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2023/02/17
昔の言葉を自分の手に掴むのを楽しむように、
ナカマルさんとは違って、私も同年代は闇好きだ。
オオクニヌシ、黄泉の中の同じ職場にいて
「後悔ない?」と、ナカマルさんが姿勢を正している。
このこ(私)の気持ちと
自分がやってること、別なんだ、と。
不安で、このこに何かいわそうと思ったら
どんだけ必要なのか
必要なほどを、
それを測って歩いて取りに行く
足りてないことより、足りてないのが自分の定理だったと思う。
そういうのを、田舎の人はしててん
「もう少しだけでいい、あと少しだけ」とか「三センチメートル」とか、人工に揉まれてる途中の私らに測れない距離や感覚を産みはってん。
こういう「分量」って、涙が出るほど素敵やなぁ。
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