川瀬大樹

画家

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京都府城陽市

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川瀬大樹

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川瀬大樹

画家

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    Works 305
  • 製作エレメント

    作品作りおよび創作活動には、それなりにまとまった資金と
    製作に身を捧げ費やす膨大な時間と、とめどない労力、
    計り知れない気力などが必要なのだ。
    そんなこんなで近々開催の企画展に向け、製作中の作品二点を
    アトリエにひたすら篭りながら、黙々と製作中〜。
    外で居る時はしゃべ栗しゃべ栗な自分も..、
    自宅で描いている時は驚くくらい寡黙でいて無口で物静かなんだ。

    外に向け情報発信しながら円〔縁〕を広めて自身へと
    繋がり持たせ還元させる行動と、内側に篭り作品発表に向け
    ひたすら準備.仕込みを積み重ねてゆく二つの要素。
    それらのバランス均衡を保ちながら、
    折り合いつけて駒を突き進めてゆかなくては。

    12月は外に用事で出向く事がかなり多くなるので、
    製作する時間もしっかり確保して、自身の表現世界を今よりも
    より良き形へと深めてゆかなくてはいけません。
    来年はもっと高き高き頂きに登ります。
    そのためにはクオリティーをさらにワンランク
    高いレベルへと跳ね上げ、引き伸ばし、今の段階では
    見えてこなかったビジュアル図像を眼前へと
    掴んでゆきたい心境ですね、うん。

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  • 萬福芸術祭、最高に奥ゆかしかったでちゅ^^

    いやぁ、楽しかった、楽ちかった〜^−^
    萬福芸術祭、お腹万福でちた^−0^
    お寺神内がアートで彩られる、由緒正しきハッスルなお祭りに
    タクマ氏、タカ氏と僕の凸凹トリオで参拝してきました^^
    まずは城陽駅で
    アリエッティータクマさんと合流〜。
    どうやら反対方向の出口に行ったらしく..、京都方面出口へ
    戻ってくる様、電話で誘導促し、なんとか無事合流出来ました。
    タカ氏が寝坊してたので..、寒空の下、タクマ氏と馬鹿トークを
    メインに一時間ほど繰り広げながら、笑い転げ転倒しかかった頃に、
    バイクに乗ってタカ氏登場〜^^
    三人でピザをかっ食らいながら、小人タクマ氏が持参してくれた
    堺極上プリンを美味しすぎる勢いでむさぼり、
    休憩挟んだ後JRに乗り、万福寺へいざ拝観〜^^

    お寺内にはライブペイントを施したパネルが地面に
    置かれていたり、境内横、机を出してアートフェスタが
    開催してたり、出張カフェが飲食物を販売してたりいたしました^^

    寺の中では企画ギャラリーの作家展示会が開催されてて、
    高校の時、教えて貰ってた三瀬氏の屏風が
    岡本太郎ばりに爆裂している小宇宙世界を眺めながら、
    次に自分達が参加してるアートフェアの部屋へと足を踏み込む。
    長机に上から見下ろす形で
    現代アートな作品達が、ずらりとラインナップされとりました!
    やはり一般の客層が足を運ぶお寺では手軽でいて
    その場で購入可能な作品が好まれるみたいでして。
    2000円価格の作品や複製可能な
    版画作品が、ちらほら売れてる傾向にありました。


    その後、お寺内のお経を聞き入ったり、ぶらぶら徘徊している内に
    枯山水ステージで音楽ライブやファッションショーが開催され、
    三人で座り込みながら聞き入り&魅入る^^
    音の波が様々な形状で押し寄せてきて、うっとり酩酊しながら
    手でリズム打ち鳴らしておりました。
    西洋的で、ばっちし隊列の取れた美しき造形美のモデルさんに
    うっとり見とれながら、あっという間の2時間でした^^

    なんだかんだで、作品は予想通り売れませんでしたが..、
    レパートリー豊かなアート祭典に
    出展者無料で拝観出来る贅沢すぎた気分浸りながら、
    濃度120パーセントの一日になりましたとさ[m:66]
    http://manpukuji-en.moo.jp/

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  • 岩盤や石碑の様な厚み満載マチェール

    120mフルサイズのマーズブラックを絵皿に
    どっぷり投入した後、メデュームの砂を大量に上から振り掛けた後、
    水で砂を液状化させ、絵の具にしっくり馴染ませながら融合。
    それをドラゴンの身体全体へと盛りに盛り上げ、塗り込んでゆく〜。
    200ミリあった砂サンドも今日だけで、
    ほぼ全て使い切った状態になってしまいました..。
    マチェール画面から抜き出る様な
    モリモリした、おうとつ感を作ってゆくのが、
    たまらなく楽しいのですが..、絵の具消費量が半端無くて、
    かなり出費が手痛い状態なのです〔笑〕

    この感じ好きだよなぁ..って思ったのは
    物質的にズシリとキャンバスから伝わってくる重量なんです。
    鉄や岩石、石碑の様な重量感ありありなマチェールを
    モデリングペーストだとかメデュームなどの素材を幾重にも
    積み重ねてゆき、あたかもその質感らしく見立てたいのです。
    前にギャラリーで展示してた陶器作家さんで
    とても興味そそられる方法論で立体陶器を作られておりまして。
    ぱっと見た感じ、鉄と陶器が融合した感じの立体作品なのですが、
    よくよく見ると鉄やらバルブらしき部分、実は
    陶器でいかにもそれらしき質感に似せたフェイクに
    なっておりまして。それの境目が近くへ寄って見ないと
    区別つかない所が、意表突かれ面白い感じでした。
    けれど平面の絵にも同じ事が言えますよね。
    平面はあくまで平面であって、画面の中の世界は
    あたかもその世界が存在するかの様に構築されたものでしかなくて。
    自分ワールドをいかにもそれらが存在しているかの様に
    見せかけ、様々な技法や感性を
    フル動員させながら、各自の個性をイマジネーションへと変換してゆく。
    画面を素敵な生きた輝き在る装いへと作り上げるのが
    絵描きの仕事なのではないでしょうかねー。

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  • 大阪ボダイジュ猫アート展紀行

    27日.28日、萬福寺で開催される萬福寺芸術祭の
    アートフェアに参加いたします〜。
    http://manpukuji-en.moo.jp/index2.html
    出展作品が2000円から30000円迄の
    お手頃価格範囲で販売されちゃいますよ^^
    他にも構内で催される音楽イベントに野外展示や
    パフォーマンス、アートフェスタなど内容盛りだくさん!
    そんな感じで、昨日は京都の黄檗にある有名な萬福寺の
    アートフェア開催前日搬入へと行ってまいりました!!
    僕は小さなサムホール作品一点、友人の方はF6サイズで
    高貴そうな額に入れたクラシカルな
    アート作品を一点エントリーいたします!
    お寺前の入り口でアートフェア搬入に来た〜と言えば
    拝観料かからず、萬福寺構内を無料で拝観出来、
    ラッキーウッキーな心境でした^−0^
    お腹が出っ張った黄金に輝きし7福神や、険しい形相で
    こちら側に恐々とした視線を繰り出す..金剛力士像を横目に
    寺の奥端まで入ってゆきましたー。
    枯山水の綺麗に石が羅列され整った静寂感漂うお寺の奥で
    受付無事済ませ、後は開催当日に備え付けるのみです。

    吾然有十猫十色展 11.22〔月〕〜12月5日〔日〕迄11時〜21時迄 
    火曜は15時迄 日曜は18時迄の営業 26金曜も18時迄みたいです。
    http://www.bodaiju-cafe.com/index.html
    そして黄檗から中崎までコンビ二で昼食を挟みつつ、
    吾然有巨匠大画伯の個展を見に赴きましたぁ^−^
    ボダイジュで在廊中の吾然有さんに挨拶いたし、
    店内をぐるりと見回りながら、空間全体に飾りつけられた猫作品を
    マジマジと観覧いたす!作品説明も
    丁寧にしてくださり、なるほど、はるほどー、と首を頷かせながら、
    鑑賞いたしておりました。
    深い箱額に収められた、野性味溢れるキャットや、
    岩絵の具のオボロゲでぼんやりした少し影りある様な
    肖像猫の作品、珈琲カップの中に夢見心地良く浸かってる
    フェルトで作られた猫や、60号サイズの一年半を
    費やし製作された渾身の名画など、様々な猫達が
    店内の至る所から、表情を立ち登らせておりました!
    特にお気に入りで目を惹いたのは、メインで飾りつけられた
    床から天井まで届きそうな大きさはあろうかという大作が、
    僕の中でダントツ一番でした^^仙人が住んでいそうな
    深い深い山奥にありそうな岩に一瞬見えるんです。
    よく見ると岩肌の様な色合いで無数の猫達が画面に犇き
    息づいております。長い時間が刻まれし岩石に生命が宿り、
    それが猫となって、這い出てきたようなイメージが連想出来ました。
    奥ゆかく、静かに引き締まった空気、
    画面から確かな鼓動打ってる感じがして最高に素敵でした、うん。
    そんなこんなで一押しベストな崇高なる名画の前で、
    庶民的トークで長々とワイワイ笑い話しながらしゃべ栗、しゃべ栗ー。

    そうこうする内にクビレ邸の個展搬出時間が差し迫ってきたので
    名残惜しみながらも、ボダイジュ猫会場を後にして、
    北加賀屋まで歩みを進める〜。
    個展搬出は、あっという間に片付き、大きな大作一同を
    ドッサリ車内積み込んで、引越し気分&積載量満開な状況で
    中崎太陽の塔まで夕食&お話しにゆきました!
    橋本さん、タカ君、僕とでテーブル囲いながら、
    アート談義盛り上がる〜。
    海外のアートフェアの活気ぶりや面白さなどを話したり、
    共通漫画のネタで弾けたり、画材や技法のマニアックトークで
    長々しゃべ栗してると、いつの間にやら
    閉店12時を回ってしまってまして..〔笑〕
    そんなこんなで京の都へと帰路したのが
    午前2時と、ハイパーヘビーハードワークながらも、
    充実度120パーセントなアート日和を満喫出来ましたとさ^^

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  • 大阪北加賀屋クビレ低でプチ交流会開催^^

    昨日は個展来てくれる連絡を何人かに貰っていたので、
    それに合わせて、はりきって在廊いたしておりましたー^^
    すごく実り豊かで密度濃ゆい時間を過ごす事が出来ましたわ^−^
    会場に足を運んでくれた吾然有さん、おおしろさん、
    KEMさん、タクマさん、本当にありがとうございました!
    最高に福よかな一日になって至福良かったです♪

    夕方頃、吾然有さんがボダイジュカフェ個展の在廊を終えて、
    会場赴いてくださりました^^
    猫カフェ展以来の再会でして、とても嬉しくて
    いつ来てくれるのか、ワクワク&ウキウキな心境でした^^^
    一階に飾り付けてた作品見ていただいた後、
    会場二階でしゃべ栗、しゃべ栗
    アートに直向で、深い考え持ってる人なので、
    いろいろと内容掘り下げてお話する事が出来ました〜。
    一点モノとグッズ商品の比較だとか、
    ファインアートの見飽きない強さについてとか、
    エンターテーメントと直島、
    発表し続けるする意味合いについてなどなど。
    かなりお話が盛り上がって、
    とても良い時間を過ごせました、ありがとう、吾然有さん☆
    ちょうど現在、ボダイジュカフェで猫を題材にした個展が
    大好評開催中ですので、オススメ紹介いたしますー。
    店内が猫作品達で、ほのぼの溢れ返ってる感じに
    なってるみたいなので見に行くのが楽しみです〜。
    内容てんこ盛りで様々な
    種類の猫アートが堪能出来るので、興味持たれた方は
    是非ご来訪してみてくださいね
    吾然有十猫十色展 11.22〔月〕〜12月5日〔日〕迄11時〜21時迄 
    火曜は15時迄 日曜は18時迄の営業 26金曜も18時迄みたいです。
    http://www.bodaiju-cafe.com/index.html

    9時を過ぎてから、おおしろさん、KEMさんが来て
    くださいました〜^^
    そしてカウンターでオレンジジュースを
    ご馳走していただきました^^喋くりしてる内に
    タクマさんが、少し遅れてから来てくれましたワン^−^
    僕も含む4人でカウンターに腰掛けながら、ゆったり
    しゃべ栗、しゃべ栗^^冗談まじりにお話したり、
    深いお話に考えさせられたり、トマト鍋の話題になり、
    年末企画で鍋パーティー開催する事が決まったりと^−^
    こちらも、かなりお話に花が咲き、気づいたら、
    閉店11時前になっとりました..^^遠い北加賀屋まで時間かけて
    赴いてくれて本当にありがとうです、感謝!!
    来月は、なのギャラリーで鍋を囲いながら
    年末喋くりアートパーティーを皆でいたしましょう^^^^

    そんなこんなで仲間達がたくさん来訪してくれた昨日は
    時間持て余すこと無く、
    キラキラした素敵な祝日を過ごす事が出来ましたとさ^^

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  • 関西週末アートフルデイズ^^

    土曜日は展示会を経由した後、アートマネジメントおよび
    プロデュースの講演会聴講しに行きました。
    アート活動でこれから、どうやって生き残ってゆくのか、
    いろいろためになる話に目から鱗でした〜。
    中ニ病は治す必要が無いのだ。けれど自身がこれから
    突き進んでゆく場所へ飛び込んでゆくのには
    迷わないで辿り着ける地図を
    抱え持ってゆかなくてはいけないのですよ、うん。
    自身で入念に練り込んだ地図を見開きながら
    未開拓の地へと足を踏み入れてゆかなくては。
    なんの装備も無しに、奥深い獣道に踏み入ったのでは
    遭難は確実だし、何より取り返し効かなくなるので..。
    ブランディングには見た目.名前.情報の三要素が
    必要不可欠である。面白い例えがレクチャーで出たので
    紹介しときます→http://togetter.com/li/71268
    限られた数の林檎しか実ってない限られた資本範囲の場所で
    活動するのではなくて、資源が伸び上がりの場所、つまり海外で
    発表する場を設ける重要性を改めて再認識いたしました。
    英語や中国語などを話せる事が、これからの社会を
    生き残る上でとても重要になってくるのですね。
    インターネットの普及による技術の流出及び
    等価による浸透でいまや世界はフラットな
    マーケット状況下になっているから、
    これからますます、世界途上の国は
    急上昇を遂げてゆくので、現状維持でウカウカいると
    ますます日本は衰退の意図を辿り急降下してしまうだろうなぁ。
    他国の成長率と日本の停滞率のグラフを見て
    発展と停滞の明暗がクッキリと現れておりました..。

    日曜はアートカクテルのライブへと足を赴く^^
    夕方頃までギャラリー巡ったり、なのギャラリーへ
    作成していただいたエコバックを引き取りに行ったり
    天下一品で夕食食べてる内に開演の6時になりました。

    アートカクテルではタクマさんがライブペイントを
    自身の身長よりも大きなパネルにペタペタ一生懸命
    施してる最中でして、それを見ながら、ジェケット展の
    展示を友人のタカ君と観覧。隣のスペースでは音楽ライブが
    順次開催されてて、それを聞きながらお話しいたしながら
    和んでいる内に、自分達がジャケットサイズを担当する
    ミュージシャンライブの時間がやってきて、
    三軒隣のライブスタジオへと足を運ぶ!
    もの凄い音響の渦が箱の中一杯に響き渡り
    ビートに乗って踊り狂うリスナーを横目に
    椅子に腰掛け堪能いたす〜。音の荒れ狂う波に聞き入りながら
    一時間あっという間でした。

    最後はアートカクテルでお酒やジュースを挟んでの
    乾杯!!閉店までワイワイ飲みながら喋くりした後、
    おおしろさん、KEMさん、タカ君、タクマさん、僕とで
    中崎まで歩いて太陽の塔へ繰り出す..もラストオーダーが
    11時半迄という悲劇に見舞われ〔笑〕この日は中崎周辺で
    解散〜。なんだかんだで今回も日を跨いでの帰宅でしたが、
    密度120パーセントの濃ゆい、濃ゆい週末でしたとさ^−0^

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  • ハリポタ前編.死の秘法ネタバレ要注意^−^

    ハリーポッター最終第7章.死の秘法前編をさっそく
    拝観してきましたー。いやぁー..サバイバル満点なムードが
    全編に押し寄せておりましたわ。
    ヴォルテモート卿率いる闇の軍団が序盤から群れを成し
    押し寄せてくるのです!闇の妖気をプンプン迸らせながら、
    上空からハリーめがけて一目散、抹殺に奮闘しちゃってます。
    命からがら隠れアジトまで、宙を飛ぶバイクに乗って
    大空や道路を滑走するシーンは、
    冷や冷やスピーディーでいて爽快でありました。
    第6章では、魔法学校の校長であったダンブルドアが
    同じ学校の闇魔術教えていたスネイプの裏切りにより、
    魔法学校屋上から闇魔法で吹き飛び、殺されてしまうのです..。
    最大権力者の死によって、魔法世界の均衡が打ち破られ、
    魔法世界は今や闇の軍団が闊歩および支配する
    恐ろしすぎる恐怖政治な世界へと没落してしまうのですよ^^
    そんなこんなで今回のハリポタは学園の外側に
    ハリー、ロン、グレンジャーらが旅立ちながら
    悪の帝王ヴォルテモート卿及びその配下達と
    決死の戦いを繰り広げるストーリー仕立てとなっております。
    闇の帝王は自分が絶対に倒されないための秘策を
    所持しており、自身の魂を七つの道具に分けて
    収めていて、この7つの散散りに納められたアイテムに入った
    魂断片を全て破壊しない限り、何度でも蘇生してくるという、
    とてつもなく性質が悪いお方なのですよ〔笑〕
    今までのシリーズで魂の棺アイテムを
    三つほど破壊しているので、残りは4つになります。
    今回は魔法省に魂の一つであるアイテムが
    お偉いさん保持してるペンダント納められている情報を入手して、
    魔法省の人物へと変身して
    命からがら奪い取る事に成功したんです^−^
    そして、なんだかんだでクライマックス付近で、
    闇の軍団幹部に捉えられ闇の古城へと幽閉されるも、
    なんとかかんとか逃げ出して、
    パート2後半へと続いてゆく感じなんです。
    物語ラストでは、前回悲劇の死を遂げた
    ダンブルドア校長がスヤスヤ永遠に眠りし棺へと闇の帝王が忍び寄り、
    棺ん中にある最強の杖を窃盗^−^
    杖を握り締め、不敵な笑みを浮かべるヴォルテモート卿。
    杖を天空へと振り上げ、暗闇の中から凄まじい放出量の雷が
    天高く登りけり、エンドロールとなります!
    続きのパート2後半は、2011年夏に
    感動フィナーレ飾る形とるみたいなので、
    今からハラハラドキドキ待ち遠しい感じですワン^^

    絵の製作の方は、小さな作品を立て続け描いておるので
    気持ちが少々せせこましくなってる心境かもです..。
    なので、そろそろF20号サイズを製作開始いたし、
    ジェッソやモデリングペースト、大理石の砂や絵の具ホワイトを
    並行しながら大量に使用いたしたいです^^
    マチェールを盛りに盛り上げて、
    豪快かつダイナミックな勢いで製作いたしたく思いまするなぁ。

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  • 一つの場所地点を共有および所有

    僕は旅だとか、行った事の無い土地でもそうなんだけど、、
    一つの箇所を通して、人と人とが場所を共有しながら、
    そこを始発点にして物事の考え方や見え方を
    何人かで繰り広げてゆける行為が大好きなんだと思う。
    遠くの場所に二人でも三人でもよいし、
    誰かを旅の友に連れてゆき、
    同じスペースでの時間を共有し合いながら
    絆や信頼関係を今よりも
    深い色合いへと染め上げてゆきたいのだ。

    事前にプランを立てた目的地に赴いて、そこから得た
    風景だとか出来事を話し合い、楽しみ分かち合いながら
    それぞれの記憶ポケットへと
    仕舞い込んでゆけれる様な事柄が、至極爽快なんだと思う。
    自身が考えた企画案だとか提案を、一つの案件として提出した後、
    旅は道連れなフレーズの元、同じ時間と場所を共有して
    一緒に過ごせれる様な事を、いろいろ企てている昨今であります。

    やはり段階っていうのが人にはあって、初対面では
    警戒心やバリアが厚かった間柄の相手とも、
    何回か接する内に、初対面の頃よりも言葉が良い意味で
    軽やかになり、気を使わなくなってこれる感覚があるし、
    何より建前より本音を軸にしてお話出来るのが健全であるからね。
    相手の事をいろいろと知ってゆくのって
    大事だよね。趣味はなんなのかとか、家族構成だとか、
    その人の短所や長所とか癖だとか特徴など。

    そんなこんなで、最近は周りにいる人達を巻き込んで、
    普段滞っている地点から
    一歩先にある世界へと連れ出して
    そこで巡り合える素敵な物語を
    共有したいよなぁ..といった感じなのでございます。
    人と人との距離って共に過ごす時間だけではなく、
    行った事のない土地へと共に出向いゆく過程でも
    深みや広がりを増してゆけれるんだよなぁという事を
    つくずく実感いたした最近でございます。

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  • 京都ギャラリー今週の一押し二つをご紹介^^

    恒例の、はしごギャラリー行脚に行って参りましたー。
    今日は少し疲れているので、友人の独創性溢れる個展と、
    もう一つはニュートロンでオススメの展覧会
    二つだけをご紹介いたします。

    まずは蛇目さんの展示会を見に四条通りから
    少し道をそれた町屋ギャラリー二階にて。
    スクラッチ作品をメインにした初期から最新作までを
    一同垣間見る事が出来る展示会が、来週月曜まで
    開催中でございます〜。何層にも絵の具を積き重ねた
    厚みある多重層を彫刻等などの削り取る道具駆使しながら
    掘り進めて形を表出させてゆく図像なのです。
    抽象的な作品から、具象的視点を主体に構えたモノ、
    穴をポッカリ開けられた図像から、
    鏡を仕込ませた作品まで様々。特に良かったのは抽象的な
    形態制御をとっぱらった作品、
    具象ではしっかりキャラクターフォルムが
    造形的にまとまっている絵と、危うい均衡で
    色バランス保ちながら定着させられてる図像などが
    至極良い感じでしたー。蛇目君にも、いろいろ丁寧に
    一つ一つ作品説明をしていただき、
    いつもの如くアート談義したり出来て良かったです^^
    http://factorykyotospace.web.fc2.com/index.html

    ニュートロンで大槻香奈さんの個展が大好評開催中です。
    二年前、ディグミーアウトで見て以来の大ファンでございます!
    いつもウェブサイトに書かれたブログ、密やかな楽しみで
    深々と読ませていただいております〜。
    http://ohtsuki.rillfu.com/
    雄大で、とめどない時間軸の一つとして息づいている
    おぼろげな少女達。描かれている世界に、何処までも奥へ奥へと
    潜り込んでゆけそうな気がするのです。
    宇宙や自然物などの風景が画面上で刻打ち、それの一部分の
    瞬きとして存在しているかの様な少女達。
    それは時に切なくて儚く、淡い現象みたいでして。
    キラキラした灯火は刹那な一瞬を捉えられている様で、
    けれどそこには永遠というものが
    その瞬間の中に宿り存在するかの様な空気が
    脈々と流れているみたいに思うんです。
    なんだか長い時間、作品と向き合い、対話している気分でした。
    こちらは三週間の企画なので
    12月初旬くらいまで開催しておりますので
    近くに寄られた人は是非足をお運びくださいね^^
    http://www.neutron-kyoto.com/

    そんなこんなで刺激と栄養およびパワーをふんだんに補給
    させていただき、明日からまた作品製作に
    奮闘しながら打ち込めれそうです

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  • 石碑の様なマチェールを意識しながら

    サムホールの新作が完成いたしました〜。
    この小さなサイズだからこそ出来る無茶ってのがありますよね。
    絵の具、砂、モデリングペーストなどの盛り上げ剤を、
    ふんだんマックスに使用いたしました。
    画像では、分かりずらいかもですが胴体の部分、肉眼で
    はっきり確認出来るくらいモリモリと飛び出しております^^
    このSMサイズでも消費量半端無い感じではありますが、
    小品サイズだからこそ出来た荒療治方法論なのであります..。

    さてさて、北加賀屋での個展も在廊してないまま
    数日が過ぎ去ってゆきました^^まぁ、カフェバーと
    ギャラリーが融合した空間なので、大半の人が
    お酒飲んでる事が多いと思うんで、来週2日ほど、
    様子見に足を運びたく思う所存でございまする^−^
    北加賀屋ク.ビレ邸 川瀬大樹個展 11.12〔金〕〜25〔木〕
    15時〜23時 会期中無休http://kitakagaya-cv.net/

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