揶白 (KF)

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  • 日記

    段階ふむこと

     

    上下どちらも

     

     

     

    血を綺麗に、道について考える

     

     

    休みが下手

     

     

    洋服に生まれた自分と、和服を二度楽しむ

     

     

     

     

     

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  • かみのなの如来

    昔は何でも淡く、はかなく散っていた。

     

     

    生まれてもシャボン玉のように消えていった。

     

     

    今は、大人がいる。新しい悲しみ。

     

     

     

     

    これが普通ではない、と、「八重がき実るそのまた八重がき」、

     

     

    として、スサノオの章を、風のままに読む。

     

     

     

    「悲しみ」が、剣(つるぎ)だから、みんな欲しがる。私も欲しいと、実は思って居て、

     

     

    見当たった。言葉に理性があるのも何となくわかる。

     

     

     

     

    どうして言葉が生まれたのか? 言葉に理性があり、言葉のないのもまた理性だから。

     

     

     

     

     

    夜、という字を本当に読める人がいて、


    昼、しんから明るいような世界があって

     

    落ち着く気合いがあるのだと思う

     


    夜は昼に追い出されて、それが今の時代であるけど

     

    詩人は何か、海の波立ちを聞いて、何か騒いでいると思ったのが、

     


    「夜」が明けているからで、

     


    幽霊、花、怨念、見えないものが見えるころ、「月」さえうつらない澄んだ、

     


    海はふたつに分かれて、道をしめした

     


    昔の清いものの高さではあるが


    低さが安いわけじゃない

     

     


    彼が居た滅びたまちは、

     

    死、腐敗、それでも捨てずに月を形成する

     

     

     

    落ち着くポテンシャル、気合いがある

     

    「ウケた、笑った、笑ってもらった、笑えるようになった、といって俺は元気になった

     


    とおもっても、うっかり高い椅子に座って、ニュートラルを失わない」

     


    犯されたまちもある、それはそれで残るのだろう

     

     

    夕は、「もう夜」だから語れない

     

     

     

     


    怒っても仕方のないことを二万おく年くらいかけて理解した

     


    「無(ムー)」と云う、釈迦に関連する世界の言葉、


    私は「私はこのように苦をともにする、受け止める」を表現する世界である。

     

     

    御陀仏(みだぶつ)の名を刈り取って、たまたまもっと目立つやつや悪いやつがおって、


    逃れて来たのが無(ムー)、動物、と云えず持て余された。

     


    夜、見つかった

     

     

    たった概念そのものになった。

     

     

     

     

     

     

     

    弥勒菩薩、薬師如来、など、いろいろな言葉」があるが、一定した人物なのか比喩なのか、

     

     

     

    無(ムー)の世界、苦を苦とする、つまり苦なるものを本当に正しく捉えた据えた、

     

     

    人の哀しみ、自分の哀しみ、苦しみをこれからも感じ続けるような、

     

     

     

    戦争、殺人、罰、

     

     

    マイナスが、「在る」と、深く捉えた、

     

     

     

    マイナスが「無い」ことじゃなく、有ることからスタートしたこれを、

     

     

     

     

    喜び、

     

     

     

     

     

    探し求めに行く。

     

     

     

     

     

     

     

     

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