川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • 美術館を二つはしごで

    小雨が降りしきる中、京の都までバイクを走らせる。
    まずはお目当ての百獣の楽園を見に京都国立博物館へ。
    今も昔も変わらぬ愛嬌で見るモノを迎え入れてくれる動物画の展示会に魅了される。
    猿のフロアー、鹿のフロアー、猫のフロアー、鳥のフロアーなどに
    区分けされており、どのフロアーも愛らしさ満点で長居してしまいます☆

    その後、京都国立近代美術館をはしごいたす!
    モホイ.ナジの前衛美術に頭をかしげながら謎を作品から探り当てる様な感じで観覧。
    常設の具象コレクションの方が個人的には、形ありきで
    ストレートな見方出来たので気楽に観覧出来ました^^
    金曜日、国立は8時迄の営業なので、
    比較的のんびり物思い浸りながら観覧出来てよいですなぁ^^

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  • あらゆる土地や場所で発表する意味について

    一箇所の馴染んだ場所のみで固定的に身内ノリな関係だけで
    終止するのでは無く、至る所.あらゆる場所へと
    作品を持ち出して展示させる事に
    僕は大きなやりがいを感じている。

    先週エデルの交流会行った所、初対面で話しかけてくださった
    作家さんがいて、どうやら亜蛮人パンダン展で
    キリン作品を見てくださったらしく、
    すごく気にいってくださり、その事が大変喜ばしく励みになった。
    他にも作家仲間がブログでグループ展で作品一覧を
    載せていた所、クリエイターズバンクのサイトから
    フレンド登録の要請くださり、こちらも作品を
    気にかけてくださってるとの事。どうやら関東の作家さんらしいのだが、
    エデルサムホール展で作品を拝見してて
    後日、サイトを見たら、エデルで見たバクの作品が
    クリエイターズバンク作品集に掲載されていたのです^^

    あらゆる場所や土地に作品を出張させ、旅路の先で
    その土地でしか出会えない人達と
    図像がバッタリ巡り合ってくれたらと思うし、
    何よりたくさんの人達に自分の作品を鑑賞してほしい。
    より多くの人に何かしらの琴線へと
    響き渡るモノを伝播させたいんだな。

    ギャラリーなどで発表し続けていると、
    別の展示場所で、絵をみたよ〜..と声をかけてくれる人に
    遭遇すると、笑みが自然と込み上げてくる。
    初めて発表する場であっても別の空間で発表した時の絵を、
    誰かが見ていて印象が残り覚えてくれてたり、
    新しい場所から繋がりが生まれて絵が嫁入りして
    後々先迄、自身の作品を見に個展へと足を
    赴けてくれるファンになってくれたりする事だってあるからね。

    関西では、ちらほら認知度が上がった拙者も東海や関東、
    はたま関西圏外の土地では、ほぼ無名と言ってもよい
    認証レベルではあるが、少しずつ長い月日かけて、
    作品を押し広めてゆきたいのだ。まずは認知される事を
    前提に据えて、そこから興味.関心を抱いてくれる
    オーディエンス.支持者を拾い集めてゆきたいんだな。
    始めの一歩は一点の小さなか細い点であっても、
    それがやがて一本の長い線になって、
    その線が紡ぎ重なり、いずれは
    まとまったボリューム感の面へと昇華させたいんです。
    気長に根気強く1手ずつ着実に突き動いてゆきますよー。

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  • 7月迄の上代集計

    今年7月迄売り上げた原画点数は9点、
    雑貨感覚で描き出したポストカード原画が3点の
    計12点販売へと成立させた感じだ。
    書き出すと一見そこそこ売れてる様に見えるが
    所属作家や取り扱い作家などに比べると
    一点辺りの価格が僕の場合安価なので、
    上代の集計も十万を少し上回る程度な感じなのである。
    絵を売るって難しいなぁ〜。今年の残り三分の一の四ヶ月で
    計105000円からどれだけ収益を伸ばせるかだな。
    目標は後5万上乗せの15000円での年間売り上げ
    新記録樹立を目指すぞい^−0^

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  • キリンの製作プロセス

    キリン作品を今年の2月に封印から
    紐解き再開させてからしばらくして、
    脳内から、ある作家のイメージが
    囁きながら、ちらほら顔を覗かせる様になってきた。
    彫刻家のアルベルト.ジャコメッティー。
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/2002-2008old/exhibition/t_0608/main.html
    細長く伸び渡った印象的な作品で、
    実物を何度か見た事はあるが、その当時は
    そこまで自身の絵とリンクするとは思っても見なかったから、
    少しばかし驚いてる感じ。
    僕の描き表してるキリン作品は、一見簡略的に
    見えるかもしれないが、このシルエットのラインを炙り出す迄に
    かなり気の遠くなる根気と忍耐かかるプロセス経て
    図像がコンプリートされゆくのだ。言いきってしまえば
    細密画に限りなく近い、と言うよりかは細密画なんだと考えている。

    描き出しの初期段階は、まずベースになるイメージが
    頭の中にぼんやり霧がかっていて、それを具体的な
    形へと捻出するため、キャンバスに絵筆使い、
    大まかな下図ラインを形どってゆく。
    その後、立ち現れたキリン達のフォルムをアクリルブラックで
    身体の面を一通り塗りこんでゆく。
    その次に、それぞれの形態を整える作業へと取り組む段階へと移行する。
    首や足.尻尾をそれぞれ、か細くて伸びやかなプロポーションへと
    築きあげてゆくのだ。絵筆をパレットで整えながら先を尖らせ、
    細長いラインへと削ぎ落としてゆきながら、細やかな
    点描も同時に撃ちつけ、生物の細胞が脈打ち鼓動している様な気配を
    感じとりながら、生命の灯火を吹き付けてゆくのだ。
    細く削り過ぎたら、ミリ単位のレベルで首ラインに
    ブラックで肉を付け足してゆき、逆に太くラインを出しすぎれば
    ホワイトを使用しながら、微妙な際どいサジ加減で
    身体の形を差し引いてゆく。それの反復.繰り返しを
    画面内の編集作業として執り行ってゆく内に
    キリンの形が硬くパリッと引き伸ばされたフォルムへと
    落ち着いてくるのだ。
    キーワードは手先の絶妙な足し算と引き算。
    これを超絶技巧と呼ばれる所まで高めてゆくのが
    今年2月から掲げた大きな目標でもある。
    高度な技巧へと昇華させるためには、
    質量をとにかく目一杯こなしてゆかなくてはならないと思うんだ。
    1年先.2年先の進化.進歩した図像を夢見ながら
    それを現実へと具現化させるため、
    鍛錬を積み重ねる日々なのであります。

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  • クリエイティブな日常

    媚を諂って売れ線で押し進めている不恰好な図像なんかよりも、
    進撃に自身の作品世界と対峙しながら掘り下げ.向き合い、
    色濃い色を滲ましてる図像の方が
    後々残ってゆくだろうし、長いサイクルで俯瞰してゆけば
    自ずと後者の方が結果的には近道になるんだろうなぁ..と
    ふと物思いふけりながら、今日も絵筆を走らせる。
    変にデザインに歩み寄ってビジュアルとしての分かりやすさ.
    見栄えの飾りやすさを重視するより
    奥底に突き抜けてゆく絵の方が
    断然パワーがあるし、見ていて飽きがこない。
    短い目先の利益だけで簡略的に動くのでは無くて
    長いスパンで作家活動を精進してゆきたいものでありますな。

    僕のサムホール価格は現在1万円。この価格は自身がまず
    出来上がった図像を目利きで判断し、
    自分の絵は現在、このくらいの価格価値であると判断して
    プライスを決定するのであります。

    このサムホール1万を仕上げるのが早い作家.中間くらいの絵師、
    長い時間をかけて図像が完成する絵描きの三パターンに分けて
    論じてみる。まず図像を落とし込むのが抜群に早い作家。
    この者は絵を売って生計を立ててゆく上で
    最も職業画家として適している。
    長い時間かけて作り上げてゆくサムホールも、
    一日で仕上げたサムホール作品も、付けられたプライスが
    同じ1万円なのであれば、作品としての値段価値は等価なのである。
    僕の場合、手仕事が早いわけでも遅いわけでもなく
    ちょうどそれの間くらいの速度だと考えている。
    作品を生み出すスピードだけは年数を積み重ねても
    そんなに大した変化が無く変わらないと思う。
    これは言ってみれば各自の作家が持っている属性の様なもので、
    長いスパンかけて画面と向き合って、
    より良い作品に絵が光り輝く人もいれば、
    逆に短いリズムでスピーディーに仕立てる方が
    絵力を宿らせれる作家もいて千差万別なのである。

    再度、値段的価値の話に戻してみよう。
    絵の値段って、掛けた手間隙だとか捻出された画材費が
    換算されるわけであるが、最も重要なのは
    各自の作家が絵に映し出した手仕事の質の高低ではないだろうか?
    同じ条件でサムホールキャンバスに絵の具セットを渡された
    二人の人物に例えてみよう。
    一人は美大に入り立ての、絵を本格的に学び始めた美大生
    作品数はまだ少しばかりで
    技術経験も基礎的な土台程度。
    もう一人は卒業して展示経験がそれなりにあって
    描いた数も枚数をこなしていて、技術や世界観の軸が
    きっちりと安定している。
    この二人が大体同じだけの日数で、
    同じ条件の画材を駆使してサムホールを仕上げたとする。
    これが誰にでも出来るアルバイトだと
    同じ日数、たとえば一日働いて貰える金額が5千円だとすると
    二人とも均等に5000円の日給が支給される。
    所が絵の場合だと、この様に均等には
    値段は当然ながら決められないのだ。
    同じギャラリーで各自が自身に見合った手仕事での
    価格設定で販売して絵が両者共に売れたとしよう。
    二人とも赤丸が付いたのだが、美大生が売れた絵は5000円で
    卒業生の売れた絵は20000円と約4倍にも値段に大差が
    出たのだが、これは二人の絵の中で展開されてる
    簡略的に言ってしまえば力量の差の開きなんだと思うのだ。
    つまり特殊な技能が要求され、長く費やした時間や
    画材費にまとまったお金が要求されたとは言え、
    目の前に出現させる図像がその値段に相応する価値を
    兼ね備えていなければ、たとえ5000円であろうと3000円であろうと
    それに見合う需要者など決して現れてはくれないのだ。

    絵に付けた値段を決めるのは最終的には自分では無くて、
    表記された価格見て
    それに相応すると決定下し買っていただく購入者なのだから、
    絵を買う者に最終的な価格決定権がある様に思う。
    仮に1万円では絵が全く売れなくて、値段を8000円に下げて
    販売して買い手が付いたのであれば、それに見合う
    価格価値であると買い手が目利きして
    購入したのだから、その作品に対する一つの
    価値目安になるのかもしれませんね。

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  • 今週金曜から大阪日本橋.亜蛮人ギャラリーで個展します!

    24歳の暑い真夏に、京都の新京極通りにある
    ホワイトキューブで初個展をしたのが、今からおよそ6年前くらいに
    なるのかな、うん。とにかく初の個展とあって
    車一杯に作品を積み込めるだけ積み込んで、
    積載量満タンな状態で京の都迄、車を走らせたのだよ。
    駐車した立体パーキングから300メートルくらい先にある
    建物4階ホワイトキューブ迄、何回か往復して
    パーキングとギャラリーを行ったりきたり..。
    引越し業者の気苦労を、なんとなく体感したような。

    二回目は大阪のホワイトキューブだったかな。
    今でこそ、大阪行く迄のルートをきっちり覚えてるんだけど
    初めて行った時は緊迫感満開だったんだよなぁ..。
    とにかく大阪は車の流れが速く、車線もやたら多くて。
    間違った車線へ入ると、元の地点へ戻ってくるまで
    かなり苦戦を強いられたり。

    奈良のよつばカフェでは
    なんだかんだで四回も個展してんですよ。
    今でこそ言えますが、ギャラリーオーナーの
    日浦さんに、ほのかで甘酸っぱい恋心を寄せておりまして^−0^
    奈良町が醸しだす、古めかしく安らぎに満ちた
    空気感が、とても心地よくて、何よりよつばカフェの
    素朴で柔らいだ佇まいの建物と
    僕の描くアニマル作品とが相性抜群で
    今迄展示したギャラリーん中でベストワンだったと思います。

    カフェドマルシェでの展示では
    絵が立て続けに売れて、この頃から絵が短い周期で
    ありがたい事に、ちょくちょくお嫁ゆく様になりました。

    ギャラリーの随所にオーナーこだわりの家具やアートグッズが
    常設されてる物静かな空気感が印象的なギャラリー月夜と少年や
    これから北加賀屋で周囲をアートの街へと
    活気づかせ染め上げようと企んでいるクビレ邸での
    企画個展なんかもありました。

    そして..変人.奇人の巣窟で有名な..濃度が、まりお流ラーメンに
    匹敵するアンダーグランドなギャラリー亜蛮人で
    12回目の個展を開催させていただきます。。
    自由気ままに作家のやりたい方向性を汲み取り尊重しながら
    引き出してくれる自由度が高い開放的ギャラリーであります。

    2011.715「金」〜19「火」迄
    アートスペース亜蛮人
    川瀬大樹個展 アボリジニなアニマルワールド展
    13時〜20時迄開催
    16日の土曜日夕方17時くらいから、慎ましやかに
    交流会を開催いたすので、皆様どうぞよろしくお願いします^^
    http://www.aband.jp/

    PS.池田でのコケラオトシ2と亜蛮人での搬出.搬入が
    モロ被りしちゃいましたので、50号の最新作お披露目は
    月曜日迄とさせていただきます。月曜の営業時間終了後、
    車に積載して持って帰るので、最新の絵が見たい人は
    月曜日迄に来訪するか、20日から阪急池田構内で
    開催されるグループ展、コケラオトシ2へと足を運んで
    くだされば幸いであります。両方見に来ていただくのが
    一番ベストでありがたくはありますが「笑」

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  • アート大阪にて

    大家と呼ばれる名を馳せた絵師や
    墓の下に眠る巨匠作家らの絵よりも
    同時代性を兼ね備えた自身と年齢が10才前後くらいの作家の絵が
    一番フレッシュでいて最も栄養いただき
    創作意欲に情熱の灯火を燃え滾らせてくれるんだな。
    アート大阪で自身と年齢層の近い作家達の作品を観覧し
    絵の世界に魅了されながら刺激満杯いただいた昨日。

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  • アートサンタフェに出展いたします!

    http://www.artsantafe.com/
    アメリカニューメキシコ洲のサンタフェで
    今日から開催されるサンタフェアートフェアに
    SMサイズのキリン作品を一点、出展させていただいております^^
    サンタフェはニューヨークに次ぐ全米第2位の美術市場でして、
    街には芸術に深く携わる人々が暮らしております!

    なんだかんだで個展まで約一週間..頑張りすぎず
    ほどほどに頑張ります^−^

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  • 大阪堺のバンブーにて後輩の個展告知案内^^

    http://www.hotpepper.jp/strJ000018686/ 
    昨日から大学の後輩でアート仲間の
    杉本あゆみさんの個展が堺三国ヶ丘のバンブーで7.3〜9.3迄の約二ヶ月間開催されます!爽やかな空気が作品の中から流れていて
    透明色で重層的な色合いの風情溢れる佇まいに、うっとりいたしました〜☆

    そして奈良が世界へ誇れるマリオ流ラーメンを今日も飽きずに語ります!
    マリオ流最高峰の富士山ラーメン。
    これの濃度がとにかくやばいらしく
    化学調味料を一切使わず作った濃厚スープ、
    自然界でこれ以上濃ゆい濃度が無いくらいの、
    ギネスなコテコテ極上スープらしい。
    これを発明した店長のマリオですら、
    このラーメンを食すのは無理だと言い切っているくらい
    世にも恐ろいアルティメットラーメンなのです!

    昨日も搬入&搬出終わりに
    マリオ流の礼儀作法を学ぶべく恒例のマリオへ。
    ついに濃度15.霧島ラーメンをオーダーする事と相成りまして^^
    テーブルへと運ばれてくる瞬間、
    賑わっていた店内の空気が一瞬静まり返る「笑」
    とにかくスープ濃度が激やばでして..。
    表面に幕が張っていてスープは飲んでると言うよりかは食べている感じに近かった^^

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  • 池田ギャラリーのネームプレイト

    明日は昼から京都アートフェア観覧へ。
    京都みやこめっせから、スクーターに跨り一号線を経由して
    枚方ソーイング→天満ギャラリー巡り、白、HOT、wks、エッジ、菊、eyes、
    移転後オープン仕立ての南森町アートカクテルへ^^
    イトヘンでおんさ展を観覧後、
    恒例の日本橋宴会ギャラリーへ6時くらいに飛び込み上陸いたします!

    今日は阪急池田駅で開催のグループ展で自身のブースに使用する
    ネームプレートを作成いたしました。ダンボールに
    パーマネントイエローオレンジを、テカテカ塗りこみ、バーントアンバーで
    渋い風合いで文字をローマ字レイアウト〜。縦12センチ×横100センチの
    夏らしきファンクな風味漂うネームプレートの完成でございます!

    新たに作り加えたポートフォリオとアニマル名刺を持って
    作家さん達にファイルをお披露目いたすの楽しみでございます^^
    明日は雨の予報も出てたので厳重にエアクッションで巻き巻き包んで
    交流会へと赴きたく思う所存なので、かわい子ちゃん達よろしくアル〜^−0^

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