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2011/02/15
http://enjoy-art.jimdo.com/
明日から西宮阪急デパートで開催される
アートフェアに出展いたします^^
2.16〔水曜〕〜22〔火曜〕10時〜20時 最終日17時迄
周りが高級街で富裕層のお客さんがたくさん訪れそうな予感するので
それなりの自信作を高額な値札付けて販売いたしますよっと^−^
キリン達の宴.サムホール最高傑作の自信作を
驚愕の8万円付けちゃいまして〜〔笑〕それなりにキャリア積んだ
ベテランや大きな賞歴の名うて作家さんでも
小品サムホール8万は..なかなか付けれないのではないかと..〔笑〕
その他にも値段数万円の、そこそこ値が張る金額作品6点を
高級デパートへと放り込んだのであります!!
何故今回、この様な暴挙および思い切った決断したのかを
簡単に説明いたしたく思います。
一つ目の理由は、このキリン達の宴、自身がこれまで描いてきた
サムホール作品では一番の出来なのでありまして。
自分自身、手元から手放したく無い大切な作品なのであります。
なので、この作品に関しては出来れば
買ってほしくないんです、うん。
二つ目の理由としては、この小品が、
これだけ大きな金額を提示しようと、
富裕層がターゲットの場合だと、
この絵に対し心底惚れ込んでさえくれれば
確実に買ってくれるから、それに対しての
挑戦めいた企みが在るのです。彼等は、財布の中身の心配を
数万円単位であれば心配する事など皆無なので。
目の前に置かれた作品がその金額に見合う価値で
在るかどうかであって、金銭価値に見合うと判断した場合、
購入を確実にしてくれると思うのです。
これが中流階級のお客さんだと、欲しいと思う願望は
強く持っていても数万円という金額は庶民にとっては
かなりの大金であって、買おうかどうか迷うも
その場では保留してゆくケースが多くの
ウェイト率を占める様に思います。
はっきりと言い切ってしまえば、
絵でそれなりの収益出して副業むしくは本業まで持ってゆくには、
富裕層を顧客にして稼ぎを捻出させないと、いささか生計立てるの
苦しい様に思うんです。最近は数千円のユニクロ的発想で
絵を買いやすいマーケットで展示販売出来る企画が
持て囃されておりますが、
画家が本気で生活してゆく事を念頭にした場合、
リーズナブルな打ち上げ花火的景気ずけの
2010円展や5000円均一などに乗っかるのは、
最終的に自分自身の首を絞めてゆく事に
なるのだというのを危惧しなければいけませんよね。
どのような目的で絵を販売するかでも、絵の販売価格が
おのずと捻出されゆくと思うんです。
手軽に買ってもらいとか飾ってもらう事を優先にするのか?
それともそれなりのきっちりした手仕事に対し
採算見合う金額付けてプロ意識と質の高さを信用として保ち、
購入して貰うのかでは
作品に対しての見解が全く違ったものとして立ち現れてくるだろうから。
今回の阪急デパートアートフェアは
昨年、心斎橋大丸で大盛況だった2010展と同じデパートという
土台は一緒でも、主催者の違いから、自ずと打ち立てる
コンセプトがガラリと色合い異なりしものになってくると思うんです。
今回、どんな空気感に会場が包まれているのか、是非
現場へと赴き体感いたしたく思います!!
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2011/02/14
金曜祝日、朝8時に起きて外を見渡せば
雪が辺り一面見慣れた景色に降り積もり覆い被さっておりました!
この日は奈良で開催される、びえんな〜らminiiイベント開催日当日!
細川氏と車に乗り込み、はなや北川の蕎麦屋さんまで赴く!
さっそく物販用のエコバックと缶バッチ、原画小品などを
入り口付近物販スペースへとディスプレーいたす!
遅れてタクマ氏が雪の中、坂道を、えっちらおっちら駆け上り無事到着^^
さっそくイベントの説明が執り行われてその後、机に
三人で座り込んでワークショップの奈良を題材にした絵を
描き描きして見せ合ったり、酷評したり^^
歌垣さんのライブが始まって、店内に緩やか包み込む様な
素朴でいて優しいメロディーが響き渡り空間全土を覆い尽くす。
カヴァー曲の、のうぜんかつら、風をあつめて、ひこうき雲など
最高にすばらしかったです〜。
ひこうき雲、涙腺かなり痛みましたよぉ〜〔笑〕
今回、このイベントに足を運んでくれたお客さんや
周りのイベントスタッフの方達、出展してるメンバーのみんな
どの人も温かみあって人間味溢れる素敵な方達ばかりだって、
それが今回のイベント参加して一番良かった所だと心底思いました。
縁が円になって新たなめぐり合いを届け運んでくれた感じなんです。
そんなこんなでイベントも無事終わり、いつもの面々で
テーブル囲いながら、くだらない馬鹿話を展開しながら
面白可笑しく一日終える事が出来ました。
日曜日は美術館巡って、ギャラリーにて搬出終えた後、
SOHOで売り上げの様子見に行った後、なのギャラリー
交流パーチィーへと出陣いたす^^
恒例のワンドリンク.ワンフードを持ち寄り、出展者さん達と
食料が満載並べられた晩餐テーブルにて交流いたす^^
こちらでも0号サイズの最新作が一点だけ売れており、
さっそく現金を、オーナーのりまきさんからありがたく
いただき、財布も心もホクホクな状態でした^^
そんなこんなで、今月はSOHOギャラリーと
なのギャラリーバレンタイン展で作品3点売り上げて、順調なる
好スタート切れた感じでしたと^−^
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2011/02/09
○突如、送られてきたメッセージを抜粋
はじめまして、いきなりすいません。
きりんのコミュニティからやってきました。
キリン作品素敵ですね。なにかいってん譲っていただけないでしょうか?
僕の友人がとてもキリン好きですが病気のため外に出れません。
その友人に是非プレゼントしたいとおもいまして。
あなたの作品が気に入ってのお願いでした。
大変身勝手なことををお願いしていますが、お許しください。
という内容のメッセージが今月頭くらいに
ミクシーずて届きまして..。これについて、
送り主と何度かやりとりして、
始めは一昔前のポストカードを幾つか譲る形にしようと検討しとりました。
けれど、これも何かの縁なので印刷された複製可能なものではなくて、
一点ものの気持ちが絵にきっちり宿った原画作品を
特別プレゼントいたしたいと思いました。
ただ、絵の具だと画材費と時間がそれなり多くかかるから
無理だと思いまして。なので、葉書に筆ペンでユーチューブ聞きながら、
ウォーミングアップする感覚で描き上げた作品を
プレゼントする事となったのです。
なんだかんだで僕自身、絵描きとしてだけで生計立ててゆくには
程遠い身分だし、何より飾ってくれる機会が設けられ
巡ってきた事に重点を置きたいと思ったんです。
自身の絵をまずは支持してくれるオーディエンスを少しずつ確実に
増やす事を第一据えながら
執り行わないといけないと思うんです。
現時点では、多少採算合わなくても、後々、
自身へと還元されるための、いわば先行投資なんです。
この下地作りの土台をいかに大きい間取りスペースとして
耕せれるかどうかで今後、上へと積載されるキャパ容積の
大きさが決定されゆくのだと思う。
必要な時期に費やした時間とお金と労力っていうのは
後々、自身へと必ずキャッシュバックされると思うから、
今はとことん血肉となり吸収して得られる事柄を
邁進打ち込みながら自身の持ちうるキャパ容量を
拡張させてゆこうと思います。
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2011/02/07
先週はお目当ての展示会が目白押しでございました!
その全て、コンプリートいたし、満喫、満腹、でございます^^
まずは京都で開催中の寺田順三展へと赴く。
色褪せ、剥がれ落ちた様な質感テイストを
イラスト世界へと取り入れ演出。
古めかしくレトロな様相がとても良い感じなのです^^
おおらかにディフォルメ加工された伸びやかな動物達、
ふくふく愛らしくGOODでした〜。
http://www.wjr-isetan.co.jp/Kyoto/
茨城にある百花ギャラリーに有果里さんの個展を見に行く。
http://www.k4.dion.ne.jp/~glan-fab/index.htm
和風味な赴きがあって真っ直ぐふくよかな
視線で描き出された作品世界がとても居心地良いんです。
黒地に金の装飾が品位ある響き沸々匂わせ、
ほのかに散りばめられた装飾、
色づけられた仏教的民話世界に
物語が広がり帯びながら生まれいずる。
http://gallery.edelcoltd.com/ja.html
宝塚エデルギャラリーに吉野さんの個展を観覧に行く。
ペンで紙に展開された崇高で奥ゆかしき世界観に魅入られる。
色が弾け飛んで、形態がそこからオートマティックに
膨れ上がり拡張されゆく。最新作の紙にドローイングされた作品群は、
まず色が先に軸として画面へと固定され置かれた上にペンで
ドローイング施しながら落とし込んでゆく感じでした。
初期のアニカに感覚としては類似している印象受けましたね。
落ち着き払った禅的瞑想イメージワールド、
今年も拝見出来て良かったです。
アートスペース亜蛮人で木岡さんと深木さんの個展を見に。
http://www.aband.jp/
まずは1Fの木岡さんの個展を拝見。
壁一面に張り出された夥しい数のドローイングと写真の蓄積。
筆圧強くて濃厚タッチの
泥臭さ漂う人物画、インパクト大な感じでした。
20世紀美術のモディリアーニや
ムンクなどを模写して自身の図像へと当てはめ絡ませた
古今融合なドローイングアートも特徴的。
続いて2階スペースの深木シゲミさんの個展を拝観。
階段登った正面壁に添えられた箱内部には
少女のオブジェが幽閉され、雨音や雷などの効果音が
音響装置通して、静かでいて不気味に音を鳴り響かせる。
鎖に縛られ吊るされし焼かれた本の中からは、角の生えた
悪魔が恐ろしく浮かびあがり、奥の納屋では
呪われた儀式が催され、それを割られたガラス窓から
恐る恐る覗き見る感じになっておりました。
とにかく空間全体の作りが凝りに凝っております!
世にも恐ろし気な深木ホラーハウス、
一見の価値ありだと思いますよ。展示は明日迄。
そんなこんなで展示会見ながら搬入も無事終えれました。
今週はSOHOアートギャラリーと、なのギャラリーの
バレンタイン企画にダブルエントリーしてるので
是非足をお運びくださいませ^^ちなみに明日の
2時から7時迄、なのギャラリーに在廊いたしますから
お時間都合ある人、是非観覧いらしてくださいね^−^
http://nano-gallery.com/
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2011/02/03
異邦人にしんみり〜良い曲、良い曲^−^
http://www.youtube.com/watch?v=fyi1Glb0stU
異邦人.一部歌詞抜粋
子供達が空に向かい、両手を広げ、鳥や雲や夢までも掴もうとしている〜♪
空と大地が触れ合う彼方、過去からの旅人を呼んでる道〜
あなたにとって私、ただの通りすがり〜ちょっと振り向いてみただけの異邦人〜♪
なんだかんだで2月立春ですよな、うん。一月の寒さは、とにかく異常だったので、
少し寒波も和らいだ気もいたしますが、まだまだ寒い日が
一ヶ月ちょいほど、続いてゆきそうな予感ですね。
スクーター乗れる気温になってきたらスクーターで
大阪とか京都の美術館&ギャラリー行脚へ行きたいでござる。
さてさて2月一発目の展覧会は豪華キャストで周りが
凄い方達ばかりで恐縮しつつ、招待作家として展示会
参加させていただいております、ブルブル、ガクガク^−0^
現代美術.選抜招待展 2011.2.1〔火曜日〕〜2.13〔日曜日〕
正午〜19時迄 月曜休廊 最終日6時迄 システマギャラリー
千日前および鶴見緑地線.西長堀駅5番出口徒歩三分
システマギャラリーのウェブサイトで出展者一覧の作品画像と
プロフィールが一覧出来ます!!
ウンダーウォール受賞作家やら京展作家にアートムーブグランプリー覇者、
アーティクル受賞者から、KIAFアートフェア出展作家迄、豪華絢爛すぎて
腰が引けてきちゃいますなぁ^−^http://www.katsuishida.com/
6日には16時から交流会催されて誰でも参加出来るので、
よければ遊びに来てくださいませ^^こんだけの若手強豪の
猛者達が一同する機会ってなかなか無いと思うので、
大変貴重な機会与えてくださり、感謝感涙でございますー。
2月も大阪のいろんな場所で作品を飾りつけるので
それに見合う見返りと次のステップへと繋がる成果に
期待大でございます^−0^
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2011/02/02
昨日は高校の頃、美術を教わってた恩師三瀬先生の
個展手伝いへと行ってまいりました〜。
まずは友人タカ氏の自宅に車で迎えに行き、
そこから京芸のサテライトギャラリーへと出陣いたしました。
朝の10時から、だだっ広い美術館並の大きさあるフロアーに
倉庫から作品運び込んだり、壁面動かしたり〜。
大きな50メートルにも及ぶ巨大屏風繋げる作業を、
ドリルで一枚一枚丁寧に連結させゆく。
脚立使って壁面よじ登り、寸法測り、垂直水平調整して、
きっちり揃えるの大変苦労いたしましたが、
なんとか全て並び終えられて一安心でございました^^
久々再会の三瀬氏は、相変わらず
面白くてパワフル満点な感じでしたねぇ。
昼飯ご馳走にうどん屋さん行ったり、
最近の近況報告なども出来て良かったですー。
一日10時間働いた謝礼に、バイト代おこずかをいただき、
ありがたすぎまちたぁぁ〜^^−0^
使い道はニュートロンで三瀬先生画集買うのと、
画材費に全て還元いたしたく思います〜〜。
手伝い後、タカ氏と王将でたらふく飯を頬張り、
お腹満杯食して、萬福、満腹な一日でござりましたとさ^^
http://www.kcua.ac.jp/gallery/
2011.2.4〜26 三瀬夏之介個展
だから僕はこの瞬間を永遠のものにしてみせる
三瀬先生の作品イメージは、とにかく壮大で何処までも
何処までも繋がり続いてゆけれる様な感じなのです。
線や形.色が画面内から豪快かつダイナミックに溢れ出し、
見る側を晴れやかな気持ちへと誘ってくれます。
作品内に散りばめられた数々の膨大なイメージスープを
近目で追いかけ探しあてながら一個一個のモチーフと
対話したり、離れて全体像を見渡しながらボリューム感溢れる
ビジュアルを体感したり。展示作業しながら、屏風抱えて
まじまじと搬入作業中、作品を観覧出来たので、
個展ビジュアルの集積が頭へとしっかり
焼きついてる感じですね、うん。なにかしら強く影響されて
自身の作品表現へと上手く融合昇華出来そうな気がいたしました。
そして僕の方も、ドラゴンの新作が完成〜。今回は狩りに
出向くドラゴンをコンセプト据えて描き表しました。
配下のドラゴンを引き連れて、主軸ドラゴンが
獲物探しへと赴く旅路の様子でございます^^
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2011/01/31
明日は高校の頃美術を教わってた三瀬先生の搬入手伝い。
御池通に在る,京芸サテライトギャラリーに屏風作品を飾り付けるらしい。
50メートルにも及ぶ壮大スケールな長さは万里の長城さながらですね。
どれだけ時間かかるのか皆目検討付きませんが、
学びながら吸収して得られるもの大きいと思うので、楽しみであります〜!
今日はもうウトウトお眠なので、そろそろ布団潜り込んで
スヤスヤ寝ます〜。明日は久々の京都、搬入後、時間あれば、
ギャラリー巡ったり、本屋でアート本購入したり、
美味しい食事召し上がったり、
美術館にも足を運んだり、いたしたいですね〔大分欲張りすぎな感じだけど〕
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2011/01/29
描く枚数が増えてきて、描き慣れてくると各自の型やスタイルたるものが
おのずと構築されゆく。自分らしいオリジナルな形が定着してくる反面、
それまで培ってきた癖というのも同時に肉付けされゆく。
これをいかにして打ち破り脱却させながら、新たな型を再構築してゆけるかどうかが、
マンネリ化防ぐための重要なる鍵になってくると思う。
今迄培った航路に、新たな地図を描き出し舵動かしながら
揺り進めてゆくのだ。新たな画材だとか、今迄使った事の無い技法を
上乗せ融合させながら作品表現へと取り入れてゆく。
自身で新たな発見をディスカヴァリしながら打ち出してゆく事こそが
芸術表現の醍醐味であり作り手として盛り上がれる所だと思う。
保守的で安定した図像は定着度合いはあるが、
ガラパゴス的な進化する事を放棄してしまった様な気負いがする。
つまり物語のページがすでに完結し終えたアートなのだと思う。
僕の場合、発展途上で未開発な箇所がヴィジュアルから多々感じられる
作品の方が見ていて興味惹かれるし、何よりこれから先への余地が
切り開かれる面白味があり続きのページを興奮しながら捲ってみたくなるのだ。
完成度が高い事が絶対的に良い事柄だとは思っていない。むしろ
まだまだこれから伸びてゆきそう、成長してゆけそうだなと予感出来る
アーティスト作品が表現全般を通して魅入られる。
音楽でも写真でも舞台でもなんでもそうだよ。拙くて荒々しく
洗練されてなくて、ぎこちないんだけど、なんだか惹き付けられる魅惑が
滲み出ていて、ここからどんな風に未来の創作表現が行き着いてゆくのか、
そんな事をワクワクさせてゆけれるモノ造り、心がけてゆきたいですね。
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2011/01/28
昨年、絵での売り上げトータルが8万円で、一昨年が14万円。
どちらも所属してる売れっ子画家からすれば微々る収益だろうけど、
自身としては過去の0だった頃と比較すると
大分良好な成果を上げてきた感じではある。
絵が売れる事自体、夢見る様な話だと思ってた
奈良町で発表してた頃が無垢でいて懐かしい。今年の売り上げは
今ん所、2500円〔笑〕いやぁ..絵で安定した金額をたたき出し
収益出す事自体、今の自分には至極、難解な事なんですよなぁ。
去年、一昨年はこれでも運が良かった方ですよー。流れが悪い時は
立て続けに転びまくっちゃうから、流れの良いタイミングの時に
上昇気流掴んで、連続して良い結果付いてきてほしい感じですよなぁ。
2010年売り上げ80000円
2009年売り上げ140000円
2008売り上げ65000円
2007年売り上げ10000円ぽっきり
2007年奈良町のよつばカフェで初の原画をこの年、売り上げたんだよね^^
F4サイズの水玉と鹿という作品をカナダから来た観光客が
一目ぼれされ、買ってくれた時の、なんとも言えない歓喜と
打ち震える喜び震えてガッツポーズいたしたの..
今も鮮明に覚えておりまするぅ、うふふふっ^−0^
なんだかんだで2003〜2006年の四年間、一枚も絵が売れなかった
冷凍氷河期時代が存在してて、この頃は絵なんて売れるもんなの??って
本気で思ってたし、自身はゴッホやセザンヌみたいに
一生涯一枚も売れずにお墓へと入るんだろうかねぇ..と
かなり悲観的で自信も揺らいでた心境でした。
では今現在居る自分はどうか?自分の作品が自分自身大好きでいて、
かわゆくて手放したく無いくらい好き好きなんだ!多くのファンや
同業者に一目置かれる存在へと成長できた。これが自分の
生きていく上での生業で確固たる誇りであり譲れないプライドなのだ。
絵を基点、始発点にして外側へと緩やかに世界の扉が
切り広げられ、進んでゆける道がどんどん据え広がってゆけるんだ。
やるべき宿題が山の様に目の前へと積み重なってて、
これは一生かけてもやり通せない課題ではあるが、
それを人生賭けてやり抜き、まっとう謳歌してやるんだ。
そして死がお迎えに来た時に、腹の奥底から幸せであったと
言い放ちあの世へと旅立ってゆきたいのだ。
この世界は醜くて儚くもあるけど、美しくてとても綺麗だよ。
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2011/01/27
点..点..点..ひたすら点を打ち続けて
なんとか、かんとかB2サイズの新作が完成いたしました。
細やかな点をずっと打ち続けていると..正直病んできますよね、うん。
次回は、もうちょいザックリした大まかな技法に舞い戻りながら、
か細い点を補佐的織り交ぜ、表現してゆきたいです。
点だけで全画面を構成してゆく点描作家さんって、すごいですよね。
僕の場合なんて、この作業だけにシフトしてくると
根気&覇気が続かなくなって、めげてきて半泣き状態ですよ〔苦笑〕
今回も背景は星空パレードで演出加えて、
ニューキャラクタのアボリジニなアルマジロを初登場させました〜。
とりあえず1月は小品も合わせて、ノルマの4点を
コンプリートさせたので、一安心ではあります。
最近はツイーターでひたすらギャラリー関係者の文面を
読み漁り、脳内へとインプットさせていっております。
日々勉強しながら、知識の幅を増やしてゆきたいですね。
知識を増やしたり、美術を鑑賞したりする行為は
心を軽やかにする事へと繋がってゆくんだと思う。
知らない事を知る事で考えの視野が広がり拡張され、
これまでに無かった選択肢がカテゴライズ。
そこから新たなチョイスが可能になる。煮詰まった事象や
現在置かれている壁を打破来る糸口を
他者や先人達から教わり、道が切り開かれてゆく。
自身がひたすら画面と対話しながら篭り描くだけではなくて、
他者の作品を観覧していると、自身が気付きもしなかった
技法や質感で画面構成されてたりするのを発見出来るんです。
その人が今まで歩んできた人生の軌跡が絵を通して、
じんわり滲み出てきて、そこから感動の渦が湧き上がり、
気分憂い、高揚してきたり。改めて描ける事の至福を再確認。
一点仕上がるまで膨大なパワーと時間と労力を消費しては
足掻き格闘しながらも、一点仕上げた時の喜びは
モノを作る表現者だけが噛み占め体感出来るので、
来月も4点目標に、なんとか描きあげますよっと^−0^
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