Ray Sanada

グラフィックデザイナー

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東京都豊島区

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    Works 72

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  • テレビの現場から学ぶ♯8〜ロケ〜

    第8回目になります。
    今回は「ロケ」についてです。

    よく聞く言葉だと思います。

    ロケとは、一般に外にカメラを持ち出しての
    撮影を意味します。
    ちなみにスタジオで撮影するときは、
    「スタジオ収録」といいます。

    ロケまでの制作のおおきな流れは、

    企画→台本制作や準備、キャスティングなど→スタジオ収録→ロケ
    or
    企画→台本制作や準備、キャスティングなど→ロケ→スタジオ収録

    などです。

    ロケをするまでの準備として、
    ・撮影備品(小道具や大道具など)の準備
    ・ロケスケジュール
    ・場所仕込み
    をやります。

    準備で一番楽しいのが、
    「ロケハン(ロケーションハンティング)」というものです。
    ロケ当日に、不具合なことが起こらないように
    ロケの現場を事前チェックします。

    とくに旅番組になると、ロケハンで、
    おいしいものが食べられたり
    高級な宿に泊まれたりします。
    もちろんタレントもいないので、
    ただの旅行みたいなものです。。。


    現場をチェックしたら本番。


    ロケ当日は、
    ロケハンとはうってかわって、
    戦場と化します。

    よくバラエティー番組で
    ADがネタで出てくることが
    ありますが、
    ADにとっては、本当はそれどころじゃなく
    「とにかく撮影をまかなければ」
    というあせりを常にかかえているんです。

    ほとんどのTV制作は低予算ですから、
    一日で撮影する量は、時間的に限界な
    ほどに詰め込まれます。
    よって分刻みのスケジュールができてしまう
    こともしばしばです。

    撮影リスト(編集上必要なシーンをリストにしたもの)
    を撮りきってしまわなければ、
    番組上成り立たないこともあるので必死です。

    しかも、タレントによっては、
    その次のスケジュールが入っていて、
    ケツ(時間制限)がある場合もあり、
    確実に撮りきることが必須になってきます。

    そんな現場では、
    P(プロデューサー)もAP(アシスタントプロデューサー)
    もD(ディレクター)もAD(アシスタントディレクター)も
    みんなが、緊張感をもって進行しています。

    それこそミスが発覚してしまった場合は、
    だれがミスしたかに関わらず、
    罪の押し付け合いになることも。。。。


    そんなときに、一番にめをつけられ
    罪も無いのに大声で怒鳴られるのが
    基本的にADです。

    かわいそうAD…。
    でも、ここで怒られるADは、
    実は、とても重要な役割をはたしています。

    ADが怒られると現場の悪い空気に
    収集がつく
    んです。

    もしPがミスをしていたとなれば、
    タレントを目の前に、全体の失態に
    つながってしまいますが、
    ADがミスをしたとなれば、
    「だめなやつだな〜」
    ぐらいで済むことおおいんです。

    ミスを例にとりましたが、
    現場を盛り上げてテンション
    を上げていくのもADの仕事。

    つくづく大変な職業です。


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  • 明朝体作り

    最近の仕事のことです。

    いま漬物の本を作っています。
    「あまったらお漬物」
    という本です。

    その本のタイトルロゴとして
    明朝体を作ることに。

    いままでゴシック系統の
    ロゴは、作ったことがあったのですが、
    明朝体はなぜか
    なかなか
    手を出せないでいました。

    「職人が長い時間をかけて作った明朝体」
    という考えがちらついて、
    自分が作るというのは、なんだか
    恐れ多いという感覚があったのです。
    (ゴシック体でも一緒なのでしょうが)

    ベースは基本的になしで、
    一から作りました。

    まずは手でかいてから
    →スキャニング
    →トレース
    →微調整
    完成まで丸一日を要しました。

    僕は、文字を作るときは、
    いつもルールを何個か設けて
    作ります。(ルールなしで作っている人はいないでしょうが)
    今回は、
    「ゴシックよりの明朝」
    「太いところと細いところの対比を少し強めに」
    「それでいてなるべく簡略化」(三角、四角、丸などわかり易い形を共通に入れる)
    という決まりを。

    作ってみて
    感じたのは、
    文字を作る人の偉大さ。。。
    本当にバランス感覚って大事なのねってところ。

    フォントを完全に作ろうと思うと
    日本語では、何千文字と
    作らなければいけない。

    文字が永遠と続くような、
    宇宙空間みたいなのを
    思い浮かべながら。

    途方も無いだろうな。

    ただそう感じました。




    作ったロゴは、
    これからチーム内で
    コンペです。
    うかればよいな。。

    また、近日
    作品としてのせます。

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