揶白 (KF)

絵画

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    話は芸大の頃に戻る。気楽に行った私立である。

     

     

    伝えたいことが凝縮されている→Are you ready MINMI future RYO THE SKYWALKER 

     

     

     

     

    ものごとを解決するのに、人に口を出して自分の目的がわからなくなるなら、字で覚えても良いが

     

    可愛いシールをキャンパスに貼って活かしたらどうだろう。

     

    工夫を馬鹿にするなと「ヒミズ」でも

     

    ゆっていた。

     

    何であってもごった返す中で本物を見つけるんじゃないか。

     

     

     

    自分の憧れるもの。歩いていた時代は、頭の回転が違ったろう。自分はさもねずみ色に染まって小さく生きている、そんな気も十分するが、

     

    アスファルトを「見て」みると良いだろう。四角い石の道に、グレーの柵があって、あれこそ江戸時代の器なのだよ。驚きだが、

     

    戦争後、傷跡のある地球である。人は自分探しの最中で、良いものや文化を深めだろう、だからその継ぎはぎとしてのアスファルトに心を見出す。何かを隠さずはっきり残す精神である。

    何の愛想もない道が、百年、いや三百年、踏みしだくとどういう美しい姿になるだろうか、、。今、わかるだろう。結局見抜いていない自分がいる。

     

    茶道の観点で、本当は許されなかったようだよ。ゾッとするね。

    そう、一度壊れたら終いなんだ。

     

     

    私が「全能」であった時、それは大学時代。これとは、十代の色んな反省を経て論理を手にした瞬間に変わる顔だ。

     

    歩いていた時代に返そうとする奴は出現するだろう。しかし、案外道理を伝えればわかる奴だろう。

     

    世阿弥も、二十の花は物珍しい、誠の花ではない。

     

    とゆっていた。

     

     

    彼が手にしているにせものの花、好(う)いこそあれば。

     

     

     

     

    継ぎはぎのある惑星、男のように傷痕のある地球さん、めちゃくちゃかっこいい感じ。

     

    さっき言った道路の事のこの辺にいるのが、少名彦という神で、

     

    もう自分はいなくて良いだろうと、いったん私たちを怒る神様。

     

     

     

     

    運動、身体能力。自分はねずみ色で身を焦がしていても、いうなれば江戸時代の人は土地霊だから、細かいことなら解ってくれる。

     

    おそらく全然背も高く、マッチョで着物を着るから道理的で、

     

    やはり身体能力なのだ、と私は悠久の憧れに手掛かりを掴んだ。

     

     

     

    その自分と自分の距離である。

     

    手に持った鉛筆から関心への射程距離がどのようか、画家のようにして。

     

    広がっていく視界。

     

    手っ取り早いのだ。

     

    学者は、絵にすることが、手っ取り早いと言っている。

     

    お高いものではなく、それを指すのではなく、刺したくもなく。

     

    お高いものから隔離した真っ平なキャンパス。

     

    自他のない世界に関わらなければ。

     

    そんな焦りと裏腹に、仕事がそれだと言う人間も見た。

     

    その自由や理屈、私は相手に了解される手立てを拾ってしまった。「しまった」、

     

    こんな事の為に気が思いやられる。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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