間無く人気があって、
    さすがだなぁ..と関心させられました。
    帽子など、その場で身に付けれる
    自分のパーツ一部として組み込めれる実用品には
    全く歯が立たない感じですよねぇ

    コラボ絵本が一冊めでたく売り上げられて、今回の
    ノルマはなんとか達成..。表紙の裏側が真っ白で
    本人のプロフィールや紹介欄、経歴など記載されてない事に
    ご指摘いただき、次回からはその辺りも考慮しないとと
    考えさせられました〜。とりあえず詩を書いてくれたアート仲間に
    その事を早急に伝えないと、物販や委託などする場合
    不備が多々生じるので、次からは改良いたしましょうかー。

    そんなこんなで最後の方は、もう売れる気配が全く無く..
    結局一日で稼いだ額が2000円..、と
    閑古鳥が鳴いちゃう状態でした..。
    6時前から、しめやかに撤収作業を決め込み、
    キャプションやら作品などを手提げ袋及び、リュックサックへと
    放り込み、後片付け終了〜。そのまま地上に出て、
    大丸心斎橋北館で開催中の2010展を観覧にゆく〜。
    2〜7階の婦人服売り場に、所々その場所に
    見合った作品が配置されております..。かなり見るの
    気恥ずかしかった、うん
    洒落っ気ムンムンで高貴な婦人服の脇に所々、
    2010円作品が点在されていて、各フロアーに
    何個あるか、エレベーター上がった各階に案内標識が
    備え付けられておりました。
    2階は6個、3階は12個という具合に。
    メイン会場8階.9階では
    横10メートルの長々とした板パネルに
    2010円作品が、ずらりと、それなりの量で
    飾りつけられておりました。すでに売れた作品には
    売れる前は置かれていたであろう
    外枠サイズにマスキングテープが張られておりました。
    僕のは1点だけ売れてそうでしたけど..残りは
    丸々、板に売れ残っていて
    ここでも、ちとしょんぼりな心境でした「失笑」

    そんなこんなで、心斎橋大丸展の後は
    日本橋にある
    居酒屋ギャラリーアートスペース亜蛮人へと行きました。
    今週の展示は空間内に仕掛けが一杯で
    探り探り作品へと呼応しながら
    観覧してゆく感じなんです。女の子が作ったふんわり、そよそよした
    ユーモラスで軽やかな遊園地みたいかも。
    ヘチマみたいでゴツゴツした
    クレーターのような立体物の穴を覗き込むと
    短い文字でヒソヒソ囁く様な文体が見えてきます。
    クルクル回転させながら、文字を自分が読める位置まで
    持ってきたり。その隣に設置されてた陶器の方も
    覗き込むと、夕暮れ時にほど良く染まった
    小さなお家が、ひょっこりと姿を立ち昇らせる。
    動物達が床下で群れをなしてるオブジェ奥の部屋では
    ダンボールくり貫かれた作品達が天井から
    扇風機揺られながら、クルクルぶら下っておりました。
    表面と裏面、それぞれに遊び心が
    ちょっぴり効いた仕掛けになっているので
    それも見所の一つかも。平面に描かれた作品も、
    一見可愛らしいのですが、よく見てゆくと、何気無いモチーフの
    仕草にキョトンとなったり、普段合わさる事が無い様な
    素材同士の組み合わせに
    面白い気持ちになり、じっと魅入られたり..。

    そんなこんなで日本橋から難波まで徒歩で来週開催の
    アートパークス駐車場の下見終えた後、混み位の
    少ない普通電車で京の都まで、MP0な際どい感じでありつつも
    なんとか無事帰宅しましたとさ〜^−^

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  • 明日、大阪心斎橋のアートクラフトマーケットに出展します^^

    明日16日土曜日、心斎橋駅構内、泉の滝広場前にて
    毎月恒例で開催されてるアートクラフトマーケットに初参加いたします^^
    11時〜18時迄http://newacm.exblog.jp/m2010-10-01/ 
    アート仲間との、コラボ詩画集初披露に加え、
    原画作品を机上に並べつけたり
    奈良町鹿の缶バッチやら、アニマルポストカードなどを
    展示販売いたします☆

    アート雑貨系統は毎度毎度、あまり成果無く、寂しい感じで
    幕がおりるのです..。けれども、とにかく一度は
    顔を出してみたいという自身の猪突猛進な性格柄から、
    背水の陣で出展する事となりました「笑」
    結果は大体、大元検討ついておりますが..、まさかのミラクルが
    起きたり、駄目だと思ってる時ほど、潤える成果が
    多々起きたりするので、試しに一度は出て、
    現場を体感し噛み締めないとですねーうん。
    コラボ絵本、10冊買い取った在庫が手元にあるので、
    それをお披露目する事も今回の目的の一つかと思います。
    アートクラフトマーケット以外に、12月名古屋で
    出展予定のクリエイターズマーケットなどでも
    有効活用いたして、手元にある在庫を少しずつ
    減らしてゆけたら幸いであります。ポストカードの場合、
    ある程度無くならないと、新しく刷っても、
    手元に溜まってゆく一方なので、
    一定の数量を羽ばたかす必要性があるのですよ。

    北加賀屋の個展搬入日が来月の11日なのに、
    F50号の大作が全然手付かずでございます。
    アートクラフトマーケットの後、ほぼスタート地点に近い図像を、
    三週間でなんとか捻じ伏せさせたいなぁー。

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  • 終わりの始まり

    猫カフェでの展示が始まったくらいに、ハイアットでの企画展が
    立ち上がり、昨日はハイアット搬出で幕を閉じ終わってゆきました。
    集客は今ひとつだったけれど、
    内容は抜群に良いラインナップだったなぁ。
    良いメンバーで短い期間だったけれど、
    同じ空間に立ち合えた事が、最高に良かったです、
    ありがとうございます

    さてさて、手足をバタつかせ、
    頭をフルスロットルな10月も中盤の
    折り返し地点へと差し掛かりました。
    2010円展大丸心斎橋も今月19日迄なので、まだの人は是非
    足をお運びくださいませ〜。「自分も含む」

    そんなこんなで10月後半は、なんばパークス7階で開催される
    アートパークス展に出展いたします。
    11月と12月はカフェスペースではありますけど
    立て続けに個展が2連続重なり、2010年最後まで
    アートイベント塗れになりそうな予感です。

    とりあえずハイアット展の時は全く絵筆を動かせて
    いなかったので、今週末辺りから、徐々に消えかかった火種を
    徐々に着火させてゆきたいと思いますー^^

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  • 大阪南港ハイアットで今日から15人による選抜展開始です^^

    ついに今日から南港高級ホテル内に在る
    ハイアットギャラリーで
    関西在住作家15名による選抜展覧会が開催されます!
    厳選されたアート作品が一同に並んでる光景は
    一見の価値ありなので、みなさん是非時間作って見にいらしてね^^
    会期.10.8「金」〜10.13「水」迄 
    開廊時間11時〜18時http://moonstruck.in/
    ちなみに明日土曜の14時〜18時迄在廊予定なので、
    しゃべ栗に花を咲かせながら
    ワイワイほのぼのいたしましょうー^−0^

    なので昨日は夕方6時から作品搬入でして。
    搬入まで、いぬい氏とタカ氏とで中崎雑貨および
    カフェやらギャラリー巡りへと繰り出す^^
    イトヘン、レトロ印刷、ジャムポット、
    ワンプラス、サクラビルを経由後
    パラボラで生地のしっかりした卵黄濃厚なプリンを
    美味に食べながら、まったりしている内に
    搬入時間が迫ってきたので、住之江区エリアまで舵を取ることに〜。

    車で海底トンネルを通って高く聳え立つ南港地区に位置する
    ハイアットへと無事着陸。地上でピカピカテカテカ光沢感満点な
    高級外車が停められた駐車スペース横に、マイカーを恐る恐る
    ハンドル切りながらぶつけない様..、なんとか駐車いたす!
    ホテルの係り員に代車を用意してもらい、地下のハイアットまで
    エレベーター乗り込んで、運び出していただきました。

    そんなこんなで6時すぎくらいには5〜6人くらいしか
    集まってなかったメンバーも荷物を開口させたり、スペース区分けを
    決めたりしてる内に少しずつ会場へ出揃ってまいりました〜。
    当初は横1メートルを一人辺りの有効壁面に
    考えていたのですが、各作家さんによって作品点数や
    大きさなど、かなりばらつきがありまして..。なので
    多めに作品持参してる作家は一人辺り2〜3メートルくらいまで
    展示する事が出来て、めちゃくちゃラッキーな感じでちた^−^
    画像には移ってませんが、小作品を集合させたブース横にある
    壁面にはF30サイズを二点、床にF30を一点、
    さらに奥の壁面にはF20号サイズを
    一点、ザックバラン飾りつけさせていただきました^−^

    他のメンバーの手伝いや委託作家さんの作品をディスプレー施した後、
    自分の作品もレイアウト。ETさんが徹夜仕事で
    作成してくださった至極ありがたいキャプションを作品下に
    貼り付け、最後は全体の微調整で垂直水平の位置だとか、
    全体の空間バランス調整しながら4時間半に及ぶ
    長く険しき搬入が無事終了いたし、ほっと一安心いたしました!
    最後は揃ってるメンバー12人での
    記念写真をパシャリと撮ることに
    ギャラリー内でワンショット、外側の大理石囲まれた
    フロアーで、もうワンショット、ポーズを決め込んで撮影^−^

    車で最後は友人いぬい氏の高級マンション邸宅??横に在る
    ファミレスで僕とタカ氏といぬい氏の三名で
    ここで書くに値しない笑い談義で爆笑しながら
    日を跨ぎつつしゃべ栗しゃべ栗〜^−0^
    結局、喋くり会議に、ピリオド打ったのが真夜中1時すぎでして..。
    そこから、長くハードな道のりを自宅まで
    2時間近くかけて帰ったから、クタクタの
    ヘトヘトMP0なグロッキー状態でしたとさ

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  • 2010展in大阪大丸心斎橋

    「¥2010 exhibition-Final at 大丸心斎橋店」
    ■開催日:2010年10月6日(水)—19日(火) 
    ■場所:大丸心斎橋店北館 10時〜8時半迄
    http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/
    ■主催:株式会社 エニアックインターナショナル
    http://blog.refsign.net
    ■企画:0000(緑川雄太郎/谷口創/Nam HyoJun/Kim okko)
    http://www.0000arts.com

    全ての作品が2010円で展示販売される画一的な企画展も
    今回でようやく三回目のファイナルを迎えようとしております^^
    第一回目は京都五条にある主催者達が経営する
    0000ギャラリーで開催。
    二回目は京都一の集客力を誇る同時代ギャラリーで開幕。
    そして今回の第三回目は大丸心斎橋にまで、規模や期間が
    拡大しての開始でございますー。
    アートを一般ユーザーに身近で
    親しみを持って貰おうというのが、着眼点なんだろうね。
    普段、自分達がショッピング感覚で
    商品を購入する様な思考で
    アート作品を買ってもらう様な感じなのだと思う。

    この企画、僕はむちゃくちゃ面白くて肯定派なのですが、
    斬新で革新的な企画と言うのはそれとは反対の
    強烈な批評も生まれてくる訳でして..。
    ちらほら2010展を批判する声は耳元へと届いております「笑」
    プロ意識の強い描き手や、それなりの時間かけて
    一点の作品を長き期間向き合い仕上げてる作家にとっては、
    あまりに作品を安売りしすぎで売れれば
    いいってもんじゃない!という酷評を耳にいたしました。
    絵の具代や画材費、運送費など諸々の経費を考えれば
    そこそこ売れても出展者は赤字で終わるのが火を
    見るより明らかなのは、分かりますけどね。
    けれど、安い高いとかの値段価値を一まとめ総計して言いますと
    個人のどういった立ち位置や目的を添えながら
    作家活動してゆきたいかって所に
    焦点が絞られてくる気がするんです。
    僕が何故この企画に毎度、足を突っ込むのかという理由は、
    一点でも多くの作品を、薄暗い押入れから、日の当たる
    舞台へ旅立たせたいという観点から、
    このショップ感覚の企画展を肯定している所なんだと思う。
    昔の旧作や出来が今一つなのをずっと手元に
    埃塗れにさせながら置いてしまうより、
    展示可能な場所で人目へとさらし、
    値札付けて売ることの方がよっぽど良くてさ。
    自分と作品と買い手にとって、三者の利点が全てにおいて
    社会的価値を与えられ、絵の役割担えて、
    有機的かつ健全的なのだ。

    このアート業界、それなりの値がついて売れる地点まで
    到達出来れば、それに越した事は無いが、大半の画家は
    大きな作品を大変な労力とお金と時間かけた上に
    展示飾るのにもレンタル料としてお金が取られるのだ。
    飾りつけたとしても、関西の美術団体展や
    ギャラリーなどに足を運ぶのは同じ絵の同業者か
    それの親戚、あるいは家族が関の山なのである。不健康でいて
    非効率と非社会性を兼ね備えたお山の大将な
    祭り行事は、見ていてあまりに悲壮で悲しさ極まりないのである。
    レンタルでお金さえ払えば、後は好き勝手し放題出来る
    日本ならではのレンタルシステムに、もう少し
    危機感を持っていただき、気持ち引き締めて
    挑むべき勝負所にいずれは
    備えつけてほしいものでありますね、うん。

    そんなこんなで、もっと一般の人と密着に接続出来る試みを
    提案出来てる2010円アート企画を、自身はとても
    敬意込めて肯定しているのである。

    新作、夜空にたゆたうボーボー鳥がコンプリート^^
    久々の背景ブラックにホワイトを使用して
    形を浮き上がらせてみましたー。

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  • 猫展搬出&交流会

    猫カフェ、一ヶ月に渡る、
    長くゆったりほのぼのした展示会になりました^^
    来てくださった皆様、
    細やかで丁寧に応対してくださったオーナーさん、
    参加メンバーのみなさん、
    心底ありがとうございます&お疲れ様でした。
    ほぼ全員が、にこやかな表情で
    搬出終えてくれたのを見てほっと一安心いたした感じです。
    打ち上げは昼と夜の、二部構成喋くり談義でした。
    昼はガストでドリンクバーと小皿メニュー頼んで
    アートの話を中心に展開。
    夜の部はイタリアンのお店で小品のピッツァを五種類と
    それぞれがメインに添えるメニューをオーダーしながら
    しゃべ栗、しゃべ栗^−^
    夜の部はアートとはほど遠い
    笑い話やら怪談話、奇人マニアトークだとかを、
    気の向くまま、お話が弾んじゃいました
    そんなこんなで終電間際まで居座り、
    お店は猫カフェメンバー以外、誰も居ない
    ガランとした空白状態でした〜。
    そんなこんなで急いでお会計をそそくさ済ませて、
    樟葉駅から出ている京阪特急に駆け乗り、なんとか12時半に
    自宅へと帰る事が出来ました〜〜^−^

    そんなこんなで度重なるイベントの蓄積と気温の
    急激な変化もあってか、久方ぶりに軽く風邪を
    こじらせつつも、新作が完成いたしました〜。
    斜めに傾斜した側面にまでモチーフの部位を
    描き足し、全てを眺めれるキャンバスタイプなのです。
    ドラゴン第二弾は小柄で歯がワニの様に鋭く尖っていて、
    低空飛行を得意とするブラックバシリスクドラゴンで
    ございまする^^とりあえず、ドラゴンシリーズ、
    目標10作迄は展開させてゆきたいですねぇー。

    11月.12月と立て続けに個展が決まったので、年末まで
    フルスロットルで製作打ち込んで参りますよっと^−0^

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  • 大阪南港アートフェスタ

    土曜日は、雲一つ無い快晴日和。この日は強行中の
    強行な分刻み過労必須スケジュールでした..「笑」
    まずは5時半に起床後、京都向日市在住の友人タカ氏の
    自宅まで作品回収へと伺う〜。いつもより少し早い
    スピード速度で、おんぼろ住居まで出向き、そそくさ作品収納
    僕の作品B1×2とB2×2が、すでに車後ろ収納していて、
    そこからさらにF30の大作二つを
    立て掛け乗せる事に〜。中サイズや小品なども
    入れ込み、すでにこの時点で、
    そこそこの搭載量ありなわけでして。

    そして向日市から堺の中百舌鳥まで
    2時間の道のりを赴く〜。
    約束の8時を30分過ぎて..、ようやく
    アリエッティータクマ氏が、ガラガラに
    大きな荷物をくくりつけミニマム登場いたすー。
    S30とかF20号の大作2点と中小作品を
    さらにそこから入れた車は
    まさに夜逃げ引越しトラックみたいでして「笑」

    いつもの如く馬鹿トークで盛り上がりつつ一路南港へ。
    2ブース使用の3.7メートルは大きな作品を魅せるのには
    大いに適していて、広々ゆったりでした。

    そんなこんなで開催時間を準備で少しオーバーするも
    セッティング無事終了ー。
    全体的に主客緩いのは目に見えておりましたが
    意外とじっっくり見てくれるお客さんが多かったのは
    びっくりでした。多分、南港で開催してるという
    張り紙広告見て来てくれた人達がほとんどだから、
    一通りはじっくり見てくれたのかなぁ。

    CASO内に聳え建ってるUSJ寮からは外国の方達も
    見に来てくださり、異国的オープンな空気が
    会場内にグラグラ漂っておりました。

    開催時間終わり、おおしろ晃さんとKEMさんが
    わざわざ見に来てくださりました^^^^
    おおしろさんにハイアットフライヤーを、
    ほっぺた赤らめながらドギマギ手渡したり、
    KEMさんに搬出を要領良く手伝って貰ったりで
    ありがたや、感謝、感謝でした

    そんなこんなで展示撤収後はタカ氏とタクマ氏とで
    CASOの実験的前衛ライブを見て行く事に^−^
    暗い暗室寝転がって
    天井に敷かれた布へと移された映像を眺めつつ
    周りから流れし音源に耳を傾ける感じのライブでした。
    途中眠気がピークに達していて、意識をしばらく失うも
    なんとか持ち直し、観覧終了!!
    撤収後は、サイゼリアで日を跨ぎ
    恒例の喋くり会議いたし、帰宅したのが2時半でして「笑」
    帰宅後は即、布団に入ってスヤスヤ眠りこけましたとさ

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