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2010/10/22
やっとです。やっとなんです。。
内定ゲットです。
今回本当に、長かった。
時間がたつにつれて、だんだんと、
「カイジ」や「うしじまくん」とか「ゼニゲバ」のような
変な世界観を想像し始めて、気分がおもくなっていっていました。
「仕事が無い」ってこんなに辛いんだと思い知らされました。
前職を辞めてだいたい5ヶ月が経過してしまいました。
3回目の内定でやっと自分の希望にかないました。
ちなみに、
外資のWEB系事業会社に決定です。
職種は、総合職&インハウスデザイナーです。
まだ第二創業期なので、今後どのポジションになるかは
自分の実力次第なのでがんばります。
しかし、まぁー
今回、転職活動というのはものすごく難しいということを
しみじみ感じています。
新卒の就職活動というものは、
内定をたくさんもらって、その中から選べますが、
転職活動というのは、
ひとつ内定がでると、そこに行くかそれとも辞退するかを
すぐに問われます。
その際に、自分の中で、企業研究がなされていないと、
「ものさし」を持っていないため、
その企業が良い企業なのかを判断できないということに
なってきます。
それがないように、
ある程度研究をしておきながら進めなければ
ならないんです。
僕も最初は、どの会社が自分の適性にあっているか、
それとともに、今から勝ち残っていく業界や
今景気が良いが、今後つぶれていくであろう会社など
ぜんぜんわからない状態でした。
しかし、
研究を重ねてとにかく応募しまくって
面接に行ってみることで解決しました。
本当に何社も何社もうけました。
行く気が無いのに受けた企業も多数です。
(迷惑とわかっていましたが、そこは承知の上)
本来は、今のご時世選んでなんかいられないと思いますが、
それでも、前職、前々職の劣悪な環境
(残業の概念が無く、泊りがけでの仕事が多い会社)
だけは避けたいと必死にがんばりました。
いまは、納得の行く転職活動になったと
思っています。
まぁ、入ってみなとわからないことが
たくさんだと思いますから、
今からどうなるかというところです。
気を抜かずにがんばろうと思います。
下記参考になればと思います。
参考用データ--------------------------------------------------------------
■使用した転職サイト
○メイン
・DODA
・エンジャパン
・リクナビNEXT
・マイナビ
・find job
○サブ
・イイキャリア
・アットタイプ
・GREEN
・パソナ
・仁王
※その他さまざまな求人サイトがあります。
クリエイターのみを対象とした、
小企業専門(10人以下)のさいとは多数ありました。
○上記のサイトを使っての感想
直接応募ランキング
(ランキングの基準は、使いやすさと掲載企業のレベル)
1位 エンジャパン
→掲載企業が、しっかり精査されている印象をうける。
企業を伺ってみて、信用の足る印象の良い企業が多い。
2位 DODA
→掲載企業が、しっかり精査されている印象をうける。
少しレベルの高い求人が多いため、清廉潔白なキャリアの人には
おすすめ。
3位 リクナビNEXT
→掲載企業が精査されてはいるが、少し不安定な印象を受けた。
掲載されている求人数は多い。
危険な企業を自分でふるい落とせる方ならおすすめ。
もっと詳しく知りたいことなどあれば、
もう一度、情報書きます。
リクエストあればください。
では。
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2010/08/31
まだ、内定がでない。 ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
世知辛いですね。
でも、どうにかしたいので、
とにかく「行動!行動!」
失業中というのは、
仕事をしていた時に比べて、
動かなくなるため、
アドレナリンが放出されにくくなるように
思えます。
とにかく動いて動いて、
熱射病にならない程度に動いて、
アドレナリンの放出を促しています。
体がなまってはいけないので、
短期のバイトも始めました。
手始めに、
学生の時にやっていた、
イベント関係の搬出業務。
なんだか、懐かしい感じ。
そこで、同じ年の男の子との
出会いがありました。
その子は、その仕事をメインで
やっているとの事。
「正社員で働こうと思わないの?」
とたずねると、
「僕等の年齢(26歳)では、仕事はみつからないよ〜」
と言われました。
実際、そうなのでしょうか?
僕は、今就職活動をしていて、
そうは思えません。
おそらく、30歳までなら、
まだまだチャンスは、山ほどあります。
(畑を選ばなければですが)
書類で落ちるとよく聞きますが、
書類は、通るようにつくるものなので、
経歴がどうこうと言うより、
書類で、プレゼンができるほどの
わかり易さと、キャッチーさが
あるかどうかだと思っています。
また、書類で落ちたとしても、
直接電話をかけて
「なんとか、一度会っていただけませんでしょうか」
と一言、言うだけで、
面接の機会をいただけるかもしれませんし。
面接の機会さえいただければ、
そこからは、信用を得る行動を
とるかどうか。
自分という商品を売る営業マンとして、
就職活動は行うべきなんだろうって
思います。
実際にまだ、
就職先は決まっていないので、
説得力は無いかもしれません。
でも、動いてわかることは、
たくさんあります。
>「僕等の年齢(26歳)では、仕事はみつからないよ〜」
と言った男の子は、動いてないから、
たぶん世情を誤解しているのではないかと思います。
いま僕と同じく就職活動を
なさっている方、
好景気のときよりは少ないかもしれませんが。
仕事は、あります(東京です)。
景気の良いときより、
悪いときに、企業の強さがわかりますから、
逆に、厳選されていて良い
という風にもとれます。
ともに、頑張りましょうね!
早く決めたい。。。
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
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2010/08/24
職を失ってから、2ヶ月がたちました。
紙媒体のデザインの仕事をやっていましたが、
リーマン直後の景気落ち込みと、
出版不況、電子書籍が原因で、
最初6人でやっていた仕事が、
最終的に3人でやらなければならない状態に…。
毎日3時間程しか寝られない日々が
一年間続いたため、ダウンしてしまいました。
デスクワークで、睡眠量が少ないのは、
とても辛い!
昔のデザイナーに対する煌びやかな像は、
現代では(日本においては)、消えつつあります。
不況が訪れると、
「仕事が無いから暇になる」
と勘違いされがちなのですが、
「仕事を作っていかなければならない」
状態になるため、安単価とわかっていても、
量を作ってゆかなければならなくなるので、
仕事が増えてゆくわけです
(コンテンツを作ってゆかなければならない業界に関しては)。
もし、売り上げは上がったとしても、
確実に利益率は減ってきていたので、
還元もされません。
そんなこんな状況で、
辞めてしまったんです。
そして、就職活動開始!
企画営業系の職種にキャリアを変更することにして、
企業を受けています。
二ヶ月で2社内定が出ましたが、
ベンチャー色が強すぎて、
ものすごい激務が予想できたので、辞退。
そして、今も面接を受け続けています。
就職活動をしていると、
面白いもので、「営業力」が
自然とついてくる。
自分という商品を売りに行くつもりで、
プレゼンをしているうちに、
制作の弱みである喋り下手が改善されてゆく。
自分の上達が分かってくるのは、
何歳になっても面白いものですね。
あと、就職活動を続けていると、
「企業選びのものさし=自分の中での行きたい企業の基準」
もみえてきます。
仕事を辞めて、自分が何をしたいのかわからないで、
困っていたのですが、動いてみるものです。
ものさしができた事で、
そういった自分がやりたいこともわかってきます。
就職活動をしていて思うことは、
「求めよ、さらば与えられん」
「行動する」
ということが大切だな〜って思います。
早く決めたいです。
明日もがんばってきま〜す。
2010/06/18
いま、企業ロゴとロゴタイプを作ってます。
先方に成長の可能性を見出したので、
半ボランティアで制作させていただくことにしました。
簡単にいうと出生払いのようなもので、
今後のデザインに関する業務は、
ぼくに委託してくれることを約束していただいて、
お仕事をうけることにしました。
その他雑務(広報として)もボランティアで協力させていただいてます。
しかし
これは、相手のことを本当に信用してるから
できることです。
クリエイターは、本来、制作料の請求は
絶対にしないといけないと思います。
なぜかというと、デザインという仕事について
誤解をしている方々が多いからです。
学生さんに頼むかのごとく、
「作ってみてよ」という考え方の人が多い。
「お絵かきをしている」と勘違いされがちなのです。
だから業界全体で見てもデザイナーの給料は多いとは
いえません。
ただの単純作業ではなく、
確実にデザイナーは「作ることの楽しみ」
「生みの苦しみ」を味わいます。
良いものを生み出せるようになるまでに、
気がおかしくなるほどのハードワークを強いられます。
しかし、なかなか相場の無い世界。
制作をする際の限界費用も限りなく少ないし
それを相手側に認知されてしまっているので、
言い値で決まってしまう事もしばしば。
良い意味でも悪い意味でも
どんぶり勘定ができてしまうんです。
だからこそ、
制作者や制作に関わる営業職は、
きっちりと営業のためのロジックを組まなければ
ならないと思うし、フィーが取れるくらいの
満足度をカウンセリングの時点で
工夫しないといけないとおもいます(サービス+成果物)。
デザイナーと似ている知を売る仕事である経営コンサルタントの掲げるロジック、
人気の街医者、人気の美容院。
参考になる職種はたくさんあると思います。
もっと正当に評価されるように
業界全体が、クリエイティブは、
アートではなくサービス業であることを
もっと自覚したしたほうがよいように思います。
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2010/06/07
東京にきて3年間、日々奮闘してきましたが、
なんだか最近疲れがとれない。。。
そう思いはじめ、病院に行ったところ、
決まりセリフの「自律神経失調症です。」と
案の定、診断されました。
「なんだかダルイ」「やる気がでない」
などと、起因が不明な病に対しては、
お医者は、決まって「自律神経失調症」や「うつ病」
と診断することが多いです(僕の経験上)。
この診断を受けると、
「やっぱり、そうきたか」って
思うばかりです。
なので今日は、
いつもと違ったことをしようと考えて、
カイロプラクティックに行ってみました。
5000円で1時間30分ほどマッサージやストレッチ方法など
日々の疲れを癒す方法をレクチャーしてくれました。
病院の機械的な診療に比べればかなり安いと思います。
その1時間30分だけで、
身体がいつもの2分の1ほどの重力しかうけていないくらい
軽くなりました。本当に感謝。
「お医者で自律神経失調症と診断された」ということを
整体師に伝えると、「またか〜。」って表情をされました。
その整体師によると、
「自律神経失調症」と診断されて
来院する人のほとんどが、
「声が小さい」という共通点をもっているそうです。
しかもほとんどの患者は病名のとおりではなく
ある1点を欠いているだけだといいます。
確かに僕もデザイナーの仕事をはじめて
前職の頃より声が小さくなっているの
を感じていました。
なぜ「声が小さい」のかというと
整体師によれば、
「普段呼吸をしない仕事だから」というのです。
確かに、モニターとにらめっこになる仕事ですから、
集中しているときはたまに意気を停めていることがあります。
また、あまりしゃべらない仕事なので
深く呼吸をする習慣が少なくなります。
これは健康を維持するためには本当に
良くないのだそうです。
呼吸をして酸素を十分に取り入れていないから、
身体が硬くなっていって、修復が困難になってしまう。
「寝ても疲れがとれていない!」っていうのもこれが原因だそう。
さらに納得したのは、
起業家でバリバリ働いている人で
声が小さな人はいない。ということ。
バリバリ働いていて元気な人は、
呼吸がし易いように姿勢もまっすぐ。
声もでかい。
「なるほど〜」って感じでした。
起業家だから声がでかい!のではなく、
「呼吸が豊かで元気な人に起業家が多いから
声も大きい」ということです。
また、
デザイナーのようにこもってやる仕事でなくても
会社での上司の圧迫で、縮こまってしまうような状況下でも
恐れなどから声が小さくなり同時に呼吸も少なくなるのだそうです。
「大きな声で怒っている上司が元気で、
怒鳴られている部下が声が小さくて元気がない」
というのはそういったことが一つの原因だそうです。
反対の状況として、
上司が怒鳴るのではなく、
チームの空気を良くしようと努力している場合は、
みんな声が大きく元気だといいます。
また前者よりも営業成績が優秀。
呼吸ひとつでこんなにも変わるんだと関心しました。
意識的に呼吸をしながら
帰宅しました。
プラシーボ効果かもしれませんが、
なんだか身体が温かくなって
気分がよくなりました。
呼吸を忘れがちな人たちがいたら
意識的に呼吸をしてみるといいかもです。
まあ、まずこんなことしなきゃいかんような
激務が悪いのは言うまでもないんですがね〜。
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2010/04/02
まだ途中ですが、
いま稲盛和夫(元京セラ社長)著の「生き方」を読んでいます。
現代日本ではなかなか気付けない、
人生哲学のスタンダードを教えていただいてます。
「金持ちと父さん貧乏父さん」のようなお金に焦点をあてた生き方
を描いた本もありますが、
それと対照的で、
この本はそもそも日本人にとっての
「仕事」とは「働くということとは」ということを中心に書いてある本です。
きっと金持ち父さん理論でいうところの
貧乏父さんにあたる考え方で大成してらっしゃる方の本です。
僕らの世代は、
生まれた週間から物に囲まれた豊かさを
手に入れています。
だからこそ、それがあることの
ありがたさを忘れているような気がします。
そんな、持つべきこころのありかを
原点回帰させてくれます。
良い意味で自分を「叱ってくれる」
ありがたい本なのかもしれません。
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2010/03/30
デザインという力をもって出力し続けている
今の仕事に就いて考えたことがあります。
インプットとアウトプットの重要性。
あまりに忙しいとデザインの引き出しは
今までたくわえてきた引き出しの中身から
引き出してゆくしかないのですが、
本来、時間があればその引き出しをなお豊かにしてゆく努力を
しなければならないと思います。
今の仕事先のデザインは、ある一定の黄金率を重んじたデザインを
半ば強制的に求めてきます。
黄金率=古くならないデザイン
であると考えているからです。
ブランドという観点から一定の方向性は
変えてはならないんです。
だからこそデザイナーは職人なってゆき
自ら創造することをしなくなる。
悲しい状況だとおもっています。
「職人」になってしまうと、インプットの
重要性が薄れてきます。
インプットとアウトプットは、
デザイナーもそうですが、開発者、営業職、プランナー職、ディレクター職
多くの職業観で人を前進させ成長させてゆくのに大切なものだと感じます。
デザインの現場では、今の流行を知り、形(ビジュアル)としてアウトプットを
してゆくし、営業関連の職業では、日々知識を蓄えてコミュニケーションの道具として、
またプランを立てるための重要なヒントとして。
インプットが少なければもちろんアウトプットも少なくなる。
人に何かを伝えようとするきっかけも、きっと人と繋がるきっかけも少なくなる。
また人は仕入れてきた情報を人に伝えることで、
記憶をより定着させる
ということを聞いたことがあります。
インプット
→人に伝えることで
→記憶が深く定着
→忘れずに引き出しとして知識が増えてゆく
→繋がりも増える
→繋がりからの新しい情報
→インプット
というプラスのループを生み出したいものです。
情報が錯乱している昨今、
本当の情報は人との繋がりから得られるものだと思うんです。
ぼくも今の状況打破しなきゃいけません!
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2010/03/26
エディトリアルデザイナーになって
一年と半年間がたちました。
ふと考えました。
「これまでに何ページデザインしてきたのだろう」
少なく見積もって一日6ページづつデザインしそれを18ヶ月。
一週間6日出勤なので
6(ページ)×24(一ヶ月の勤務日数)×18ヶ月=いままでデザインしたページ数
計算すると 2592ページ でした。
「なんでも一万回こなせばプロになれる」といった言葉を
聞いたことがあります。
まだまだ4分の1程度でした。
ぼくは、都合があり今の会社を
退職しなければならなくなりましたが、
この2500ページでたくさんの力をつけさせてもらいました。
よちよち歩きから始まり
いまではムックを2分の1冊こなせるようにまで
なりました。
仕事廃人になりそうな職場でしたが、
力をつけさせてもらったことは感謝しています。
今の年齢になって積み重ねることの重要さを再認識したのでした。
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2010/02/24
ここ半年間
一週間に二冊ペースで本作りをやってます。(もちろん一人でやってるわけではないです)
一週間50ページペースでデザインしてます。
ムックが多いので毎ページデザインしなければならないため
フォーマットで一掃できないのが難です。
もうひとことでいえば「なんだかな〜」って感じです。
デザインの良し悪しとかなんとか言ってられない状況です。。。
本が完成したのを開いて見るまもなく、次の本、本、本!
毎週徹夜 土曜ナシ 日曜奪われがち。。 給料薄給。。
あ〜こんな生活してると、いろんなもの失っている気がします。
もうすぐ死人がでるのでは??という雇用環境です。
なので…退職をすることを決意しました。
今や紙媒体は自転車操業でとにかく利益率が低い中、量で勝負をするか、
それか仕事が極端に少ないか、
のどちらかしか選択肢はないのでしょうか。
かなしい現実です。
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2009/10/13
単純なことですが
「恐怖」や「不安」や「あせり」は
なにも生み出さない。
快方に導いてはくれぬものですね。
アーティスト、クリエイターはある観点で
企業家と似ております。
どちらも自立心が強い。
おのおのが目指す成功へは、
それらの「恐怖」「不安」「あせり」
はなるべく少なくするべきだと
最近考えております。
「自由」とは、戦うことだということに
最近になって、初めて自覚したのでした。
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