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2025/03/22
本間の殺人鬼…彼は情を求めた
生み子とカミソリを天へ放り投げ、
自分をご先祖様だ、と称し
高い背で笑いかけた
私の頭上に黒いスタンド灰皿が刺さっていた
シャワー水の虹のような線と、考えていることを見比べる
天は天で、自分がこれからを緩すぎず硬すぎず行く
この実際聞いたことのあるタラークの言葉を人に捧げたい
心配していた友人にそれをはなす
これが鬼封じ
ただ、良い霊と遊ぶ
近くにいた似た悪霊は、
たすかりたい
人の空気を押し出し、人の気配をころなで掻き消し水星みたいな空気に巻き付いている
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