川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

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    Works 305
  • 堺アートワールド2013

    http://www.n-a.jp/sakai_art_world/

    さてさて今年も恒例の堺アートワールドに出展します。

    7.27土7.28日 土曜日12時〜17時 日曜日10時から17時 

    アート系からクラフト系作品までが

    幅広く軒を連ねている感じです。

    お気に入りのオリジナル作品を見つけにお越しくださいませ^^

    僕の方は壁面を原画作品中心に展開させながら

    コースターやポストカードなどのグッズ商品を

    レンタル机に並べる感じの見せ方で挑もうかと考えております。

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  • 一筋の人生模様






    人が夢を諦めてゆく、自身の叶えたい願いを
    断念してゆくのは、自分の進みたき指針を
    信じられなくなった時だろう。

    画業一筋に人生を費やし自己犠牲払いながら
    果敢に挑み続けてきた作家活動10年目。
    自身がここまでフテブテしく画業続けてこれた訳は
    自分が自分を頑に信じながらやってこれたからだと思う。

    もう一つは、これ以外他に生きがいや
    打ち込めるモノが無かったし
    10年経過した今も、その結論はなんら変化が無いのだ。
    他にやりがいや、他に優先させたい道を
    確信得て見つけられたのなら
    そちらに優先順位をシフトしても良いし、
    むしろ絵を描くよりも楽しい事を見つけたのであれば
    そちらを最優先に捉えながら挑んでゆくべきだと思う。
    けれど僕には、これしか無い!!と
    人生に費やせし優先順位が一つの道へと
    常に収束していたのである意味、潔ぎよかったのだろう。

    他に選択肢があり、そちらの世界を信じてゆく事で
    作家の道を歩む事を、閉ざしてゆく作家をこれまで数多く見てきた。
    画家以外の道を見つけていれば僕もそうなっていたであろう。
    けれど、これしか他に選択の余地が無く、だから、
    そこに焦点を絞り込みながら人生掛けて挑み続けてこれたのだ。

    10年間紡ぎ上げてきたイメージの結晶を
    目の前へと立ちのぼらせてゆくのだ。

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  • キリン一頭どうですか^^

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    ふっくらしたキリンのぬいぐるみと

    戯れながら、ゆったりのんびりと一日過ごしてみたいものです^^

    ジラフグッズをいろいろと集めようかと

    計画している今日この頃でございます☆

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  • 可能性の増幅.拡張

    ハンターハンター、最近読んだ中で
    最も続きが気になる漫画。痒い所に手を伸ばしたくなる感覚やね。おススメ!

    相手の可能性を広げてゆく事で
    可能性の種が一つまた一つと増殖してゆくのだ。
    相手の困っている事、悩んでいる事を解決してあげたり、
    他者の知らない場所を伝えてみたり、
    未知なる知識や経験、感覚などを与えてみると、

    自分の可能性を広げると同時に
    相手の可能性を押し広げてゆけるのだ。
    つまりシェアがそこで巻き起こってくる。
    人に良い影響を与えられし人物とは
    ナニカと問われれば自分の可能性を発展してゆくと同時に
    相手の持つ可能性も広げてゆける人の事を
    言うのではないだろうか。
    自分1人がどんなに頑張りながら腕を磨こうが、
    それは第3者の存在が在って初めて
    際立ちながら魅力的になれるモノなのだ。
    どんな面白い漫才が出来る人達も舞台が無けれれば、
    そこで可能性の共有は出来ない。

    野球選手であっても同じで
    どんな凄いヒットを打てるバッターや
    剛速球を投げれるピッチャーも
    多くの観客が居てくれるからこそ
    喜びや感動による数多くの可能性.共有が成り立つのだ。
    もちろんアートの世界も同じで
    どんなに素晴らしくて魅力的な世界を構築出来ても
    個人の可能性を発展しているだけでは
    何処まで行ってもそれは
    自己満足.自己完結の世界から抜け出す事が出来ない。
    自身の絵を見てくれて意見や批評、感動などを
    第三者がしてくれる事で初めて互いの持つ可能性は広がりを帯びてくるのだ。

    誰かのナニカと共鳴したり反発させる。
    表現を表舞台の白昼へと曝け出してゆく事で
    テーゼとアンチテーゼの両方が作品を通し鳴り響いてくる。
    他者から提示されし二つの賛否を取り入れながら、
    自身へと融合させる事で
    そこから新たなる価値観が出来てくるのだ。
    可能性とは自身の内にのみ完結させるのではなくて、
    相手の可能性を広げる事で世界の変貌が成し遂げられるのだ。
    他者を巻き込みながら今居る世界を
    より良く進展させながら構築してゆきたく思う。

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  • 自身に向かいしメッセージを紐解いてゆく

    物語を読み解く。この事について
    さらに一歩踏み込んだ視点で今日は書き記したく思う。
    語り継がれし物語は、他人事の様に
    呆然と受信しているだけでは..
    なんの気付きも学びも得る事など出来ないのだ。

    物語を読み解き、紐解いてゆく。
    この事をさらに噛み砕きながら
    分かりやすく言い換えれば、
    語り継がれし物語が、自分個人のために
    メッセージを伝達しようとしてくれてると捉えゆくのだ。
    そうする事で、その物語は他人事では無くて、
    自身のバックボーンと重ね合わせながら
    接続されるから、そこから多くの事を
    能動的なる聞き手となりながら、
    体得させる事が可能なってくる。

    この絵は、自身に向けてメッセージを発信している、

    この音は自分に向けて指針が向けられている、

    この映画は自分個人へとナニカを伝えるために
    ストーリーが語られている、など。

    それを常日頃から自然と意識内に定着させる事が
    出来れば、どんな事柄からでも、常に学びの種を拾い上げれるのだ。

    自分の損得勘定や興味の在る無しのみで
    動いてるだけでは
    縮こまった中二病患者みたく
    硬直した貧困なるイメージへと脳が
    収束しながら凝り固まってしまうのだ。
    そうならないためには、自身の目の前に巡り巡って
    展開された縁や出会いから巻き起こる事に対して
    それらは自分へと向けられたメッセージなんだと
    常日頃から意識しながらこの世界を観察してみれば、
    ありとあらゆる場所から
    気付きや学びが拾い集められるのだ。

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  • 物語による接合点

    物語による接合点。これを経由する事で現状からの脱却における
    化学変化が巻き起こる。自身の現在抱いている常識枠を
    打ち破るためには、人との出会いが必要だし
    誰かの物語を知る事で新たなる気付きがそこから芽生えるのだ。
    人との出会いが自身を思いもよらぬ方向へと押し上げてくれて、
    今居る場所とは違う世界への旅立ちを決意させてくれるのだ。

    自身に変化の風を呼び起こしたければ、人との接点を経由しながら、
    自分の枠には存在し得なかった新たなる価値感を獲り込んだり、
    縛られた常識を打ち破りゆく見方を取り入れてゆくべきなのだ。
    人との出会いによる物語を紡ぎ出し
    新たなる船出へと旅立つ。この事の繰り返しにより
    旅路は濃密なるモノへと変貌遂げゆくのだ。

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  • 他者の物語

    自身の世界に新たなる視点や見方であったり
    気付きを与えるためには他者の物語を
    読み解いてみればよいと思う。
    10人居れば10通りの物語を歩んでいるから、
    それに触れる事で新たな発見を
    自身へと与えられながら
    自分が歩みし物語へと融合させる事が出来るのだ。

    自身が歩んだ事の無いストーリーや経験を
    人から聞く事で、今よりも魅力的で
    深みや厚みのある物語を紡いでゆけるのだ。
    始めから魅力溢れる物語を
    紡いでゆける人間など、何処にも居ない。
    人生は人との出会いによってのみ進化しながら
    事が進展してゆくのだ。まだ出会った事の無い
    誰か、未だ経験した事が無いナニカと
    触れてみる事で可能性の扉は大きく開かれゆくのだ。

    この世界は未知なる出来事で溢れかえっていて、
    せっかくそれらと巡り会う機会があるのに
    出会わないなんてのは、自身の可能性を狭めてるだけで
    何の特にもならないのだ。
    実際の人物から語り継がれる物語でも良いし
    映画や小説、漫画やアニメなどから読み解ける
    物語のページをめくりめくってゆく過程で
    自身が目指したい物語の指針が垣間見えてきてくるのだ。
    様々な色や形、大きさの物語を読み込んでゆきたく思う。

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  • 諦めないサバイブ

    勝ってもいなければ、負けてもいない。
    そんな姿勢で戦う必要性が在る様に思う。
    よく結果や成果で勝ち負けが上げられるが、
    長い目線で見渡せば、それよりも
    諦めない事の方が重要であると感じる。

    成果が上がらなくても勝つまでひたすら戦い続ける。
    諦めてしまって、リングの中からリングの外へ
    退場してしまった時点で、
    それは下山による負けを意味している。
    つまり戦う事を放棄した時点で試合の幕が降りてしまうが、
    常に戦う事を諦める事なく愚直に戦い続けてゆく事で、
    この世界に留まり続ける事が可能なのだ。

    フィールドで継続性帯びながらプレイし続けていれば、
    おのずと腕に磨きがかかり
    次第に開かれたチャンスが自身へと巡ってくるのだ。
    それをモノにするために、
    泥臭くて不器用に転倒する事繰り返しながらも
    自身が語り継ぎし物語を語り続けてゆきたく思う。
    石の上にも三年という言葉が在るが
    居座り続けてゆける限り
    石の上に居座り続けながら契機となるポイントを
    随時見極め、作家活動続けてゆきたく思う。
    手に入れたいモノをこの手に掴む、
    欲しかった事を獲得するために挑み続ける
    叶えたかった夢を具体的なる形で
    叶えゆくまで、諦める事など決してしないのだ。

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  • 事におけるマインド

    お金を支払ってモノを買うのではなく
    事を手にするというマインド。
    つまり即効的でその場の空気や目の前の物欲のみに
    流されて物を買うのではなく、
    自身に経験や体験を投資するマインドでお金を使うのだ。
    さすれば短絡的で単発的な欲望に終始する事などなくなる。

    お金を支払う事で
    未知なる経験や新たなる体験を
    付け足しながら会得して、
    自身に磨きを掛けながら発展させてゆけば
    常に自身の世界は活気づいてくるのだ。
    自分の物語の成長を促すための事による投資であり
    自身の変化を促す上での事における投資でもあって
    新たな気付きを与えながら新たなる実感や
    感覚を宿しゆくために必要な投資マインドなのだ。

    短絡的な消費マインドは、その場限りの欲望による
    起伏のみに終始してゆくが、事マインドで
    お金を投資すれば、それが自身の血肉として
    身につきながら、経験値としてそれが融合しながら活きてくるのだ。
    事マインドによる投資は、細かくて小さな事柄から
    徐々にスタートさせれば良いのだ。
    コンビニへ行けば、いつもどおりの
    決まり文句な商品を買うのではなく、
    未だ買った事のない商品を買う事を意識しながら
    新たな食感を体感してみればよい。
    それを50回100回と繰り返せば同じ味のみに終始する事なく
    100回分の味覚を体験交えながら脳へと蓄積できるのだ。

    毎回同じ場所に行き..、同じメニューを頼んで..、同じルートで
    帰宅して..、同じ時間に眠りけるのでは..、
    硬直的で閉ざされた世界しか知らずに
    自身の枠を制限してしまう結果となる。
    いわゆる限られた枠内における
    鎖国された閉塞感漂う価値感が脳内へと形成されてしまう。
    食わず嫌い、知らず嫌いが
    一番性質が悪くて手に負えないのだ。

    まずは体験した事の無かった体験を得なければ。
    様々な経験や体験を会得しながら積み重ねてゆく事で
    未知なる世界との握手、新しき世界との融合が成立しうるのだ。
    新しき場所へ、1.20.50.100回と
    回数を折り重ねながら訪れたり
    入った事の無いお店へと1.20.50.100回と回数を積み重ねてゆく。
    話した事の無い人に声をかけてみたり、
    自身が読んだ事なかったジャンル本や雑誌を手にしてみるなど。
    未知との遭遇を体験するための
    事マインドによる投資を心掛けてゆきたい。

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  • 過去から連なりし物語

    作家が紡いできた物語。
    その上辺の表面部分のみに終始したストーリーを
    紡いでゆくだけでは、巻物を長く連ならせながら
    均等のサイズで見開いてゆくだけにしかならない。
    そこには、厚みや深みは加わってゆかないのだ。
    「オムライス食べた」..とか、
    「今日の売り上げは好調だった」..みたいな表面上で
    滑りゆくストーリーは、印象としてフックされないし
    自分の人間味を主張したければ時には醜態的なストーリーや
    手痛い失敗談などを交えながらブログなどのコンテンツで
    ダイレクトに発信すれば印象深くなってくる。
    つまりその人のキャラクターとしての旨味が出来てきて
    キャラクターがきっちりと立ってくるのだ。

    ある意味、自身の負として抱えている部分を
    曝け出すのは勇気がいると思うし、
    このまま語らずに過ごしたくなるのが人情なのかもしれない。
    けれど、それを曝け出す事で自身の過去と向き合い、
    乗り越えてゆく事が出来るというのも確かな事なのだ。
    自身の場合、不登校時代が中学校の頃
    2年半もの長きに渡り続いのだがそれがきっかけとなり
    絵を表現する道へと志すに至ったのだ。
    学校に行かず毎日家で悶々とした時間だけが
    無常に過ぎゆく生活を不登校始めた頃は続いていて。
    要するに、社会のレールから外れちゃったわけで。
    それまで学校行って、普通に社会出て
    サラリーマンとして就職するのが
    全うな人生だと子供の頃は思っていて。
    それがレールから外れてしまったので、
    当時は、これからどうする...どうなってしまうんだ..って
    絶望してたわけよ^^
    社会のレールに乗る=スタンダードな人生を歩む、
    それが極々当たり前に周りから語り継がれてきた物語だったし
    自分もそうなるだろうと、ある種、刷り込まれていたわけ。
    けれど中学校をドロップアウトした事により
    膨大に出来てしまった余りある時間を
    どう使おうか..と漫画読んだり音楽聞いたりゲームしながら
    想いつめながら考えてて「笑」

    そんな時、昔から絵がずっと好きで描いてたのを思い出して。
    家に居てもすぐに始められるから、ノートに
    1日1画を目標に自身のアイデンティティーを
    刻み付ける形で描いてゆこうと思い立って始めたのだ^^
    始めの頃は毎日続けられるのかどうか不安やったけど、
    絵を描き続ける事である種、救われた感あったよな。
    自分の居場所を紙に刻み続ける事で
    絶望的な気持ちが緩和されたのだ。
    そうこうする内に毎日ノートに描いた絵が1枚1枚と
    出来上がってきてノートが5冊10冊と埋まっていったわけよ^^
    そんで描く目標が出来たし絵の高校に行きたいよなぁと、
    欲望が芽生えてきて、その気持ちがどんどん大きくなり
    高校へ行く決意まで出来たわけ。

    以前はサラリーマンになる未来しかなかったのが
    絵と出会えた事で絵をなんらかの形で表現した世界に
    携わりたいとベクトルが180度方向転換されたわけ。
    あの暗黒の不登校時代が無ければ、今頃
    サラリーマンやってたか、フリーターとかしながら
    漫画とかアニメやゲームを買い漁る
    オタク道に深く入ってた様な気がするのだ。

    ふと今日は自分の過去のストーリーを綴り書いてみた。

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