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2011/06/28
BSで藤田嗣治を鑑賞。
ベビーパウダーを下地に塗りこむ事で、本来なら油彩用に作られたキャンバスに対し,
水性の墨は弾かれてしまうのだが、
それを上手く吸い込んで乗せるために使われていたのだ。
乳白色な陶器みたく肌ツヤの裸体女性と猫モチーフを組み合わせた作風が藤田を最も彷彿とさせる題材モチーフなのは、言わずと知られているよね。
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2011/06/28
昼食に夏カレーを食べる。ルーが熱く無くて、
口ん中へとストレート爽やかにサラリと流れてゆく感じが良いですなぁ^^
さてさて、昨日は依頼された50号をようやくコンプリートして、
この勢いを継続しながら少しサイズを抑えた20号サイズの製作へと着手したく思います♪気晴らしも入れて金曜はアート交流会へ、いざレッツGO!
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2011/06/27
7月の個展案内メッセージをアート仲間幾人かに送らせていただき、
10人近くの方から都合合えば見に来てくださると言う
ありがたい返事をいただきました、感謝^^
どの様にすれば集客率が伸びてゆくか、
いろいろ検討しながら動いております。
フライヤーは一箇所でも多くのギャラリーに設置して
メール便や葉書での案内もいたしました☆
今週の交流会でも何人かに宣伝.告知いたす予定でございます!
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2011/06/26
昨日は亜蛮人交流会の後、マリオ流ラーメン行こうとしたのですが、
週末で駐車場が満杯な上、外で待ってる客が一杯だったので、今回は無念.断念!
地元の第一旭ラーメンへ行くも深夜0時を過ぎ、閉店..。
仕方無くすき屋でメガサイズの牛肉三倍増し.
メガ白髪ねぎ牛丼とトン汁おしんこセットで胃袋の空腹を満足満たす^^
今日はひたすらF50号サイズに筆を入れて
仕上げ迄、もうちょい踏ん張りたく思います^−^
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2011/06/23
今日から東京のアップストーンギャラリーオープンで、
それに伴いプチ絵画展を一週間開催いたしております。
関東の皆様よかったら足を運んでくださいね^^
ギャラリーオーナーさんから
展示風景をわざわざ画像添えて送ってくださりました♪
向こうで用意していただいた額に入れて
お洒落に着飾り展示していただいております♪
http://www.justmystage.com/home/rinoshi555/index.html
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2011/06/21
今日も充実すぎる分刻み大阪巡礼紀行を
計画予定どうり滞り無く全てミッション完了!
素晴らしき展示作品を観覧いたし、思いもしない大収穫に
飛び跳ねるくらい歓喜いたし、友人と祝いの宴を繰り出しに!
なんだかんだで、やっぱりラストの締めはマリオ流ラーメンを
満席で賑わいし店内の中、ハッスル.マッスルで平らげまちた♪
ニューヨークの次にアメリカで市場が活気ずいた
ニューメキシコ州.サンタフェ.アートフェアに7月、急遽出展する事と
あいなりました。サムホールを一点、キリン作品で。
友人もついでのおこぼれにあやかり、サムホールを一点、ちゃっかり出展
する事に、ラッキーな奴だよ君は..「笑」
アメリカのアートマーケットに痕跡を
ザックリ残して結果をつけたいのが、正直な所なのだよね〜。
また結果報告は7月中旬を予定しておりますので、お楽しみに♪
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2011/06/21
今日の予定^−^恵比寿.日本橋で展示鑑賞.作品搬入.画材購入をする。
大江ビルディングにKIAF出展料20万円をようやく納めゆくのです!
天満ギャラリー巡りをしつつ個展DM配り。
心斎橋MUギャラリーでバレンタイン展の時、
MUコレクションとして購入していただいた作品に
ようやくサインをしに出向きます〜。
そして伊勢丹ギャラリーDMOアートにドキドキの初潜入^^
最後は阪奈を越えて恒例のマリオ流ラーメンの濃ゆいスープを
胃袋へドクドク流し込み..一日を
トリプルハードに締めくくるフルコースで行って参ります!
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2011/06/19
続.荒野の用心棒を今日は鑑賞。
ジャンゴ..両腕が潰れてなお、墓場から輩達へと
向け銃を発砲し成敗するラストシーン..痛快見事に決まっておりました、ジャンゴ..^^棺に忍ばせしマシンガンを乱射して
悪党どもを一網打尽する中盤シーンも、
かなり目を見張るハラハラ.ドキドキなトキメキ感があってよろしかったです!
さてさて、製作の方でございますが、個展迄
一ヶ月弱を切りまして、てんてこ舞いな感じで
大作50号を毎日、仕事から帰路してから
せっせと描く日々が続いております!
お腹が痛いです、今、非常に痛たた..なのですが、なんとか今日も
無事終えれたので、それを報告したくてブログを書き記しましたと「笑」
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2011/06/17
京都に個展DMを設置へと赴く。
すずき、虹、同時代、アートゾーンの4箇所に置いてもらう。
射手座に寄ろうとしたら張り紙がしておりまして。
近づいて読むと、なんと5月で閉館したとの事..。
その後、青木繁の代表作、海の幸と生で初対面〜^^
自分の体を覆い尽くすほどの大魚を持って帰路へと向かう勇ましき男達に乾杯♪
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2011/06/11
サムホールサイズ、このサイズは日本で最も購買されやすい小品であり、
この手合いのサムホール展やコンペなど、
数多くのギャラリーで定期開催されている。
それぞれの国では、求められるサイズの大きさと言うのが
実は様々でして。国内だけで活動していると
サムホール規格需要が主要となるし、
これが当たり前に思われがちだが、
他国のニーズは実はこれとは異なった規格サイズを
求められていたりするのだ。
アートの中心地アメリカでは、まず大物サイズから競り落とされ、
小さなサムホールや0号というのは一番ラストまで
売れ残ってしまうそうだ。
お隣、韓国のコリアではどうだろうか?
絵のサイズとして飾る事を前提に捉えられているのは
最低でもF4号サイズかららしく、韓国では
10号〜20号くらいの中間サイズの売れ行きが好調であるらしい。
中流階層が日本と同じく韓国では、
購買層の多くの割合を占めてるわけだが、
絵はあくまで自宅のメインパーツとして考案されているので、
そこそこのサイズを伴っていない駄目なのである。
日本の場合だと、部屋にあるインテリア装飾の一個として
捉えられているので、飾りの一部分として
サムホールサイズくらいの絵が自室に溶け込む様、
スペースに馴染む形で存在すればオッケーなのである。
次に額装備についでだが、これも日本で自身の作品に
買い手が付く確立を高めたいのであれば、
額を裸の状態である作品に取り付ける事がオススメなのだ。
これはキャンバス剥き出しの状態だと、表面のマチェールを
傷付けたり、作品を落として破損してしまった事などを
ついつい神経質.過敏に考えがちな、
日本人特有のものかもしれないな。
作品を額で装着していると、絵を物質の破損から
保護出来ているという安堵感が芽生え、絵を心理的に
安心して購入出来るのだろうね。
この事から自国での買い手の文脈というものを、読み取った上で
それに見合ったサイズや絵の魅せ方などを一工夫する事が
絵描きとして身を立ててゆく上で最低限必要と考えて
ゆかなければならないと思う。
側面処理について
メジャー所のレンタルギャラリーなどで作品を観覧していても、
キャンバスの横処理を施して無い作品を数多く見かけるのだ。
麻を打ちつけた銀の釘が、なんとも不恰好な姿を
赤裸々にさらけだしているではないか!?
キャンバス側面にも絵の具で塗りこんで視覚として
見える部分全て覆いつくさない事には
イリュージョンとしての絵画空間が、不完全に成立してしまい、
いささか気持ち悪く感じる。横処理を施さないのであれば、
せめて木の仮縁でよいので、側面に木枠を当てはめ
絵の中へ完全に入ってゆける状態にすべきだと思う。
せっかくの素晴らしい作品を目の前にしても、
横の側面が生めかしき物質感として目に入ってしまうと
夢見心地の良い世界から、ふと目を覚ましてしまうのだよね。
そんなこんなで、額については僕が額を購入する場合、
大抵は、絵を購入してもらう事を視野にいれた上で
その作品に見合った額を選びに画材屋へと足を運ぶのである。
「たまに自身のお気に入り作品を額装備して自宅へと飾ってる事もあるが」
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