ネイル
2022/03/17
「私は、なめられた。」
たんいつの言葉、何の影もない。
彼女は、傷ついてはいないし、
私から反応がないのは、
感じることがないからだ。
何が思いやりだ。
とうに越えた私の過去の「一歩」が、
どんな優しさにも成る。
気を遣うこともあるし、
泣くことも、辛いと思うことが、何も何も変わっていない。
ひろこちゃんから、自分が嫌だ、嫌で嫌でしょうがない、と、聞いてから考えることが止まらない。
みんなそれなりに自分が嫌いだし、直すことができないから、受け付けないことが「感性」だから、耐えて耐えて愛となったのだろう。
こういう、心を握りしめたまま、何の言葉も無い時が私を支えたんだ。
みなさん、すっかり視界をモノクロにしないように。
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