川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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    Works 305

川瀬大樹

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川瀬大樹

画家

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    Works 305
  • 部分と全体図像について

    大きな作品をさらに考察、検証。大作は、いわば
    魅せる事が主体だとは昨日もブログに書き記しました。
    個展で言う所のメイン、
    つまりコア〔主軸〕に当たる役割を担ってくれるのです。
    空間に目を通し、全体を見渡した時、
    瞬時に目を奪いし装置として機能するんだと思う。
    大きな世界に作者が込めた等身大の想いが宿り火灯すのだ。

    ここ数日.大作と小品〔商品〕について絡ませて
    考える事が多くて今日もそれの続きです。

    大作は各作家の腕前スキルを明確に画面へと浮かび上がらせる。
    手の平に納まる小品〔商品〕サイズでは、ごまかしの効いていた
    プロポーション.フォルム.色彩も
    大きな画面では精度の拙さや曖昧さが赤裸々に暴露されてしまう。
    きっちりと大きいサイズを書き記せる作家には
    見る側はきちんとした技量が
    絵描きに備わっているのだと安心感を抱くのだと思う。
    けれど大きい図像は魅了されはしても、置き場所や値段価格の
    問題で購入して貰うまでに至るケースは、
    ほとんどといって無い様に思う。
    つまり展示した後は、押入れへと片付けられる運命にある。

    大きい作品で人気作というのは当然あるが、
    この作品達を眺めていて、ふと思ったのは、
    大作サイズの部分をトリミングして
    小さな小品へと再構成してみると良いのではないだろうか?
    大きな作品の横に同じテイストの小品をシリーズとして並べ、
    空間レイアウトさせてみると良いかもね。
    大作で、とても良い好印象を抱いていただき、
    その横脇に似た感じの小品が設置していれば
    自ずと所有欲湧き出てくる様に思う。
    大作の好感度合いが小品へと加担され、大作の世界感も含め
    小品を愛着してくれる様に思う。
    この連動作用で、それぞれの大.小が持つ世界感に相乗効果が加わり、
    魅せる作品と所有していただく小品の
    ジョイント効果が生まれてくるのではないだろうか?
    部分と全体、これをキーワードにしながら
    小作品製作へと取り掛かろうと思うのである。

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  • 気高き大作よ!!

    大作サイズは良い〜。小サイズには
    決して味わう事不可能な醍醐味を
    描き記したモノだけが味わえる至福なる一時。
    オンラインゲームでプレイ時間が表示されるけど、
    50号サイズだと50時間は少なくとも完成迄に費やすんだろうな。
    刻にして二日間も作品と寝食を共にする様なものだ。
    愛着や思い入れが湧かないわけが無いだろう。

    正直、売りを目的とした小品ばかりを立て続け
    弄くっていると、気持ちがしょ気てきて、せせこましい
    気分へと陥るのだよ。売る事で自身の作品を人々の生活へと
    根付かせるのも大事なんだけど、魅せてなんぼ!って所が
    芸術作品には必要不可欠だとも思うし。その辺が昨日のブログでも
    書き記した両立させゆく難しい部分なんだろうけどさ。

    大きな大作と対話していると開放感溢れる気高き気持ちに
    なってくるんだ。芸術家による芸術のための作品を
    純真な気持ちで取り組めてる様な。
    大きなサイズは自身の図像を魅せる事最優先に構えた作品なのだ。
    だから自身がまず悦に浸れて
    納得しゆくクオリティーへと落とし込む。
    そして発表した後、たとえ観覧するオーディエンスの
    声が悪かろうが、大した評価されなくとも
    さほど問題視してないんだ。ディスカッションのやりとりから
    反省点や課題要素などは検証したりするが。

    大きい作品は画面を制御化に収める事が出来ず、
    混沌としてくる。ゆうなればカオス的な
    画面秩序バランスが崩壊した様な感覚へと陥る。
    自身が培った手腕とぶつかり、鬩ぎ合いを
    繰り返しながら説き伏せてゆくのが
    大作スケールならではの醍醐味なんだ。
    今回の図像は大きなキリンが画面横並びに
    たむろってるテイストで仕上げてゆく感じ。
    自身の狂気やら混沌具合などが剥き出しに立ち現れ、
    少々恐くぎょっとしてしまうかもしれない。
    僕が思いもよらない枠外へと、はみ出してゆく
    潜在的パワーに戸惑いながらも、なんとか中盤戦折り返して
    後半戦へと差し掛かっている所なのだ。今月下旬には
    お披露目出来ると思うから、それまでマンツーマンで
    キリン群像と格闘いたす事といたしますかね。

    4月開催予定の個展、都合により7月15〜19日に急遽変更に
    なりました。予定組んで来てくれる事を
    検討されてた皆様、すいませんでした。
    会期が延長された分、製作に取り組める時間が
    大幅に増えたので、今年7月に向け
    さらなる良質空間出来る様、全速力で取り組みたく
    思うので、どうぞよろしくお願いします〜。

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  • アート作品による二束草鞋

    皿を回す、及び回転させる。これを繰り返しながら
    周囲へと影響力及ぼしてゆく様な。
    音楽と絵画は例えがリンクさせやすいので
    ちらほら引用したりするのです。
    個展というのは音楽で言う所のライブにあたる感じがする。
    全体を通して生のマテリアルや絵肌による
    マチェールを肌全体通して、まざまざと体感する行為なのだ。

    小品=商品という意味合いで小さい絵画作品を捉えていまして。
    つまり日本のアートシーンでいう所の文脈で
    小さな絵画作品は部屋に飾り付ける要素を色濃く兼ね備えている。
    それに乗っ取り、販売目的の小作品を製作している近況。
    題材に添えるモチーフも自分の絵の中で人気が高く
    最も得意とする十八番主題による、クオリティーバランスの土台が
    安定したモノを描いていこうと検討しているここ最近でございます。
    つまり図像を手元からどんどん解き放ち
    手放してゆかない事には、最終的に足場を失ってしまう危険性が
    伴うという事を危惧しているのだ。
    売れる絵と魅せる絵は必ずしもイコールとして一致しないのだ。

    アウトサイダーの様に自身の見たい図像を自身の欲望赴くままに
    描くという行為はある種、一点の曇り無く
    純然たる製作行為だと思う。
    けれど自身のこれから展開しようとする事は魅せる作品を
    継続し描き続けてゆくために、売れる小品を
    並行して製作するという二束草鞋を踏むという事なのです。
    どんなに粋がっていても、一部の画家を除く
    ほぼ大半の画家が絵で得ている収入以外の職で
    製作活動しているのが日本での現状なんだと思う。
    絵を制作する上でも二束草鞋を住み分けながら
    二つの世界往来するという事は、これから
    自身が絵描きとして生き残ってゆく上で
    必須的に執り行ってゆかないといけない様に思うのだ。
    自身の得意スタイルでシンボライズされたモチーフで
    ジョイントさせてゆき、様々な場所へと嫁がす事により
    支持者を少しずつ増やしてゆく。購入してくれた彼等は
    後々自身にとって作家活動を継承させゆく上で
    心強い応援者になってくれると思うのだ。
    それによって自身が純真たるまま筆を突き動かし
    魅せるための図像を描き続ける行為を担保するのだ。
    シーンへと自身の図像の居場所を確保させ浸透させる作品と
    自身のビジュアルを進撃に追求しながら
    可能性を広げ魅せゆく作品の両方を作り上げる事で
    精神のバランスが整理整頓されてるというのも
    自身には該当する様に思う。

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  • ニューヨークと日本のアートシーンについての相違

    新小品を次から次へと製作、製作〜。
    とにかく手数が追いつかないくらい、
    時間いくらあっても足りない...なんてのはいいわけか〜〔苦笑〕
    近作の売れ率がクリティカルに高い割合比べて、
    旧作品売れ残るパーセンテージが高いのもまた揺ぎ無い事実なのだ。
    拙い作品は5000円だろうと3000円だろうと、
    お断りな態度で拒否され自身の手元へと戻ってくる。
    そして最終的には押入れへと強制送還される運命を辿る。
    なので新作を一新描き揃えて、アートシーンへと
    投入せざるおえないのだなぁ。
    絵って当然生身の人間が制作してるから、
    チャカポコ面白い様に、ジャカジャカ生産出来るはずもなくて。
    そもそも純粋アートとは本来、非効率でお金にならない仕事を
    寡黙打ち込んでゆくピュアな行為なのだ。
    アートシーンに一石投げ入れる場合、大なり小なりの
    作為はおのずと生じるものではあるが。

    ニューヨークには、およそ210ほどのギャラリーが立ち並んでおり、
    そこへ売り込みに来る作家数は年間通して約30万人を
    上回るという感じらしい、驚愕ですよね。
    これは桁違いの競争率で、向こうアメリカでは、
    プロになるまでが困難険しく遥か遠い道のりなのだ。
    けれどプロとアマの区別が日本みたく曖昧にならず
    シロクロはっきりしていて、いさぎよい。
    こちらでは誰でもお金さえ払えば、ギャラリーで個展が可能。
    ベレー帽被った画家のふり、
    むしくは猿真似を決め込む事が容易に出来る。
    重要なのは個展を通して、どれだけ周りの鑑賞者へと影響を
    還元出来るかどうかという事だと思う。
    純粋に自分の作品目当てで足を運んでくれるファンがいるのか?
    仲間内だけで終止していないか?一点でも絵にきっちりと赤丸が付き
    必要とされてる居場所を確保させれるのか?
    次に展示する時に足を運んでくれそうな
    自身の絵の虜となりしリピーターが確保できるのか?
    ひとえにひっくるめれば、作品が齎す影響力の強さだと思う。
    昨年一年を通して、どの様な成果を生み出し、
    今年はそれらから得た教訓をどの様に生かしながら
    航海してゆけば良いのか、慎重に吟味しつつ
    駒を突き進めてゆきたい心境です^−^

    緊急連絡!!hotmail、数日前まで機能してたのですが、
    ログイン出来ない状態になってしまい、
    いろいろ設定試みたのですが、上手く起動しません〜。
    びえんなーらminiのイベントで丁寧に連絡くれた黒田さんや、
    のりまきさんとギャラリーでの個展案件のやりとり、
    ホットメールでは見れない状態なので、もう一つのアドレス
    taikiki@kcn.jpにメール再送信してもらえれれば幸いです。
    お手数おかけいたしますが、よろしくお願いします〜。
    川瀬より

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  • 大作サイズについての質疑応答

    okyan2011年02月24日 12:41
    私、おっきい絵を描きたい描きたいとずっと言っていて
    今度の展示に向けて描こうとしたけれど
    まさに描けなかった者のひとりです
    まだまだまだまだ無理でした
    結局小さいサイズの連作描いています
    個展アバンドさんなのですね
    行きますね!

    きっち^^2011年02月24日 19:20
    大きい作品はきっかけが無いと
    なかなか製作に取り掛かれない感じですよね。
    大きい絵に取り組む上で大事だと思うのは
    とにかく最後まで仕上げるという事柄が
    重要な鍵を握っている様に思います。
    力不満足で不出来に仕上がったとしても
    ラストまで画面と向き合うという行為、実現すれば、
    次の製作へ何かしらの糧となって還元出来ると思うんです。
    何より大きなサイズの枚数を繰り返す事で
    少しずつ大きいサイズに見合ったキャパレベルが
    積載感覚として身に付いてきて
    間合い掴みながら画面展開出来る様になってくるのだと思います。
    亜蛮人ではメインディシュとしてキリン特大サイズを
    お披露目するので、是非遊びにいらしてください^−^

    okyan2011年02月24日 21:02
    今回は取り掛かりもしないで
    画材屋さんで真っ白なキャンパスを眺めただけで諦めたクチです×
    大きなサイズを描く事事態は疲れても気持ちよさそう!!
    で描きたい気持ちはすごくあるのですが・・・
    最近は小さいものでも理想と現実のギャップに苦しんでいるので
    まずはそこから抜け出さないと
    とはいえ川瀬さんのお話聞いてやってみない事にははじまらないとも思ったので
    今取り掛かっているのが終わったら一度チャレンジはしてみるかもです
    ありがとうございます
    キリン大好物です!特大!楽しみにしてます

    きっち^^2011年02月24日 22:43
    小さなサイズは手首クリップさせる動作が主体的になりますが、
    大きいサイズだと腕を振り動かす手作業を多々必要とするので、
    スポーツしている感覚に近くて心地良い感じですよ^^
    僕も画材屋でキャンバスじんわり眺めたりするの好きです〜^^
    いろんな長さ.大小様々あるので、
    どれに描き起こそうか迷います
    渡邊さんが描いた大作の南国風味イラスト作品、
    すごく見てみたいですー。壁面にそれを見ながら、
    フルーツジュースなんか飲だりすると
    バカンスな気分へとゆらゆら浸れそうです
    大きなサイズは見る側へと手応えあるボリュームずっしり
    目に焼き付けてくれる良さがあるので、
    是非ともチャレンジしてみてくださいね
    キリンが数匹横並びしている賑やかな群像になってるので
    期待しておいてくださいね^−0^

    p.s.
    hotmail、数日前まで機能してたのですが、
    ログイン出来ない状態になってしまい、
    いろいろ設定試みたのですが、上手く起動しません〜。
    奈良町びえんなーらのイベントで
    丁寧に連絡くれた黒田さん、
    メールがホットメールでは見れない状態になってしまいました。
    お手数ですがもう一つのアドレス
    taikiki@kcn.jpにメールを再送信してもらえれば幸いです。
    お手数おかけいたしますが、よろしくお願いします〜。
    川瀬より

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  • 大きな作品の持つ意味合い

    個展に向けて渾身のF50号サイズへと挑んでおります〜。
    ようやく製作2日目。これからまだまだ先は長くて険しく深いのです。
    しかし、大きな作品は良いですねー。開放的なスタンスで
    脳内高揚感巻き起こし視界が横スクロールに広々と開けてくる。
    魅せ場という意味合いを装置として存分促してくれるサイズって
    やはり大きなサイズに限るなぁと思う。

    個展会場などの展覧会で中サイズむしくは小サイズばかり
    並べている作家達を見て思うのは
    この人達は大きなサイズを描かないのではなくて、
    描けないんじゃないのか!?..という素朴な思いが湧き出てくるのだ。
    小品=商品を展示会の元として取り収益として
    還元させる事には同意だし、僕も大きな絵の見せ場と
    販売品として成立出来そうな小品〔商品〕を
    並行ディスプレーしている感じだ。
    ここで問題点、むしくは、
    ちょっとした批判、disディスル意味合い込めて論評を。
    中サイズ以上の図像を描き起こそうとしないアーティストは
    実は大きな30号以上在るサイズを描いた場合、
    自身の技量の至らなさ拙さが赤裸々浮き彫りしてしまうのが、
    実は本人自身が一番良く分かり理解している事の様に思う。
    10号くらいまでだと自身の眼中に納まるフレーム枠で
    作業処理出来るし、キャラクターを全面に打ち出しても
    大きさがさほど無いのでそれが絵を回収してくれ、
    プロポーションや色彩に、ごまかし効くんだとお見受けする。
    これが同じ題材モチーフで拡大すれば、たちまち
    色形の辻褄が不釣合いなロジックへと陥り、
    小さいサイズでは成立していたミニマムなる世界観は、
    鈍い音を立て崩れ落ちるのだ。
    大きなサイズでしか描けない広大なイメージの抽出、
    むしくは等身大スケールに対し制圧させれるだけの
    キャパシティーがあるのかどうかが、
    大きな大作を通して試されるんだと思う。
    というわけで..鋭利な酷評を展開してみて、
    僕自身大きな作品が大した事なければ、4月個展見に来た
    アート関係者に滅茶苦茶ディスられるからね..〔笑〕
    これは自身を佳境の境地に追い込むための鼓舞であるし、
    何より確固たる大きさの作品を
    現段階持ちうる最大限の力量降り注いで、
    昇華させると言う、周りくどさ満開の決意表明なのである^−0^
    アートスペース亜蛮人 川瀬大樹個展 12エキシビジョン
    2011.4.8〔金〕〜12」〔火〕迄 〔水.木休廊〕
    13時〜20時 http://www.aband.jp/

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  • ホットメールの送受信が

    hotメール、数日前まで機能してたのですが、
    ログイン出来ない状態になってしまい、
    いろいろ設定試みたのですが、上手く起動しません〜。

    奈良町びえんなーらのイベントで丁寧に連絡くれた方や、
    のりまきさんとギャラリーでの個展案件のやりとり、
    ホットメールでは見れない状態なので、もう一つのアドレス
    taikiki@kcn.jpにメール再送信してもらえれれば幸いです。
    お手数おかけいたしますが、よろしくお願いします〜。

    川瀬より

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  • 阪急デパートエンジョイアートフェア、売り上げ最強ですね〜

    西宮阪急で明日迄開催中のエンジョイアートフェアへと
    日曜行ってまいりました、富裕層が犇めく
    西宮阪急デパート4階催し広場では
    ライブペイントが真っ最中行われていて
    それを囲う様に大勢のお客さんが魅入ってました^^
    手前ではポストカードやアートグッズ商品が販売されており、
    奥の空間にはパネルブース立て掛けられた
    美大生.若手作家作品が幅広いジャンルで
    一同展示されていてまして。
    ぎゅぎゅっと引き締まった見応え感ありましたねぇ^
    土曜最後に来たお客さんは、一人の作家作品平均三万円を6点ほど
    まとめ買いしたらしく、凄い額のお金が揺り動いておりますー。
    お金持ちの人って数万円の金額であれば
    しれっと即効で買ってくれるどころか、それを数点
    まとめ買いするだけの財力がある事にいささか驚愕
    いたしますよねぇ。いくつかチョイスして
    まとめ買いする余裕があるんだろうね。
    阪急デパート一週間で
    100万円以上は優に売り上げているんじゃないでしょうか。
    これは貧相なレンタルギャラリーで個展して
    仲間内しか集まらず絵も一点も売れなく終わる不健康で
    ゾンビなお葬式状態とは対照的で健全的かつ潤いが
    漲っていて、お肌テカテカ&ツルツルな潤い満点な所が
    至極、素晴らしいと思うんですよ。
    まさにカルチャー大ショック!
    有機的に実が大きく、たわわに実りし状態で
    収穫出来るアートマーケットに乾杯ですよ、うん。
    http://enjoy-art.jimdo.com/

    そんなこんなで阪急で展示された自身の作品を
    心行くまで観覧した後、SOHOアートギャラリー
    バレンタイン展搬出へと繰り出す。
    今回のSOHO企画展では3000円.5000円.1000円の3パターンに
    価格設定されており作品欲しいと思えば
    手が届く範囲で作品購入出来るんです^−^
    2週間でトータル四十数点ほど勢いよく売れる
    大盛況っぷりに、出展者一同舞い上がる^−0^
    展示初日から展示風景がかなり入れ替わり、すでに
    購入者が持って帰られ、別の絵が壁に掛けられた状態なっている
    スペースちらほらありました。展示前半と後半では
    ディスプレーされてる絵が大分変化しておる印象でしたね^^
    僕の作品を購入してくれた佐久間さんって方が作品取りに
    来られてて、初対面でお話いたす〜。
    どうやら、なのギャラリーとSOHOで一点ずつ
    作品買ってくださったみたいで、かなり嬉しさ込み上げてきました!
    名刺をいただき、4月個展する事を伝えたら、必ず
    見に来てくださると了承してくださりましたよっと^^

    今回SOHOの好調すぎる売り上げを見て
    強く思ったのは、日本という国でも絵が欲しい、自宅に
    作品を飾りつけたいと思ってくれる人って、潜在的すごく
    多い事が分かったんです。価格設定1万円くらいまでだと
    絵を気に入れば多くの人が
    検討の末、購入してくれるという結果を如実と体験出来た感じでした。
    搬出後は今回一緒に出展していた蛇目氏、タカ氏と
    恒例の中崎太陽の塔で11時過ぎるまで毎度恒例の喋くり喋くり!
    最近は100円プラスで大盛りにして、がっつりモリモリと
    お腹満杯食べて、疲れた気力&精神力を補ってる感じなのです^^
    それにしても太陽の塔..、美味で美味しすぎます!!

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  • 大阪日本橋アートスペース亜蛮人で4月に個展いたします^^

    昨年2010年はギャラリーオンリーでの個展するつもり
    毛頭ありませんでしたが、まさかの北加賀屋ク.ビレ邸での
    企画個展が急遽ありがたい事に決まり、大きな大作から
    それに向けての新作などを猛ラッシュかけて
    作り上げる事出来たのです、ありがたやぁ^−^

    そして、今年も個展をする方向では全く動いて無かったのですが、
    これも急遽決まりまして、馴染みの居酒屋ギャラリー亜蛮人で。
    本来一階ギャラリーはレンタルで一週間4万円する所、
    無料展示でのウッキー気分ルンルンなのですよ、うふふふっ^−0^

    そしてそして!!同じ展示週間に親友でアート同士の
    蛇目画伯が二階ギャラリーで個展を同時開催いたすのです^−0^
    まさに夢のドリームエキシビジョンに相応しいのでは
    ないでしょうか^−^蛇目氏とは毎度ギャラリー巡り繰り出したり、
    毎度毎度、終電間際まで..様々なトークや
    熱い議論を掘り下げれる所まで深く掘り下げて、
    苦楽共にした、かけがえのない大切な仲間なのです!
    これは最高に面白い一週間になる事間違いありませんよね^−^

    川瀬大樹12th Exhibition &蛇目個展
    アートスペース亜蛮人
    2011.4.8〔金曜〕〜13〔火曜〕.水木休廊.13時〜20時迄

    そんなこんなで只今、作品を2ヶ月弱の短い期間で
    新作出来るだけ多く
    クオリティーちゃっかり維持しながら
    挑んで参りたいと思います^−0^
    もちろん交流会も期間中開催するので、ジャンジャン差し入れ
    持ってきて遊びに来てね^−^とりあえず土曜日を予定しております!

    そんなこんなで新作が煮詰まりつつも、至らない箇所を
    そそくさ塗り潰し、そこから浮き上がりし造形的プロポーション
    きっかり掘り出しつつ、なんとか、かんとか..自律してきた感じです!!
    もうちょいで完成。そしてその後、
    特大50号サイズに絵筆を入魂しちゃうよ、ドドドドーンとね!!

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  • アウェな場所を勇猛果敢にホームスチール!!

    西武デパートでサブカルチャー展が急遽中止に
    なった..というニュースは今年に入ってまだ日が浅く
    新しい出来事ですよね。
    サブカル作品を中心にして集められた
    現代美術展を渋谷西武デパートで開催した所
    顧客の場所に対しそぐわしく無い!というクレームにて
    やむなく展覧会断念する形となってしまったのです。

    そして今日から西宮で開催され拙者も参加している
    http://enjoy-art.jimdo.com/
    エンジョイアートに出展いたしております。
    2.16〔水曜〕〜22〔火曜〕10時〜20時 最終日17時迄
    周りが高級街エリア地区で囲われ富裕層のお客さんが
    数多く阪急デパートへと足を運ばれるそうです。

    元々デパートでの催し展示会って、魅せる絵というよりかは
    飾り易さを最優先させたインテリア適した
    飾り栄えする美術作品を主に展示販売する様な場所ですよね。
    たとえば、日展の様な伝統的様式に乗っ取った
    品位ある作品、赤富士だとか花鳥風月を題材にした
    絵なんかが扱われてきたわけでして。
    それに対して、今回の企画展ではマイナー若手作家で
    しかも現代美術の展示販売を阪急デパートで執り行うという、
    かなり大胆不敵かつ挑戦的な企画展だなぁ..と思い
    興味津々参加させていただいた次第なのであります^^

    現代美術って魅せる事を主体に添えた作品がほとんどだと思うし、
    自分の世界感をまずは色濃ゆく深めていった上で
    販売するという事が後付けで付いてくる様に思うんですよ。
    つまり販売する事を第一の目的として描かれたモノでは無いので、
    当然飾り栄えしずらいし買う人を
    選別搾り出してゆく気がするんですよね。
    売り絵なんかだと逆に誰が見ても当たり障り無い色合いとか
    モチーフ意識しながら絵の中へ取り入れて、
    売れる事を狙い作られているのです。

    なので今回、思いもよらぬハプニングやトラブルが
    続々巻き起こる事は火を見るよりも明らかであり、下手すれば
    西武渋谷デパート二の舞にもなりかねない..大惨事なってしまう
    可能性を視野に入れておかないといけません。
    ただ、これが成功収めれば、かなり大きな功績を
    アート業界全体に打ち出せる可能性秘めていると思う。
    今迄アウェーで進出不可能だった禁断の地へと踏み入り
    定着させる事が出来れば、現代アート作品を
    アートに所縁浅い人達の前でお披露目する機会が格段と広がり、
    縮小一方のマーケットシーンに
    潤いや活気が齎されるんじゃないかな。
    これまで認知されなかった未知なるモノへの
    関心や購買欲を誘発させるスペースとして
    根付いてくれれば良いんだけど、さてさてどうなる事やら^−^

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