1万8000人の登録クリエイターからお気に入りの作家を検索することができます。
2010/04/02
まだ途中ですが、
いま稲盛和夫(元京セラ社長)著の「生き方」を読んでいます。
現代日本ではなかなか気付けない、
人生哲学のスタンダードを教えていただいてます。
「金持ちと父さん貧乏父さん」のようなお金に焦点をあてた生き方
を描いた本もありますが、
それと対照的で、
この本はそもそも日本人にとっての
「仕事」とは「働くということとは」ということを中心に書いてある本です。
きっと金持ち父さん理論でいうところの
貧乏父さんにあたる考え方で大成してらっしゃる方の本です。
僕らの世代は、
生まれた週間から物に囲まれた豊かさを
手に入れています。
だからこそ、それがあることの
ありがたさを忘れているような気がします。
そんな、持つべきこころのありかを
原点回帰させてくれます。
良い意味で自分を「叱ってくれる」
ありがたい本なのかもしれません。
ログインするとコメントを投稿できます。