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2012/02/13
先週、ギャラリー巡り行って、同時代むしくは
同世代の画家の絵を見て思った事があります。展示空間に
並んでいる作品達は、ついこないだ迄、
作者が画面と対話を繰り返し作りあげたモノ。
製作過程であるとか、そこへ辿り着くまでの
日常をブログで綴った先に出来上がった図像が
目の前に並べられる産地直送でいてフレッシュな
面白さがそこには在ったと思うんだよね。同時代の生きた作家の
作品は見る側と同じ時代リンクする事が出来るから、
すごく大きな刺激と感動を貰えるんだなぁ。
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2012/02/13
真っ白いキャンバスに絵筆を入れると言う行為は
可能性を広げてくれる意味合いと共に
可能性が無くなると言う制約を同時にはらんでいる事だと思うな。
一歩進むたびに選択肢がチョイスさて、
それを選択する事によって別の方向性が閉じられる事なんだと思う。
自由が存在するのは不自由さの渦の中でしか見い出せない。
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2012/02/12
昨日はSOHOの交流会に行ってきました^^
開放的な開かれたスペースで、
ギャラリー関係者やコレクターだけに留まらず
、一般の人も、絵に興味を持ち
ふらりと中へと入ってきてくれるんです☆
残念ながら赤丸は付いておりませんでしたが、
ブログ拝見してますと声をかけていただいたり、
前々から作品に興味があって話しかけてくださる作家さんが
居たりと、僕としてはかなり勇気ずけられた交流会でした。
帰りは阪奈道路を経由して
恒例のマリオ流ラーメンを食べにゆきましたとさ^^
画像はついさっき出来上がった新作です♪
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2012/01/23
今年は関東に出向く事で自身が、お山の大将、
むしくは裸の王様で在る事をまざまざと知る事となるであろう。
けれどそこを認知してからでしか今の立ち位置はクリアーにならないし、
スタートも上手く気持ち切り替えて切る事が出来ないんだ。
世間には凄い図像を描き起こす魅力的な絵師は星の数ほど存在する。
僕もそうなりたい。
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2012/01/18
9時から18時迄のぶっ通しでの絵画製作、
あたり前に出来る様にようやくなってきた。
特別な事だと思っちゃ駄目だ、
ようやくそこのスタートラインに僕は立てたにすぎない。
プロの画家なら24時間、いつでも、何処ででも絵筆を握り続け
ペンを走らせれるのが、ごくごく普通で当然な事なんだよね。
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2012/01/17
関西のレンタルスペースと言うのは関東と比較すると、
値段が割安だしプロからアマチュアまで、誰にでも幅広く参加可能な
憩いのスペースでもあると思うのだ。
ただし絵を売り捌ける能力が在るレンタルスペースと
言うのはごく関西ではほんの一握りの一部だし、
メジャーなレンタルスペースだと
どちらかといえばコマーシャルサイドな
思想理念で運営されてる事が多い様に思う。
レンタルスペースで高額な値段で絵を売る事は若手作家及び
これから活動を始めてゆく絵描きにとってほぼ不可能と言っても
過言ではないと思う。やはり膨大な量の顧客リストを抱え持つ
コマーシャルギャラリーで絵をきっちりした値段で売り買いするのが
最も懸命なやり方の様に思う。アートフェスやレンタルで
絵を売り買いする場合は、あくまでユーザーが買い求めやすくて、
自身の最低限、譲れない値段価格を設定した上で販売を
執り行うべきなんじゃないかな。
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2012/01/13
50号サイズ..作り出すのに勇気がいるのはもちろんだが、
それを製作するために買うキャンバスやパネル、絵の具代などを想像しても、
踏み込むのに度胸がいるんだな。すでに一作完成して
製作する時間と体力には余裕がそこそこあるので、笹部画材にて万札を投入だな。
2月迄にキャッシュバックをいくらか出来る事を切実に願う。
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2012/01/10
ただ一人、人里離れた仙人が住まう様な場所で製作する毎日です。
絵の制作って基本、自分と作品との間に他者が居ない状況なので
孤独といえば孤独なんだけど、
この世間から一人隔離された様な感じがわりと好きだったりもする。
世界に僕以外人は居ないのか~!?..と発狂してたけど、
人がつぶやいてるのとか見ると一安心したりもするのだ^^
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2012/01/04
おくりびと、とても良くて魅入った。
あの世への旅立ちの最後の手助けをするため使者にメイクを施し、
顔に生きてた頃の生気を蘇らせる。それはとても崇高でいて気高く純真な行為。
おくりびとは素晴らしい職業だなぁって思った。
死というのは門であり終わりでは無く新たなる始まり。
見終わってなんだか気持ちが洗われたんだなぁ。
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2011/12/31
昨日はマチェール「絵肌」の塗り込みが弱く感じたので
ラスト20分で再度画面を塗り込み、マテリアル「素材」の質量を
全面に打ち出した感じ。いわゆる仕込み作業を施し作業を終えたので、
今日はそこからどの様にして
形態を表出させるかと言う所が
課題なってくると思う。苦しく険しい登山はまだまだ先が流そうだな。
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